真珠婚　鹿児島へ【後編】

前回の続き　食事編です
美味かったなぁ～
















暖簾を潜るとレトロなものがデザインされているところと現代的デザインが融合しているかのような中で頂く料理の数々は…　心地よく過ごせる空間に期待が高まる
全席半個室なのもまた良い(^^♪

















器へのこだわり…
全国から妙見石原荘にあう作家の器を探して用意しているらしく　目で見ても楽しめそう
それでは料理START！















【柿白和え】
秋を代表する果実を白和えで



【秋茄子】
秋茄子をとろりと仕立てて
海苔の香りと鮮やかな翡翠色でお楽しみください




【秋太郎と鰤】
今時期のみ水揚げされるバショウカジキマグロ「秋太郎」と錦江湾で黒酢を資料に無投薬で生産される鰤をご用意しました
それぞれの仕立てお召し上がりください





【きの子椀】
五種のきの子をたっぷりと
滋味深い旨味をお出汁とともに




【本かます味噌柚庵焼き】
厳選した大型のかますを芳醇なお味噌とたっぷりの柚子につけこみました
秋の移ろいを一皿に
→　この器の左奥に見える肉厚な　”大型かます”　は今回No.1の美味さでした！
　　また食べたいなぁ ～




【穴子ちり】
天草海域で漁獲され、脂のりが良くなってきた穴子
秋の根菜と合わせました






【牛煮込み鍋】
鹿児島が誇る黒毛和牛
煮込み肉とロースしゃぶでお楽しみください





【零余子ごはん】
自然薯の実、零余子をご飯に仕立てて
鹿児島第三の黒「黒さつま鍋」のお味噌を添えてます




【さつま芋あいす最中】
奥のもちを揚げた甘い味付けの菓子が美味かった(^^♪



”穴子ちり”はイマイチ口に合わなかったけど　その他はすべて絶品でした
＃年寄りになってきたので　このくらいの食事量が最適だ
明日、胃もたれしない絶妙な量で素晴らしい(^^♪



近くにいた他の客の会話で
”来月は予約が取れなかったので来年1月にまたお伺いする”
とか言っているのが聞こえ　お金持ちは何処にでもいるんだなぁ～と感心したｗ












寝心地最高なベットで熟睡した翌朝はまず朝風呂へ
至福のひと時…














アートな通路を通り　これまたアートな食事処で朝食を














朝食も勿論言うことなし(^^♪
窓には至る所に”ムササビ”のシールが貼ってあり可愛かった
遠くには有名な　【忘れの里　雅叙園】　の茅葺屋根が見える












部屋に戻り時間までまったり過ごす








「喧騒を離れ　非日常的な至極のひとときを」　のコンセプト通り素晴らしい宿でした
再訪決定！








長々とお付き合いありがとうございました