
ついに念願の雲取山を登って来ました。奥多摩最高峰、標高2017mです。
早朝に出発して日帰りという選択肢も有りましたが、せっかくの連休なので、ゆとりを持って雲取山荘一泊としました。
メンバーは職場の走ろう会の実力#1の若手と私の二名です。
天気はたまに晴れ間が射す程度の薄曇り。気温は結構高く、長袖TシャツでOKでした。
奥多摩駅に到着とともに、西鴨沢行きバスに乗り込み、鴨沢バス停に到着したのは午前11時過ぎ。トイレを済ませていざ出陣!
今回まず驚いたのは、ダム湖である奥多摩湖の貯水量です。殆ど干上がっていて、この夏の水不足を心配してしまいました。まあ、梅雨が来れば大丈夫なのかな?
かなりの急坂を、結構なハイペースで登ります。山登りにあまり慣れていないA君の様子を窺いながら、ちょいちょい休憩を取りつつ…。
標高1100m程の山道脇にスペースを見つけ、ランチタイム。かみさんが握ってくれたおむすびを、A君と一緒に頬張ります。
今回の為に導入した、ストックとスパッツ。非常に役立ちました。
それにしても奥多摩登山でこれ程沢山の人々と遭遇するのは、初めての体験で、雲取山の人気の高さを痛感しました。
七ツ石山小屋には既に敷地いっぱいにテントが張られていました。
石尾根縦走路に出ると、広大な景色が開けます。なんとも心が洗われる気分です。
そして雲取山のヘリポート。
最後のジグザグ急坂を登りきり、ついに
雲取山登頂!

ここの山頂、紛らわしいことに3箇所に登頂碑があります。
山梨県、埼玉県、東京都、各々の自己主張!?
山荘への下り道には、時々アイスバーンが顔を出し、何人もの方々が足を滑らせて転んでいました。実は軽アイゼンも用意していたのですが、誤魔化しごまかし、無事山荘へ到着。
ギュウギュウの相部屋へ案内され、荷物を置き、自販機で缶ビールを購入。外のベンチで乾杯!
夕御飯はこれまたギュウギュウの食堂で17時ごろいただきました。(ご飯のみお代わり自由)
20人程の相部屋に、皆で協力し布団敷。取り敢えず布団に潜り込みますが、はたして眠れるのか??
後編へ続く…
Posted at 2011/05/01 17:14:37 | |
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奥多摩 | 日記