EHX Ram’s Head Big Muff Pi ペダル沼25

(｀・ω・´)説明しよう！ビッグマフはニューヨークの老舗エフェクターメーカー、エレクトロハーモニクス社の主力商品として1970年頃から販売され、今も厚く支持され続けている轟音ファズである！

ビッグマフは、発売当初のツマミが３つ三角形状に並べられた「トライアングル期」、
羊みたいな頭のオッサンの絵が端っこにプリントされている「ラムズヘッド期」、
今売っているものと大体同じデザインの「第３期」、
一度メーカーが潰れてロシア（当時のソビエト連邦）で再出発した「ロシアンマフ」、
そして再度アメリカに戻った際に第３期をリイシューした
「現行品」の５つの時代に分けられる！

しかも「ロシアンマフ」は、初期の「Civil War」、そして筐体が緑色の「アーミーグリーン」もしくは「緑マフ」、最期に後期の黒い筐体「黒マフ」の３台に大別される！

以上がBIG MUFFであり、そして最も人気が高いのが「ラムズヘッド」である！
他にもマニアな知識がてんこ盛りで世界中から愛されているのがビッグマフである！



上記、大好きなブロガーさんの記事です。
これ以上ないくらい簡潔で、更にはある種のユーモアを交えてビッグマフの歴史を説明されています。最大限の敬意を込めてコピペさせていただきました。
もし、何らかの不都合がありましたらお手数ですがご連絡下さい。即、削除させていただきます。

はい、というわけでみんな大好きビッグマフです。
コレはその中でも特に人気のある「ラムズヘッド」のreissueです。2019年発売。

ペダル沼の裏テーマとして、BOSS ME-50にモデリングされている歪み系ペダルの再現度を検証するというモノがありこの度購入となりました。
ME-50にモデリングされているのはおそらく通称「第3期」だと思われるのですが、どうせ買うならと上記の理由でラムズヘッドにしました。

出音なんですが、マフですね。ギターのキャラは無いものにしてブバババーという音の壁をいとも簡単に作り出します。正直この手の音には聴き馴染みがないのでレビューしずらいですw
僕が使うなら思いっきりゲインを絞って、ちょっと変わったファズっぽい音を狙うかなぁ・・・

ME-50のモデリングは良くも悪くもBOSS流にアレンジされてますね。こちらのラムズヘッドの方が音圧あります。






どうでもいいけど「ラムズヘッド」なる通称は、エレハモのアイコンになっているカーリーヘアの女性が羊っぽいということに由来してます。あっちの国の人達のこういうセンスがたまらなく好きですw