ご無沙汰しております。
たまには記事を書かないと永遠に放置しそうなので、、、

ユニバーサル基板が2枚。
表から見るとどちらも同じに見えますが、

裏から見ると違います。

拡大するとよくわかりますが、右側が普通のユニバーサル基板です。
左側は全部のランドが繋がってるユニバーサル基板です。
普段よく使うのは右側の基板で、部品をはんだ付けしてから足を繋いで回路を作ります。
左側の基板は、先に不要な部分をカットして回路を作ってから部品をはんだ付けします。
同じものを複数作るときは左側の基板が便利です。

こんな感じで不要な部分を切って回路を作ります。

同じ物が5つ。
左の1つは最初に普通のユニバーサル基板で作ったもの。
右の4つはパターンカットするタイプのユニバーサル基板で作ったもの。
表から見ると同じですが、

裏から見ると全然違います。
先に回路を作ると、部品を差し込んではんだ付けすればいいだけなので楽ちんです。
普通のユニバーサル基板がサンハヤトのICB-504、パターンカットする方はサンハヤトのICB-504EGですが、どちらもとうの昔に廃番です。
普通のユニバーサル基板は今でもいろいろな物が売ってますが、パターンカットする方はサンハヤトのワイヤード・ユニバーサル基板UB-WRD01か秋月の十字配線ユニバーサル基板ぐらいでしょうか。
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Posted at
2020/11/14 13:40:02