
写真の桜は、所沢の本来の自分の家の近所です。
昨年、誰かさんが撮った同じ橋の上をパクリました。(笑)
今回から、タイヤをDL☆195-55-15&225-45-16で、公道での慣らし200kmほどやって、KSL2日連チャンでした。
自身の記録整理と、今後に向けての記録。
・初日、長年懸案であった、サイドブレーキをアジャストして4ノッチ限界にしても、2本の走行で6ノッチ付近まで緩んでズレてしまう。
対処方法を各位に電話相談して、その日の夜、リヤブレーキキャリパーピストンを完全に奥まで、ねじ込みを行った。そうしたら、朝アジャストした4ノッチまで戻ったので、翌日テストをしてみました。
結果、相当良くなり緩みは随分減少した。でもまだ緩みは生じていますので、今後数回リヤキャリパーピストンの完全に奥までの押し込みをやってみて、リヤブレーキの良い状態を作ってみます。
他のSWジムカーナ乗りに聞いてみたら、そんな面倒なこと半年、1年アジャストしていない人も普通にいるようです。
・195-55-15&225-45-16の☆
2速の中高速コーナーリングは、想像していた以上にフロントのアンダーステアは発生せず、ニュートラルステアで気持ちよく走れる。1速での低速ターンでは、操作が難しい。2日走ったタイヤを観てみたら、4輪ともトレッド全面で良い感じで溶けていました。サイドウォールまでは接地していません。内側~外側ショルダーまで均等に磨耗してます。
特に、フロントの減りがリヤに近いぐらいに減っていたことを考えると、フロントタイヤを遊ばせていないことが見受けられます。因みに空気圧は前後とも冷間2.3、温間2.6でした。
この事から考えると、フロントの225-45-16や205-50-15より195-55-15はタイヤが細い分、接地面圧が高い事が考えられ、スノーロードやグラベルロード用のタイヤと同様に、細いタイヤで接地面圧を稼ぐメリットがあった事かと思います。そして195-55-15は205-50-15よりタイヤ外径が大きいので、リヤ側への荷重が多くなり、中高速コーナーでオーバーステアになりにくい状態だと思います。もし、205-50-15の☆になったら、現状よりオーバーステア傾向になる事と思います。
・サイドターン
左右に多少なりと回し込んだり、左右Gが掛かる状況であれば、問題なくサイドターンは出来る。しかしスタート後、1速~2速~ブレーキング~ターンの状況で、前後Gのみで左右Gが全く掛からない状況では、サイドターンが全然出来なくなりました。結構深刻な大問題です。(泣)
状況としては、フロントに舵角を入れ、サイドブレーキを引くとフロントから逃げてしまう。まるで、出来の悪いABS付きの車の動きです。また、テールロックとスライドが、今までの感覚より1テンポ以上遅れて作動するため、連続技の8の字では距離をとるか、常にスライドさせて慣性で左右Gの揺れ返しでしか出来ません。その上、無理矢理、力技で回しこむので、立ち上がりで大カウターステア、ステアリングの回す量、戻す量も多く、体力勝負の情けない状態でした。
本当はターン初動はテールロック後にリヤの慣性スライドを誘発させて、途中から半クラとLSDを使って脱出方向のトラクションを掛けれる状態にコントロールしながら、フロントはゼロカウンターで奇麗に立ち上げれるようにしたかったんです。でも、全然出来ませんでした。
これでは、全く持って、ちーとも、お話になりません。
次回の練習で、フロントのショック番手を変えてみて、テストしてみます。併せて、手持ちのタイヤで前後225-45-16もテストしてみようと思います。
・DIYチューン
ドライブシャフトのグリス漏れ対策の電工テープ巻き。結果、大成功!200km走りましたが、飛散は全く無くなりました。
フロアマットの固定。結果、大成功!ただズレなくなった分、クラッチ操作での左足の踵のエリアが、どんどん擦り切れることでしょう。
さてと、また、頑張ろ~・・・・。
PS:車のコーナーリング挙動を見たくて、昨夜ウェット路面の首都高環状線を5周ほど走りこんできました。決してぶっ飛ばしてはいません。1周10分ぐらいです。☆は良いコーナーリングしますよ~。(笑)
Posted at 2010/04/06 14:06:37 | |
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ジムカーナ | 日記