クルマ館 3F
・モータリゼーションの進展と多様化 (1950年代から現代)
トヨペット クラウン RS型 (1955)
キャデラック エルドラド ビアリッツ (1959)
名前が黄金郷
Pink Cadillac を歌詞に含む曲もあります
古き良きアメリカの象徴なのかもね
後に
日本のメーカーが黄金郷をぶち壊し
デトロイトには今も廃墟のエリアが残っています
トランプおじいちゃんに恨まれるのも仕方ないか
フォルクスワーゲン タイプ1 (1951)
愛称:ビートル
終戦をむかえてようやく国民車が国民に届くようになった
トヨタ ランドクルーザー FJ25L型 (1957)
この型番のフォーマットは今も続いてますね
ダイハツ ミゼット DKA型 (1959)
ミゼットII の復刻はないんかな?
枠があると枠一杯にしてしまうのが
日本人の良いところでもあり悪いところでもある
メッサーシュミット KR200 (1955)
BMW イセッタ (1959)
フロント部分がドア
モーリス ミニ マイナー (1959)
いわゆる旧ミニ
59年モノは激レアだって
ここで事故発生
解説板は撮ったのに車両の写真を撮り忘れてる
よりによってミニでした
横置き FF の先駆けとなった車で
小型車の歴史はこの車を外しては語れない
後期のモデルはちょくちょく見かけます
あの大きさでエンジンは 1.3L
フィアット ヌォーバ 500L (1972)
チンクエチェント
トヨペット コロナ RT40型 (1964)
プリンス グロリア スーパー6 41型 (1964)
マツダ ファミリア SSA型 (1966)
ダットサン サニー B10型 (1966)
ブルーバード 411型 (1965)
スズキ フロンテ 360 LC10型 (1967)
ホンダ N360 (1969)
戦後20年
技術の進歩は加速度的に進む
ダットサン フェアレディ SP310 型 (1963)
国産初の量産スポーツカー
ホンダ S500 AS280型 (1964)
本田初の乗用車
驚異の DOHC
500 か 600 か 800 かわからないけど
街で見かけたことがあります
トヨタ スポーツ 800 UP15型 (1965)
ヨタハチ
トヨタ 2000GT (1967)
レプリカって書いてないので本物なんでしょうね
実物を見るのは初めてかもしれない
マツダ コスモスポーツ L10B型 (1969)
レンジエクステンダー以外だと
ロータリーエンジンの存続はかなり難しくなってしまった
ニッサン フェアレディ Z432 (1970)
トヨタ セリカ TA22 (1970)
ダルマセリカ
アルファロメオ GT1300 ジュニア (1968)
ジウジアーロ デザイン
Ferrari 512BB (1979)
ピニンファリーナ デザイン
ルノー 5 (サンク) (1979)
写真を撮るのに疲れたようだ
どこにフォーカスが当たっているのかもわからない
フォルクスワーゲン ゴルフ (1979)
♪パッソプチプチプチトヨタと同じくらいの大きさ
ボルボ PV544 (1946)
3点式シートベルトは ボルボが1959に実用化
パテントフリーにしたことで世界中のメーカーが採用するに至ったとのこと
ちなみに
ウィンカーレバーはマツダの発明
ハンドルの左についてるのが ISO 標準
JIS というローカル規格では右
なので
日本車を輸出する際に左にするけども
輸入車はわざわざ右に変えてはくれない
ペダルは同じ配置なのにね
輸入車・右ハンドルのマニュアル車は左腕の負担がやたら大きい
ホンダ シビック CVCC (1975)
マスキー法を通過
トヨタ エスティマ (1993)
天才タマゴ (自称)
2代目からは FF に
当時ミニバンサイズでは後輪駆動の方が一般的
FF 化することでキャビン設計の自由度が増した
昨年 生産終了
トヨタ カローラ レビン AE86 (1983)
ハチロク
モデルチェンジで後継車が FF になった後に
軽量 FR として持ち上げられることに
ユーノス ロードスター (1989)
もっとも多く売れた2シーターのスポーツカー
レクサス LS400 (1990)
むりやり高級ブランド立ち上げても定着しないと思ってたけど
したねえ
ひとえに品質ゆえか
トヨタ プリウス (1997)
2代目からアメリカ市場を念頭に入れて3ナンバー化
日本人にも3ナンバーが定着
それまではスポーツカーですら5ナンバーを超えると販売は厳しかった
死にかけていたセダンも復活
燃費競争が始まっていたので
プリウスが出てこなくても背の低い車が見直されただろうけど
不況が続いたせいで
「一台で何でもできる車」が求められていて
セダンは選択肢から外れがちだった
多様性が復活したというより
エコと倹約が結びついただけかもしれない
トヨタ MIRAI (2014)
燃料電池車
レクサス LFA (prototype) (2009)
悲しいかな
所有者の多くは乗るために買ったのではないのだろう
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クルマ館 終了
見て回るよりブログ更新のがずっと大変
網羅的に頑張りすぎである
Posted at 2020/02/14 06:03:46 | |
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