
愚禿のクルマ、使用ガソリンはハイオク指定です。
私のクルマ生活の中で初めてのハイオク指定車ですから、初めてガソリンスタンドで給油してもらう際、妙にテンションが上がり、「ハッ、ハイオック3千円分」と吃ってしまいました。
運転に慣れてきて、アクセルをガバッ!と踏み込むと、ギアが何速に入っていようがお構いなしに、”キュィーン”とタービン(らしき)音が聞こえ、怒涛の加速が始まるのと引き換えに燃料計の針が見る見る下がるのです。
あぁ、勿体ない・・・。しょっちゅう天使の歌声を聴いていると、自分の酒代がなくなってしまいそうです。ガソリン節約のために、ただただ負圧域で走るために愚禿にはブーストメーターが必須です。
当時のオプションカタログを見ると、
”スポーツシングルメーター H5017FA032 21,000円”
解りやすく「ブースト計」って書いてないし、高過ぎます。
でも社外品はイヤなので、例によって中古品を探します。
手に入れたのは、品番”H5017FA051”。
カタログ品番と異なりますが、説明書には愚禿の年式車での配管カット箇所が丁寧にイラストで示されているので大丈夫です。説明書と部品を照らし合わせると、ブチルだのM8x80ボルト等の欠品がありましたので、それらをホームセンターにて調達。更に念のためバキュームホースとジョイントは新品を用意しました。
DIYでの取付作業は、付属説明書を手元に置いてやることをおすすめします。
理由は、
・2本あるステアリングコラム固定ボルトを1本だけ抜いて、残りは緩めておくだけ等、結構デリ
ケートな作業内容がある。
・ドリルを使用してメーターハウジング固定用の穴をコラムアッパーカバーに空けるのですが、
その際便利な型紙が添付されている。
(万一、説明書が無い場合は、ディーラーにお願いすればメーカーからFAXで取り寄せてもらえます。)
作業完了してみると、メーターの針が発光しないので夜間は見づらいですが、
利用目的がエコランとタービン作動確認だけなので必要かつ十分。
電機式メーターは格好いいなぁと思うのですが、空きスペースの問題でナビリモコンの置き場所にさえ苦慮しましたし、そもそも用語が解りません。
オーバーシュート・・・するならどうぞ勝手にやっとけ・・・ですし、ピークホールド・・・って何?
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Posted at
2007/05/02 15:32:07