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初心者坊主のブログ一覧

2009年02月19日 イイね!

回顧録その26・高性能オイルを試してみる

回顧録その26・高性能オイルを試してみる『まとめ買いしたモチュールのエンジンオイルが余ってるけど使ってみる?』
と知り合いから電話をいただきました。


愚禿、インプに乗り換えてからはスバル純正オイル(5W-30)しか使ったことがありません。
因みにディーラーで交換可能なオイルのラインナップは次のとおりで、

・松 SUBARU elf レ・プレイアード SM 10W-50 11,200円
・竹 Castrol プロフェッショナルスピリット SM 5W-40 9,000円
・梅 SUBARU MOTOR OIL SM 5W-30 6,700円
梅グレードのオイルを入れ続けていますけど、交換サイクルは5千キロ以内を守っていますし、現状でも何ら不満はないんです。

『前回交換してから走行距離は3千キロ程だし、ちょっと早いかも・・・』
と一瞬考えましたが、折角のお申し出で、オマケの廃油パック(?)も付けてくれるし、何よりも自分からは手を出さない高価なオイルを安く譲っていただけるラッキーな機会ですので、DIYでオイル交換することにしました。

譲っていただいたオイルは画像の『モチュール300V POWER RACING 5W-30』。
偶然にも愛用している純正オイルと同じ粘度なので比較するにはもってこいです。
正規品ボトル2本(4ℓ)が手に入った訳ですが、果たして4リッターで足りるのか?と心配しましたけど、エレメントを交換しなかったので500cc程余りました。

で、交換後の実験ですが、『限界まで回し続けてピストンが焼き付くまで見届ける』なんてことは毛頭考えておりませんので、今回は逆の負荷=『全く回さない』場合の実力を見てみたいと思います。

エンジンを始動させて充分な暖機運転を行った後、いつものテストコースに移動して・・・、
・アクセルペダルから完全に右足を外して、
・アイドリング(メーター読みで750回転)の状態のまま、
・発進→5速まで次々とシフトアップしていきます。

純正オイルの場合だと、5速に繋いだ瞬間からノッキングが酷く下手したらエンストしてしまう状況でも、モチュールに替えた途端、スルスルとクルマが前に進んで5速アイドリング巡航が可能となりました。
ミッションがMTで、なおかつこうした『お遊び』をしない限り判らない違いなんですが、愚禿は結構感激しました。燃費にも貢献するでしょうし、クルマとの対話の幅が拡がるので、運転が一層面白くなりそうです。
こりゃ純正オイルには戻れないかも・・・。
次回は並行品を試してみようっと♪
Posted at 2009/02/19 20:02:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2007年09月21日 イイね!

回顧録その25・エアコン排水オーバーフロー

回顧録その25・エアコン排水オーバーフローお彼岸前になっても蒸し暑い日が続きますので、エアコン無しのドライブは考えられません。
3連休の最終日、早朝の仕事を終えていそいそと家に戻る途中の信号待ちで、何気なく助手席足元を見たらマットが水で濡れているのです。
それも水滴が付くなんて可愛らしいものではなくて、馬鹿犬がオシッコを引っ掛けたようになっています。
クルマを停めて下回りを覗き込んで見ると、ドレンホースからは全く排水されていません。

時計を見ると丁度ディーラーの開店時刻だったので、いつもお世話になっている営業所にそのまま直行しました。

フロントで事情を話し、水を被ったマットを確認していただきそのままピットへ入庫。
メカニックの人数が足りなさそうなので愚禿もお手伝いしながらバラシに掛かります。
ドレンホースを取外して確認したところ詰まりは有りません。

「ちょっと厄介かもしれないです・・・」
深刻そうな表情のメカニック氏は更に言葉を続けます。
「ドレンホースが原因でなければクーリングユニット本体をばらして中を見る必要があります。
部品交換で修理できる箇所なら良いのですが、最悪、ユニットASSY交換になることも頭に入れておいて下さい。」

あぁ、愚禿には元々ご縁の薄い福澤先生が大挙して旅立って行かれる・・・と、軽い目眩を感じつつも、水が漏れ出ている箇所だけでも特定したかったので、愚禿自ら助手席足元に潜り込んで、メカニック氏にエンジンを掛けて風量最大にしてくれるようお願いしました。

ライトに照らされたクーリングユニットに顔を近づけて目を凝らします。
「んじゃ、いきまーす。」の声と共にエンジン始動・風量MAX。
その瞬間、「ブシュゥ~」と純正空気清浄器蓋のパッキン付近から愚禿のベビーフェイスに向かって水が噴出してきました。
マットに胸を張り付けて上を向いて覗き込んでいた愚禿は逃れる術もなく顔シャ状態。
猥褻なビデオ等で拝見できるプレイの1つですが、初体験がディーラーピットとは・・・(号泣)。

タオルを貸していただき顔を拭いた後、応急処置としてウェスを水漏れ箇所の下に詰めました。点検修理にはかなり時間が掛かるとのことですので、時間がまとまって取れる時に再度修理に持込ませていただくことを約束して、メカニック氏と一緒にバラした部品をクルマに戻していきます。このクソ暑い日が続く中、暫くはエアコンレス仕様です・・・(絶句)。

ピットからフロント玄関までクルマを移動していただいた際、助手席ドア下の床が水で濡れているのを発見し、下回りを覗き込むと、水道の蛇口を捻ったようにドボドボとドレンホースから水が出ているのです。

おおっ!出てる出てる!
メカニック氏はクルマを移動させず、その場にジャッキを持って来てフロント両輪を上げて下さいました。
吐き出されて床に溜まっている水を2人で確認したところ、細かく粉砕された枯れ葉らしき物が混じっています。
どうやらクーリングユニットの内部で枯れ葉が詰まって排水を妨げていたのが原因らしいです。
今回、作業していただいた際、ラッキーにもたまたま内部の枯れ葉の詰まりが排水と一緒に吐き出されたのでトラブル解消となりました。

「あのぉ~、今日の工賃はいくらですか?」と恐る恐る尋ねると、メカニック氏は笑いながら、
排水まみれになっていただいたお客さんからは頂けませんので結構です。」

暫く様子を見て、まだ水が漏れるようなら再入庫して下さいと言われましたが、再発していないようですので一安心です。

<参考画像:赤丸が排水噴出ポイント>

【追記】
エアコンユニットに枯れ葉やゴミの侵入を防ぐ方法として、
1)ゴムシートを利用するお手軽な方法
2)網戸を利用する本格的な方法
をフォトギャラリーにアップしました。
Posted at 2007/09/21 17:58:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月22日 イイね!

回顧録その24・カーナビのリフレッシュ

回顧録その24・カーナビのリフレッシュ愚禿のナビはアルパイン製DVDでとても賢いです。
でも最近、時折エラーでディスクを読まないことがあるし、たまにですが走行中にいきなり初期画面に戻ってしまいます。
2002年6月発売のモデルだそうですから、前オーナーの使用期間を含め5年以上の間活躍してくれている計算になりますが、更新ディスクも毎年発売されていますし、何しろまだまだ頑張ってもらわないと困ります
でもそろそろリフレッシュのためにオーバーホールを兼ねてメーカーに修理に出しても良いかなと思って、見積りをもらうと、費用が2~3万円、納期は早くて10日とのこと。
どうやらパイオニアと同じく、修理代金は実費(交換部品+工賃)ではなく、難易度別の丼勘定らしいです。アルパイン、お前もか?(苦笑)
愚禿の能力では完全なオーバーホールなど勿論無理なのですが、ピックアップレンズのクリーニングだけなら何とか自分で出来そうなので、頑張ってDIYクリーニングに挑戦してみました。

助手席シート下にマジクロスで固定されているナビ本体からディスクを抜きます。
続いて、コネクター(電源・モニター出力・ビーコン・GPS・アンテナ)を本体から外して、本体は手術台の上に搬送します。

小さいビスを外しまくって本体カバー、フロントカバー、基盤を外しましたが、まだレンズが見えません。脱落すると面倒そうな金属部品の下には、100均で買った精密ドライバーを突っかえ棒として差込み、養生テープで精密ドライバーを固定しながら慎重にパーツを外していきます。
マグライトで覗き込むと・・・、やっとレンズが見付かりました。

クリーニング液を浸した綿棒でレンズを拭き拭きした後は、逆の手順で元に戻します。トライ&エラーを繰り返しつつ、2時間ほどで作業は完了しました。

クルマに戻して確認してみると、ディスクの読取り時間は大幅に短縮されてエラーも無く、とても快適になりました。

【追記】
細かい作業が苦手でもお金持ちのお方の場合・・・、
アルパイン純正レンズクリーナー『CAR CD/DVD PLAYER LENS CLEANER KAE-125C』
を使えば、面倒な開腹なしでレンズを簡単にクリーニング出来ます。
Posted at 2007/07/22 15:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月10日 イイね!

回顧録その23・シフトノブ

回顧録その23・シフトノブ愚禿の知人で、学生時代、体育会自動車部に所属してラリー競技をされていたお方がいらっしゃいます。
その人と箱根までドライブした際、愚禿が運転するのを助手席で見ていた彼からアドバイス(と言うより駄目出し)を頂きました。

シフトノブは強く握ってはいけない」とおっしゃるのです。

なるほど、愚禿は結構ガッチリ握り締める癖がついていたのですが、
強く握ると肩や腕に力が入って、脚の動きがぎこちなくなるそうです。
(教えていただいた手の形は参考画像御参照)

言われたとおり、手のひらの窪んだ所で軽くノブを撫で回すように操作してみると・・・
あら不思議、体全体がとてもリラックスできて足裏から伝わる情報が多くなったような感じです。

愚禿、これまでシフトノブには結構拘りがあって、
・”上から握る方法”が好きな人には球体や涙型
・”横から握る方法”が好きな方にはガングリップ型
が適していると考えていたのですが、
彼によれば、握り締めるわけではないので極端な形状でなければ「どちらでもいい」のだそうです。
また、運転の上手な人は、結果としてノブの上面が集中して擦れるのだそうです。

愚禿は今まで、
・純正本皮
・純正オプションチタン
・純正オプションMOMOコンビ
・純正オプションジュラコン
と多数試してきていますが、改めて純正本皮を使ってみると、
「これって結構良いかも・・・」
って思い直しました。


【追記】
八王子のおぢさんから運転操作を教わって、指で引っ掛けることを覚えました♪
純正本皮がベストだと思います。
Posted at 2007/07/10 00:24:04 | コメント(0) | トラックバック(1) | クルマ
2007年07月07日 イイね!

回顧録その22・マニュアルミッション

初めて愚禿のクルマに同乗していただく方々の第一声は、
「マニュアル(以下MT)なの?」
が多いような気がします。
愚禿のインプには元々オートマチック(以下AT)の設定が無いことなど普通の人は御存知ないのでしょう。

続く言葉を聞いていると、
1)今時、珍しいですね。
 →これが一番多いコメント。乗用車新車登録の殆どがATですので、的を得ているとも言えますが。

2)運転していて辛くないですか?
 →教習所での坂道発進等、辛い思い出がトラウマになっている免許保持者に多いコメント。

3)楽しいんですか?
 →豆腐屋の親父に憧れつつ、MTを運転したことが殆ど無いヤング層に多いコメント。

4)貧乏なの?
 →「AT=お金持ち」の図式しかない姪っ子からのコメント
確かに東京のおじさん(←愚禿のこと)は貧乏だけど・・・、それとこれとは別なのよ(号泣)。


愚禿、自動車学校の教習車はMTでしたが、免許取得後の車暦は全部ATですのでATが楽なのは良~く存じています。アイスをペロペロしながら運転できるし、坂道発進でもエンストする心配ないですしね。
クルマを単なる移動の手段と考えて、その使用目的に特別なものがなければ敢えてMTを選ぶ根拠は無いとも言えます。
愚禿のように、免許を取る際だけMTに乗って、後は全てATって人も結構多いのでしょう。

<回顧録その1・初めてのスバル車>でも書きましたが、愚禿の車は嫁の親類のお下がりですので、結構気楽(?)に乗り換えることが出来たのですが、高い買い物には違いないですから、いざMT車を購入する段になると、
「乗りこなせるのかな?」
との不安が湧いてくるのも十分理解できます。
愚禿は東京のド真ん中に住んでいますので、道路の渋滞がひどく、立体交差やアンダーパスでの坂道発進も不安が一杯でした。

何とかスムースに運転できるようになったから言える事なのかも知れませんが、このクルマはマニュアルで変速して初めて本当の楽しさが実感出来るのではと思います。
同じ漢字=”楽”を使いますが、ATは確かに”楽チン”なんですけど、それが”楽しい”とは限らないんですね。
Posted at 2007/07/07 16:46:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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