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初心者坊主のブログ一覧

2007年05月15日 イイね!

回顧録その21・7年目の車検を受ける

DIYとは直接関係無い事項ですが、名義変更から3ヶ月後、車検期限が到来しましたので継続検査を受けました。
愚禿、オートバイの車検は全て自分で行っておりましたが、4輪では初めて。
車検は本来、本人が車輌持込みで陸事へ出向いて検査を受けるのが筋ですので、そのとおりに致します。
本音を言えば、自分で持込む理由はただ一つ費用の節約です。
ディーラーで”検査場へは自分で持込む”旨説明して、定期点検と記録簿の作成だけをお願いしました。定期点検では特に指摘事項は無かったため、油脂類を全交換するだけにとどまりました。

検査場へは事前に下見を兼ねて白地の書類を買いに行き、電話で予約を取っておきます。

当日、当然ながら周りは業者さんが圧倒的に多くて少々居心地が悪いですが、検査官に「初めて自分で持込みました」と申告すれば、親切に教えてくれるので心配する必要はないです。

最初に受ける外観回りの検査では、リアフォグとバックランプについて、”スイッチをどのように設置してあるのか”と、”道交法に適合した点灯をするのか”をチェックされました。
下回り検査でもリアフォグとバックランプの”ハーネスがしっかり固定されているか”をチェックされたようです。

ただ困ったことに、光軸検査で運転席側のライトが下向き過ぎるとの理由で不合格となりました。「事前にディーラーで点検をしてもらっているので、狂っている筈が無い」と検査官に食い下がったのですが、「陸事のテスターが正確なのです」と一蹴。
工具を持っていなかったためその場で自分で光軸を調整することが出来ず、定期点検を受けたディーラーに電話で連絡すると、こちらが恐縮するほど電話の前で謝って下さり、検査場近くの僚店にクルマを持込めば即時対応させていただくとのことなので指示通りに致します。

検査予約を午前中に取っておけば、愚禿のように仮に不合格となってもお昼休みの時間を利用して午後に再受験できるので精神衛生上宜しいかと思います。

愚禿は平日の方が時間の融通が効くので自分で検査場へ持込みましたが、平日仕事がお忙しい方でも有給を取ってやるだけの価値はあると思いますよ。
何も問題が無ければあっけなく終了しますし、車検制度が緩くなったことの恩恵もあるのでしょうが、昔は2輪でインポート物のマフラーが付いているだけで落とされたことを考えれば良い時代になったものです。
Posted at 2007/05/15 09:47:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月12日 イイね!

回顧録その20・”これまで”と”これから”

みんカラにメンバー登録させていただき、これまでのDIYをブログに綴って参りました。
一連の回顧録では、作業を思い出しながらなるべく時系列に沿って書き出してみました。作業中の画像もなく、下手な文章だけになってしまい心苦しい限りですが、愚禿の個人的なDIYメモ書きとして御容赦下さい。

掲載していない作業としては、
・タイヤ交換
・オイル交換
・ブレーキパッド交換
がありますが、これらはディーラーにお願いして作業をしてもらいました。
理由は、それぞれ
・タイヤチェンジャーが手元にない
・廃油処理が面倒
・整備士の資格を持っていない
ためです。
やって出来ないことはないのですが、公道を走らせるクルマですので、遵法・順法。
その他、部品を入手して単純に取り付ければ終わりという作業に関しては、多くのウェブサイトで公開されていますので割愛しました。

インプに乗り換え後、不満に感じた部分を、お金を極力掛けずに順次改善してきました。
振り返って見ると、1年半の間に良く頑張ったなと感じていますし、お陰様で当初不満に感じた部分は殆ど解消されましたので、今後ルーチンなメンテナンス以外は実施する予定はございません。現状の”極力ノーマル”を維持しつつ、延命処置を施して永く乗り続けたいと思っています。

【追記】
永く乗り続けたいのは勿論ですが、今以上に”安全に快適に”と思う気持ちが強いものですので・・・、
・前照灯類のHID化
・軽量ホイール装着
・社外シートへの交換
等、自分好みにコツコツと改善していければと考えております。
Posted at 2007/05/12 14:57:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月12日 イイね!

回顧録その19・スイッチ各種の白色LED化

回顧録その19・スイッチ各種の白色LED化・純正空気清浄器スイッチのパイロットランプ
・エアコンパネルベンチレーション切替スイッチのイルミ
これら2箇所は名義変更時点で既に点灯していませんでした。
理由は単なるバルブ切れでしたので、ディーラーで部品を取り寄せて新しい電球に交換しました。新品電球は1個200円ほどですので、お値段としては手頃なのですが、密閉された狭小空間は電球には過酷な状況なので、メンテナンスフリーを目指して白色LED化することと致します。

用意した物は、3ミリ白色LEDと定電流ダイオード

電球をLED化する際には、
1)電球を取外した台座にダイオード付きLEDを組み込む方法
または
2)スイッチ基盤にダイオード付きLEDを直接半田付けする方法
の2通りのやり方があるのですが、愚禿は2)の方法を選択しましたので、半田付け作業の邪魔になるプラスチック部分をホットナイフやニッパーで取り除きながら作業を進めます。
フォグ類のスイッチは同じ形状ですので、電気配線図集を見て極性を確認しつつLEDを半田付けします。
ハザードとリアデフォッガースイッチは、非分解扱いなのですが、プラスチックの爪でパチンッとはまっているだけなのを慎重にバラして作業します。
現在のところ、
・フロントフォグスイッチ
・リアフォグスイッチ
・ハザードスイッチ
・リアデフォッガースイッチ
の各スイッチをLED化しましたが、手を加えていないエアコンパネル照明等、電球が切れれば順次LED化していく予定です。

<参考画像:右:LEDに定電流ダイオードを半田付けしたもの。画像中央と左:純正電球>
Posted at 2007/05/12 12:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月12日 イイね!

回顧録その18・貧乏デッドニング【レジェトレックス編】

回顧録その18・貧乏デッドニング【レジェトレックス編】スポンジゴムを使った制振で、運転席内張りのビビリ音は解消された訳ですが、モグラ叩きのように他の場所からの異音が耳につくようになってきました。
具体的には、高速巡航中、一定の回転域で助手席側後ドアからのビィーンという異音です。さらに、後部ドアを閉めるたびに安っぽい”パコンッ!”という音も何とかして改善しなければなりません。

格好良く言えばデッドニングになるのでしょうが、目的は異音対策であって、オーディオの質向上ではありません。ですので、使用したのは日東電工製高機能制振材レジェトレックスだけです。1000mm×500mmを2枚購入しました。

ドア4枚全ての内張りを外してみると、運転席と助手席ともアウターパネル下部におよそ10センチ四方の制振材が1枚だけ無造作に貼られておりました。さぞかし車格が上のレガシィには沢山の制振材が貼られているのかしら?たった1枚の”純正デッドニング”で、単純に前ドアと後ろドアを比較することは無理があるにしても、明らかに後ろドアの開閉音が安っぽく聞こえていた理由が判ったような気がします。

施工で厄介なのが防水ビニールとブチルの処理です。
内張りを外して、防水ビニールを再度貼り付ける際の位置決めにするため、インナーパネルにブチルで貼られている防水ビニールの外側に沿って油性マジックで縁取りします。
スカート捲りの要領で、防水ビニール上辺のブチル融着部分だけ残して捲り上げ、養生テープで固定します。
この際、ビョ~ンと伸びるブチルは、カッターの刃を当てて切ればOK。
インナーパネルにこびり付いたブチルは、ガムテープ(布製で手で切れるタイプ)を押し付けてベリッっと剥すを繰り返せば面白いように取れます。

10センチ四方に切り分けたレジェトレックスを、ブレーキクリーナーで脱脂したアウターパネルに6枚、インナーパネルに4枚、内張りに7枚貼付けました。
後々の整備性を考えて、サービスホールをあえて塞がないように貼っていきます。押し付ける道具として、台所のおしゃもじが結構使えます。
あとは縁取りマーキングに沿って新しく用意したブチルを這わせ、上から防水ビニールを押し付ければ作業完了。

以上で、気になっていた異音はすべて消えました。

レジェトレックスを貼り付けることで約1.5キロ重量増となりましたが、プチメタボな愚禿が2キロ減量すればトータルでマイナスになりますから大した問題ではありません(苦笑)。

また、目的が異音対策でレジェットレックスだけを使った貧乏デッドニングなのですが思わぬ副産物が・・・
1)オーディオ音質が良くなりました。
2)ドアの開閉音が重厚になりました。
ショップにお願いすればウン万円とも言われるデッドニングですけど、レジェトレックスだけでも愚禿には必要十分です。

<参考画像:切り分けたレジェトレックス>
Posted at 2007/05/12 11:33:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月12日 イイね!

回顧録その17・貧乏デッドニング【スポンジゴム編】

回顧録その17・貧乏デッドニング【スポンジゴム編】愚禿のクルマ、乗り換え当初から、運転席ドア内張りから”ビビビ・・・”とビビリ音が鳴るのです。
アクセルを踏みながら右膝を内張りに押し付けると音が消えます。
年式が年式なので、仕方ないかと思いつつもやはり気になるので、対策を考えました。


内張りとロアカバーの間に何か物を挟めば良いのでは?と考えつつ、ホームセンターをウロウロしていると・・・、有りました!
エアコン配管用のパテです。白色でいつまで経っても硬化しない粘土みたいなやつです。
これを使って、
1)手で丸めて直径3センチ位の球を作り、ロアカバーに押し付けます。
2)ドアを勢い良く閉めて、パテ球を潰します。
3)潰れたパテ球でロアカバーと内張りの間の距離を測ります。
ロアカバーと内張りの距離は測定する場所で異なるのですが、概ね1センチあれば十分だと判りました。

次にホームセンターで買ったのが”片面粘着付きスポンジゴム”です。
10センチ四方で厚さは5ミリ、10ミリ、15ミリ・・・と各種売られています。
厚過ぎるとロアカバーが撓んでしまいますから、愚禿は10ミリを選びました。
これをロアカバーに貼り付けて、内張りと干渉するようにしました。
さらについでなので異音の出ていない助手席側にも同様にスポンジゴムを貼り付けました。
施工後、内張りが共振する回転数で試走してみたところ、ビビリ音は見事に抑えられて結構満足です。

臭い物には蓋をしてその場を凌いだ訳ですが、所詮スポンジゴムですから、経年変化で押し付け効果が次第に無くなるのは当然のことですし、後部ドアの内張りでは干渉させるロアカバーに当るものが無いわけですから別の方法を考えなければなりません。

因みに、みんカラのPVレポートを見てみると、愚禿の公開しているパーツレビューでアクセスが断トツに多いのが、この”ホームセンター スポンジゴム流用デッドニング”だそうです。
お金持ちの皆様、貧乏人の世界を垣間見ていただき恐縮です。m(_ _)m

<参考画像:ニーパッドとして貼っている厚さ5ミリのスポンジゴム>
Posted at 2007/05/12 11:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「[整備] #インプレッサハードトップセダン ボロを直す【ダイアグコード24 ニュートラルスイッチ編】 https://minkara.carview.co.jp/userid/277645/car/171304/7477696/note.aspx
何シテル?   05/10 20:54
表の稼業は黒装束のガチ坊主 裏のお仕事は 【その①】某スキー場にて平日限定凸凹ディガー 【その②】非常勤ドライタンクローリーの運転手 ブログには...
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