流石に原始時代な遠心クラッチを持つカレンには
近代的なクラッチは魅力的で…
登坂能力に優れ、再加速に優れ…あ~すばらしい(~0~)/
てな訳で最新とは言わないがDIO(AF27)のクラッチを取り込んでみましょう。
まずAF27をヤフオクでGET! そしてカレンのクラッチと見比べます。
※左がAF27 右がカレン
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/039/231/625/e546bcf1ab.jpg?ct=fea4bdbbba76)
基本的に同じ様に見えるけど、ちょっと高さが高くてシャフトの太さが違うようです。
これがカレンのドライブシャフト。多分初期のカレンはこのタイプで細い。
そしてこれがAF27のドライブシャフト。太いっ(>_<)
計画はドライブシャフトアダプター(筒)を作成して(してもらうんですが(^^;))
差し込んで太さを合わせます。
注意点は寸法を正確に採寸。それと構造。
カレンはクラッチ本体がドライブシャフトの根本の段差に押し付けられている。
カレンのクラッチのドライブ側にベアリングがありそれと段差が密着。
そしてクラッチ本体のクラッチベル側にもベアリングがあり、クラッチベルと
密着します。
要するにドライブシャフトの回転はベアリングを介してクラッチベルと密着。
AF27はクラッチ本体のドライブシャフ側にシャフトを空回りするような感じで
ベアリングが付いていて
シャフトの中間部の太いところから細くなる先でクラッチ本体を支える形状。
クラッチ本体のクラッチベル側にベアリングがあり、それとクラッチベルが密着。
これもドライブシャフトの回転はベアリングを介してクラッチベルと密着。
以上の事から作成するドライブシャフトアダプタの形状は
それをカレン・ドライブシャフトに差し込んでAF27ドライブシャフトと同じ
形状にする事。
それと高さがAF27の方が少し高いのでそのアダプタの長さで調整。
それで出来たのがこれ!
これを差し込んだ画像がこれ。
おーAF27っぽいぞ!
で取り付けします。
…で完成♪
カバーを取り付けて、干渉しないかテストぉ~♪
カリカリ、カリカリ…(@_@)ん?何か擦ってるな。ケースの内側をチェック。
はぁ~擦ってますな。多分クラッチベルが少しAF27の方が大きい様ですね。
ベルの加工は強度的な観点から無し。て事はケースを削ります。
穴が開かない様に気を付けて削る削る、手動で、サンドペーパーで削る削る…
サーフェースを吹いて擦ってるところを確認しつつ削る削る…しんどい
で干渉しなくなった様なのでOK(^^)/ あぁ~しんどかった。
取り合えづ完成! あとは試走と耐久性のチェックだね。
今日はもぉフラフラなので近々試します。
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Posted at
2017/08/26 22:21:58