
タイヤメーカーでは3シーズン事の買い換えを推奨してるようですが、我々北海道民は山があればまだ使えると言って使っている人がほとんどだと思います。
実際私もその1人で、3シーズンしか履いてなく七部山も残っているような中古タイヤを好んで履いてました。
TVコマーシャルのように氷上で低速走行して急ブレーキを踏み、旧モデルより性能〇%向上、、なんて運転は雪国の人はしませんし、車の挙動やタイヤの限界を考え皆運転してますので、タイヤの山があったら5~6シーズンは皆履いているのが事実だと思います。
私が過去、自動車販売の仕事をしていた時に付き合いが出来た中古タイヤ屋があるのですが、販売の他に輸出もしていて、国産メーカーや海外の有名メーカースタッドレスをロシアや中国に出してました。海外では日本の中古タイヤはまだまだ使えると重宝されて居たようです。
メーカーも次々と新しい製品を買って欲しくて推奨3年などと唱っているのだと思ってます。
私個人の考えなので、皆さんがどう考えるかわかりませんが、、
雪道の運転は急の付く運転をせず、タイヤと路面の関係を考え慎重に運転することが一番。
タイヤが良いから安全というのは、限界値を越えた時に感じる事で、そもそも冬道で限界走行はしないし、もししているのなら、どんなタイヤを履いていても事故ると思います。ゴムの硬化を理由にするショップもあります。しかし国産メーカーより海外タイヤメーカーのタイヤは若干固めに出来てます。アウトバーン走行を視野に入れての事とメーカーは言ってました。国産のタイヤは柔らかいから利くと言います。しかしその柔らかさが高速走っているとフニャフニャして自分は好みません。軽自動車みたいに車体が軽い車にはそれでも良いと思います。しかし、重量のある車には柔らか過ぎは反対に危険だと思います。ですからR君には海外タイヤを好んで履いている訳です。
長々と書きましたが、決して新品タイヤを拒絶するわけでも、中古を推奨するわけでもありません。現に私も今回は新品で買った訳ですし、、しかし、国産タイヤの安全神話や日本で一番売れているとか、雪国装着率No.1とかを信じて購入している人達に一考のネタになればと書きました。参考まで😆
Posted at 2018/11/21 19:56:47 | |
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