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2023年09月24日 イイね!

西国三十三所バイク巡礼(満願の巻)

6年前からスタートした西国三十三所巡礼。昨日、2カ寺をお参りし、ついに、残すは三十三番札所谷汲山華厳寺のみとなり、昨日に引き続き、今日、お詣りしてきました。



往路は、琵琶湖の西側を北上し、木之本から国道303で岐阜県に抜けるルートで、復路は琵琶湖の東側を走って帰る大回りビワイチ的なコースでした。



303号線は楽しいワインディング・ロードで、緑も美しい印象的な道で、楽しく走っているうちに、谷汲山に到着しました。
ちょうどお昼だったので、仁王門前で昼食を。



田楽のセット。木ノ芽がアクセントになって、美味しゅうございました。



昼食を終えて、お詣りに。
まずは仁王門。


仁王門をくぐって、数分。
とうとう来ました。本堂です。



西国三十三番満願霊場とあります。


柱の提灯の横にある鯉は、精進落としの鯉と言うそうで、満願した人は、この柱の鯉をなでるそうです。
肉も魚も普通に食べて、特に精進してきたわけでもありませんが、お詣りのあとでなでさせて頂きました。







宝印は本堂で頂くのですか、本堂、笈堂、満願堂の3つをまとめて頂きます。
もちろん、いずれのお堂もお詣りしました。
これで三十三所と番外、全てお詣りてきました。
無事、満願できたことに感謝です。

それから、最近は新たに増車したR100RSに乗ることが多いのですが、満願は、以前からの愛車CB1100で向かいました。
R100RSは、アクセルを開けると横に大きく振動するような主張のい個性派で、乗ってて面白いヤツです。


CBは、今回、改めて素直で乗り手に優しいヤツだなと実感しました。


もう一台のシェベル125は、悪路も走れる頼もしいヤツです。


3台の空冷バイクで三十三所巡りができ、本当に感謝です。3台とも、これからも
大切にして行きたいと思います。








Posted at 2023/09/25 13:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年09月23日 イイね!

西国三十三所バイク巡礼(三井寺・元慶寺)


西国巡礼も残すところ、14番三井寺、33番谷汲山、そして番外の元慶寺の三ヶ寺。
思えば平成29年の年末から6年近く経ってました。
この週末に満願成就をと思い、土曜の今日は、京都と大津の隣り合わせにある元慶寺と三井寺の二ヶ寺を巡礼しました。

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まずは、京都は山科の元慶寺。
番外のお寺です。西国三十三所巡礼を復興した花山法皇が出家したのがこのお寺ということで、番外札所となっているそうです。

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応仁の乱で伽藍が消失し、境内は小さくなってしまったそうで、今のお寺は安永年間(1772年〜1781年)に再建されたものだそうです。

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しっかり手入れされた庭が美しい。

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お詣りを終えて、次は三井寺を目指します。

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山科の元慶寺から20分少々走り、大津の三井寺へ。
園城寺というのが正式な名称で、三井寺というのは通称。
天智、天武、持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」と言われていたことに由来するそうです。

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駐車場に入ると、バイクはそのまままっすぐ駐車場を通り抜けて仁王門すぐ横の駐輪場に停めるよう言われ、無料で停められました。

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国宝の金堂ですが、正面から撮るのを忘れてまして、横から撮ったものしかありませんでした。

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三井寺と言えば三井の晩鐘ですが、これは、弁慶の引き摺り鐘です。
三井の晩鐘は知ってましたが、この鐘は、知りませんでした。
武蔵坊弁慶が釣鐘を奪って比叡山まで担いで行ったという、釣鐘弁慶の絵は何かで見たことありましたが、その鐘がこれか!と、ちょっと感動しました。

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その隣に、弁慶の汁椀なるものもありました
しかし、、、さすがに、どんな大男でも、こんな汁椀は使えないと思いますが、、、。

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天智、天武、持統の三天皇の産湯となった三井の霊泉の覆屋には、左甚五郎の龍の彫刻が。

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見どころ満載で、仁王門から相当時間を要してようやく観音堂に。

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写真下手のため、よくわからないのですが、琵琶湖が眺望できます。
すぐ近くにカフェもあり、おはぎのスイーツがありました。
琵琶湖を見ながらのナッツのおはぎ、素晴らしく絶品でした。

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今日もバイク巡礼ができたことに感謝。
明日は、とうとう三十三番札所、谷汲山へ向かいます。

Posted at 2023/09/23 23:45:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月04日 イイね!

R100RSのリザーブ

R100RSのリザーブ納車されたばかりのR100RSを知るために、少し長めのツーリングをしてきました。
290キロくらい走ったところで、急にエンジンが止まりました。
路肩に寄せて停車し、セルを回してみたけど、エンジンはかからない。
タンク容量22リットル、リザーブ2リットルのはずなので、20リットルでも400キロ弱くらい走るはず。たからガス欠ではないと思いつつ、コックをリザーブにすると、摩訶不思議!エンジンかかりましたがな。
290÷20リットル=14キロほど!?こんなに燃費悪いの?と思いつつガススタ探して給油したら、17リットルしかガソリン入りまへんがな。
あれ?
リザーブ5リットルもあるの?
それとも、タンク容量22リットルがそもそも間違ってた?
家に帰ってネットで調べると、リザーブがカタログ値よりも多い、との情報が結構あるようです。勉強になりました。


Posted at 2023/09/05 00:19:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年09月03日 イイね!

クセ強め

クセ強め振動ある、クラッチ軽くない、オイル減る、など、現代のバイクにはない旧車の味があります。最近のラクなバイクもよいのですが、こうした旧車の味は、乗っていて本当に楽しくなります。たた、旧車の味わいは、万人向けではないと思うので、おすすめ度は星3つにしておきました。
Posted at 2023/09/04 11:09:17 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年08月02日 イイね!

西国三十三所バイク巡礼竹生島編

西国三十三所唯一の離島、竹生島への巡礼にCB1100で出かけた週末の物語です。


いきなりですが、自宅から高速で1時間半、彦根港に到着。


乗り場には、バイク乗りには嬉しいコインロッカーがありました。小さいロッカーで200円。ヘルメット、ウエア、ヒットエアくらいは入りました。


9時発の船に乗ります。彦根藩井伊家のお膝元だけあって、船も赤備えで、丸に橘の家紋入り。


船内は至って普通。


9時40分竹生島に到着。


島内に西国三十番札所宝厳寺があります。
724年聖武天皇から詔を下された行基が建立したとのこと。


国宝の唐門。2020年に修復され、見事な美しさです。


船廊下。
観音堂から都久夫須麻神社への渡り廊下です。
朝鮮出兵時の秀吉の御座船日本丸の舟櫓を利用しているとのこと。
重要文化財です。


島内で80分。11時竹生島発の船で彦根港に。
午後、用事があり、本日の巡礼はこれにて終了。



今日もバイクで巡礼できたことに感謝。
Posted at 2023/08/09 10:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「[整備] #CB1100 ミラーとクラッチレバー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2778384/car/2373676/6614419/note.aspx
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歩く旅とバイクとクルマが好きなおっさんです。 熊野古道の伊勢路と小辺路を完歩し、大峰奥駈道を北半分歩きました。紀伊路も大阪府内はほぼ完歩しました。 四国のお...
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