2021/1/4(月)
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・首都高5号池袋線走行中に、エアコンパネル情報システム(仮称)の4インチTFT-LCDの画面が真っ白に!
・IGN OFF/ONでも復旧せず!
・帰宅後、初期調査。
まずは、rpi2を撤去。↑
部屋で、HDMI接続し確認するが、bootせず。。 orz.
とりあえず、microSDの中身をddでバックアップ。
2021/1/5(火)
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在庫のrpi3で再構築することに。
rpi2から外したmicroSDでbootを試みるが、やっぱりbootせず。
これは、kernelがrpi3に対応してないだけだと思うので、rpi3対応のraspberian(2018-3-13版 Kernel:4.9.80-v7+)のmicroSDを作って、boot領域(kernel)/libのmodules以外を、fedora22(元のSDの内容)で上書きすることに。
rpi3では、OSは問題なく動作。
帰宅後、一旦、仮復旧。
4インチTFT-LCD側は無事復旧!
が、I2C 16x2 LCD部がだめですねー。
2021/1/6(水)
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I2C 16x2 LCDは、Arduino Nano経由で制御してるのだけれども、
構成をちょいと変更。
Before)
Arduino Nano → (software serial) → Raspberry PiのGPIO(4,5)で、/dev/ttyAMA0入力。
After)
Arduino Nano → miniUSB(CH340)→ Raspberry Pi(USB)で、/dev/ttyUSBx 入力。
そのため、Arduino側のsrcも書き換え!
で、ここで、トラブル発生。。
2015/11当時のSainmart I2C-LCD用に使っていた
LiquidCrystal_I2C
が、うまく動作しない。。。
いろいろ試みた結果、
Arduino IDE 1.8.xな環境でbuildすると誤動作する。。
仕方ないので、急遽、Arduino IDE 1.6.5をセットアップして、。
SoftwareSerialとしてたところを、Serialに変更し、無事動作!
ふぅ。
2021/1/7(木)
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I2C LCDへの表示ドライバーを再開発!
今までは、echo文で、/dev/ttyAMA0へ出力してた。
今回は、
MQTT経由で、/dev/ttyUSB_LCDへ出力するように変更。
表示情報(下記)も、mz20h370からではなく、mz20monから送信するように変更。
標高:GPS(Furuno PT-G1)から
電圧:2ndバッテリーの電圧(INA226経由)
気温:mz20mon接続のbme280から
湿度:mz20mon接続のbme280から
帰宅後、テスト!
無事、動作!
あとは、ケースとか電源まわりをもうちょっと綺麗にして、完成かな。
続く。
Posted at 2021/01/08 11:12:15 | |
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