![北海道旅行5 北海道旅行5](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/079/630/47079630/p1m.jpg?ct=58105b2c3f3b)
5日目、とうとう北海道最後の日となってしまいました。飛行機での旅でもないのに、何のためにわざわざ新千歳空港に泊まったのかと言えば、
コーンパンを手に入れるためです。苫小牧に泊まって、海鮮居酒屋で最後の夜を過ごすか、最後まで悩みましたが、やはりコーンパンの誘惑には勝てませんでした。朝6:30からホテルのビュッフェで朝食をいただき、7時くらいに美瑛選果に様子を見に行ったら、すでに先客万来、結構並んでました。平日だから7:30くらいに行けば良いかな?ぐらいに思ってたんですが、様子を見に来ておいて正解でした。・・・苫小牧に泊まってたら、確実に間に合ってなかったです。8:00前には、店員さんが豆パン、コーンパンの注文取りと番号札を配りに来られ、豆パンのが人気と聞いていたのですが、みなさんコーンパンばかり注文され、私の2人前ではもう残り2~3枚しかコーンパンの札は残ってなかったので、ほぼあきらめていたのですが、最後に神様は私をお見捨てになりませんでした。前2人とも豆パンを選ばれ、無事コーンパンをゲットすることが出来ました。後は、かま栄で新千歳空港限定のじゃがコーンと、パンロールと、ひら天をゲットし、家族と仕事場の方々へのお土産を購入、一旦部屋に帰って荷物をまとめてチェックアウト、空港を後にし、次の目的地に向かいました。しかし、ここで大失敗なことを思い出しました。お土産購入後、落ち着いたら”きのとや”のソフトクリームを食べようと思っていたんですが、すっかり忘れてました。しかし、駐車場から出てすでに次の目的地に向かって走り出していましたので、もう後戻りはできませんでしたので、泣く泣く諦めることとしました。
次の目的地は支笏湖ですが、たっぷり雲がかかってます。旅の最終日までこれです。本当に天気に恵まれない旅でした。
次は洞爺湖です。こちらでも雲がもくもくと蔓延してます。やだやだ。
サイロ展望台まで来ましたが、全然感動しません。ここでコーンパンと牛乳で昼食ですが、観光客が多いのと、天候の悪さで不貞腐れて車の中で食べました。
羊蹄山もたっぷりと雲の帽子をお被りになられてました。
そのままニセコパノラマラインを越えて海側に出て、日本海追分ソーランラインを北上します。
やって来たのは神威岬。やっぱり曇天です。今日は最後まで天気に恵まれませんでした。
ですが、これはこれで運なのでしょうか?風が強いと聞いていたのですが、この天気なのに、ほとんど無風で、防寒対策に着ていったパーカーが無駄になりました。
あまりに風がなく、先端に到着するころには汗びっしょりでした。
他の観光客の方に写真を撮っていただいたんですが、少しも髪が乱れてません。それくらい無風でした。まあついていると言っていいのでしょうね。少なくとも雨で強風でなかっただけマシと思うこととします。
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いよいよ北海道最後の地に向かいます。
島武意海岸です。相変わらずの雲ですが、先ほどまでの黒い感じから、夕方の良い感じの色になってきました。風も波も非常に穏やかです。少ししんみりしてきましたが、お腹も空いてきましたので、小樽に向かいます。
最後は海鮮とも思いましたが、すでに飽きていたので、ぱんじーさんお勧めの”なると屋”の半身揚げをいただきます。正直、この旅で食べた食事の中で一番うまかったです。もともと鳥料理は一番の大好物なんですが、その中でもピカ一でした。半身なんて量は初めて食べたので、食べきれるかな?と思っていたんですが、パリっとした皮は塩が良く効いていて、中はとてもジューシーな身で、でもけっして脂っこくはなく思ったよりさっぱりとしており、気付いたら全部ペロリと平らげておりました。
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その後はフェリーターミナルにて、乗船時間まで車の中で、セコマのメロンソフトを食べたり、写真を見たりして、北海道最後の時間を過ごし、23時過ぎに乗船、北海道を後にしました。
出航後、フェリーがゆっくりと小樽港を離れて行くのをしんみりと見届けた後は、部屋の風呂にゆっくり浸かって1日の疲れを癒してから、セコマのワインサワーとかま栄のじゃがコーンで、しみじみと一杯やってから就寝しました。
次の日は船内散策もせず、昼食にも行かないで1日中部屋でゴロゴロしていました。夕日が見たくて中国側に船室を取ったんですが、
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18時過ぎ、これは良い夕日が見れるかと期待していたんですが、だんだん雲行きがあやしくなり、
夕日に雲がかかり出し、結局日の入りは雲で見えませんでした。この旅は、本当に雲に呪われた旅でした。21時過ぎに舞鶴港に到着、近くのすきやにて、食べなれた牛丼、生卵かけで遅めの夕食を食べた後、帰宅の途に就き、自宅に着いたのは24時を過ぎたころだったと思います。
疲れていたので、荷物をそのままに、すぐに部屋に帰って寝たんですが、翌日、荷物を取りに行くと、美しい顔が虫だらけでした。もちろん、翌日にはきれいに洗車し、旅の労を労わせていただきました。
自宅を出て、再び自宅に戻ってくるまでの総走行距離は、なんと2886km!通常約3か月分の走行距離を約1週間で走り抜けたことになります。危ないこともあったけど、無事に家族の元に返してくれてありがとうBRZ。これからもよろしく、そして次はどこへ行こうか?相棒!
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帰ってから気付いたんですが、
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/065/799/168/844348e104.jpg?ct=e19d587c105c)
こうして横につなげてひっくり返してみると、
なにやら意味ありげな並びになってきます。調べてみると、どうやら長崎県佐世保市と鹿児島県南大隅町のそれぞれ本土最西端、最南端の到達証明書を合わせると、
このような日本本土四極踏破証明書になるとのこと。
次の旅の目的地は、これで決まりですね。いつ行こうかな?
Posted at 2023/07/10 23:45:46 | |
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