プリウス修理 ヘッドライト補修キット編

年末に雪山に刺さってしまい
バンパー、フォグランプ、ヘッドライトの爪が割れてしまいましたので、自分で修理して行きます。

今回はヘッドライト編です。
最近の車は歩行者保護の為にヘッドライトの爪は簡単に折れる様に設計されているそうで…

丸ごと交換しようと思いましたが、爪補修キットという物がある事を知り購入しました。

50プリウスでの記事は見かけなかったので、細かく記事にしていきます。


補修キットは画像の通り3種類あります。
47120は折れていない箇所だったので2箇所修理して行きます。

まず補修キットを取り付ける為に残った爪が邪魔なので撤去します。

恐らくグラファイト製かな？
カッターで何回かなぞれば切り込みが入るので、ペンチでパキッと折ります。

ヤスリとカッターで簡単に削れるので、微調整しつつ干渉する部分は削ってしまいます。

あとは付属のビスで固定して終了。

ビス穴と言うか、ステーと言うか、最初からヘッドライト本体にあります。

最近の車はすごいですね。
チェイサーでは考えられない。

もう1箇所取り掛かります。

2つの爪を丸ごと交換できる補修キットだったのですが、片側の爪は生きていたので、補修キット側を削って取り付けます。

本体側の余分な箇所も同じように削ります。

こんな感じで片側削り落として、同じようにビスで固定して完了。

プリウスのヘッドライトはビス3箇所、ブラケットと共締めボルト1箇所、クリップ1箇所(バンパー固定用)なのですが、自分の場合ビスとボルトの3箇所が折れました。

バンパーブラケット部のここの爪の補修キットは残念ながら出ませんでした。
まぁ取れてしまうと思いますが、アロンアルファで気休め程度に固定します。

ヘッドライト編は終了です。
次回に続きます。