愛車のBMW3シリーズのE46 318iMスポ。
旧さもあいまって、そんなにかしこまって乗る感じじゃなく、むしろ親しみやすい車だと思っています。
実用車であり、運転が楽しいナイスなハンドリングカーとして、まったく不満はありません。
ただ、どういうわけか、もっともっとサンダル履きのようなリラックスした緩さをもつ車にも久しぶりに乗ってみたい、ていうか
本心に従えばもう1台所有したい・・・という欲求がふつふつとわき始めました。
もちろんそんな余裕資金はありませんし、賃貸住まいなので駐車場ももう1つなんて無駄の極みです。
もしもそういうお金があったとしても、子供の教育資金として置いておくほうが優先です。
なので買う気はないし物理的にもダメなんですけど、毎日ヤフオクアプリとかでいい塩梅の「緩さ」を持った車を物色してしまいます。
しかもつい妙に現実的な50万円以下のラインで絞り込んでしまうんです。
「安い!欲しい!でもさーこれ出品業者の評価ひどいし、きっとポンコツだよなあ・・・でも、けっこう近場の業者だな。現車を見に行くだけならいけるか?」
とか思いを巡らせるのが止まらない。
なお、最近私が勝手に感じている「緩さ」の第一基準は、屋根が開くこと。
はめ殺しのサンルーフじゃなくてオープンエアになるのが理想。
もう一つは小型であること。
そして年式がそこそこ旧いこと。
そうやっていくうちに、例えばこのあたりの車種があると、とりあえずチェックしてしまうようになりました。
・フィアット パンダ(初代)キャンバストップ
・マツダ デミオ(二代目)キャンバストップ
・プジョー 206CC
・スズキ ジムニー幌 ※以前乗っていた
・日産 パオ
どれも過走行車が検索に出てきますw
しかもメンテ費用もしっかり見ておかねばいけません。
そして、ついにこの車が勝手に(妄想の中で)本命視されるようになりました。
・スズキ・アルトラパン キャンバストップ
軽自動車という手軽さもあり、しかも3,000台しか生産されていないというレアさ。
個人的にはミツオカとかの車はちょっと苦手なのですが、これなら好感が持てて「パイクカー」として全然アリだと思えてしまう。
ただ、私のようなおっさんが乗ると、このかわいいデザインが絶望的に似合わないのではないかという大きな疑念、というか確信はあります。
特に外装ホワイトよりはタマ数が多めのレッドは「おっさん」とむちゃくちゃ相性がヤバそう。
内装のシートまで標準で鮮やかなレッドですからね。
もちろん、こういう車もそつなく着こなしてしまうおしゃれなおじさん・おじいさんもおられるはずで、そういう人に憧れます。
まあ、自分がもし買うならホワイトにしようかな。。。
最近はそんな妄想だけを楽しんでいます。
でもいつの日か、もしも余裕ができた時に、近所のスーパーとかへ行くためだけに買ってしまうかもしれません(往生際が悪い)。
ポンッと買えるようにお仕事がんばるしかないですねー
Posted at 2017/09/14 23:24:57 | |
トラックバック(0) |
車ほしい妄想 | クルマ