メーカー/モデル名 | 日産 / ステージア AR-X_FOUR_4WD(AT_2.5) (2001年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
3
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満足している点 |
VQ25ターボのパワーとアテーサE-TSの組み合わせで雨天や積雪時の安定感は抜群でした。 VQターボは昔ながらの一定の回転域からブーストがかかる謂わば「ドッカンターボ」で胸のすく加速を味わうことができました。 |
不満な点 |
C・ゴーン体制になって間もない日産過渡期の車だったこともあり内装のチープさには呆れました。 OPの木目調センターコンソールを付けてもプラスチッキーな内装は400万円以上する車とは思えない安っぽさでした。 また革シートもまるでビニールシートみたいなぱっつんぱっつんないかにも安物の革という感じで褒められた品質のものとは言えず、その割にはシワがつきやすいという代物。 また設計の古いためなのかVQターボの燃費は良いとは言えませんでした。 |
総評 |
ターボ+AWDという組み合わせが気に入り購入した一台でした。 セダン派の私はこの組み合わせでV35スカイラインがあればそっちを買ったと思います。 VQ25ターボはMCで姿を消してしまったエンジンですが、ひと度ブーストがかかると圧倒的加速を見せてくれました。 また、アテーサE-TSも「AUTO」にしていれば突然の雨や雪でも怖い思いをすることもありませんでしたし、強制ロックできるモードも搭載していたので高積雪時でも問題なく運転できました。 上で述べた通り燃費の悪さと内装の質感の低さを除けばいい車でした。 それとスタイリングがどうみても「ボルボ」に似ていたのが・・・ |
走行性能 |
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VQ25エンジンは中低速トルクもあり、乗りやすいエンジンでしたが、ブーストがかかったときの圧倒的加速も魅力の1つでした。
エンジンフィールは重厚かつトルクフルといった感じでしょうか。 レガシイの水平ターボに乗った後にのると逆に「重く」感じました。 |
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乗り心地 |
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AR-Xは標準車両より2センチ車高を上げた謂わば「クロスオーバー」的モデルでした。
ノーマル時はヒョコヒョコした挙動が目立ち、落ち着きの無い感じでした。 その後、純正OPのショック&サス(-2センチ)を入れてその挙動は少し改善されましたが、結局HKSの車高調を入れたらその悪癖も姿を消し非常にフラットライド感が増したいい乗り心地になりました。 またHICAS装着車だったのですが、コーナリング中にギャップを超えるような場面(グレーチングの蓋等)では横に車が滑るような挙動が気になりました。 M35用のHICASキャンセラーがあるかどうかわかりませんが、この癖はどうにもなりませんでした。 |
積載性 |
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ステーションワゴンですので積載性は文句無しです。
リアが切り立ったデザインでしたのでラゲッジが広く使えました。 またリアシートが可倒式でしたので社外品のマフラー等も楽に積めましたし、タイヤも20インチが4本楽勝で積めました。 |
燃費 |
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街乗り5.5~6、高速巡航でも10キロに届くことは殆どありませんでした。
まぁ若かったので飛ばしていたのも有ると思います(笑) また社外CPUに換えましたが、中低速のトルクアップが確認できた割には燃費は悪化しませんでした。 |
故障経験 |
今まで乗った車で一番壊れました(笑) エアフロセンサーの故障2回、エアコンのガス漏れ二回、パワーウィンドウの不動等。 |
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