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2017年07月11日

高校野球を見て思い出した憧れのプロ野球選手達

今日も暑いですね・・・
扇風機二日目にチャレンジしています(笑)

エアコンだと快適な事はわかりきっているのですが、外に少しでも体を鍛える?意味で「暑い」ときには「暑い」事を体に分からせようという算段です(笑)

さて、私の住む地方でも夏の甲子園予選が始まっていて、それを観ています。(勿論テレビで)
高校球児達の全力プレーを見ていると清々しいですね。

特にもアウトになることが分かっていても全力疾走する姿は一番素晴らしいです。

そんな私、バーンスタインも小学生の頃は野球スポーツ少年団に入っておりまして「一応」レギュラーでした。
と言っても「9番・ライト」が私の指定席でしたが・・・

私の少年時代、左バッターは殆どおらずライトには球が殆ど飛んでこない→捕球下手&肩が弱くても務まる(^^;)
そしてバッティングも殆ど「三振製造機」でしたから「9番」(笑)

中学に上がると同時に、高校受験への準備が1年から始まることもありましたし、地元を離れたので野球はそこでやめてしまいましたが、今でもプロ野球観戦は好きです。(勿論テレビですが・・・久しぶりに球場へ足を運びたいですね)

そんな子供の頃、やはり「一番人気」は「巨人」でした。
思い出すだけでも、野手では原、篠塚、松本、中畑、クロマティ、吉村が、投手では斎藤雅樹や水野、槇原、そして桑田等、本当に「銀河系集団」でした。
巨人はそんなスター揃いだったので子供達に人気があったのは当然だったでしょう。
二番人気は「阪神」
こちらもバース、掛布、岡田、真弓をはじめ投手ではキーオや中西、川尻などこちらもスター揃いで「巨・阪」好きが殆どでした。

パ・リーグでは「西武」ファン以外は殆どいませんでした。
あの頃の西武は秋山、辻、伊東、石毛そして清原等野手、投手陣も東尾、渡辺久信、工藤、郭泰源等、巨人に負けないスター揃いでした。
西武VS広島の史上初の「第8戦」まで行った日本シリーズはこのあたりだったでしょうか。

そんな頃、バーンスタインは「西武」ファンでした。
我が家の伝統なのか、祖父も親父も所謂「アンチG」で祖父は阪神、親父はヤクルト、私は西武という具合でした。

西武ではミーハーながらも清原選手が好きでした。
豪快に飛ばすホームラン、当時パの試合はテレビで放映することも無く、新聞やニュースで見ることしか出来なかった時代ですが、清原選手は未だに一番印象深い選手です。
(日本シリーズ最終戦でファーストにいた清原選手が涙を流しながら守備に就いていたシーン、あれは忘れることができません)
あんな風にバコーンとホームランを打てたらなぁ・・・といつも清原選手は憧れの存在でした。

それと秋山選手のバック宙ホームインも忘れられません。
秋山選手もホームランをバカスカ打てる選手で、甘いマスクでカッコよかったですし憧れの存在でした。

それと「アンチG」とは言え、篠塚選手と松本選手だけは私の中では別格の存在でした。
篠塚選手の守っても、打っても良しなのにいぶし銀のような存在感と松本選手の、あっという間に一塁を走り抜け、二塁に達する俊足。
どちらも勿論、「スター選手」ではありましたが当時の巨人の中では子供の間では原選手や吉村選手、中畑選手が人気でした。

でも、当時のプロ野球選手で私が一番好きだった選手は「阪急」の「山田久志」投手です。
別名「サブマリン投法」と呼ばれたアンダースローから150キロを超える球をズバズバ投げ込む姿。

「阪急」は贔屓球団ではありませんでしたが山田投手だけは大好きで、アンダースローをピッチャーでも無いのに真似してました(笑)

↓山田久志投手

当時はオーバースローやスリークォーター投手でさえ150キロを終止投げ込むことが出来る投手は少なかった中で山田投手はダイナミックに沈み込むフォームから、とんでもなく速い球を投げ込む姿に「ああいう投手になりたい」と思ったものです。(勿論、ピッチャーはなれませんでしたが笑)

あの当時、アンダースローでは西武の松沼博久投手(松沼「兄」とも呼ばれてましたね)もいて、山田投手は「本格派」、松沼投手は「技巧派」というイメージでした。

たまにNHKでパの「西武VS阪急」なんて試合を放送したときは、テレビに齧りついて見てました(^^)
とくに山田投手が投げる場合、どっちも応援してましたね・・・
「親父は「パ・リーグ喜んで見ている子供は珍しいな」といつも笑っていました)

もう一人、山田選手と並んで好きだった選手。
「ロッテ」の「村田兆治」投手です。
ロッテもあの頃は川崎球場がホームで観客席はいつもまばらな時代・・・
現在のQVCスタジアムの熱狂的ジャンプ応援を見ていると隔世の感を憶えます。

村田投手と言えば「マサカリ投法」
あの独特のフォームから投げこまれるこれまた「火の玉」ストレート、そして何よりも子供ながらも驚いたのが「フォーク」の落差。
あの落ち方は桑田真澄投手が所謂「スプリット」を体得し、投げたのを見るまで「魔球」でした(笑)

↓村田兆治投手

足を高く上げ、全身の力を込めて投げる球、カッコよかったなぁ・・・
(巨人の西本投手も足を高く上げるフォームでしたが、当時の野球少年達は真似していたと思います笑)

野茂投手や伊良部投手、松井選手といったこの次の世代が「スター」になる頃には野球をやめていましたが、野茂投手の「トルネード」投法と松井選手の清原選手を超えた怪物ぶりには、ただただ感嘆の声を上げていました。

あの頃から見ると150キロを投げる投手なんて「ザラ」にいること自体が驚きですし、大谷翔平選手の165キロ&二刀流なんてもう・・・
大谷選手は「野球の神の子」なのかもしれません(^^)

今「アンダースロー」投手がどのくらいいるのかと思ったら、なんと一軍先発レベルだと二人しかいないそうです。

西武の牧田投手とヤクルトの山中投手。

牧田投手はWBCで中継ぎから抑えまでこなし、活躍しましたね。

牧田・山中の両投手は所謂「技巧派」です。
球速こそ速くはないものの、多彩な変化球で三振・ゴロの山を築く・・・

でも二人しかいないという状況は寂しいですね。
アンダースロー投手はこの先、絶滅危惧種なのかもしれません。

大谷選手や阪神の藤浪投手、ヤクルトの小川投手のようにオーバースローから豪速球で勝負、または巨人の菅野投手、ロッテの涌井投手や楽天の岸投手のようにスリークォーター気味のフォームから緩急織り交ぜたピッチングをするような投手が主流になってきているのでしょうね。
また左腕もソフトバンクの和田投手や西武の菊池雄星投手のような豪腕型が台頭してます。
(左腕の「豪腕」と言えば「江夏」投手でしょうが、私はリアルタイムで見ていないので「レジェンド」です)

今のプロ野球、特にも憧れた「投手」という存在で一番好きなのは・・・

オリックスの「金子千尋」投手です。

速い球もあれば、チェンジアップのキレも素晴らしいですし、変化球の球種も多彩で、「いい意味で」狡猾なピッチングが出来る投手。
今期は余り成績が芳しくないですが、確か今年の年俸を一番稼いでいる選手です。

今でこそ贔屓球団は無くなりましたが、贔屓目で観なくなった分、様々な視点で野球を楽しめるようになった気がしています。

かつては「子供のなりたい職業No.1」だった「プロ野球選手」。
サッカー選手等に押されているかもしれませんが、高校球児は勿論、リトルリーガー達にも頑張って「最高の頂」を目指して欲しいものです。

連日、暑い日が続いております。
皆様、体調にはご自愛くださいませ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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Posted at 2017/07/11 15:42:47

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