明日はお墓参り。
我が先祖達が眠るお墓はお菓子とか供物をお墓に供えるのは禁止なんですよね。
カラスが持っていって食い散らかすのですよ(^^;)
子供の頃はお菓子を備えて、拝んだらそれを食べてよしだったのですが、今は線香と爺さんの好きだったタバコを一本、それに花とお茶、水のみです。
最後はちゃんと線香が消えるまで待つか、水をかけて「完全消火」を確認して終わりです。
最近のカラスは更に頭が良くなっているらしく線香を咥えていって落として火事、なんてこともあるようで・・・
それに禁煙して相当経つのですが、お墓参り用にタバコを買うと吸いたくなるのは確実です(汗)
去年の墓参の時に買ったのは持っていると吸いたくなるので直ぐに捨てちゃいました。
もったいないですが、今年もそうしようか・・・
いくらなんでも一年保管して、来年も供えたら爺さん、きっと怒るでしょうし(笑)
そんな明日はお墓までのドライブが有るのでGT-Rで行くかハスラーで行くか考えた挙句、GT-Rで行こうと決定。
給油してきました。
たったの18リッターしか入りませんでした。
帰宅して物置に墓参用水桶を探しに行って昔集めていたミニカーを見つけました。
私、子供の頃は「トミカ」や「ダイヤペット」のミニカーが好きでそれもどこかに眠っているはずですが、今日見つけたのは若い頃、再び収集癖が顔を出し買った物でした。
「Minichamps」というドイツメーカーの 「リンカーンコンチネンタルX-100 ケネディ大統領大統領専用車 1961年ベルリン訪問時」のミニカーで 1/43スケールです。
ご丁寧にケネディ、アデナウアー、それに警護のシークレットサービスのフィギュアまで付いています(笑)
確かこれは幕張にある日産のなんていいましたっけ・・・工場跡に出来た商業施設・・・・
あ、思い出した。
「カレスト幕張」で購入したもので、20%OFFになっていて「これはお値打ちですよ」と言われ買ったものでした。
「Minichamps, 1961 Lincoln Continental "X-100" Kennedy-Car, Berlin, 1/43」

※写真はネットからお借りしたものです。埃だらけでとても掲載できるような有様では無かったので(汗)
これは1961年にJ・F・ケネディが当時西ベルリンを訪問した際の模様を忠実に再現したモデルです。
彼の言葉ベルリンでの有名な演説「 (前部分略)as a free man, I take pride in the words ”Ich bin ein Berliner.“」(1人の自由主義者として「私はベルリン市民である= ”Ich bin ein Berliner.“」という言葉に誇りを覚えるのです」はベルリン封鎖により疲弊した西ベルリンの人々に勇気と希望を与え「格調高い名演説」の1つとして歴史に名を刻むものとなりました。(ただしこの演説は暗殺される5ヶ月前、1963年6月にベルリン再訪時の発言です)
(ドイツの敗戦後、ベルリンは米英仏が占領した区域(西ベルリン)とソ連が占領した区域(東ベルリン)に分割されており、またベルリン周囲はソ連占領していたため、謂わば「陸の孤島」でした。余談ですが、1948年、ソ連は西ベルリンへの物資供給の為の陸路通過に許可を出さず、西ベルリンは食料や物資が欠乏する状態でした。「兵糧攻め」を狙ったと言えます。しかしアメリカは断固として「西ベルリンを見捨てない」と声明を発表、食料や物資を空輸により運ぶ「ベルリン空輸作戦」を断行し、西ベルリン市民を救いました。上空を飛ぶアメリカ軍機への妨害・威嚇はあったようですが、「撃墜したら我々は断固たる処置をとる」というアメリカ空軍司令官、カーチス・ルメイの言葉の効果は絶大で、この空輸作戦は続けられました。結果、根負けしたソ連側は1949年に封鎖を解除します。しかし1961年夏、あのベルリンの壁が造られ東西ベルリンは完全に分割されてしまいました。輸送作戦を指揮したルメイは「東京大空襲」の指揮を執ったことでも知られています)
ケネディは言葉の1つ1つに「誠実さ」と「西側を守るという断固たる決意」そして「人は生まれた落ちた時から全て平等である」という事を感じさせる政治家でした。
私の中では「歴史上の人物」ではあるのですが尊敬してやまない人物です。
話がいつものように脱線しました(笑)
このミニカーメーカー「Minichamps」は面白いミニカーを出すメーカーです。
この「ケネディベルリン訪問モデル」の他に「プレジデンシャル・シリーズ」と銘打ち、下のようなモデルのミニカーを出しています。

「Minichamps, 1963 Lincoln Continental "X-100" Kennedy-Car, PARADE VEHICLE1/43」
1963年、ケネディ大統領 パレード用専用車 X-100 です。
写真を見て頂ければ分かりますが、ケネディのとなりにはジャクリーン夫人と思われる女性、前には当時のテキサス州知事であったジョン・コナリー夫妻らしき人物が乗っています。
1963年、テキサス州・・・
このミニカーは1963年11月22日にテキサス州ダラスで発生した「ケネディ大統領暗殺」事件直前の大統領パレードの模様を再現したモデルと言われています。よってアメリカ国内での販売は禁止されたとか。
またこういうのも。

「Minichamps, MERCEDES-BENZ 770K EMPEROR HIROHITO 1/43」
昭和天皇の御料車だったメルセデス・ベンツ770K、グロッサー・メルセデスを再現したモデルです。
さすがに昭和天皇のフィギュアは付いていませんが、箱に「HIROHITO」と記載されています。
(この車は当時の同盟国であったドイツのヒトラーから贈られた車として有名ですね)
この「ダラス」モデルと昭和天皇モデルは欲しかったのですが、入手できませんでした(涙)
「Minichamps」のプレジデンシャル・カーシリーズは他にもケネディ暗殺事件に伴い屋根が付くことになったジョンソン大統領モデル、ドイツはアデナウアー、ブラント、シュミット、コール各首相の公用車だったメルセデスやシュレーダー首相の公用車だったVWのフェートンまで造られています。
(それもご丁寧にフィギュアまで付いています笑)
他にもプレジデンシャル・シリーズで国家元首級が乗る自動車をミニカーとして再現したモデルがあるかもしれません。
ケネディベルリンモデルを物置で見つけ懐かしい気分になり、それからいつものようにCDを聴きながら本読みを始めたのですが、ふと「世界各国の元首級の乗る公用車」はどんな車なのだろうと疑問が頭をもたげてきたのです(笑)
こりゃあブログのネタになるなと思い(シメシメ)早速調査開始。
所謂「VIPカー」でしょうが、なんか我が国では違う意味になってますよね(^^;)
まずはアメリカ合衆国。
「呟き大統領 ドナルド・J・トランプ」が乗る大統領専用車。
その名も「キャディラック・ワン」

こうして見ると「普通のリムジン」と言えなくもないですが、その内容が「さすが合衆国大統領専用車」と言える内容となっていました。
(Wikipedia、他サイトより調べたものを要約)
全長5.5メートル、全高1.8メートル、重量8トン
ボディ鋼板の厚さは5インチを越えていると言われ、チタンやセラミックを使用した複合素材と見られている。また車体全体が「防爆仕様」となっておりライフル銃での狙撃は勿論、ロケットランチャーの直撃を受けても走行可能。またマンホール通過時等に車体下で爆発が起きても走行可能である。
ドアの厚さは20センチ以上あり、化学・生物兵器を使用したテロを想定し室内は気密機構にとなっている。防弾ガラスの厚さは12センチ以上あるとされ、その余りの厚さに外光が室内に届きにくいことから室内間接照明が用いられている。タイヤは狙撃されてもパンクしないグッドイヤー製ランフラットタイヤが採用されており、8トンの車重を支えるため特注品。エンジンは重い車体を動かすトルクと万が一の爆発力の事を考えディーゼルエンジンが採用されその最高速は時速100キロ程度である。また燃料タンクは特殊な発泡体により保護され自動消火装置が備わっている。室内には暗視カメラ、酸素ボンベ、輸血用血液製剤が装備。またコクピット周辺には緊急時用に催涙弾やショットガンが装備されているものと思われる。また通信装備についても各種回線が装備され、ミサイル発射命令や攻撃命令等も車内から行うことが可能。
オバマ前大統領来日時の車列

警察警護車両のメルセデスSクラスが小さく見える・・・(汗)
書いていて「自動車」ではないと思いました(笑)
シークレット・サービスはこの車を「ザ・ビースト=野獣」と読んでいるそうですが、それを通り越して一種の「戦車」ですね(^^;)
ドアの厚さを物語る写真を見つけました。
自動車のドアとは思えぬ厚さ(汗)
一説には旅客機の出入り口と同じ厚さと重さ、若しくはそれ以上だとか・・・
あぁそうだ。
「戦車」というより「動くシェルター」だと思えばいいんだ(笑)
ケネディの悲劇があったため、大統領専用車は「頑丈」を通り越して「動くシェルター」になったのでしょうね。
次はイギリス連合王国。
エリザベス女王の御料車です。
「ベントレー ステート・リムジン」

こちらはスペックはロールスロイス製V8、6.8リッターツインターボを搭載し全長6.2メートル、全幅2メートル、全高1.77メートル、車重3.3トンとのこと。
やはり車体には補強が施され、防弾・防爆仕様で、対化学兵器テロの為室内は気密構造。
タイヤも当然の如くランフラットだそうです。
さすが大英帝国の女王がお乗りになり御料車です。
「女王がお乗りになる時はボンネット上のベントレーのオーナメントである「B(Flying B)」が女王のマスコットである「竜を退治する聖ジョージ」像に交換される。」(Wikipediaより)そうです(^^)
こういうところが英国らしいですね。
またエリザベス女王はご自分でジャガーを運転されることもあるそうです(^^)
次はフランス共和国を見てみましょう。
フランス大統領専用車。

意外!シトロエンのDS5です。
フランスの大型車と言えばシトロエンのC6やルノー・タリスマンあたりですからそのあたりが大統領専用車だと思っていたのですが・・・
ただし、この写真はオランド前大統領就任式の時の写真なので現大統領のマクロンは違う車になっているかもしれません。
ただ、フランスは如何に大統領専用車であろうと「贅を尽くした車」を国民感情が許さないようです。
やはり革命で自由を勝ち取ってきたお国柄。
大統領も「パブリック・サーヴァント」と一員という考えが根付いているのでしょう。
最近、アメリカと並ぶ「超・大国」を目指し覇権争いしている国と言えば。
中華人民共和国。
その中国の国家主席はどんな車に乗っているのでしょう。
中国 国家主席専用車「赤旗(ホンチー)L5」

ネオクラシックなエクステリアですね。
ボンネット上にある「紅いオーナメント」が「いかにも」で印象的です(^^;)
リア

正直な感想を言いますと・・・
昨日のブログ
「ヘッドライトについて書いたので今度は「テールランプ」の話(笑)」で紹介した「フィンテール」の「プリンス・グロリア」のデザインをパクっていませんか?(笑)
まぁボディは伸びやかなんですが、テール周りはプリンス・グロリアに・・・(汗)
次はロシア連邦。
細マッチョなうえに柔術使いで熊も退治してしまうという、かの大統領はどんなお車に?
ロシア連邦 大統領専用車「メルセデス・ベンツS600 プルマン」

こちらも合衆国大統領の「ザ・ビースト」に負けず劣らず長い&デカい(笑)
恐らくこちらも防弾・防爆は当たり前でしょう。
ただ残念なのは「ロシア自国の車」ではない事ですね。
昔の「ソビエト連邦」時代は・・・
ソビエト連邦 共産党書記長及び幹部用専用車
「ZIL-41047」

なんだか当時の「キャディラック+メルセデスS÷2」みたいな車ですね(^^)
でも威風堂々としたエクステリアはさすが当時の共産党幹部しか乗ることが許されなかったというkとを彷彿とさせます。
プーチンさん、次はこれにするのかな?
メルセデス・ベンツ マイバッハS600 「ガード」

以下ソース「Idea Web Tools」より転載
ドイツの政府機関が定めたCR10という高レベルの保護レベルが認証された民間向け(非軍用車両)初のモデルで、主な装備として、マシンガンで攻撃されても貫通しないレベルの積層構造となったガラスの内側から、破片が飛び散ることを保護するためのポリカーボネートコーティングが施されているほか、通常モデルとは異なる特殊なスチール製のボディにランフラットタイヤなどを組み合わせることで、様々な攻撃から乗員を守り、襲撃を受けた場合でもそのまま走行して安全な場所へと避難することが可能な設計となっている。
と言うか・・・・・
>ドイツの政府機関が定めたCR10という高レベルの保護レベル
なんてあるんかい(笑)
このマイバッハは「お金があれば」我々、一般の民でも買えるそうです(^^;)
(あ、DS5も買えますね)
プーチンさんには頑張って国内自動車産業をもう一回復興してもらって「ZIL」のようなロシア製高級車を造って欲しいですね(^^)
ドイツ連邦共和国。
ドイツの元首は厳密に言えば大統領が存在し「国家元首」は大統領とも言えますが、実質的に儀礼的かつ形式的な存在となっているようです。
政治的中立を求められ、連邦首相の任免権や大臣の任命、議院決議への署名等がその職務として挙げられます。
我が国の天皇制に近いものがありますが、政治的中立性を求められていても政党には所属しておりますし、過去には大統領が国会決議に署名を拒否した例もあるとのこと。
よって我が国の天皇制と衆参議長の職務を折衷していると言ってもいいでしょう。
(一応、我が国の衆参議長も政治的中立性が求められるので党籍を離れています)
よってドイツで実質的に政治的実権は「首相」が持ちます。
(イギリスや日本もそうですね。あ、イギリスの首相専用車を書くのを忘れた)
よってドイツは首相専用車を紹介します。
(ドイツ大統領専用車はメルセデスS600とのこと)
ドイツ連邦 首相専用車
「アウディA8L セキュリティ」

このアウディA8Lセキュリティも上で紹介したマイバッハS600「ガード」と同じく一般の民でも買えるそうです(笑)
ボディは各所に補強が施され、手榴弾の直撃をくらっても大丈夫(笑)
他にオプションとして非常用脱出システム(機構が気になる笑)や自動消火装置、酸素吸入システムを取り付け可能とのこと。
アラブの石油王とかが買ってそうですね(^^;)
それでは以下は各国の元首級の専用達を駆け足で。
イタリア共和国
「マセラティ クアトロポルテ」

イタリアは首相専用車がクアトロポルテってのが「いかにも」でいいですね。
インド共和国
「BMW 760Li」

インドは「タタ」や「スズキ」がシェア争いを演じていますが、元首級が乗る車はまだ海外製に頼るのは仕方ありませんね。
大韓民国
「ヒュンダイ エクウス」

前大統領が検察に出頭するとき何度も映りましたね。
世界をお騒がせしている某国
「キャディラック?それとも旧ソ連のZIL or GAZ?」

もしキャディラックだったら敵国の車やんけ(笑)
あ、それと乗っているわけじゃなくて「ついて行って」いますね(笑)
バチカン市国
ローマ教皇専用車
「メルセデス・ベンツMクラス パパ・モービル」

これは一般拝謁(沿道を埋め尽くしたカソリック信者に接する事)の時に信者達に教皇のお姿が見えるよう後ろを改造し、そのお姿を見ることが出来るようこのような形になっているそうです。
1981年のヨハネ・パウロ二世銃撃・暗殺未遂事件まではオープンカーが使われていたようですが、この事件以降、教皇の安全のためこのような形の車を造り、一般拝謁をするそうです。
例えば車は違っていますが、このような使われ方をしています。

(ただし普段の移動は現教皇フランシスコの意向「福音伝道に贅沢な高級車は不要である」という考えから警備で使用していたフォード・フォーカスや、昔寄贈されたルノー・カトル(ルノー・4)を使用されているとのこと(Wikipediaより)
元首級ではありませんが、アラブのどこかの国の王子様の愛車。
「フェラーリ 599GT フィオラノ」

なんとボディが純金でコーティングされているとか(笑)
しかも嘘か誠かこのようなメールのやり取りがあったとか。
息子王子「お父さん、ベルリンはとてもいい所で友達や先生もいい人達ばかりで気に入っています。ただ1つ悩みがあって・・・お父さんが買ってくれた純金のフェラーリ、金色が派手すぎて通学する時恥ずかしいんだ。友達や先生は皆、電車を使っているからそういう事が無いようだけど・・・」
それに対して父の王様からの返事。
王様「今日、仕送り用の口座に20,000,000USD(本日の日本円換算2,100,000,000JPY)を振り込んでおいたよ。そんな車の色の事で贅沢を言って、お父さんやお母さんを困らせないでくれ。さっさとその「電車」を買いに行ってきなさい。愛しているよ。父より」
もう腹を抱えて笑いました(^^)
その「一ヶ月分の仕送り」で十分、「一生遊んで暮らせる」と思うのですが(大笑)
本当かいな?と思いましたがアラブの石油採掘権や販売権をもった首長や部族長ならありえそう(^^;)
まぁこれも1つの「親子愛」ですね(笑)
では本日最後に紹介する国。
我が国「日本国」です。
まずは政治の司る「首相」の専用車を。
「レクサス LS600hL 首相専用車」

オバマ前大統領が来日した際に、銀座にあるあの「すきやばし次郎」で安倍総理と会食した時、待機していた写真とのこと。
こちらはスペックはされていませんが、ボディ補強による防弾・防爆はされているでしょう。
それまでは首相専用車はセンチュリーでしたが、環境に配慮している事のアピールを狙いHVモデルのLS600hLになったようです。(センチュリーを使うこともあるようですが)
因みにこのレクサスLS600h、モナコ大公の専用車としても使われています。

ワンオフでこのような車を造らせるとは、さすがはモナコ公国(笑)
本日最後に紹介する「国家元首」の自動車。
それは「天皇陛下御料車」です。
天皇陛下御料車
「トヨタ センチュリー・ロイヤル」

我が国が誇る「トヨタ・センチュリー」をベースに天皇御料車用にトヨタが開発した車です。
「普通の」センチュリーも堂々たる、しかし日本的重厚さをもったエクステリアですが、この御料車はさらにその重厚感を増しながらも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
そのスペック(Wikipediaより)
全長6,155 mm、幅2,050 mm、高さ1,780 mm、車両重量2,920 kg、8人乗り
それ以外は公表されていないようです。
エンジンとかはセンチュリーと同じV12でしょうけど、装甲性能とか対テロ装備は当然、搭載しているのでしょうね(^^)

ドアの厚みも相当あります。

リアスタイルはセンチュリーの横基調から縦基調に変更されていますね。
御料車の存在感は「国産車随一」であることは勿論、欧米のFセグメントよりもあります。
大きさでもアメリカ大統領専用車「ザ・ビースト」より大きいです。
トヨタに「このモデルを市販化してくれ」という要望もあったようですが、それは無理でしょう。
この車に乗ることが出来る方は、天皇陛下ご夫妻以外には国賓や我が国に着任挨拶の皇居を訪れる大使だけなのですから。
御料車にはもう1つ用意されているボディがあります。
「トヨタ センチュリー・ロイヤル 寝台車」

この車体は皇族の方が崩御・薨去された際に使われる車両で我々から見ると「霊柩車」のような存在です。
この写真は桂宮宜仁親王が薨去された際の物とのことです。
また天皇陛下は、皇居内を自らの運転で皇后さまを乗せてテニスコートに向かうこともあるようです。
天皇陛下の愛車「ホンダ・インテグラ DA-7型」

天皇陛下の生前退位の話は結論がそろそろ出そうです。
しかし、国民の1人としてそのご長寿といつまでもお元気でいられる事を念願するばかりです。
皇族に「車好き」だった方がいらっしゃいました(^^)

秋篠宮殿下は若い頃、自分で運転してドライブに行かれたりしていたそうですが、このビートル、明らかにフロントがカスタマイズされてますよね(^^)
今はご自分で運転されることも無いでしょうが、この写真を見てニヤリとしました(^^)v
如何だったでしょうか。
世界の元首達の謂わば公用車達。
お国柄が出ている物が殆どですね。
今日もきっとこれらの車達は元首達を乗せて世界の様々な場所を走っていることでしょう。
え?一台貰えるならですか?(笑)
いーえ贅沢は言いません。「アラブの石油王の養子」でいいです(大笑)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
また沢山の「イイね!」大変感謝しております。
明日(あ、もう今日だ笑)は墓参のため、ブログはお休みすると思います。
(と言いつつ、また何かネタを見つけて書いている気もしますが笑)
まだ帰省・行楽ラッシュが続いておりますし、Uターンを始める方もいらっしゃる事と思います。
皆様、どうか道中お気をつけて(^_^)/~