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イイね!
2017年09月09日

懐かしのデザイナー達~まだまだ現役~

太陽フレアの影響・・・では無いと思いますが一昨日に急な腹痛&吐き気に襲われ、これは何かの前兆か!?と思いましたが何も起こらず治ったバーンスタインです(笑)

東京モーターショーも間近になってきましたが今回はどのような車が出品されるのでしょうね。
予想記事等を見ていると楽しみになってきます。
もう何年と行っていませんが、今は晴海に戻ったのでしたっけ・・・

学生時代にカメラ小僧さん達を押しのけて展示車の下に潜り込んで「あのデフはR180だ」「いや、このスペックから行けばR200だろう」等と自動車部仲間で話して頃をふと思い出しました。

コンパニオンのお姉ちゃんは露骨にイヤな顔していましたねぇ・・・(笑)

あの頃はお姉ちゃんより「車のローアングル」の方にばかり興味が行ってしました(^^;)
親切な「日産技術解説員」のタグを付けた方が色々と懇切丁寧に説明してくれましたのが懐かしく思い出されます。

恐らく彼から見れば「コンパニオンに目もくれず展示車の下を見てワイワイ言っている一団」が笑える存在だったのでしょうね(^^;)

モーターショーの華と言えばコンパニオン・・・では無くやはりコンセプト・カーやワールド・プレミアされる車両達でしょう。
そんな事に思いを馳せていたら、ふと「デザイナー」の事が頭に浮かびました。

あの車は有名な、あの人・・・アレよ・・・

「出てこない」(笑)

加齢ですかねぇ(汗)


そんなこんなで今日は歴史に名を残すカー・デザイナーを彼らがデザインした車達と共に振り返ってみようと思います。

やはり最も最初に思い浮かぶ名前。

「ジョルジェット・ジュジャーロ」(ジョルジェット・ジウジアーロ)

彼の名前はクルマ好きな方なら一度は聞いたことのある存在だと思います。
ジュジャーロがデザインした車達を挙げていくと綺羅星の如く・・・

若き日の傑作の1つ。
アルファロメオ・ジュリア「スプリントGT」

とても1960年代に造られていた車とは思えないデザイン。
イタ車ど素人の私が見ても合理性と美しさの同居したエクステリアは未だに「ジュリア」を愛する方々が多くいることが理解できます。

先日の拙ブログ「知らない・手に入らない・買えない「だけど欲しい・カッコいい」と思った車10選」で紹介した車両にもジュジャーロデザインが多くありました。
ISO 「グリフォ」

デ・トマソ「マングスタ」
 

若き日から彼はその才能を発揮していたことがわかるデザインです。
今見ても古さを感じさせません。
他にも。

マセラティ「ギブリ」(初代)

ISO「リボルタ・フィディア」


とまぁ、「エンスー」では無い私でも溜息しか出ない程、素晴らしいモデルばかりをデザインしていますね。
ただ、これらのモデルは私にはもう「手が届く存在」ではありません。
あまりにも高嶺の花です(笑)

なんというか「オードリー・ヘップバーン」や「グレース・ケリー」のような存在でしょうか・・・

でも「ジュジャーロ・デザイン」で手が届きそうな車達、まだ結構ありました(^^)
アルファ・ロメオ「ブレラ」

アルファ・ロメオ「159」

この2台なら中古で程度の良さそうなのが今でも手に入れることが出来そうです。
「ブレラ」を調べてみたところ最高値で380諭吉。最安値で73諭吉。
「159」は最高値で255諭吉。最安値で45諭吉。
個体差はあるでしょうが、現実的価格で買えそうです。
改めて「ブレラ」や「159」を見ると惚れますね、このデザイン(笑)
「イタ車」は「壊れる」というイメージがどうしてもあるのですがこの世代のモデルだとそんなに心配しなくてもいいのかなぁとか「壊れる」事も「アバタにえくぼ」に思えてくるのかなぁ等と思っています(^^)
うーん、ちょっと欲しいぞ(笑)
100諭吉位のをアルファ専門店あたりで買えば楽しいカーライフが送れそうな気がしてきました。

ジュジャーロは国産車も結構デザインしています。
いすゞ「117」は有名ですが、これも最早「高嶺の花」ですので(^^;)ちょいと新し目の所で。
いすゞ「ピアッツァ」

これが1980年代初頭に我が国の自動車としてデビューしたのですから、その時はセンセーショナルだったことは容易に想像できます。
子供の頃「ピアッツァ」は私の「子供心にかっこいい車」の上位に必ず入っていました。

免許を取り、最初の車選びの時「プレリュード」「S14シルビア」「MX-6」そして二代目「ピアッツァ」が候補だった事も思い出しました。
ピアッツァはその頃は既に絶版車になっていましたが、中古も程度の良いタマも多く「ニシボリック・サス」とか高回転まで回る1.8リッターエンジン等魅力的な車でした。
(ちなみに二代目のデザインはあの「中村史郎さん」です)

ジュジャーロデザインの国産車ではこんなのもありました。
スズキ「キャリィ」(L40型 4代目)


前後が良くわからないであろうシンメトリー形状ですね(^^)
それにしても実用車であるキャリィのデザインをジュジャーロに依頼していたとはスズキも太っ腹な事をしたものです(^^)
その他にもスバル「アルシオーネSVX」やトヨタ「アリスト」(JZS14系)、そして映画BTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)シリーズで有名な「デロリアン」、VW「初代ゴルフ」等「ジュジャーロ」の素晴らしいデザインの車は枚挙に暇がないと言ってもいい状態です(^^)
ジュジャーロは車以外にもカメラなんかもデザインしていましたね。
彼はきっと「造詣の神様」の申し子なのでしょう・・・

二人目。
「ジュジャーロ」と並ぶ巨匠と言えばやはりこの人でしょうと勝手に思っている人物(笑)
「マルチェロ・ガンディーニ」
ガンディーニもジュジャーロと同じくらいネームバリューのあるデザイナーではないでしょうか。
彼のデザインの特徴と言うと「楔形」形状のデザインが多いような気がしています。
例えば彼の代表作。
もう説明の必要が無いほど有名なこの車。

ランボルギーニ「カウンタック」
スーパーカー世代な方もそうではない方もこの車の存在を知らない人は少ないでしょう。
ガルウィング・ドアに存在感溢れるエクステリア、フェラーリと覇を競う性能等など。
今日の未明にBS-プレミアムで「蘇る金狼」を放送していまして、それを見たのですがやはりカウンタックは今見ても、特に走行しているとカッコいいですね(^^)
(「蘇る金狼」もリメイクしたら面白そうですけど「生温く」なっちゃう可能性大かなぁ・・・・)
他にも「ミウラ」や「エスパダ」「ディアブロ」等、ランボルギーニの歴史を彩った車達には「ガンディーニ」が絡んでいます。

また、こちらもガンディーニの代表作と言えるでしょう。
ランチア「ストレイタス」

彼のデザインした車でもう一台メジャーどころ。
フィアット「1/9」

「V型16気筒エンジン」と「縦リトラ4灯」という「変態機構」がそそられる(笑)ガンディーニデザイン車。
「チゼータV16T」


こうして見るとガンディーニは「スーパー・スポーツ」や「スポーティ・カー」に名作が多いというイメージを受けます。
しかし彼のデザインした車を調べますと実用車として名声を得た車もありました。
シトロエン「BX」

一時、我が国でも「BX」は「よく見る外車」の1つであったような気がしています。
ハイドロ・マチックサスの乗り心地は「鏡の上のようだ」とか、エンジンを切るとあり得ない程、車高短になるとか、ハイドロマチックサスの液体漏れを経験して「一丁前のシトロエン乗り」になれるとか・・・
「BX」のデザイン、当時はよく理解できませんでしたが、角ばったエクステリアは今見ると合理性の中に遊び心が感じられるデザインですね。

3人目。
この方も「デザイナー」として忘れられることの無い名前でしょう。
「ブルーノ・サッコ」
「メルセデス・ベンツ」の1980年代から1990年代のデザインの方向性を決定づけた男とも言われています。
彼の名前は「サッコ・プレート」で有名でしたよね。
と言いつつ、実際にどの部分を指していたのか正直、私よく分かっていませんでした(汗)

で、今回ブログを書くにあたり調べてみました。
すると「190E」(W201)から採用されたプロテクト・モールとのこと。

メルセデス・ベンツ190E(W201)「サッコプレート有り」

メルセデス・ベンツ190E(W201)「サッコプレート無し」

W201は今見ても「質実剛健」と「メルセデスらしさ」が素晴らしく調和した飽きの来ない良いデザインですね。
Wikipediaによると「スタイリッシュだとの理由で人気が爆発、しばらくはこれがついているかどうかで中古車価格がかなり違っていた」とのことですが、190Eを愛車にされている方のブログ等を拝見しますと、これが付いている方が好きという方もいれば、付いていないモデルの方が好きという方もいらっしゃいました。
「サッコプレート」でブルーノ・サッコの名は有名になったのかもしれませんが、寧ろメルセデスの20年近いモデルの方向性を決めた名デザイナーといえる存在なのですね(^^)
現在のメルセデスのデザインも好きですがこの「ブルーノ・サッコ」の影響を受けたであろうモデル達の素晴らしさを再認識しました。

4人目。
「オリビエ・ブーレイ」
彼もメルセデスのデザイナーとしての歴史が長くCクラス(W202)や先代マイバッハのデザイナーとして名の知れた存在です。
メルセデス・ベンツ「Cクラス」(W202)

メルセデス・ベンツ「マイバッハ」(先代モデル)

「Cクラス」は上で挙げた「ブルーノ・サッコ」の影響を受けつつもメルセデスの「デザイン新時代」の到来を予感させるデザインとなっていますし「マイバッハ」は今見ても凄まじい存在感を放つ車です。

ただ「オリビエ・ブーレイ」と言うとメルセデスの時代より「三菱自工」時代の事が思い出されます。
三菱自工時代のブーレイの代表作は「グランディス」とのこと。
三菱「グランディス」(NA4W型)

このモデルが市販車として出たときはまさに「コンセプトカー」がそのまま飛び出て来たようなエクステリアで驚かされました。
そして三菱時代のブーレイデザインは様々な車に影響を与えました。
例えば「ランサー・エボリューション」(通称ランエボ)
ランエボは新しいシリーズが出る度に新技術等を導入していましたが、ⅦからⅧに変わった時に「ブーレイ」デザインの影響が現れました。
三菱 ランサー・エボリューションⅦ(CT9)

これがブーレイ着任後に登場した「ランエボⅧ」では下のように変わりました。
三菱 ランサー・エボリューションⅧ(CT9)

エクステリア最大のトピックはグリルの形状が変わった事だったのでは無いでしょうか。
このグリルは「富士山」をイメージしたものだそうで当時「ブーレイ顔」呼ばれていたのを覚えている方も多いかと思います。

この「ブーレイ顔」、当時不評で「無礼顔」なんてあだ名もありましたが、私はそんなに悪くないと思っていました。
ランエボⅧでは空気抵抗の増大や冷却性能の低下を招いた為と言われていますが、そんなに悪いデザインかなぁ・・・
ランエボを始め「ブーレイ顔」のモデル達はダイムラー・クライスラー(今となってはこれもまた懐かしい響き)との提携解消によりブーレイが去ると顔がまたもや変わってしまいました。
ランサー・エボリューションⅨ(CT9)

この他にも上で挙げた「グランディス」等も「ブーレイ顔」をMCで改めてしまっています。
ブーレイは現在メルセデスに戻っているようです。

5人目。
「クリス・バングル」
上で挙げた「ブルーノ・サッコ」と「オリビエ・ブーレイ」はメルセデスのデザインに大きな影響を与えたデザイナーですがバングルはBMWのデザインに大きな影響を与えたデザイナーと言えるでしょう。
彼の代表作はBMWの7シリーズ(E65)と言われています。
BMW「7シリーズ」(E65)フロント

BMW「7シリーズ」(E65)リア

これが登場した時、その先進的装備に驚きを覚えましたのは勿論、それまでのBMWの概念を覆すかのようなエクステリアデザインに最も衝撃を憶えました。
フロントバンパーに食い込んだ形状のヘッドランプ、リアの二分割されたテールランプと二段に盛り上がった凝った形状のトランク部等・・・
どうやら、このモデルはあまりこのセグメント市場では受け入れられなかったようでMCでコンサバティブな方向に戻っています。
今見ても前期も後期も古さを感じないいいデザインですけどね・・・
しかし、このE65を見るとその後のBMWのデザインに大きな影響を与えたことが分かります。
「ブルーノ・サッコ」がメルセデスのデザインに大きな影響を残したように「クリス・バングル」が今のBMWデザインに大きな影響を与えた続けていることと言えるのでしょう(^^)

この他にもスバルが一時採用した「スプレッドウィングス・グリル」のデザイナーとされる「アンドレアス・ザパティナス」等も思い出されます。
スバル 「インプレッサWRX STI」(GDB・F型)

今見ると懐かしいですね・・・
丸目→涙目→鷹目(スプレッドグリル)と三度に渡っての大整形でした(笑)

こうして書いていて日本人で浮かぶデザイナーというと「中村史郎」さんですね。
彼は日産のイメージが強いですが、元はいすゞのデザイナー。
彼の代表作と言えばこれでしょう。
いすゞ「ビークロス」


コンセプトカーがそのまま市販されたかのようなエクステリア。
今見ても新鮮です。
これを20年前に出したのですから凄いとしか・・・
コンポーネントは同社の「ビッグホーン」や「ミュー」の物を利用したようですから悪路走破性は勿論、オンロードでの性能や信頼性の点でも文句なしだったことでしょう。
いすゞは「117」や「ピアッツァ」、そして「ビークロス」等、記憶に残る車が多い会社です。

それとやはり「ケン・オクヤマ」こと「奥山清行」さんでしょうか。
彼はピニンファリーナのデザイナーとして有名になりあの「エンツォ・フェラーリ」や「マセラティ・クアトロポルテ」をデザインした方として知られています。
フェラーリ「エンツォ・フェラーリ」

マセラティ「クアトロポルテ」(5代目)

現在、氏はピニンファリーナを退社し自らの会社「KEN OKUYAMA DESIGN」を率いるとともに農機具メーカー「ヤンマー」の社外取締役としてご活躍中です。
日本人でもこのような「色香」漂うデザインが出来るというのは「才能」なのでしょうね・・・・・

(と言うか「才能」が無ければこの世界はやっていけませんよね笑)

今日は「デザイナー」に焦点を当てブログを書きましたが、社内デザイナーで「名車」と言えるモデルを創り出した人々もいらっしゃいます。
エクステリアの好みは千差万別ですが、自分の好きな車はどのような方がデザインしたのかと思いを馳せてみるのも面白いですね(^^)

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またいつも沢山の「イイね!」を頂きいつも感謝仕切りです。
本当にありがとうございますm(_ _)m



あ。



1人、思い出深いデザイナーさんが。



「由良拓也」さん。


ネスカフェのCMを思い出す方は年齢が(笑)

彼の作品で最も思い出深いもの・・・・・











これです。


タミヤ・ビッグウィッグ(笑)
これ、子供の頃RCカーで出て欲しかったのですよ(^^)
しかし何故か浮気して「スーパーセイバー」というRCカーを買ったことを思い出しました(笑)

と思ったら今年「ビッグウィッグ」は復刻して再発売されているのですね。
買っちゃおうかなぁ(笑)
ブログ一覧 | 徒然なるままに日常雑記(クルマ編) | クルマ
Posted at 2017/09/09 23:20:26

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この記事へのコメント

2017年9月10日 0:24
こんばんは~
最後に出て来てほっとしました、由良さん。
童夢の衝撃は今でも忘れません。
コメントへの返答
2017年9月10日 0:31
SamSさん、こんばんわ(^^)
コメント頂きありがとうございます。

やっぱり由良さんのお名前は外すわけにはいきませんでした(^^)
由良拓也さんは今でもムーンクラフトの代表として精力的にご活躍のようです。

今後、どういったモデルデザインが潮流になるのか楽しみです。
メルセデスは「縦グリル」が中々いいですね(^^)v
2017年9月10日 0:26
こんばんは。
キャリィのシンメトリーは凄いですね。スズキも当時から冒険心があったのでしょうか。近年ではキザシが気になっていましたが、いつの間にか生産終了していたみたいでビックリ(汗

ブルーノ・サッコ、W201より前に登場したW126のデザインも担当していますが、W126の前期にもプロテクトモールが装備されている(溝タイプ)ので、あれからサッコ・プレートは始まったと思っていたのですが、どうなのでしょう?

オリビエ・ブーレイ、マイバッハは確かメルセデス・ベンツ・マイバッハだけだったと記憶しています。市販版のマイバッハW240はSクラスW220と同じスティーブ・マッティンのはずです。デザイン画にもマッティンの名前が書かれていますよ。
コメントへの返答
2017年9月10日 0:39
凰華さん、こんばんわ(^^)
コメント頂きありがとうございます。

キャリィのエクステリアはビックリでした(笑)
ジュジャーロらしい「遊び心」だったのか「合理性」からあのようなデザインになったのか・・・
どちらにせよインパクトのあるデザインですね(^^)
サッコプレートという単語は知っていたのですが今回ブログを書くにあたってやっと分かった次第です。
あれの有無で結構、印象は違ってきますね。
有りの重厚感あるエクステリアもいいですし、無しのプレーンな「道具感」あるデザインもいいですし。

マイバッハはおっしゃる通りコンセプトをブーレイが手がけ、その後量販準備時にメルセデスに戻ったようですね。
ブーレイはどうしても三菱時代の印象が強いです(笑)
そんなに悪くなかったと私は思っているんですけどね、三菱時代の彼のデザイン・・・
2017年9月10日 1:05
バーンスタインさん、こんばんは!

今回のブログも楽しく読ませていただきました。
記事にありますクリス・バングル。彼がデザインしたBMW、特に7シリーズは衝撃的でしたね!賛否両論というより否定的な意見が多かったようで「バングルはBMWを潰すために未来のメルセデスベンツから送り込まれたターミネーターだ」なんていうクダラないジョークを読んだ記憶もあります(笑)
そのくせバングルデザインの手法、特にトランクリッド周りの処理は多くのメーカーがパクっています(笑)

私はバングルの7シリーズは、実物を見てその異様さ、いや威容に圧倒されました。写真と全然違う。「ガンダムデザイン」という言葉がありますが、これはまるでジオンのモビルアーマーのようだと思いましたね…
コメントへの返答
2017年9月10日 1:15
Coptic_Lightさん、こんばんわ(^^)
コメント頂きありがとうございます。

バングルデザインの7シリーズは本当に衝撃的でした(^^)
あのセグメントでは本当に革新的デザインでしたし、それまでのBMWのデザインが一気に変わる前兆となったモデルでしたよね。
それにしても「メルセデスからBMWに~」は凄い話ですね(^^;)
彼のデザインしたE65は今見ても古さを感じさせませんし、リアの独創的デザインはホント、他社もパクってましたよね(笑)
あの二段階ハイデッキは空力面とかトランクの積載量等といった実用面とエクステリアの独創性をうまく融合させたバングルの才能だと思います。

E65は「デカいがスマート」という感じで好きです。
あれからBMWのデザイン潮流は決まったような気がしています(^^)v
今後、各メーカーがどのような潮流を出してくるのか楽しみですね(^^)
2017年9月10日 4:30
こんばんは♪今回も楽しく拝見しm(_ _)m
モーターショウでの尾根遺産ローアングル
私なら如意棒が暴れん棒に…失礼orz

今回のネタ、いずれのデザイナーさんも
また車たちも好印象ばかりですが
個人的に惹かれるのはサッコ…ではなく
ジュジャーロとガンディーニですねぇ…
それも特に実用車なヤツ。
両者とも華やかな車で名を馳せて〼が
前者が創った初代ゴルフやFiatウーノ
後者のルノーSuper5等、シンプルで
綺麗かつ室内空間の確保も犠牲なく
スゲーな…って昔から尊敬して〼

ジュジャーロが画家さんな家系?
だったコトは聞いた事ありましたが
ガンディーニの親、オケの指揮者?
らしーッスよ!Wiki情報ですが笑
コメントへの返答
2017年9月10日 5:01
キドニーパイさん、おはようございます?(笑)
コメント頂きありがとうございます。

モーターショーで車の下回りみて喜んでいる一団、不気味というかかなりの変態集団ですよね(大笑)
あぁ、このコンセプトハリボテじゃんとか(笑)

おっしゃる通り「スーパー」な車達のデザインに惹かれるものはありますが実用車でもその才能を開花させているところが流石ですよね(^^)
合理性と優美、遊び心をうまく融合させているところなんて流石だと思います。

私もWikipediaでガンディーニのお父様が指揮者な事は初めて知りました\(^o^)/
やはりジュジャーロといいガンディーニといい「芸術家」の血なのでしょうか・・・

今にして思うと理系では無いので開発とかデザインは逆立ちしてもムリなのですがなんで自動車会社を受けなかったのだろう・・・と思い返しています(笑)
でも私の就活期って「氷河期」で文系学生採用ゼロだったんですよねぇ・・・

せめて営業サイドでむちゃくちゃな提案して「エキセントリックなアホ」として認知されたかったものです(笑)
TRD2000のような車を提案したりして(大笑)
2017年9月11日 15:44
今さらスマソ
ベルトーネ時代のガンディーニ作
小さい奴フィアットの名前
「X」がヌけてますぜダンナ

話は変わり〼が
三代目の国、未だW126前期
公用車?として現役なんスねぇ
ニュース画像 昨日かな…見かけ
懐かしい気持ちになったヨ笑
コメントへの返答
2017年9月11日 15:51
キドニーパイさん、こんにちは(^^)
コメント頂きありがとうございます。

ギャー!「X1/9」でした(汗)
大変申し訳であります・・・・・

三代目の国、結構いい車残ってますよねぇ。
二代目が相当の車好きで特にFC型RX-7がオキニで乗り回していたとか(笑)
それとあの「謎の日本人料理人」にメルセデスをプレゼントしたとかありましたよね(笑)

彼の国が崩壊したらぶっ壊されないことを祈るだけです(^^;)
かつてのイラク地上戦の時にフセイン氏の息子(ウダイだかクサイどっちか)のコレクションしていた世界の名車達がトマホークで黒焦げ&バラバラになった画像はショックでした(汗)
そんな事になるなら私に一台くれよと(笑)

プロフィール

「DIY考~長年のブランクが通用するか~ http://cvw.jp/b/2783642/41040549/
何シテル?   01/30 03:26
バーンスタインです。よろしくお願いします。 HNは20世紀を代表する指揮者で大作曲家でもあるレナード・バーンスタインから取りました。 当然、車と同じ位、...
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