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バーンスタインのブログ一覧

2017年07月10日 イイね!

「直6」が再来するのかな?

今日は我慢ならぬほど暑いですね・・・・・

昨日、エアコンのスイッチを入れてしまったバーンスタインですが、今日は「自然の風に当たろう」とあえて扇風機チャレンジしてみました(笑)

意外と扇風機でも涼しいです(笑)
もうちょい頑張ってみよう(^^)
って1人我慢大会ですね。

さて、自由業だとネット徘徊が日課となっているわけですが・・・

「メルセデス、MCするCクラスAMG・C43のエンジンをV6から直6に換装へ」

おいおい、直6は衝突安全性がどーのこーので止めたんじゃなかったのかい(笑)
今はプリクラッシュ性能が向上しているから真正面からのフルラップ衝突は余り考えなくてもいいということなのかなー。

「直6」というと「バイエルン自動車会社」のエンジンが「シルキー6」と言われる位、官能的で有名でしたが、そこでさえもダウンサイジング直4に切り替えがかなり進み、寂しい限りでしたが・・・

やはり1次・2次振動に対して有意な「直6」が再びエンジニア達の目を向けさせたのでしょうか。

かつては日本も「直6」王国でした。

代表的な所でいくと

トヨタ「JZ」エンジン。

「1JZ」や「2JZ」は長年、名機として親しまれました。
ま、トヨタのエンジンとは言っても実際は「ヤマハ」製ですが(笑)
このエンジンはとにかく頑丈で500PS位までならエンジン本体に手を入れる必要が無いなんて話までありました。
私は161アリストで2JZ-GTEエンジンを乗りましたが46kg-mという分厚いトルクでどこからでも加速していく本当に良いエンジンでした。

センチュリーの国産唯一の「V12」エンジンも「1JZ」を2機V型に配置したから5リッターで片バンクが死んでも走ることができるなんて話もありましたね。
トヨタは他にも「M系」や「G系」等、「直6」のバリエーションが豊富でした。

日産「RB」エンジン。


こちらも「第二世代」GT-Rに搭載された「RB26」をはじめ「RB25」「RB20」等、名機として「JZ」エンジンと双璧の存在でした。
こちらも頑丈さにかけてはつとに有名で、特にも「RB26」も500PS位までならエンジンに手を入れる必要は無かったと聞きます。

「RB系」エンジン搭載車には乗ったことがありませんが、こちらも長年親しまれたエンジンですから日産自慢のエンジンであったことは言うまでもありません。
また「RD系」直6ディーゼルといったバリエーションがあったのも特色といえるでしょう。

あの頃の国産は「パワーウォーズ」と言った様相を呈していて、トヨタが「7M-GTE」で270PSを出せば、日産が「RB26」で280PS、するとトヨタが「1JZ-GTE」で同じく280馬力という具合に。
(そこにマツダが3ローターを搭載したコスモを、ホンダはNAで280PS出すNSX。三菱もGTOの6G72、等などハチャメチャで面白い時代でしたね)

と、ここまで書いていて・・・・
国産で「直6」を生産していたのはトヨタと日産だけということに気づきました(笑)
(トラック等の大型エンジンは除く)

ホンダはV6でしたし(でも直5エンジンありましたね)、マツダ、三菱もV6、スバルも水平6気筒がありましたが、あれも広義のV6ですし・・・
あ、スズキもV6あった(^^)

話は少し脱線しますが、かつて我が国のメーカーは「気筒数」が多けりゃ「高級」みたいなところがあってマツダがV6と1.8リッターと出したと思ったら、三菱がV6の1.6リッターを出しましたね。
あの頃は開発資金が潤沢だったのかなぁ・・・
冷静に考えるとテンロクで6気筒なんて全然回らないっぽいですし、トルクもスカスカですよね(^^;)

やっぱり国産はフルラップ衝突の事が一番の懸念で直6をやめてしまったのでしょうか・・・・
トヨタは「ゼロ・クラウン」こと180系からGR系V6に順次入れ替わっていきましたし、日産もV35スカイラインからVQ系に替わっていったと記憶しています。


言い換えればメルセデスやBMWが「直6」を造り続ける、或いは再開するというのはその特性の良さは勿論、フルラップ衝突等、外的要因にも「乗員の安全を確保できる」という強い自信の現れなのかもしれません。

もう一度、国産のどこかメーカー、直6を造ってくれないでしょうか・・・
難しいですよね。
しかも私のような素人が乗っても「直6」だろうが「V6」だろうが差異を感じないと思いますし(笑)

でもこれだけは乗ってみたいというのは・・・
「水平対向6気筒」ですね(^^)

かつてはアルシオーネとかレガシィに設定がありましたね・・・
あの時、乗っておくべきでした(涙)
「アルシオーネSVX」


今見ても美しいボディラインです。
ジウジアーロデザインだったかしら?

え?「水平6気筒」だと「ポルシェ」がある?
無理です、買えません(笑)

もう一つ乗ってみたかったモデル・・・
「スズキ・キザシ V6 3.6 AWD」


このV6エンジン+AWDという組み合わせがコンセプトで終わってしまったのは悲しいですね。
まぁ国内展開された2.4リッターモデルもひっそりと販売を終了していたので、V6モデルを出しても売れなかったでしょうが・・・
スズキのDセグ車両というだけでなんだか惹かれるものがあります(^^)

国産からは「6気筒」自体も少なくなってきているのでどうなることやら。

本日は扇風機の風に揺られながらのブログでした。
相も変わらずの長文・乱文、最後までお読み頂きありがとうございます。
また先日来の沢山の「イイね!」誠にありがとうございます。

酷暑が続きますので冷たいものでも摂りながら、皆様ご自愛くださいませ。
Posted at 2017/07/10 14:49:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記
2017年07月09日 イイね!

「空母」の話

(誤って書いている途中でアップしてしまいましたので再送します)

昨日あたりからいよいよ夏本番といった暑さになってきましたね。

バーンスタインもエアコンのスイッチを遂に入れてしまいました。
一度入れてしまうともう我慢出来なくなってしまうので、今まで引き伸ばしてきたのですが・・・(笑)

さて、今日は車では無く「船」、それも「空母」の話。

中国の空母「遼寧」が香港で一般公開されたというニュースが出ていました。

↓空母「遼寧」

私、船も好きで、特にも若かりし日「防大→海上自衛官」を目指していたので、今でも艦艇の情報はたまに見ています。
さて、「中国初」の空母、遼寧とはいかなる船でしょう。

簡単に言うと、これ、ソ連が建造途中で崩壊してしまったため、建造をほっぽり出して雨ざらしになっていたのを中国が買ってきて完成させた物なんですね。
それも「改造して海上カジノにする」とソ連崩壊後のウクライナ政府を騙して購入したという曰く付き。

しかしこうやって写真で見ますとその威容が分かります。

特徴的なのは船首甲板部分が跳ね上がった形状。
通称「スキージャンプ」甲板と言います。
スキーのジャンプ競技のように艦載機がここを駆け上がって離陸するという形式です。
(ただし実際のスキーのジャンプ台は下に向かって傾斜しています)

中国は南沙諸島等謂わば「ジャイアン理論」で自国の領土を主張していますが、海洋進出を図る上で「空母」の存在は必要です。
ただ、この「遼寧」、戦力的には?マークが多いそうです。
ソ連の中古を自国でノウハウがほぼない状態から艤装して建造した空母ですから、果たして空母としての役割を果たせるのか?ということのようです。

「空母」といえば最大の保有国、アメリカのものを見てみましょう。

↓空母「ロナルド・レーガン」(Wikipediaより画像転載)

先日、日本海に展開しその威容をニュース等でご覧になられた方もいるかと思います。
(それにしても我が国のニュースで「ロナルド・レーガン」を「ドナルド・レーガン」と間違って読んでいる女子アナの多いこと・・・「ドナルド」は「You’re Fire」の今の大統領ですよね笑)

中国の「遼寧」から見ると船首部分がまっすぐです。
通称「全通型甲板」
これでは艦載機は飛べるのか?という疑問がでるかもしれませんが、アメリカの空母にはこの形状を実現している技術がありまして、それは「カタパルト」というものです。
簡単に言えば飛行機をフック等で引っ掛け、蒸気の力を利用したカタパルトで発艦可能速度まで引き上げて発艦させる仕組みです。

車で言えば無理やりな例えですが「ニトロ」を使った強制加速みたいな物と言えばわかりやすいでしょうか。

このカタパルト発進が可能だと風向などの外乱要因をほぼ考えること無く、即時発艦が可能となるという大きなアドバンテージが生まれます。
また「ロナルド・レーガン」の画像を見て頂ければ分かる通り、まっすぐな線と斜めの線、二本あります。
すなわちカタパルトが有る側の線は離陸線として活用し、斜めの線は着陸線として使用することが可能となり、離発着が短時間で行えるという事も大きなアドバンテージです。

ですので、このカタパルトは機密事項が多い艦船技術の中でも相当高度な所に位置していると言われています。
現在は「蒸気」を利用したカタパルトが米国を始めとする旧西側の空母には採用されていますが、どうやらアメリカは「電磁カタパルト」を既に開発し、次に就役するであろう空母に搭載すると言われています。
(蒸気型から見ると小型化、爆発等リスクの低減、さらに発艦時間の短縮等のメリットがあるそうです)

一度、横須賀で「ロナルド・レーガン」を見たことがありますが、まるで「島」です(笑)
あれに5000人以上の乗員を乗せて動くのですから、いやはやなんとも・・・
また、アメリカの空母は現在「通常動力型」は無く全て「原子力動力型」となっています。

さて、では世界の他の国々はどういう空母を持っているのでしょうか?

イギリス。
↓「ヘリ空母・オーシャン」(Wikipediaより転載)


米国や中国のものから見ると小さく感じると思います。
これは「ヘリ空母」と呼ばれるもので「ヘリコプター」や「垂直離発着機」の運用に使用されます。
よって、通常離発着型艦載機を搭載しないため小ぶりです。
かつては「世界最大の海軍国」だった英国ですが、経済同様寂しい限りですね・・・

と思ったら、現在英国も本格空母を建造中でした。
↓「空母 クィーン・エリザベス」(Wikipediaより転載)


米国の空母から見ますと小ぶりですが、かつての「海軍王国」の面目躍如たる名前、「クイーン・エリザベス」と命名されたところが英国の本気度を感じますね。
こちらもヘリと垂直離発着機(F-35)の運用が予定されているそうです。
(因みに2番艦は「プリンス・オブ・ウェールズ」が予定されているとのこと。かつての英国海軍の戦列艦の名が復活します。一種の懐古趣味なのか、はたまた再び「強国」を目指すのか・・・)

「クイーン・エリザベス」というとキューナード社の豪華客船の方をイメージされる方も多いと思いますが、旅客船と軍艦に同名が付くのは80年ぶりとのことです。

お次はフランス。
↓「空母・シャルル・ド・ゴール」(Wikipediaより転載)


こちらはアメリカの空母と似たような形となっていて、蒸気カタパルトを装備した原子力空母です。
(原子力推進空母は今のところアメリカとフランスのみが保有しています)

かつてのフランスは西側の軍事面では「異端児」と言える存在で、戦闘機やミサイル等もアメリカからの技術供与を受けることもほとんど無く、自国で開発・生産していました。

この「シャルル・ド・ゴール」はかなりアメリカの技術を供与されたようですが、艦載機はフランスのダッソー社が開発した「シュペル・エタンダール」を搭載。
やはりこのあたりがフランス人気質でしょうか(笑)
(艦名に「ド・ゴール」と付けるあたりもアメリカへの微妙な心境が伺えますね)

意外な事に現在のロシアは空母を所有していません。
不凍港獲得という夢が雲散霧消した今、ロシアでは「空母」はもはや必要としないのかもしれません。
(まぁ、クリミアを手中に収めたあの「KGB出身」大統領の事ですから今後はどうなることやら・・・)


調べた所、ロシアも現在、一隻運用中でした。
↓ロシア連邦「アドミラル・クズネツォフ」


その他、各国の現役空母を写真で。(以下Wikipediaより転載)

↓タイ「チャクリ・ナルエベト」


↓ブラジル「サン・パウロ」

↓インド「ヴィクランド」


↓イタリア「カヴール」

現在、こうしてみると「空母」を運用している国は意外と少ないと言えます。

では最後に我が国「日本」はどうでしょう。

「空母」は攻撃型兵器であるので我が国では保有出来ないという学説もあれば、それを建造する膨大な費用を捻出出来ない(本式空母を一隻建造に一兆円は超えると言われます)という人もいれば、自衛隊には運用できないから建造しないという説もあります。

実際、我が国は「空母」は保有していません。

下の写真をご覧下さい。

↓日本 護衛艦 「いずも」(Wikipediaより転載

これはあくまでも「護衛艦」です(笑)
でもまぁ、ぶっちゃけ「ヘリ空母」ですね(^^;)
「いずも」はヘリを最大14機搭載可能とのことです。

この「いずも」については様々な憶測がありまして一番流布されているのが「すぐに空母化できる」「空母運用が簡単である」という話。

というのも、自衛隊は次期支援戦闘機となる機種に現在の「F-4ファントム」から「F-35」への代替することとなりましたが「F-35」には垂直離発着可能な「F-35B」型があり、この「B型」を「いずも」で運用すれば最早「空母」である。という話。

「F-35」は我が国の技術も相当入っている機体ですので、もしかすれば「いずも」型護衛艦での運用も念頭に入っているのかもしれません。

ただ、どうもその真偽の程が疑わしいのは仮に「いずも」で運用することとなれば、相当の改修工事が必要になるであろう事。
甲板素材もジェット噴射に耐えられるものに全部替えなければいけませんし、航空機を格納庫から甲板に出す「エレベーター」もヘリ用から航空機用に、また「一応」護衛艦ですから対敵戦用火器もありますが、それらの移動やら見直し、さらにリンクレーダー網の組み直し等、恐らくもう一隻建造出来るくらいの費用がかかると思います。

↓「F-35 ライトニング」


まぁ、最近我が国のご近所さん達が色々とちょっかいをかけてくるので国防の重要性は増していますが。

話はちょいと脱線しますが我が国が革新的技術を造ると結構、失敗した歴史があります。

「原子力船むつ」「高速増殖炉もんじゅ」等。

仮にこれらが成功を収めていたら今はどうなっていたのでしょう。
福島であれだけの大事故を起こしてしまったわけですから、最早これらの技術が生活に出てくることはありえませんが、「新幹線」や「自動車」等、世界を席巻する技術を我が国は持ちながら、成功しえなかった事例があるというのはいかにも不思議です。
(陰謀論者ではありませんが、そういう見方をしても面白いと思います)
追記:「原子力船むつ」成功の暁には「原子力航空機」「原子力列車」の計画もあったと聞きます。アメリカ、ソ連では真剣に検討され、ソ連では「原子力航空機」が実際飛んだそうですが・・・恐ろしい(汗)

最後に。

「空母」にしても「戦闘機」にしても「戦車」にしても、「兵器」には「敵に勝つ」という合理性に裏打ちされた美しさやかっこよさがあり、それが多くの人を惹き付けるのだと思います。

しかし言い換えれば「単なる殺人の道具」であるのも事実。

ポーテューズの「人を一人殺せば人殺しであるが、数千人殺せば英雄である」
アイヒマンの「百人の死は悲劇だが百万人の死は統計だ」

の世界をもたらす物です。

これら空母やヘリ、戦闘機は災害時に大変役に立つものでもあります。
(トモダチ作戦でのロナルド・レーガンの活躍は記憶に新しいところです)
そういう方面でこれらが大活躍してくれることが私の願いです。

人類は「平和」をずっと希求してきても「戦」をやめない困った「生物」です。
しかし「その戦い」が多くの技術革新をもたらしたのも事実。
このアンチテーゼは解決することは無いのでしょうね・・・

私の好きな言葉に1つ。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
(宮澤賢治:農民芸術概論綱要より)
青臭いですね(笑)

P.S

因みに上で紹介した「いずも」型護衛艦、当初は「ながと」という艦名にする予定だったそうです。戦前の戦艦「長門」に由来する由緒ある艦名ですが、「諸外国の反応を鑑みて」ボツになったそうです。
そこまで気を使う必要、あるんですかねぇ。

「やまと」とか「むさし」とか「ずいかく」・・・
なんだか平仮名だと締まりませんね(^^;)


アメリカに倣って人名だったら文句出ないかもしれませんね。

護衛艦「なかそねやすひろ」とか潜水艦「すずきぜんこう」、輸送艦「ふくだたけお」

・・・・・・

締まらない(笑)

イージス艦「たなかかくえい」、これは強そうだ(^^)

本日もしょうもない内容のブログ、忍耐強くお読み頂き感謝致しますm(_ _)m
たまには写真入りブログという事で慣れないながらもやってみました。
見難いところもあるかと思いますがご了承の程を。

本格的に暑い日が来ておりますが、皆様ご自愛くださいませ。

また先日来、沢山の「イイね!」を頂き、ありがとうございます。

追記:面白い比較表があったので掲載します。
各国の空母・ヘリ空母の大きさがよくわかります。
左から3隻、CATOBARがカタパルト発出型。
その後の4隻、STOBARはスキージャンプ発出型。
残り9隻のSTOLが所謂ヘリ空母や強襲揚陸艦となります。

「STOL」の項、二番目にある「22DDH」が「いずも」で、右から二番目にある「ひゅうが」は「いずも」就役前まで海上自衛隊最大の艦艇だったものです。
「ひゅうが」も「一応」護衛艦です(^^)


Posted at 2017/07/09 13:04:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | ニュース
2017年07月07日 イイね!

今までの人生で「思い出深い物」達

今日はとんでもなく暑いですね・・・
九州~中国地方の豪雨災害の詳報を知ると、その自然の脅威に今更ながら畏怖を抱くと同時にお亡くなりになられた方の冥福を、行方不明の方の一刻も早い救出を願うばかりです。

さて、今日は今まで自分が購入してきた「物」で思い出深い物品について書きたいと思います。

と言っても「家」とか「不動産」なんて大物は自分で買ったことが無いので小物ばかりです(笑)

その1。
「ブローオフバルブ」


プレリュードに乗っていた頃、ターボ車の特権のような「プシャー」という音、あれは憧れでした。
なのでプレリュードの次は絶対「ターボ車」を買って付けてやる!と決意し、161アリストを買いました。

マフラーよりも車高調よりも一番最初に買ったのが「ブローオフバルブ」(笑)
「HKS」のスーパーシーケンシャルというモデルだったと思います。
バルブ内のフィンを替える事でサウンドも変えられるというものでした。

早速付けてブーストをかけてアクセルを抜いてみると・・・
「カキーン」
・・・
思っていた「プシュー」では無くなんだか甲高い金属音でがっかり(笑)

そのままUターンして取り付けてもらった行きつけの某COCKPITで「音がイヤだ!フィン変えて音変える!」と違うフィンを注文(笑)
その時の店長の言葉「お前、戻ってくるの早すぎ笑」
で、フィンを替えたら「プシュー」に大分近い音になり満足(笑)

でもAT車で鳴らすために態々ブーストをかけてアクセルを抜いて喜んでいる・・・

完全な自己満足&燃料のムダですね(汗)

「助手席」に乗った人は「なんか変な音してるよ?」という感じでした(笑)

その後、ステージアもターボ車だったので懲りずにまたもや付けました。
今度は「BLITZ」の製品でした。
こちらは音を変えるとかそういうギミックは無い「普通の」ブローオフバルブでした。

これも取り付けて「さぁ、いざ」

「クルルルル~」

なんか鳩が鳴いているような音でした(笑)
なんか勇ましい「パシューン」や「プシュー」を期待していたのでがっかり・・・
これも同乗者からは「なんか鳩みたいな音してるよ」と(涙)

VQ25ターボは空燃比計算がシビアでエアフロ故障の原因にもなると聞いて半年くらいで取り外し売っぱらいました(笑)
あー鳩が居なくなって静かになった(笑)
(それでもエアフロは二回故障して大変な目にあいました)

今はダウンサイジングターボが全盛期となってますが「プシュー」なんていっている車、みませんね(^^;)
まぁ、ブローオフバルブはエアクリーナーとマフラー、EVC位しか替えないような車では所謂「ファッションアイテム」でしたし、空燃比マネージメントが一昔前よりシビアになっているであろう今のダウンサイジングターボにああいった物を付けたらそれこそエンジン不調の原因になるのでしょう。
今では「OPTION」「CARBOY」といったチューニング雑誌も読まなくなってしまったので、今のチューンドパーツの世界はどうなっているのやら・・・

久方ぶりのターボの35ですがあったとしても付けようという気になりません。
やはり歳のせいでしょうか(笑)


その2。
「車高調」


20年前「車高調」はとんでもなく高い「高級品」で、本気でお山(峠のことです)を攻める人や首都高をあり得ないスピードで飛んでいく人々等が付ける物という感じでした。
今のようにファッション的要素は皆無・・・

貧乏学生は一番安上がり→バネカット(笑)
ちょっとお金が出来た→ダウンサス+ノーマルショック
もうちょっとお金が貯まった→ノーマルショックをカヤバnewSR等安い社外品に(笑)、ちょっと余裕があるとカヤバの「クライムギア」なんて減衰調整付きとかトキコのショックとか

というもんでした(笑)
バネカットなんて古くは暴走族の時代からの伝統ですが(笑)、それでも車高が落ちてカッコよくなるからと言って結構、周りではグラインダーで切ってましたね(^^;)
でも当然、遊びが出るので車検は通りませんし、検問でジャッキアップさせられて切符切られたのもいました(笑)
それと切る量を間違えるとあり得ない車高短になったり、逆に殆ど落ちずに労力だけが・・・というパターンもありました。

私はそれが怖くてバイトしてなんとかダウンサスを購入(確かタナベだったと思います)、そこそこ車高も落ちて満足してましたが、所詮はノーマルショックとの組み合わせ、底づきしまくり「ガツン!」と嫌な音ばかりするようになってしまいました。

そんな時、前述のCOCKPITの店長さんから「プレリュードでN1に参戦してる人が居るんだけど、今年で止めるからストックしてるワンオフ車高調、欲しい人いたら譲るってよ」との「神の啓示(笑)」があり、値段を聞いてみるとビックリするくらい安く譲ってくれるというのです。

はい、直ぐに譲って頂きました(^^)
まぁ、その月の主食は納豆とインスタントラーメンでしたが・・・(笑)

で、取り付けとなったのですが「おまけ」という事で直巻バネが30本位付いてきたんです。
全部バネレート違いの物で、恐らくレースセッティング用だったのでしょう。
「こんなにあっても使わんがな笑」

結局、バネレートは最初から付いていたフロント28キロ、リア24キロにしたと思います。
で走り出してみると。

「全くロールしません」(笑)

底付きもしない(というよりバネが硬いのでストロークしてない)ので直線なんかはビッタリ張り付く感じですし、コーナーもロールしないのでかなりのオーバースピードでも突っ込めました。

しかしサスが完全に勝っているとプアなタイヤでは滑るのなんの・・・
なので今度はタイヤを「RE-711」とか「ネオバ」なんてハイスペックが欲しくなるのですが、これまた学生にはとてつもない値段・・・
しかしそこは大学自動車部の「貧乏学生ネットワーク」(笑)
埼玉に安い中古タイヤ屋があると聞いて態々見に行って買ってました(笑)
「RE-711」と「ネオバ」は当時、双璧の存在でしたが私は「非対称パターンがカッコいい」と理由で「ネオバ」を買ってました。

その中古タイヤ屋さん、何度もお世話になりましたが「三分山」位でも「お!バリ山じゃん!」って感じでしたね(笑)

因みにアルミもその中古屋さんでスパルコレーシングがあり得ない価格であったのでそこで買いました。
まだあるのかな、あのタイヤ屋さん・・・

話が少し脱線しました。

その車高調はTEINの物がベースでした。
強烈なバネレートのお陰で街乗りは「極悪」な乗り心地(笑)
しかもボディ補強なんてタワーバー位しかしてませんからボディへのストレスは相当だったと思います。
それでもプレリュードは12万キロ乗りました。

その後、アリストを購入したわけですが、社会人になっていたので少しは学生時代より余裕も出来、今度は最初から車高調を入れようと思っていました。
当時、アリストオーナーに最も評価が高かったのは「TOM'S」の「アドヴィックス」車高調で、私もそれが欲しかったのですが、定価が43万位、それもTOM'Sは殆ど値引きが期待出来ず諦めました。

そんな中、次いで評価が高かったのが「エナペタル」の車高調でした。
エナペタルは「ビルシュタイン」ベースで乗り味等を日本向けにリファインした製品でした。
たしか28万位でしたか。
減衰調整機能は無かったと思いますが、これは良い車高調でした。
ノーマルより若干硬めの「高級車」らしさを犠牲にすること無い乗り心地で、ロールも抑えられ良い買い物をしたと喜んだ記憶があります。

ただ、欠点が1つだけあって、私、車高はあまり下げたく無かったので調整ネジを思い切り上げてダウン量を最小限にしようとしたのですが、それでも純正-5センチ位。
それにエアロを付けたら様々な所で擦りまくりでした。
(挙げ句の果てに雪の日、「除雪車」状態で走っていたらフロントリップが取れました(汗)

その後はステージアでHKSの「HYPER MAX」車高調を。
このあたりから車高調も価格が安くなりだした時期だったのでしょう。確か15諭吉でお釣りが来た記憶があります。
ダウン量の調整幅も大きく、乗り心地も良かったのですが2万キロ位でリアのショックからオイル滲みがありました。

フーガHVでは「もう車高は落としたくない!けど安定性は欲しい」ということでビルシュタインのB14を。
こちらはダウン量が少なく非常に私が望んでいたものにマッチする製品でした。
フロント-2センチ、リア-1.5センチで乗りましたが推奨車高より上げていたのでプリロード量が増えていたためか、ノーマル時「グワングワン」とした乗り心地から収束を一発で収めるようになりましたし、ちょっとしたギャップを越えるような場面でも「ダン!ダン!」から「タン!タン!」と気持ちよくなり、フーガHVの欠点であった「高速域での直安性の悪さ」も消え、最高の逸品でした。
減衰調整機能はありませんでしたが、フーガのリアはアッパーがリアシェルフ上にあるので調整も面倒だったので無しにしましたが全く不満の無いものでした。
価格は35諭吉と車高調としてはちょいと高額な部類なのでしょうが、そのくらい出す価値はありました。

最近の車高調の値段をネットで少し調べてみました。
なんと10諭吉を切っているものまであるのですね・・・
隔世の感です(笑)

こうして書いていると35にも入れたくなりますね(笑)
ですが現状のノーマルでも全く不満はありませんし、ヌケたころ考えよう(^^;)


最後。
「思い出深い」という表題ですが、これは今でも持っていて、かつ使用しているものです。
それは・・・

「3Dテレビ」(笑)

あまり家電に拘りが無いので使えればいいやが私の基本スタンスなのですが、地上デジタル放送が始まる時はさすがにブラウン管テレビから液晶テレビに買い替えました。

その頃「3Dテレビ」がどこのメーカーも「一押し」で出していて、かく言う私も量販店で視聴してみて「これはいい!」と買ってしまいました。
(メーカーはどこも似通ったようにしか思えなかったので伝統のSONY、ブラビアにしました)

3Dは子供の頃、「つくば科学博覧会」で体験し、ついにそれが家庭でも楽しめる時代が来たか!ということで3Dのブルーレイや放送を3Dメガネをかけてみては喜んでおりました。

ところが、喜んでいたのも最初の数ヶ月で、そのうち3Dを見ていると「疲労感」が強い事に気づきました。
で、調べてみると専門的な事はよく分かりませんが、3Dメガネで右目と左目を超高速シャッターで切り替えて3Dにしているとのこと。
だから疲れるのかなぁなんて思っていましたが、段々と3Dのブルーレイも放送も見なくなってしまいました。
(ブラビアには通常の放送を「疑似3D」にする機能もありますが殆ど恩恵を感じません笑)

そうしているうちにある日突然「3D放送」終了のお知らせ(笑)

確かに3Dのブルーレイも最新作が出たという話も余り聞かなくなっていましたし、案の定の結末(笑)
今は「普通の液晶テレビ」として使っています(^^;)

家電は疎い方ですが、最近は「有機EL」が話題のようですね。
確かSONYが一回発売したが高価すぎて撤退した経緯があったはずですが、技術革新の賜物でしょうか。
現実的な価格になっているようです。

それにアナログ放送からデジタル放送になった時「なんて綺麗な画像なんだ」と思ったものが今では普通、4K動画などを見てしまうと「ハイビジョン」画質でさえ悪く見えてしまうという・・・
慣れとはかくの如くなのでしょう。

3Dにしても今は「VR」という3Dを遥かに凌駕した没入感を得ることが出来る製品が出てきました。
それも携帯電話等で見られるというのですから・・・
「VR」は体験したことがありませんが、周りが暗い分、映画館で見ているような感じなのでしょうか。
まぁ、手を出そうとは「今のところ」思っておりません(笑)

先日、映画「ブレードランナー」を見ましたが、あれは2019年の話でした。
子供の頃、あの映画の「世界観」を理解出来なかったことはつい最近書きましたが、家電や情報といった面ではあの「2019年の世界」を「2017年」で完全に凌駕してしまってますね。
唯一、超えていないのは「車が空を飛んでいない事」位でしょうか(笑)

技術の革新はイギリス産業革命で爆発的な進化が始まり、その後の二度の大戦等を経て未だにその進化はとどまる所を知りません。

映画「バック・トゥ・ザフューチャー」で印象深い台詞があります。
未来から来たデロリアンの壊れた部品を見たドク。
「こりゃ、日本製だ。こんなもの壊れて当たり前だろう」
M・J・フォックスはこう答えます。
「ドク、未来ではメイド・イン・ジャパンは最高の品質なんだぜ」

人は「快適」「楽」「安全」「速い」等など自分のライフスタイルを向上させることに貪欲ですから、技術の進歩があり、それが当たり前になって行き価格も手を出せるものになり、さらに「もっと良いもの」を追い求めているから今日の私達の生活があるのでしょう。
しかし、「最高」と思って造った物でも消えてゆく存在もあります。

今日は車のパーツをテレビという存在を通して過去から未来の「物」の万象について考えされました。
これから人類はどんな「物」を「創り」出して行くのでしょう。

今日もとりとめの無い長文ブログとなってしまいました。
いつもお読み頂きている皆様、また初めてご覧になって頂いた皆様。
相変わらずのまとまりに欠けるブログで恐縮です。
最後まで忍耐強くお読み頂き、深謝いたします。

また先日来、沢山の「イイね!」本当にありがとうございますm(_ _)m
Posted at 2017/07/07 15:45:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記
2017年07月04日 イイね!

これは「イタい」と思うドライバー(バーンスタイン的に)

いよいよ夏らしい天気が多くなってきました。
まだなんとかエアコンのスイッチは入れておりませんが、もうそろそろでしょうか。

さて、みん友さんが「煽り」について書かれておられましたので私もそれに感化され「個人的にこれはイタい」と思うドライバーについて今日は書きたいと思います。

まずその1。

「煽ってくるドライバー」

出現場所・・・高速・一般道問わず
これはまぁ何処にでもいますね。一般道で法定+で走っていてもそういう輩はいますし、高速道路でも前が詰まっているのに煽ってくる輩。パッシングすれば全部の車がどいてくれるとでも思っているのでしょうか。
その傾向・・・ミニバン、セダン、ワゴン、軽自等車種問わずに多い(笑)ただし、高性能車や最新の高級車等はあまりいない。年齢的には若い男が多い?

対策・・・とにかく無視ですね(笑)高速道路においては前方がオールクリアになったらチギってあげるのも1つの有効手段です(^^;)
(↑追記:でもこれをやる時は自己責任です(笑)記念写真撮影機や「普通の格好をしたクラウン」が待っているかもしれません・・・)
一般道ではさっさと左ウィンカーを出して抜かせる。また対抗策としてコンビニ等に入って道を空ける際は「ゆっくりと」進入し、自らの愚かさを知らせてあげるのも良いかもしれません(笑)

その2。

「交通整理の人に文句を垂れるドライバー」

出現場所・・・一般道工事区間
工事なんかで交互通行の際、旗を振って「行って良し」「停止」を指示してくれている警備員さんいますよね。彼らは暑くても、寒くても、雨が降っても我々ドライバーの安全の為に立ってくれているのです。
その人達に「待ち時間がなげーよ!」とか毒づく馬・鹿がたまーにいるんですね。
そんなに待つのが嫌だったらそのまま行けばいいのにと思うのですが(その後どうなっても知りませんけど笑)
その傾向・・・車の車種、形は問わず、若者から年長者まで幅広い。

対策・・・これも「無視」しかありません。ただ、そうこうしているうちに後ろからホーンが鳴り始めてその馬・鹿に抗議が始まりますので生暖かい目で見ましょう(笑)
ついでにその馬や鹿の相手をしてくれ、我々ドライバーの安全の為に頑張ってくれている整理員さんに軽く手でも上げて労いましょう。

その3。

「人の車を許可なくベタベタ触る、写真を撮るドライバーとその家族」

出現場所・・・高速SA、PA、道の駅
SAやPA、道の駅等でいるのがこのような輩。子供に他人の車をベタベタ触らせて、しかも写真まで勝手に撮るという「これは貴方の車か?」と聞きたくなりますね。
写真位は別にいいです。
ただお菓子なんかでベタベタな手で愛車のボディを触られるのは私は嫌です。
「写真撮っていいですか?」と言われたら「嫌だ」と私は言いませんし、愛車を褒められたら助手席位乗せて記念撮影させてもいいくらいです(笑)
ですが勝手に人様の車をベタベタ触っていたら普通は怒ります。
その傾向・・・ミニバンのファミリー率高し。

対策・・・見つけたら注意するしかありませんね。ただし喧嘩になっても嫌なのでやんわりと注意するのが賢明でしょう。「人様のものは人様のもの」という資本主義の大原則を教えてあげないと(笑)

その4。

「身障者・妊婦用スペースに平気な顔で駐車する輩」

出現場所・・・駐車場のある場所全般
こういう輩も未だ多くいます。車椅子のマーク見ても意味が分からないのでしょうか。
どう見ても君、壮健だよね?
一般用駐車場と30メートルも違わないのに、その距離すら歩くのが嫌なのでしょうか(笑)
その傾向・・・高級セダン系が多いが型落ち率高く若い男女のカップルが多い。

対策・・・無視。注意するとトラブルのもとになります。しかもトラブルから思わぬ事になってしまうことがあるので、心の中で「このバーカ」と思う程度にとどめましょう。

実はこれ、実体験がありまして、学生時代に韓国からの留学生、K君と関越道の某SAに寄ったときのことです。
当時は身障者用スペースは整備が始まった頃で、まだ一般的ではありませんでしたがそのSAには既に整備されていました。
するとそのスペースに停めた「いかにもDQN」な某セダンに乗ったカップル、しかも2台分スペースを跨って停めたんです。
私は「このバカが」と心の中で舌打ちしたのですが、一緒にいたKは正義感の強い奴だったので注意したのです。
するとその男の方が「はぁ?別にいいだろ」の後に彼のアクセントで気づいたのでしょう、侮蔑的な言葉を投げつけたのです。
するとKはその男をぶっ飛ばしてしまいまして・・・

野次馬は集まるわ、警察は来るわで大変でした。
Kは警察から事情聴取される事になり散々な一日に。

結局、周りで見ていた人達の証言や、ぶっ飛ばされた男も被害届けを出さなかったので刑事事件にはなりませんでしたが、Kは査問にはかけられたり、大使館からエラい怒られたそうです。
(暴力は良いことではありませんが、我々仲間達は彼の事を賞賛してました)

その後、Kに「お前、喧嘩強いなぁ。一瞬だったな」というと
「僕の国、徴兵制あるから。僕、空挺団で白兵訓練してたし。戻ったら今度は空軍に希望だしたよ。」
そりゃ強いわ(笑)
(彼は現在、希望通り韓国空軍にいて、LINE等やり取りしてますが、さすがに任務の事は一切教えてくれません笑)

この時は運良く事件にならなかったのでよかったですが、くだらないことで自分や家族、友人に危険を及ぼすこともあるので要注意です。

その5。

「ウィンカーを出すのが遅いドライバー」

出現場所・・・一般道全般

上に挙げたドライバー達からみたら可愛いものですが、ウィンカーを出すのが異常に遅い車、これも迷惑です。
例えば直進と右折レーンが一緒になった車線で、赤信号で停止したとします。前の車がウィンカーを出していないので後続車は当然、直進するものと思っていると、停止後いきなりの右折のウィンカー。もう左レーンに移ろうにも埋まっていますし、青になっても後続車両がどんどんやって来ますから結局、右レーンにいた車両達はその先頭車両がいなくなるまで待たなければならないことになります。
同じことが一般道の右レーンで普通に走っていてもあります。
バイパス等で前の車のブレーキランプが光ったと思った途端、右折ウィンカー・・・
ブレーキより先にウィンカー出そうよ(笑)

対策・・・上記交差点のような場合はなるべく左レーンにいるようにする、右レーンを走る際は車線を多めにとって尚且つ左レーンの状態も把握しておく位しかできません。
また自分が右折が必要な立場であれば、早めにウィンカーを出して意思表示しておけば後続も左レーンに移る余裕を持たせることが出来ます。
まぁ、これは悪気があってやっているわけも無いでしょうからホーンをやかましく鳴らすのも気が引けますし。
自己防衛しかありません(笑)

取り敢えず、今日は思いついたのはこの位でしょうか。
私自身、自分の運転は完璧だとは全然思っていませんが、他人様に迷惑にならないような運転は心がけているつもりです。
また、上記のような運転をすれば相手は勿論、自分も不愉快になることが自明の理ですしね。

ゆとりある運転こそ「Fun to Drive」だと思います。

運転は「楽しさ」と「危険」が同居しています。
イライラすれば「楽しさ」は半減します。
またイライラは「危険」を増幅させてしまうと私は思っています。

本日も相変わらず、まとまりに欠けた長文となってしまいました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また先日来、沢山の「イイね!」本当にありがとうございます。

皆様の考える「イタい」ドライバーについてもご開陳頂けると幸いです。

追記:「高速道路上で煽ってくる車」への抑止力で思い出したこと。

それは「クラウン」に乗ることです(笑)

私が200アスリートをフルノーマルで乗っていた頃、左車線を90~95キロ位で流していると右レーンを飛ばしてきた車の殆どが急減速します(笑)
そしてジワジワと抜いていきます。
リアシェルフにヘルメットなんぞ置いておけば更に効果テキメンかと思われます(笑)
しかし「○○県警」等と書くと官名詐称になるのでやり過ぎは禁物ですが・・・
またナンバーと違う都道府県を走っている時は効果はありません(^^;)
Posted at 2017/07/04 20:12:18 | コメント(9) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記
2017年07月02日 イイね!

セカンドカー購入検討記~新型カムリとWRX S4編(ディーラーへ)

昨日は少し涼しく、せっかくの土曜でしたのであと数日で発表の「新型カムリ」と「WRX S4」の両車の情報を取得すべくディーラー巡りをしてきました。

まずは付き合いのあるトヨペット店へ。
今回からトヨペット店でも取扱が開始されるとのことでしたので、価格やエクステリア、インテリア等の情報収集です。

土曜だというのに閑散としてました(笑)
トヨタ、あれほど売れまくっているのに大丈夫かいな?と少し心配になりました(笑)


知り合いのセールスさんと会話。
「カムリの事教えて~」
「何、もう替えんの?」
「いやいや、増車したいな~と思ってさ」
「一人暮らしで三台もつなんてムダの極みだな笑」

私の同年の彼とはいつもこんな感じの会話です(笑)
慇懃な対応もいいですが、こういうざっくばらんな会話が出来るセールス氏との会話も楽しいものです(^^)

言われてみればそうなんですよねぇ(小声)

まあそれは置いておいて。
まだ正式発表前なのでセールスマニュアルを見せてもらいました。

エクステリアから見ますとフロントはロアグリルがガバッと開いた最近のトヨタデザインを継承したデザインですね。
トヨタの車両ヒエラルキーでいけばセンチュリー、クラウンにつぐ存在となるわけですから結構重厚感は感じますし、スポーティさもあるフロントデザインだと感じました。
ですが。
離して見ると「マークX」に似てるとも言えるような・・・(笑)
やはり「マークXの後継」という使命もあるからなのでしょうか。
それらの顧客を囲い込むには冒険的デザインは出来なかったのかもしれません。

リアは・・・
なんだかテールランプの形状がジャガーのXFや日産のフーガやスカイラインに似てるなぁ(笑)
なんだかトヨタらしくないテールランプ形状だと個人的には思いました。
トヨタのセダンのテールランプと言うと角型基調のイメージが強いので、今回はそのあたりを冒険したのかな?という気もします。

正直、エクステリアはフロントのロアグリルとリアのテール以外は保守的なデザインだと感じました。

あのロアがデカい顔がバックミラーに映ったら怖いだろうなぁ・・・最近のトヨタ車っておっかない顔の車多いよ(笑)

インテリアはかなり質感が向上しています。
インパネ中央付近のデザインは曲線を使った斬新的なものでした(レクサスRXもそうでしたね)
写真でしか見ていないのでなんとも言えませんが、木目調(恐らく本杢ということはないでしょう)パネルも凝ったものですし、メーターパネル内もフル液晶ではありませんが、中央に液晶モニターがデーンと構え、中々いい感じでした。

今度のカムリはTNGA採用で相当走りの質も上がったと言っていました。
動力性能もディーラーの研修会で乗ったそうですが、今までのトヨタHVのもっさり感が大分改善されていたとのこと。

やはり「マークX」や「SAI」を統合する訳ですからトヨタも相当気合が入ったのでしょうか。

で、件のセールス氏に「こりゃ売れるでしょ?」と聞いたら。

「最初は代替でそこそこ出るとは思うけど直ぐに飽きられて月販、三桁だろうな」
「やっぱセダンって売れんのかねぇ」
「いや、プリウス位の値段ならそこそこ出るだろうけど、カムリは安いのでも300超えるからなぁ・・・」
「確かに難しいかもなぁ」
「セカンドカー買うなら86にせーよ!あっちの方が絶対おもしろいって笑」
「クーペ二台もってどーすんねん笑」


「ホント、セダンって売れねーのよ。プリウスも前のモデルほど出ないし、今はC-HRがバカみたいに売れてプリウスとタンク、アルファード、シエンタがそこそこ。あとはハリアーも結構引きが強くなってきた。マークXとかプレミオなんて月一桁よ笑」

トヨタでも売れ筋はSUVやミニバンなんですね・・・

「今日ハンコ押してくかい?そうすりゃこの地区、一番納車は約束できるよ笑)」
さすがに私、伯父たちのように実車も見ないでハンコを押すなんて恐ろしいことは出来ません(笑)

てか、まだこの辺りで予約も入ってないんかい(^^;)

その後、このセールス氏と最近の車の話題やらなんやらくっちゃべって退散しました。
なんか正直、あまり売る気が無いような(笑)

来場記念品として台所用品セットとトイレットペーパー12ロール入りをもらいました(笑)
それを助手席に置くと。

「○○ちゃん!ダメだよ、GT-Rの助手席にそんなもの置いちゃ!トランクに突っ込んでおけ、トランクに笑」
「だってせっかく貰ったものだし・・・」
「こんなもの助手席に置いて置くのはGT-Rへの冒涜だぞ。いいからトランク!トランク!」
という訳で店舗の敷地でトランクに突っ込まされました(笑)
そりゃ、私もトヨペットを退散してスバルに向かう道すがらでトランクに入れようとは思ってましたが(笑)さすがに頂いたものをその場でというのには気が引けて助手席に置いたのですが・・・


でも、彼のこういう所が好きです(笑)

そんなこんなで今度はスバルへ「WRX S4」の改良型の情報をもらいに行きました。
いつも冷やかしに行っている地域の旗艦店です。

そして今日もやって来た「オーライ!オーライ!」のセールス氏(笑)

「いつも冷やかしに来てすみませんねぇ。オーライは大丈夫ですよ。」
「いえ!GT-Rは特別なお車です!それに輪どめとのクリアランスがギリギリですから!これも仕事です!」
この体育会系ノリ、私も体育会系だったので好きですねぇ(笑)

さて、セールス氏、こちらが口を開く前に「S4の新型ですよね!今資料お持ちします!」
以心伝心ですね(^^)
まだスバル車は一台も買っていないのに、冷やかしに来まくっていたからなぁと自省・・・

それにしても今日もスバルは混んでいます。
いつ来てもスバルのディーラーは家族連れのお客さんで賑わっていますね。
これがスバルの今の勢いなんだろうなぁと混んでいる店内で一人でテーブルを占拠する私、居心地が悪いというか申し訳ないと言うか・・・

さて件のセールス氏「S4」と「Sti」、両方の資料を持って来てれくれました。
「今度はStiもMCします。GT-Rと同じくらい刺激的な車になってますよ!」
「いやねー確かにStiはいつかは乗りたい車だし、楽しいだろうなぁ~、けどさー俺、乗った車、全部ATなのよ笑」
「マジですか!限定ですか?」
「いや、限定じゃなんだけど乗った車がAT設定しか無くてさ。(厳密に言えば最初のプレリュードはありました笑)、今のも(GT-R)もMTつったって2ペダルだからATみてーな物だし・・・それに増車だから楽なのがいいのよ歳的に笑」
「なるほど!だからS4なんですね。今度のはアイサイトが相当進化してますよ!高速なんか相当楽です!」

というわけでセールスマニュアルを見ながら説明を受けました。

エクステリアはMCということもあり、パッと見はそんなに変わっていないように思えましたが、両ロアグリルの上端にデイライトが移設されたり、アルミのデザインが変更されていたりと、より精悍が顔つきになっていました。

うん、カッコいい(笑)

インテリアも大幅に変わった印象は受けませんでしたがOPのナビが大画面になっているし、センターモニター?も画面が大きくなっていて、よくブラッシュアップされたなと思いました。

それ以上に驚いたのが「アイサイト」の進化。
記憶の手繰りながらが書いているのですが「追従車速の上限アップ」「車線が消えていてもレーンキープが働く」「自動停止からアクセルを踏まなくても追従開始」
こりゃすげぇ(笑)

「楽で中距離~遠距離を移動できる速いセダン」を探している私にはこれ以上の選択肢はないのかも(^^)

改良型アイサイトは、この分野では欧州勢に遅れをとっていたと思っていましたが、さすがは定評あるアイサイト、欧州勢と較べて遜色ないレベルにまでなりました。
まぁ、当然試乗もしてませんし、欧州勢の運転支援システムも体験したことが無い私ですから、その細かい良さの優劣を付けることは出来ませんが、そういう所は「アナログ」なGT-Rと比べると運転が楽になるであろうことは容易に想像できました。

そこで簡単な見積もりをもらいました。
ナビやらStiのパーツやら欲しいもの全部付けで・・・

「ほぼ500諭吉」(笑)

高い(汗)

本体価格だけだと370ちょいですがやっぱりStiのパーツは付けたくなりますし、ナビはまぁオートバックスやジェームスで安いのを付ければもう少しは安く抑えられるのでしょうが、やっぱり高い(笑)

「やっぱり高いね(笑)」
「ですよねぇ。でもそれに見合うだけの価値はありますよ!」
「だよねぇ・・・」

レヴォーグの1.6のStiも見積もりを貰いましたが20万位しか変わらないし(笑)

ただ、今の「速くてかつ運転が楽」という意味で行くと「S4」が私の中では一歩抜きん出ています。

でも500諭吉あったらみん友の~Shiroo~さんがおっしゃる通り輸入車の認定中古のそこそこ良いのが買えるよなぁ・・・

取り敢えずエクステリアやインテリア、アイサイトの進化が分かっただけでも収穫でした。
「展示会の案内をお送りします!よろしくお願いします!」の声と来場記念品の「調味料セット」(笑)を頂き退散。

そして本日もスバルディーラーではGT-Rは大人気でした(笑)
今の子供はそんなにクルマが好きでは無いと思ってましたが、やっぱり好きなんですねぇ(^^)
それに商談に来ていた若いお父さん二人からも「羨ましいですね。GT-R。」と言われましたが・・・
前にも書きましたが・・・

「家族で楽しそうにクルマ選びしているあなた方の方がずっと羨ましいです(笑)」

帰宅後、ネットで情報収集しました。
「カムリ」はどう見ても「北米仕様のガソリンモデル」の方カッコいい(笑)
しかもV6、3.5リッターと最近話題の2リッターターボまであるそうです。
こっちこそ売ってくれないかなー、でも売れねーだろーなぁ・・・
けど2リッターターボだったらHVよりは安く出せるような気も。

遠距離~中距離は病院位しかしませんし、ちょっと乗り心地等、しんどいところはありますがGT-Rで出来ますし、近場はハスラーがあるしと自分に言い聞かせ・・・

まだ買わなくていいか(小声)

といいつつ「S4」の良さが頭から離れません。
車は選んでいる時と納車を待っている時が一番楽しいと言いますね。

次は試乗会の案内が来たら冷やかしに行こう(^^)
そこで「沼」にハマらなければいいのですが・・・(笑)

またカムリやS4の情報をお持ちの方、色々教えて頂けると幸いです。

本日も他愛の無い話を最後までお読み頂きありがとうございました。
また先日来、沢山の「イイね!」を頂き、ありがとうございます。







Posted at 2017/07/02 14:44:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記

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