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バーンスタインのブログ一覧

2018年01月02日 イイね!

謹賀新年~今年もよろしくお願いいたします。~

2018年がスタートしました。

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もユルユルで行きたいと思うバーンスタインです(笑)

世の中、正月に初売りと賑わっているようですが私は寝正月を満喫しております(^^)
取り立てて面白いテレビも無く、ニューイヤーコンサートは観ても毎年同じですし・・・
(といいつつ東急ジルベスターコンサートを観るのを忘れていました涙)

昨年の年賀状で「2018年から面倒なので出しません。悪しからず(笑)」と書いて送っていたので今年は殆ど来ないだろうと余裕をぶっこいていたのですが、なんでみんなちゃんと送って寄越すのよ(汗)

失礼とは存じつつ今から郵便局に行って年賀はがきを買うのもアホらしいのでメールでゴメンナサイ。

我が家の敷地内にある稲荷様に初詣して正月の儀式は終わり(笑)
鳥居がボロくなっていたので数年前に新しくしたのですが、鳥居ってアホみたいに高いんですよね・・・
(って私がお金を出したわけではありませんが笑)

あまりにヒマなので入院中にHDDに自動録画された映画を観ました。
「シン・ゴジラ」中々、面白かったです。
やっぱりVFX技術の進歩故か、昔のゴジラと違いますね。
政治絡みの話やら自衛隊の専守防衛云々とかどちらかというと大人向き?な感じでした。

最後まで「スーパーX」の登場を期待していましたが(笑)

「元祖 スーパーX」
やっぱりかっこ悪い(笑)

それでも時間を持て余しているのでコンビニに行って雑誌を買ってきました。

「メルセデス・ベンツ完全ガイド」という本と「週刊クルマプレイボーイ」という雑誌。
「メルセデス完全ガイド」は現行メルセデスのラインナップやエンジン詳細等、結構見応えあります。
ムーンルーフが雨を感知すると自動でクローズするという機能は知りませんでした(^^;)
Command Systemの使い方とか、これでオーナーになっても使いこなせるぞ(笑)

「プレイボーイ」なんて買うのは学生時代以来ですかねぇ・・・
「いろいろな意味で」お世話になりました(大笑)
ホンダの八郷社長のインタビューとかこちらも時間潰しにはもってこいです。

プレイボーイといえば去年は「ヒュー・ヘフナー」が亡くなりました。
まぁあちらの「PLAYBOY」と我が国の「プレイボーイ」では相当中身が違いますが(笑)

我が国の「プレイボーイ」

米国「PLAYBOY」


やっぱりエ○さが全く違う(笑)

ヘフナーと言えば「PLAYBOY」のカバーガールの「品質」がその表紙のどこだかにある星の数で表記されているなんて話がありましたっけ・・・
(プレイメイトの「品質鑑定」・・・・・私だったらアレから初めて・・・以下自己規制笑)
ヘフナーのような一生を送りたいと考えるのは私だけでしょうか(笑)

そんなこんな新年早々、おバカな事を書いておりますが、何卒今年もよろしくお願いいたします。
2017年12月03日 イイね!

ご無沙汰してしまいました。

すっかりブログの更新をサボってしまったバーンスタインです。

というのも入院してしまいました(汗)

10月の下旬でしたが突然の吐き気と体全体の倦怠感に襲われ、単なる風邪だろうと風邪薬を飲んで様子を見たのですが、全身がこむら返りのような状況となり吐きたくても吐けない、トイレにこもって出るものが無いのに来襲する吐き気と体全体の痛みに堪えていたのですが、どうにもならなくなり、風邪等でお世話になっている近所のドクターの所に運転して行ったのですが・・・

先生、私を見るなり
「救急車!附属病院に運ぶぞ!」
「いや、先生そんな大事でもないのでは?」
「バカ!お前は病み上がり何だから大事だったらどうする!というよりこの症状は大事だ!」
「いや、でも救急車はどうなんでしょう?」
「お前ね、高い税金払っているんだから使う権利あるの!それにタクシー代わりに使うわけじゃないからいいんだ!」
と怒られまして(笑)

救急車に乗るのって初めてでなんだか救急隊員さんに申し訳ないなぁと思ったのですよ。
私が定期検査で言っている病院は結構距離があるので、そこまで運んでもらうのも気が引けまして・・・

で、人生初の救急車を体験しました。
と言っても意識が朦朧としていたので「早くこの具合の悪いのなんとかならないかしら?」という気分が一番先行してましたが・・・
でも救急隊員さんが病院に行くまでの1時間半、励ましてくれたのは気が楽になるというかホント、心強かったですね。
「もう少しですよ。吐きたい時は我慢しないで吐いていいですよ」
とか
「連絡先はありますか?代わりにご家族に連絡しておきます」
とか・・・

元役人として思っていたのは(あくまでも私見です)「一番、国民の為に自らを捨て働いてくれている公務員は自衛官・警察官・消防官だなぁ」ということでしたが今回、救急隊員さんにお世話になってその想いを新たにしましたね。

で、病院到着。
私の甥っ子が通っている医学部の付属病院です(笑)
救急医の先生が既にかかりつけドクターから症状を聞いていたらしく的確な指示を出していましたね。
ま、具合が悪いので記憶が曖昧なのですが「血液、精研に回せ」とか「内科の○○先生が主治医だから医局にいるか確認してきて」とか。
いや、救命救急ドラマでした(笑)
それと尿採取の為のカテーテルが痛かった(笑)

とりあえず脱水症状が酷いという事で点滴をしたら幾分、具合も良くなりドクターにお礼を述べると「バーンスタインさん、既往が既往ですからこのまま入院です。」
うぅむ、やはりそうなるか(汗)

しかもICUに入れられてしまい「もしかして今回はヤバイのか?」とも思いました。
で、次の日から検査のオンパレードでした。
やはりがんの再発によるものをドクター達は疑ったようでPET-CTに非常に時間がかかりました。
で、私も結構覚悟は決めていたのですが「内蔵には異常が認められません。ただし、脳の写真を見ると末梢部に梗塞を起こしたような痕跡が見られます。しかし血栓は消失してますし四肢に麻痺も出ていないので軽い脳梗塞を起こしたと考えられます。入院して様子を見ましょう。」
この歳で今度は脳梗塞とは・・・
ただ、あくまでも「疑い」でドクター曰く「非常に運が良い例」とのことでした。

で、入院生活が始まったのですが甥っ子のお陰で運良く個室に入れました(^^)
Wi-Fiやらバスルームまで完備されていて下手なホテルより快適です(笑)
「叔父ちゃん、もう歳なんだからちょっとは体の事考えてよ」
ってお前、俺はまだ40だぞ(笑)
着の身着のまま病院に来たので入院生活に必要な品を揃えなければならないのですが、独身の悲哀をここで感じました(笑)
それでも可愛い甥っ子が全部揃えてくれまして、なんとかなりました(^^)v
こりゃ、また小遣いせびられるな(笑)

次の日、両親がすっ飛んできました。
親父・お袋は「脳梗塞」と甥っ子から聞いて相当焦ったらしいです。
前日の死ぬかと思うほどの具合の悪さが緩和されていたので大分安心したようでしたが・・・
こんなバカ息子でも親は親なんですねぇ・・・
今までの親不孝をちょっと反省してみたり(笑)

両親ともにずっといるというのですが、実家の会社の事もありますし「帰れ」と(笑)
そしたらお袋。
「あんたの軽、持っていくからね。今回はSAIで来たから」

なんと準備のいいことよ(笑)

まぁ、そんなこんなで一ヶ月ちょいの入院生活。
ドクターより「退院して様子を見ましょう。ただ、どこかちょっとでも異変があったらすぐに来てください。」との言葉を頂き退院と相成りました。

退院して全く前と同じ生活しています。
ただ、なるべく夜更かしはしないようにしないようにしようと思います(と言いつつ既にしてますが笑)

自宅に帰ると綺麗に掃除されていました(^^;)
うぅむ、お袋め(笑)
で、無造作にSAIが置いてありハスラーが無くなってました(大笑)

久々に見るSAIですがなんだかキズは増えてるしヘッドライトは曇ってるしボロくなったなぁ(笑)
キズ隠しの為に付けたTRDのフロントスポイラーにもさらにキズついてるし(大笑)
乗ってみるとなんだかモーター駆動領域も前より少なくなっているような・・・
そりゃ7年で走行距離が3万行ってないほど乗っていなかったようですから駆動バッテリも劣化しているんでしょうね。
でも運転すると楽チンです(笑)
Rのような神経を使うことも無いですし(^^;)

それにしてもうちの両親、よくもまぁ300キロ近い距離をハスラーで帰ったものだと思うと同時に「俺より元気じゃん」と思わされました(笑)

今回の件で「自分はもう若くないんだなぁ」「若いのは精神年齢だけ」という事を実感させられました(汗)

それにしてもSAIは楽です。
ウルトラ・ラバーと思っていたCVTも乗ってしまえば気になりませんし。
ただ、エコモードのかったるさは異常です(笑)
どうやら「SAI」というブランドも消滅のようですし、車検がまだまだ残っているので新たな相棒として乗り潰そうと思います。

今回の件で甥っ子には本当に世話になったのと立派な医師を目指して頑張っている姿を見て、まだガキだと思っていたのがこんなにも立派な大人になっていたのには感激しました。
来年は国家試験のはず。
それで思ったのですよ。
国家試験を通過したら盛大なお祝いをしてあげなきゃなと。
今時の若い奴にしては珍しくクルマ好きで、今はR34のGT-Tに乗っているのですが、医学部はボンボンが多いらしく「俺のクルマが一番ボロいよ」と言ってました。

なので。

彼が国家試験を合格したら我が35GT-Rをプレゼントしようかと考えています。
正直、これから私自身がRに乗るのがしんどいと思うところもありますし。
(ってあいつ、みんカラやってないよな笑)
サプライズじゃないと面白くないですもんね(^^)

まぁ、時間はまだまだあるのでRに代わる快速セダンでも探そうと思います。
この際、AMGとかMとかアウディのSとかいってみようかな(^^)

長くなりましたが近況報告でした。
ご心配のメール等、沢山頂きお会いしたことのない方々でも温かいお言葉を頂き感謝してもしきれません。
ブログの回数も減るとは思いますがこれからも宜しくお願いたします。
2017年09月06日 イイね!

最近の航空機

昨日は羽田発NY行きのボーイング777がエンジントラブルで引き返すという事案がありました。
最初は「バードストライク」と言われていましたがどうやらエンジントラブルの模様。

報道の説明を聞いてもワケワカメなのですが、簡単に言えば車でいうタービンブレードが飛んだということなのでしょうか。
所謂「タービンブロー」のような。

まぁジェット機は片肺飛行でもちゃんと安定して飛べるので今回は大事に至らずよかったです。

で、今日は飛行機(旅客機)について思い起こしてみたのです。

私が人生最初に乗った飛行機はこれでした。

今や懐かしの「TDA」(笑)

え?「TDA」を知らない?

その世代の方もいらっしゃるでしょう(^^;)
「東亜国内航空」(TOA Domestic Airline)といって国内線のみの航空会社があったのです。
その後国際線にも参入し「日本エアシステム、通称JAS」(Japan Air System)へ社名変更、「JAL」と経営統合し今はなくなりました。

その「TDA」のYS-11。

戦後初の国内製旅客機でした。
双発プロペラ機で戦中に帝国陸海軍の戦闘機を設計された方々が心血を注いで造った「名機」です。
まぁ、商業的にはほぼ失敗と言ってもよく、殆ど国内航空会社や自衛隊に納入されたのみでした。
(勿論、一部海外でも活躍し本当に稀なようですが、現在でも海外で飛んでいる機体もあるようです)

で、初めてこれを空港で見て親父に「あれがこれから乗る飛行機だぞ」と言われた時は「しょっぼ!」と思いました(笑)
だって周りにはボーイング747とかエアバスA300とか大型機が並んでいるエプロンにチョコンとある「YS-11」は小さくてしかも「プロペラ機」かよ・・・というのが子供の正直な印象でした。

こんな感じ。

如何に小さいかお分かりになるでしょう(笑)
搭乗もボーディングブリッジから乗り込むのでは無く、バスで近くまで行ってタラップを登るという形式でした。
機体が小さいのでボーディングブリッジと接続出来なかったのかな?
フライト中の印象も強烈に残っています。

「兎に角煩い」(笑)

プロペラ機独特のサウンドなのでしょうか「ブーン」という音が煩かったという印象が未だにはっきりと残っています。
でも今にして思えば「YS-11」に乗ることができたのは貴重な体験だったんだなぁと実感することもありますね。

その後は国内線でよく乗ったのはこれ。

ダグラス「DC-9」
この機体に初めて乗った時はちゃんとボーディングブリッジからで「ジェット機」だったので喜んだような気がします(笑)
現在、この航空機は「MD-90」として結構、近~中距離路線で飛んでいるはずです。
ダグラス社は、マクドネル社と経営統合し「マクドネル・ダグラス社」になっても「DC-9」を小改良しながら生産し続け「MD-90」と機体名を変えても売れ続けた「ロングセラー」と言ってもいい機体でしょう。
リアにジェットエンジンを配置、水平尾翼も垂直尾翼の上部に設置された独特の形状で空港に行くと結構見る機会があります。

その後、国際線に乗る機会も出てきて最初に乗ったのはこの機体。

ボーイング「747」
国際線、国内線ともに、この機体は「ジャンボ・ジェット」と言われ有名ですよね。
定員は500名以上、YS-11に乗る時に初めて見て以来、いつか乗ってみたいと思う機体でした。
改めて搭乗するときにその威容を見て「でか・・・」と思いました(^^)
初めて乗ったころはまだ「鶴丸」マークの機体でした。
今「鶴丸」マークは復活しているようですが「フラッグ・キャリア」の「日航機」に乗れるということでワクワクした思い出があります。
当然、エコノミーでしたから機体の割にはシート幅も狭く「兎に角多く乗員を乗せる」という感じでした。
(その後、ビジネスに乗る機会があり、その差に愕然としましたが(笑)当然、「ファースト・クラス」なんて乗ったことありません)
あれは1980年代後半の頃でしたが「アンカレッジ経由」でした(懐)
アンカレッジ空港での待ち時間は結構あったと記憶していますが、売店もしょぼく、レストランが沢山あるわけでも無く退屈な時間でしたね・・・
(今、アンカレッジ空港はどうなっているのだろう・・・)

その「ジャンボ・ジェット」ボーイング747も最近は就航数が減少傾向にあるようです。
燃費や基本設計の古さ等が原因のようで、時代の趨勢とは言えなんだか寂しいものがあります。

欧州の代表する「エアバス」の機体には私の記憶が確からならば一度しか乗ったことがありません。
これも懐かしの「TDA」の機体(笑)

エアバス「A300」
確か北海道へ行く時だったような・・・
国内線で乗った旅客機ではこれが一番静かでシート幅も広く最も快適な機体だったような記憶があります。
これもYS-11に乗る時に「ボーイング747」とともに一緒に見た「憧れの機体」だっただけに相当美化されているのかもしれません(笑)

最近は飛行機に乗るような長距離旅行することもありませんし、昔サラリーマン時代に乗った機体もほぼ「747」が多かったですね。

その他に思い出深い機体。
学生時代にプラハに行った時に乗った機体で正確にその機種はわからないのですが恐らくこれだったと思います。

イリューシン「Il-86」
パリ経由プラハ行きのアエロフロート。
だって一番安かったんですもん(笑)
ロシア製の旅客機ってだけで今にして思うとレアな経験だったかなぁなんて思います。

機体はバカでかく、エンジンが「ボーイング747」のように主翼に4機取り下げられていたのですが、「747」のような開口部が開いた形状では無く、すぼんだ形状だったのを憶えているのでこの機体だったのでは無いかと・・・

帰国後、友人にその話をしたら「お前、よくもまぁロシアの飛行機なんて乗ったな。メンテもろくにやってなさそうだからいつ落ちても文句言えねーぞ」と(^^;)
いくらなんでもそりゃねーだろうと思ったのですが、親に同じ話をしたら同じ答えが帰ってきました(大笑)

別に煩いわけでも無く、短時間のフライトでしたから快適だったような気がしています。
(ただ、CAは無愛想だったような笑)

こうして見ると、やはり最も乗った機体は「ボーイング747」になりますね。
やはり「ジャンボ・ジェット」全盛期だったからなのでしょう。

私、車は勿論、船も好きですし飛行機も好きです。
なので「乗ってみたかった航空機」「乗ってみたい航空機」も勿論あります。

「乗ってみたかった」筆頭はこれです。

英仏両国の威信をかけて開発した機体。
「コンコルド」
マッハ2という戦闘機並の速度を誇りパリ~ニューヨーク間をたったの3時間半で結ぶ「夢の旅客機」で、その高性能ぶりと特徴ある機体形状から「怪鳥」とも呼ばれていました。

しかし、燃費の悪さ、特徴的機体故の搭乗人員の少なさとそれに起因する高運賃、そしてその余りにも速すぎる速度故の騒音問題などでわずか16機のみが就航、それも開発国であったイギリスのブリティッシュ・エアウェイズとフランスのエール・フランスのみでの運行でした。

「コンコルド」が発表された時、世界は驚嘆し、各国の航空会社から発注が舞い込んだようです。
しかし上に挙げた問題が顕在化すると注文はキャンセルされ16機のみという結果に・・・

我が国の「フラッグ・キャリア」であった日航も3機発注していたそうです。
その「幻の日航・コンコルド」のモデルが今は無き、かつて万世橋にあった交通博物館に展示されていました。


「交通博物館」はよく行った場所で一日いても飽きない場所でした。
その中でもこの「幻の日航コンコルド」のモデルは必ず見ていましたね・・・
「交通博物館」が無くなってあのモデルは何処にいってしまったのか未だに気になっています。

2000年のパリ、ドゴール空港での墜落事故もあり2003年に「夢の超音速旅客機」は姿を消しました。
社会人になっていた私、なんとか時間を作って「コンコルド」に乗ってみたいと思いました。
しかしその運賃、パリ~ニューヨーク間片道で70万円近くということもあり諦めました(涙)
まずパリに行く旅費、そしてコンコルドでパリからニューヨークへのコンコルドの旅費、そしてニューヨークから帰国の旅費ですからね(笑)

今、改めてコンコルドの運賃を調べてみると同じパリ~ニューヨーク間の通常旅客機の「ファースト・クラス」の更に2割増しというプライスだったそうです。
その割には室内は狭く、シート幅はエコノミーとほぼ同等、超音速故に騒音も大きかった等など。
ただ、機内サービスは「ファースト・クラス」と同等だったとも。
でも、そういうネガな部分を見ても「乗ってみたかった」ですね・・・
「音速を超えると窓から見える風景が空気摩擦で紫がかって見える」という伝説は本当だったのか・・・
最早、今となっては確かめる術はありません。
だからこそ「夢の超音速機「怪鳥・コンコルド」は私の心の中で永遠に存在となるのでしょう。

現在「超音速旅客機」は再びスポットライトがあたりつつあり、少しずつではありますが研究がなされているようです。
コンコルドのネガを潰した機体が出てくることを楽しみにしています(^^)v

因みに。
西側が開発中の「超音速旅客機」の噂を聞きつけたソ連。
彼らも造っちゃいました(笑)


ツポレフ144(Tu-144)
「どう見ても同じやんけ!」と思われる方が殆どだと思います(笑)

これ、どう考えてもソ連のスパイが英国かフランスから設計図を盗んだとしか思えません(笑)
西側ではこのTu-144に「コンコルドスキー」というあだ名を付けていたそうです(^^)

しかし性能面ではコンコルドより搭乗人員も少し多く、速度もマッハ2.4とコンコルドよりアドバンテージがあったそうです。

このTu-144「どうだ!俺たちの超音速旅客機は!」と思ったかどうか定かではありませんが、コンコルドの生誕の地である「パリ航空ショー」で西側に対してデモンストレーション飛行を行いその技術を見せつけるはずが・・・・・・

なんと、墜落。

えらい赤っ恥ですね(汗)
それでも広大な面積を誇ったソビエトの国内線に就役したものの、あまりの燃費の悪さに(コンコルドより更に悪かったみたいです)殆ど旅客使用されることも無く、こちらも16機のみ生産されオジャンになってしまいました。
コンコルドといいTu-144といい「16機」というのは因縁なのでしょうか。

次の機体。
これも「乗ってみたかった機体」ですが、現在は引退しその夢は叶いません。

ロッキード「L-1011 トライスター」
この期待は主翼直下エンジンの他に垂直尾翼根本部分にもエンジンを配置した3機エンジンの機体です。
今見ても古さを感じないスマートな機体で私の好きな旅客機でもあります。

設備や装備も先進的でロッキード社はこのトライスターに相当の期待を込めて開発、販売を開始したようですが、ロッキード社は軍用機部門こそ強かったものの、旅客機ではボーイングやマクドネル・ダグラスの後塵を拝している状態であり、トライスターの売れ行きは芳しいものではありませんでした。
そこでロッキード社が取った戦略は・・・・・・
「各国の有力者へ賄賂工作を行う」ということでした。
そして、それは我が国でも・・・・・

あの「ロッキード事件」です。

事件の経緯は省きますが「果たして一国の宰相が一株式会社の航空機選定に影響力を行使したのか?」が争点の1つでした。
寧ろ、我が国ではこの「ロッキード L-1011トライスター」は「ロッキード事件」で有名になってしまった機体と言えるでしょう。
その後も「トライスター」は販売面では苦戦を強いられ、1982年に製造を中止しました。

機体に起因する大事故を起こしたことのない大型旅客機という事を見れば如何に優秀な航空機だった事は容易に想像できますが、なんだか違う件で有名になってしまった「悲劇の機体」と言えるかもしれません。
我が国では全日空が保有していましたが1995年に退役。
乗っておくべきでした(涙)

次に乗ってみたい飛行機。

エアバス「A380」
オール2階建て旅客機という新ジャンル(笑)
実機は見たことがありませんが「ボーイング747」を超える威容であることは容易に想像できます。
最大の搭乗可能人員は最大で800人を超えるそうです(驚)
このA380の搭乗が「ボーイング747」の退潮に拍車をかけたという見方もあるくらいです。
それにしても飛行機まで「オール2階建て」の時代が来るとは思いませんでしたね(笑)
かつて新幹線のオール2階建て「MAX」に乗ったときでさえあのデカさにはビビったものですが、この「A380」は本物を見たら圧倒されることでしょう。

(新幹線「MAX」も最近、聞かなくなりましたね。2階席は眺めが良いのは勿論なのですが、実は1階席にも良い点がありまして・・・風景は殆ど見えませんが駅のホームに滑り込んで行く途中にミニスカートのお姉ちゃんがいるとチラリズムだったり中が見え(以下自己規制笑)

「A380」は全日空が発注済みのようなので間もなくその威容を国内の空港で見ることが出来る日も近いでしょう。

あとはやはりこれでしょうか。

三菱航空機(三菱重工)「MRJ」(ミツビシ・リージョナルジェット)
「YS-11」以来となる我が国製造の旅客機。
これのテスト飛行が成功した時の報道をご覧になった方も多いと思います。
座席数100席未満の旅客機ですが、燃費の良さや静粛性等に優れ海外からの発注も多く来ているとそうです。
このような燃費の良い小型旅客機は現在主流であるハブ&スポーク空港の考え方にあわせてみるとハブから伸びる枝路線(スポーク路線)に非常に適していることから相当の注目を浴びています。
ただし、意外とこの「100席未満」のカテゴリは激戦区でブラジルのエンブラル社やカナダのボンバルディア・エアロスペース社に似たような機体があり、それらと競合するようです。

ブラジル・エンブラル社「E-170」


カナダ・ボンバルディアエアロスペース社「CRJ200」


どちらも100席未満の航空機で主要路線以外の地方空港等へ運行するのに適していますね。

エンブラル社の「E-170」は今のところ、最後に乗った飛行機です。
名古屋経由で東北に行く際に乗った「フジ・ドリームエアラインズ」の機体でした。
こぶりな機体の割にはキャビン内も静かで気流のせいもあるでしょうが、揺れも少なくいい飛行機でした。
(十数年ぶりに降り立った「名古屋空港」が物凄くこじんまりとしてしまっていたのが時代を感じました。セントレアが出来て縮小したのでしょうね。名称も「名古屋空港」ではなく「名古屋飛行場」になっていました。また機長がサービス精神旺盛な方で「左に見えますのは黒部ダムでございます」とか「右に見えます白化粧した山、あれこそ日本の宝、富士山でございます」なんてアナウンスしてました笑)

国産久々の「MRJ」、大きな期待を集めていますがここに来て正念場を迎えています。
中々、テスト飛行がうまくいかず、400機もの受注を得ていますが「納入延期」を既に5回しています。
航空機の購入というのはちょっと特殊で「オプション契約」というものがあり「製造者が納入期限内に納品出来ない時は発注者は何時でもその契約をキャンセルできる」というものです。
三菱航空機は「キャンセルは一機も出ていない」としていますが、アメリカのスカイウエスト航空はMRJを200機発注していましたが、度重なる納入延期に業を煮やし「MRJ」が代わりになるはずだった「ボンバルディア社」とのメンテナンス契約を延長する事態にまでなってしまいました。
また我が国の全日空も納入されるまでの間のつなぎとしてボーイング社から航空機をリースするという事態にもなっています。
また、このまま納入延期が繰り返されるようであれば発注した航空会社から延期違約金を請求され三菱航空機、ひいては親会社の三菱重工の経営まで圧迫するという事態も招きかねません。
最悪のケースはそれにより「MRJ」計画自体が白紙になってしまうことです。


自動車・鉄道の世界では世界の一角を担う存在となっている我が国。
言い換えれば「航空機」の製造というのはそのくらい大変な事であるという事を実感しました。
戦後の占領政策により途絶え、一度は「YS-11」という翼を得ながらも挫折を味わい、再び航空機の世界へ羽ばたこうとしている今、なんとか「MRJ」の翼が世界中で羽ばたく所を見たいものです。

本日最後の機体。
これです。


ホンダ「JET」
こう書くとなんだかバイクっぽいですね(^^)
ビジネス・ジェットやプライベート・ジェットとして大変な人気で今年上半期のビジネス、プライベート・ジェット市場では最も多い24機を出荷したとのこと。
受注の数も100機を超え、月産4機体制で製造しているそうです。
まるで「NSX」並の製造体制ですね(笑)

また「ホンダ」っぽいなぁと思ったのが速度と静粛性を両立させるためにエンジン配置を他のビジネス、プライベート・ジェット機と変えたこと。

一般的な胴体部分にエンジンが付いているより空気抵抗が減る、エンジン取り付け部の軽量化を図ることが出来、それによるスピードアップや燃費の向上といったメリットがあるそうです。
こんな所にも車と同じ「ホンダ・スピリット」を感じますね(^^)

価格は吊るしで540,000,000JPY
思ったより安いような(笑)

リアルのレナード・バーンスタインはプライベート・ジェットを持っていましたし、かのヘルベルト・フォン・カラヤンもプライベート・ジェットを持って自ら操縦桿を握ることもあったそうですから、私もあやかりたいところではありますが・・・・・・

ま、一生縁がないでしょう(大笑)

「ホンダ・JET」は「乗りたい」というより「持ちたい」飛行機ですね(^^)
(勿論、乗せてもらう機会があれば乗ってみたいですが、買えそうな知り合いはいないなぁ笑)

飛行機の世界も車の世界と同様、様々な企業が切磋琢磨して色々な機体を造っていった経緯がありますね。
さすがにこれらを「持つ」という事は「夢のまた夢」ではありますが「乗る」楽しみは取っておけます(^^)

こうして「飛行機」のブログを書いていて久しぶりに乗りたくなりました(^^)

あ。1つ思い出した笑い話。
強労省時代に海外出張がありフライトのチケットを事務補佐(みんな若い女の子で所謂、臨時職員のような方々で色々と雑務をこなしてくれる存在。その殆どがキャリアのみならず職員を捕まえ寿退社という笑)に頼んだんです。

「○○さん、ジャルにしますか?アナにしますか?」と言われ。
「日航で頼む」と言ったら。
「○○さ~ん、おっさんくさいですよ~ジャルですね!了解で~す」

やっぱり「日航」とか「全日空」ってのは古いのでしょうか(笑)
これでも略称なのですけど(^^;)いっそのこと「東亜」って言えばよかったかな(大笑)


でもやっぱり今の若い子達には「ジャル」「アナ」でしょうね(^^)

本日も最後までお付き合い頂きありがとうござました。
またいつも沢山の「イイね!」を頂き、感謝いたします。
2017年09月04日 イイね!

今年の流行語大賞はなんでしょうね。

今年も残すところ4ヶ月を切りました。
毎年恒例の「流行語大賞候補」はなんなのでしょうねぇ。

まずはやっぱりこの方の「一線は越えていません」ですかねぇ。


「SPEED」と言えば学生の頃、大人気グループでした。
あれからもう20年ですか(笑)
まさに「光陰矢の如し」(^^;)

それが今や立派な?「国会議員様」ですから世の中分からないものです(笑)
別に両者とも「大人」なんですから「不倫」の是非は置いておいてそんなに騒ぐほどの事だったのかと。
でも「一線は越えていません」は「ある意味」名言でしたね(大笑)
あの「手繋ぎ写真」見てそれを信じる方がいるかいないかはアナタ次第ですってか(笑)
それに「ビール券」って(笑)
こりゃ、次は無い・・・と思いつつすぐに忘れ去られて2期目当選!とかなるんでしょうか(^^;)

次。
「プレミアム・フライデー」

毎日が「ある意味」プレミアムな私から見るとこれ、ほんのちょっとで終わる予感が(笑)

第一、これを提唱した「経済産業省」が「残業大国」の「ブラック企業」なのですから説得力が全くないです(笑)

これ、毎月最終週の金曜でしたっけ?

その金曜に「霞が関」の官庁街が暗黒街になっていたら認めますけどムリでしょう(笑)

(違った意味で「暗黒街」ですが笑)

それにテレビなんかで15時に退社して~なんて方を取り上げてますが、大企業の一部社員だけとしか思えないんですよね~・・・
まぁ、経産省への経団連の「ジェスチャ」でしょうね。
ホント、我が国の国策で提唱するこういう政策ってすぐにポシャるというか飽きられるというか・・・
精々近年で定着したのは「クールビズ」位でしょうか。

(そういえば「クールビズ」の前身と言ってもいい「省エネルック」に拘りを持っていらっしゃった羽田孜元総理がお亡くなりになりましたね。あの方とは仕事で何度もお会いした事がありますが、非常に気さくで政治家にありがちな「上から目線」で語らない、しかし自分の信念を諭すように語る人間的にとても好きな方でした・・・合掌。)

次。
「忖度」

これももうノミネート間違い無しでしょうか(笑)


これも拙ブログ「今話題の「忖度」について」で書きましたが「忖度」は確実にあるわけで(笑)

こんなの「ありません」って言っても信じる人はほぼいらっしゃらないと思いますし、特にも「元役人」な人間から見ると「こんなん、いつもの事じゃん」としか思わないのですよ。

「霞が関」のみならず恐らく「役人」の世界は「忖度」が出来なければ出世できないのはブログでも書きましたが、役人の世界のみならずこれは必要な事ですよね。
「忖度」の意味を調べると「他人の気持ちを推しはかること」とあります。
なので決して「負」のイメージの言葉では無いわけです。

それが今回の一件で・・・

次。
なんでしょうねぇ・・・
あぁ、「海の王子」でしょうか。

古くは「ハニカミ王子」(石川遼君)とか「ハンカチ王子」(斎藤佑樹君)とか(って自分の年齢を感じます笑)

最近では「ひねり王子」(白井健三君)とか・・・

今年は「海の王子」こと「小室圭さん」。

昨日、めでたくご婚約会見をなされましたね(^^)

なんか、もう「幸せな家庭」が目に見える(羨)
デートとか大変だったでしょう・・・

でもLINEとかでやり取りしていたのかと思うと、なんだか「今風のカップル」って感じでいいですね(^^)
会見の「結婚する人とお付き合いを~」を聞いてご両人とも真面目にいいお付き合いをされて、遂にゴール!という幸せ感を頂きました(^^)

あぁ、私も真面目にやってりゃ(以下略笑)

ぶっちゃけますと私、秋篠宮家は妹ちゃんもそりゃ美人さんですがお姉ちゃんの方が好きでした(笑)

昨日の会見を少し見ましたが、今まで眞子さまの「公用車」だった車が「ギャラン・フォルティス」だったのが「三菱・プラウディア」になっていたので少し安心しました(笑)
「プラウディア」のOEM車であるY51フーガに乗っていた人間として少し鼻高々です(笑)

「三菱・プラウディア」

意外と縦グリルの方がかっこよかったりして・・・・・

だって御所からの出入りの時、眞子さまが「フォルティス」で皇宮警察の車が「レガシィ」って逆やんけ!と思ったんです(^^;)
いつも眞子さまの映像を見ていて「そりゃあねーだろう」と思っていたので・・・

あれが「ギャラン・フォルティス」にボディがとても良く似た「三菱ランサー・エボリューションⅩ」だったらそれはそれで面白すぎるのですが(大笑)
(ってなんで三菱に拘るんだ笑)

あれ、妹ちゃんはプラウディアの後期モデルだぞ(笑)
追記:と思ったら「プラウディア」は「シーマ」のOEM版「ディグニティ」とともに既に絶版になっていました(涙)
妹ちゃんが乗っていたのは後期のフーガかな・・・見誤ったかも(汗)

さて、最後。
これ、最近連日連夜報道されている単語。

それは「ロフテッド軌道」

こんな言葉、つい先日まで知りませんでした。

しかし先日の「J-ALERT」騒動以来「ロフテッド軌道を描き」とか「今回はロフテッド軌道では無く通常軌道で襟裳岬沖に~」なんてよく耳にする言葉となりました。
大陸間弾道弾なんて一旦宇宙に出て、それから目標に落下するものだと思っていたので、その軌道にも種類があるなんて初めて知った次第です。

これだけ連日連夜「ロフテッド軌道」という言葉が連呼されると「流行語大賞候補」になるような気が・・・

まぁ、北朝鮮から見れば我が国はロフテッド軌道だろうがなんだろうが最早「射程距離圏内」なのでどういう弾道でも落ちてくるものは落ちる訳ですが(汗)




えぇ、どうやっても射程距離には入ってますね(滝汗)

昨日の「水爆」云々は眉唾ですが「通常弾頭」はいつ降ってきてもしょうがないということです。
私見ではありますが、かつて東西冷戦の時に世界の先進国の中で「核シェルター」や「避難施設」「防毒マスク」「ヨウ素剤配布」といった「戦時体制」に全く無頓着だった我が国の「ツケ」が今になって回ってきたような気がしています。

先日の「J-ALERT」が鳴った時も「頑丈な建物に~」とか言われても近くに無いがな!と毒づくしかありませんでしたし(笑)

まぁ、今更どうのこうの言ってもしょうがないので「その時」が来たら「諦める」ことも必要でしょう。

って書いていたら「また」「北朝鮮、ICBM発射の兆候」ですか・・・
三代目さん、あんた9月9日は何をやるつもりなの?(笑)


本日も最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
またいつも沢山の「イイね!」を頂き感謝しております。










・・・・・・・・・










書いていて。
もう一つ候補が。













「最大限の非難」「厳重に抗議」「許しがたい暴挙」












・・・・・・・・・・・・・









もう聞き飽きたがな(大笑)

精々、次点止まりです。

おそまつ(笑)
2017年08月28日 イイね!

病院帰りの悲劇

今日も通院日。

今日は珍しくいつもの担当医の先生では無くて「教授」様でした。
「○○さーん、1番診察室へどうぞ~」

一番って久々だなぁと思いつつ行くと白衣を来た人達がごそっと(笑)
おぉ、久々の「教授」診察(笑)

「教授」先生はYシャツにスラックスという非常にくだけたカッコなのですよ(^^)

先週の検査の結果を聞いて「数値の異常も認められませんし、いいですね」とのお言葉を貰いました。
「教授」なんていうとバリッとしたダブルの白衣のイメージなんですが・・・(白い巨塔の影響でしょうか笑)

で、カルテも「電子カルテ」では無くちゃんと「紙カルテ」にドイツ語で書いているんですね。
それを後ろに陣取っている医局員達がPCに必死こいて何か入力していると。
(恐らく電子カルテに入力しているのでしょう)

で、さらにその横には「医学生」達が立ちっぱなしでノートにメモをとっているのです。
やっぱり医学部の「教授」って絶対なのですかねぇ。
でも入院していた時の「回診」はドラマみたいな大名行列じゃなかったけどなぁ・・・

しかもどうやら先生はヒマだったらしく検査結果等5分もかからず説明が終わって世間話が始まるわけです。
「どうですか、お酒は飲みたくなりませんか?」
「いやーあんまり飲みたいと思わなくなりましたねえ」
「○○さんの場合は手術で十二指腸を取っ払ったので酔いが早くなってますよ。けどね、少量ならストレス貯めるよりは飲んでください」
「タバコはどうでしょうか?」
「タバコはねぇ、酒よりはダメです。飲まないに越したことはありません」
「なんか一本吸うとなし崩しになりそうな気がしまして」
「そんな時は禁煙外来をご紹介しますよワッハッハ~」

えぇ、私、第一触媒レスです(笑)

それでも話が止まらんのですよ。
「この後ろに居るのは全部学生なんですが最近は講義も臨床もなんとかパッド(どうやらタブレットのことらしい笑)で入力しやがってですねぇ、書いて憶えるということを知らんのですよ。ですから私の診察に立ち会う時は禁止です」
「今の技術の進歩は凄いですからねぇ」
「まぁ我々の職業は暗記だけでどうにかなるのは国家試験だけですから!あとは素質ですよ、素質!ワッハッハ~」

このおっさん、相当ヒマらしいです(笑)

その後「北○鮮のあいつは糖尿だ」とか「トラ○プ大統領も長生きしそうに無い」とか一方的にくっちゃべってました(笑)

「ではお大事になさってください」

と先生が立つとベルトにタオル巻いてるし(大笑)
どうみても「医学部教授」には見えません(笑)

薬をもらって時間もあったのでRのDであるHPC(ハイ・パフォーマンス・センター)に寄り道。
オレンジのMy17が展示されてましたよ(^^)

My17、ホント内装の質感は別物といっていいほど良くなりましたし、乗り心地等も相当よくなっているようですね。
店長氏曰く「ガチガチ路線からGT路線になったね」と。
「試乗してく?」と言われましたが「乗ったら絶対欲しくなる」事は確実なので座らせてもらうだけにとどめておきました(笑)

「今度ね、お袋車を召し上げられそうなんですよ」
「ハスラー、取り上げ?何、R一本にすんの?」
「トヨタのSAIってあの地味なセダンを代わりに寄越すって」
「SAIってFFでしょ?冬の為に買ったハスラーの意味ないじゃん」

それをすっかり忘れていた(笑)

「まーでもそんな雪なんて一回が二回しかふらんし、FFだったら大丈夫でしょ」
「店長さんだったらどうします?」

「うーん・・・・SAIって結構いい車だと思うよ。けど○○ちゃんだと直ぐに飽きるだろうなぁ。どうよ、ジュークの4駆あたりなんて。最近C-HRに客取られまくってるから大サービスしちゃうよ笑」

日産Dは新型リーフの事で頭が一杯のようです。
特別、用事もないので世間話をしてフーガのFMCっていつごろになりそうですか?と聞くと・・・
「正直、わからん。てかもう大型セダン、本気出してないよね、うちの会社」
あぁ、当分先のようだ・・・

帰りは面倒になったので高速に乗りました。

そこで悲劇は起きたのです。

相変わらずのクルコン95キロセットで左車線をチンタラ。
平日だけあって入っている台数も少なく快適で、珍しい車もいなくて退屈でした。

で、左足をフットレストから床に置こうとした瞬間、それは起きたのです。

一瞬、違和感があったと思ったら・・・・・・

「こむら返り、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

左足のももに超激痛(涙)

前にみん友もSamSさんが「こむら返りは年に三回位ある」と書かれていたのを拝見したのですが、私の場合年に10回は来ています(汗)

しかし運転中に来たのは初めてでした(泣)

一瞬、路肩に停めて痛みが引くのを待とうかと思ったのですが、昨日の路肩停車のバスにトラックが突っ込んだ事故を思い出してなんとか次のPAまで行こうと。

いつもなら時間が立てば痛みが引いていくのですが、今回は引く→また痛くなるの波状攻撃・・・・・

どうしようも無くなった時のことを考えてクルコンはOFF、痛む左足はフットレストに乗せました。
(フットレストに乗せたちょっと伸ばした状態の方が幾分マシな気がしたもので・・・)

脂汗が出てくるのでエアコンの温度を25℃から20℃にセットし(笑)、いつでもフルブレーキしても安全そうな80キロまでダウン。
やっと看板「○○PAまで2キロ」

2キロがこんなに長く感じたのは初めてです(^^;)

なんとかPAにたどり着き、足の親指を引っ張ってみたりさすったりして「異常な痛み」は和らぎました。

今日ほど2ペダルの有り難みを感じた日はありませんでした(笑)

で、すぐに次のICで降りて薬局に駆け込み「一番安い湿布」を買って貼りました(^^;)
あーこの湿布くさい香りとメタメタした接着面、懐かしい・・・

無事帰宅して病院から貰っていた「ロキソニンテープ」に貼り替えました。
痛みは引きましたがなんだか違和感あるなぁ・・・
こんど病院に行ったとき、相談してみよう。
けどまた面倒な検査とかなったらイヤだなぁ・・・

プロ野球選手の「腰の違和感」とか「腕の違和感」ってこんな感じなんだろか?と思ったりしてみました(笑)

やっぱり日頃の運動不足のせいなのでしょうか・・・
不惑の歳を目の前に体中のガタが気になったバーンスタインでした(笑)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
また、いつも沢山の「イイね!」を頂き大変ありがとうございます。

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「DIY考~長年のブランクが通用するか~ http://cvw.jp/b/2783642/41040549/
何シテル?   01/30 03:26
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