2017年06月17日
今日は世間は休日ですね。
私のように毎日が休日のような世捨て人(笑)だと土曜・日曜の楽しみがあまり無いので、今日は録りためたブルーレイHDDの海外ドラマを観ています。
働いていた頃は土曜・日曜が待ち遠しかったのに、こうなるとダメですね(^^;)
さて、まずは「ナイトライダー」
恐らく40代~50代の方は懐かしいのではないでしょうか。
AI「KITT」を搭載した「ナイト2000」(ベースはトランザム)と主人公「マイケル・ナイト」、そして彼を陰ながら支援する「デボン・シャイア」と「ボニー・バッソー」の話です。
簡単に言えば「勧善懲悪」物なのですが、やはり車好きにはたまらないものがあり、子供の頃「戦闘ヘリ エアー・ウルフ」と「冒険野郎マクガイバー」と並んで喜んで観ていました。
しかも海外ドラマが地上波のゴールデンタイムに放送されるというまさに「古き良き時代」でしたね。
子供の頃「ナイト2000」に搭載されている装備(夜間暗視装置やナビゲーション、自動運転)なんてものは夢でしかありませんでしたが、あれから30年近く経って今ではナビは当たり前、夜間暗視装置も「ナイトビジョン」として実用化され、さらにそれより進んだアイサイト等が搭載されていますし、完全自動運転もあと数年で実用化という所まで来ています。
技術の進歩とは凄まじいものだと「ナイトライダー」を観ながら感じました。
まあ「ナイト2000」にはジェット噴射装置やジャンプボタン等、あり得ない装備があるのはご愛嬌として(笑)
今観ると「ドラマ」としては大味な所もあるのですが、子供には丁度良かったのでしょう。
でも今観ても楽しめました。
みん友の~Shiroo様に教えて頂いたテレ東のドラマ「コードネーム・ミラージュ」がまさに現代版「ナイトライダー」で本当に楽しめました(^^)
先日、拙ブログ「今クールのドラマ」で警察物について書きましたが、この「コードネーム・ミラージュ」は未視聴でした。
~Shirooさんに教えて頂き、Amazonの動画配信で観ましたがこれに登場する「現行シーマ」がまさに「現代のナイト2000」のような存在でAIを搭載、主人公を助ける存在となっています。
「ナイト2000」のような「あり得ない飛び道具」こそありませんが「ナイトライダー」が好きだった方なら楽しめると思います(^^)v
ナイトライダーはつい一ヶ月位前までBSで放送していましたが終わってしまいました。
また放送しないかなぁ・・・
さて、次は「スパイ大作戦」です。
オープニングテーマといい「おはよう、フェルプス君」で始まるセリフといい説明不要ですね。
勿論、私はリアルタイム世代では無いのですが、毎週BSーJAPANで放送しているので観ています。
恐らく、今の若い人たちには「Mission・Impossible」か「M:I」と言った方がわかりやすいのかもしれませんね。
こちらもなにせ50年前の作品ですから東西冷戦時の西側VS東側の話が多いですし、携帯やネットなんて勿論登場しませんし、録音されている機器がレコードだったり8トラックテープ(!)だったりと「ナイトライダー」以上に時代を感じるというか秘密道具すべてがちゃちい(笑)
でも何か見入ってしまう魅力があるんですね。
やはりあの5拍子のテーマと個性溢れるメンバー、それと「おはようフェルプス君。君、若しくは君の仲間たちが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る」の台詞の魅力なんですかね。
また緊張のシーンと牧歌的シーンが上手く融合しているのも魅力だと思っています。
「スパイ物」は「007」シリーズをはじめ古くても次の展開をハラハラしながら観られるというところも楽しいファクターとなっているのでしょう。
少しネタバレになりますが、この「スパイ大作戦」の主人公である「ジム・フェルプス」が「M:I」で「IMF」(国際通貨基金では無く「Impossible・Mission・Force」の略)を裏切りトム・ハンクス演じる「イーサン・ハント」と対決するというのは個人的にはちょっとがっかりでした(TT)
「M:I」はやはり現代が舞台になっているせいか、アクションシーンが多くVFX技術が満載となっているので最早違う作品というイメージでデ・パルマが造ったものだとは思っていますが、もう少し「スパイ大作戦」へのオマージュがあっても・・・
(とは言いつつ私、「M:I」シリーズも好きです笑)
我が国には「一応」スパイ機関は無いので「スパイ物ドラマ」は創れないのでしょうか。
まぁ、それに準じたものが「公安物」ということになるでしょう。
ちょっと朝から観すぎてさすがに疲れました(笑)
本日は感想を含めてこのような他愛もない内容のブログとなりました。
相変わらずの長文・乱文、申し訳ありません。
また先日来からの沢山の「イイね!」本当にありがとうございます。
なんだかんだで時間を持て余しているので、これからも他愛もない話を書ければと思っております。
最後まで拝読いただきありがとうございます。
Posted at 2017/06/17 16:00:22 | |
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