パイオニアが展開する「carrozzeria」ブランドから
10インチのナビが出るそうです。
ハイレゾ対応で画面も大きいので良さそうですね。
でもミニバンの「セレナ」対応という事は、やはりそのくらいの大画面はファミリー向けミニバンでの使用が一番よいということですね。
しかし、写真を見ると「無理付け感」があるのですが、これってインパネごと交換ということなのでしょうか?
しかし、よく考えてみれば欧米車(特にドイツ車)やレクサスは12.3インチとか大画面が当たり前。
私なんぞ7インチにずっと慣れてきたのでそんな大画面見たら感動しそうです(^^)
プリウスPHVの縦画面インパネもインパクト大ですね。
ナビの再生機能、ブルーレイが少ないのはなんでなのでしょう。
(一部、パナとかあるようですが)
もう時代はDVDからブルーレイに移行していると思うのですが・・・
振動等でピックアップが難しいのでしょうか。
ナビ(のようなもの)は1985年の「つくば未来博」の「くるま館」で見た記憶があります。
確か画面が3インチ位しかなかったような・・・
確かこういうのでした。
これはcarrozzeriaの初代ナビのようですが「道は星に聞く」というキャッチがいいですね(^^)
メーカー搭載はホンダが最も早かったようです。
「ナビゲーション」では無く「ジャイロケータ」という名前がサイバー勃興期を感じさせる名前ですね。
私の記憶が確かならナビゲーションを各メーカーがオプションとして設定をし始めたあたりはGPSがまだ民生向けに解放されておらず、地磁気センサーで測位を行っていて非常におバカだったという記憶があります。
というのも伯父がその昔乗っていた7M搭載の13クラウンに付いていて、子供心にすげーと思ったのですが、乗ってワクワクしながら見ているとよくズレていた思い出があります(笑)
たしかその頃、ホンダは地磁気センサーではなくてヘリウムを使ったガストレート・センサー方式で「ズレが少ない」という記事も見た記憶があります。
また親父がF10セルシオ登場とともに購入した時、何故か最初期のF10にはエレクトロ・マルチビジョン(これまた懐かしい響き)の設定が無くて、がっかりした思い出も蘇ってきました。
(その後MCでオプションで取り付け可能になり車検とともに乗り換えてこの時はエレクトロ・マルチビジョンが付いて喜びました)
あの頃のカーナビから見たら今のナビの進化は凄いですね。
単純に「ナビ」としての機能だけなら1万円で買える時代ですし、スマホがナビ代わりになります。
また、渋滞回避もVICSのみならずプローブ機能で集計したものを反映したり・・・。
ナビは完全に二極化してきました。
「ナビ機能」に特化したものと「高性能・高音質」を売りにしたものに。
もう「カーナビ」も「あって当たり前」の装備になりました。
技術の進歩になんとか今のところは着いていっているとは思っていますが、もう少しすれば着いていけない時代がくるのかもしれません(^^;)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
また先日来より沢山の「イイね!」、誠にありがとうございます。
Posted at 2017/08/03 00:29:55 | |
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