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バーンスタインのブログ一覧

2017年07月10日 イイね!

「直6」が再来するのかな?

今日は我慢ならぬほど暑いですね・・・・・

昨日、エアコンのスイッチを入れてしまったバーンスタインですが、今日は「自然の風に当たろう」とあえて扇風機チャレンジしてみました(笑)

意外と扇風機でも涼しいです(笑)
もうちょい頑張ってみよう(^^)
って1人我慢大会ですね。

さて、自由業だとネット徘徊が日課となっているわけですが・・・

「メルセデス、MCするCクラスAMG・C43のエンジンをV6から直6に換装へ」

おいおい、直6は衝突安全性がどーのこーので止めたんじゃなかったのかい(笑)
今はプリクラッシュ性能が向上しているから真正面からのフルラップ衝突は余り考えなくてもいいということなのかなー。

「直6」というと「バイエルン自動車会社」のエンジンが「シルキー6」と言われる位、官能的で有名でしたが、そこでさえもダウンサイジング直4に切り替えがかなり進み、寂しい限りでしたが・・・

やはり1次・2次振動に対して有意な「直6」が再びエンジニア達の目を向けさせたのでしょうか。

かつては日本も「直6」王国でした。

代表的な所でいくと

トヨタ「JZ」エンジン。

「1JZ」や「2JZ」は長年、名機として親しまれました。
ま、トヨタのエンジンとは言っても実際は「ヤマハ」製ですが(笑)
このエンジンはとにかく頑丈で500PS位までならエンジン本体に手を入れる必要が無いなんて話までありました。
私は161アリストで2JZ-GTEエンジンを乗りましたが46kg-mという分厚いトルクでどこからでも加速していく本当に良いエンジンでした。

センチュリーの国産唯一の「V12」エンジンも「1JZ」を2機V型に配置したから5リッターで片バンクが死んでも走ることができるなんて話もありましたね。
トヨタは他にも「M系」や「G系」等、「直6」のバリエーションが豊富でした。

日産「RB」エンジン。


こちらも「第二世代」GT-Rに搭載された「RB26」をはじめ「RB25」「RB20」等、名機として「JZ」エンジンと双璧の存在でした。
こちらも頑丈さにかけてはつとに有名で、特にも「RB26」も500PS位までならエンジンに手を入れる必要は無かったと聞きます。

「RB系」エンジン搭載車には乗ったことがありませんが、こちらも長年親しまれたエンジンですから日産自慢のエンジンであったことは言うまでもありません。
また「RD系」直6ディーゼルといったバリエーションがあったのも特色といえるでしょう。

あの頃の国産は「パワーウォーズ」と言った様相を呈していて、トヨタが「7M-GTE」で270PSを出せば、日産が「RB26」で280PS、するとトヨタが「1JZ-GTE」で同じく280馬力という具合に。
(そこにマツダが3ローターを搭載したコスモを、ホンダはNAで280PS出すNSX。三菱もGTOの6G72、等などハチャメチャで面白い時代でしたね)

と、ここまで書いていて・・・・
国産で「直6」を生産していたのはトヨタと日産だけということに気づきました(笑)
(トラック等の大型エンジンは除く)

ホンダはV6でしたし(でも直5エンジンありましたね)、マツダ、三菱もV6、スバルも水平6気筒がありましたが、あれも広義のV6ですし・・・
あ、スズキもV6あった(^^)

話は少し脱線しますが、かつて我が国のメーカーは「気筒数」が多けりゃ「高級」みたいなところがあってマツダがV6と1.8リッターと出したと思ったら、三菱がV6の1.6リッターを出しましたね。
あの頃は開発資金が潤沢だったのかなぁ・・・
冷静に考えるとテンロクで6気筒なんて全然回らないっぽいですし、トルクもスカスカですよね(^^;)

やっぱり国産はフルラップ衝突の事が一番の懸念で直6をやめてしまったのでしょうか・・・・
トヨタは「ゼロ・クラウン」こと180系からGR系V6に順次入れ替わっていきましたし、日産もV35スカイラインからVQ系に替わっていったと記憶しています。


言い換えればメルセデスやBMWが「直6」を造り続ける、或いは再開するというのはその特性の良さは勿論、フルラップ衝突等、外的要因にも「乗員の安全を確保できる」という強い自信の現れなのかもしれません。

もう一度、国産のどこかメーカー、直6を造ってくれないでしょうか・・・
難しいですよね。
しかも私のような素人が乗っても「直6」だろうが「V6」だろうが差異を感じないと思いますし(笑)

でもこれだけは乗ってみたいというのは・・・
「水平対向6気筒」ですね(^^)

かつてはアルシオーネとかレガシィに設定がありましたね・・・
あの時、乗っておくべきでした(涙)
「アルシオーネSVX」


今見ても美しいボディラインです。
ジウジアーロデザインだったかしら?

え?「水平6気筒」だと「ポルシェ」がある?
無理です、買えません(笑)

もう一つ乗ってみたかったモデル・・・
「スズキ・キザシ V6 3.6 AWD」


このV6エンジン+AWDという組み合わせがコンセプトで終わってしまったのは悲しいですね。
まぁ国内展開された2.4リッターモデルもひっそりと販売を終了していたので、V6モデルを出しても売れなかったでしょうが・・・
スズキのDセグ車両というだけでなんだか惹かれるものがあります(^^)

国産からは「6気筒」自体も少なくなってきているのでどうなることやら。

本日は扇風機の風に揺られながらのブログでした。
相も変わらずの長文・乱文、最後までお読み頂きありがとうございます。
また先日来の沢山の「イイね!」誠にありがとうございます。

酷暑が続きますので冷たいものでも摂りながら、皆様ご自愛くださいませ。
Posted at 2017/07/10 14:49:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記
2017年07月09日 イイね!

「空母」の話

(誤って書いている途中でアップしてしまいましたので再送します)

昨日あたりからいよいよ夏本番といった暑さになってきましたね。

バーンスタインもエアコンのスイッチを遂に入れてしまいました。
一度入れてしまうともう我慢出来なくなってしまうので、今まで引き伸ばしてきたのですが・・・(笑)

さて、今日は車では無く「船」、それも「空母」の話。

中国の空母「遼寧」が香港で一般公開されたというニュースが出ていました。

↓空母「遼寧」

私、船も好きで、特にも若かりし日「防大→海上自衛官」を目指していたので、今でも艦艇の情報はたまに見ています。
さて、「中国初」の空母、遼寧とはいかなる船でしょう。

簡単に言うと、これ、ソ連が建造途中で崩壊してしまったため、建造をほっぽり出して雨ざらしになっていたのを中国が買ってきて完成させた物なんですね。
それも「改造して海上カジノにする」とソ連崩壊後のウクライナ政府を騙して購入したという曰く付き。

しかしこうやって写真で見ますとその威容が分かります。

特徴的なのは船首甲板部分が跳ね上がった形状。
通称「スキージャンプ」甲板と言います。
スキーのジャンプ競技のように艦載機がここを駆け上がって離陸するという形式です。
(ただし実際のスキーのジャンプ台は下に向かって傾斜しています)

中国は南沙諸島等謂わば「ジャイアン理論」で自国の領土を主張していますが、海洋進出を図る上で「空母」の存在は必要です。
ただ、この「遼寧」、戦力的には?マークが多いそうです。
ソ連の中古を自国でノウハウがほぼない状態から艤装して建造した空母ですから、果たして空母としての役割を果たせるのか?ということのようです。

「空母」といえば最大の保有国、アメリカのものを見てみましょう。

↓空母「ロナルド・レーガン」(Wikipediaより画像転載)

先日、日本海に展開しその威容をニュース等でご覧になられた方もいるかと思います。
(それにしても我が国のニュースで「ロナルド・レーガン」を「ドナルド・レーガン」と間違って読んでいる女子アナの多いこと・・・「ドナルド」は「You’re Fire」の今の大統領ですよね笑)

中国の「遼寧」から見ると船首部分がまっすぐです。
通称「全通型甲板」
これでは艦載機は飛べるのか?という疑問がでるかもしれませんが、アメリカの空母にはこの形状を実現している技術がありまして、それは「カタパルト」というものです。
簡単に言えば飛行機をフック等で引っ掛け、蒸気の力を利用したカタパルトで発艦可能速度まで引き上げて発艦させる仕組みです。

車で言えば無理やりな例えですが「ニトロ」を使った強制加速みたいな物と言えばわかりやすいでしょうか。

このカタパルト発進が可能だと風向などの外乱要因をほぼ考えること無く、即時発艦が可能となるという大きなアドバンテージが生まれます。
また「ロナルド・レーガン」の画像を見て頂ければ分かる通り、まっすぐな線と斜めの線、二本あります。
すなわちカタパルトが有る側の線は離陸線として活用し、斜めの線は着陸線として使用することが可能となり、離発着が短時間で行えるという事も大きなアドバンテージです。

ですので、このカタパルトは機密事項が多い艦船技術の中でも相当高度な所に位置していると言われています。
現在は「蒸気」を利用したカタパルトが米国を始めとする旧西側の空母には採用されていますが、どうやらアメリカは「電磁カタパルト」を既に開発し、次に就役するであろう空母に搭載すると言われています。
(蒸気型から見ると小型化、爆発等リスクの低減、さらに発艦時間の短縮等のメリットがあるそうです)

一度、横須賀で「ロナルド・レーガン」を見たことがありますが、まるで「島」です(笑)
あれに5000人以上の乗員を乗せて動くのですから、いやはやなんとも・・・
また、アメリカの空母は現在「通常動力型」は無く全て「原子力動力型」となっています。

さて、では世界の他の国々はどういう空母を持っているのでしょうか?

イギリス。
↓「ヘリ空母・オーシャン」(Wikipediaより転載)


米国や中国のものから見ると小さく感じると思います。
これは「ヘリ空母」と呼ばれるもので「ヘリコプター」や「垂直離発着機」の運用に使用されます。
よって、通常離発着型艦載機を搭載しないため小ぶりです。
かつては「世界最大の海軍国」だった英国ですが、経済同様寂しい限りですね・・・

と思ったら、現在英国も本格空母を建造中でした。
↓「空母 クィーン・エリザベス」(Wikipediaより転載)


米国の空母から見ますと小ぶりですが、かつての「海軍王国」の面目躍如たる名前、「クイーン・エリザベス」と命名されたところが英国の本気度を感じますね。
こちらもヘリと垂直離発着機(F-35)の運用が予定されているそうです。
(因みに2番艦は「プリンス・オブ・ウェールズ」が予定されているとのこと。かつての英国海軍の戦列艦の名が復活します。一種の懐古趣味なのか、はたまた再び「強国」を目指すのか・・・)

「クイーン・エリザベス」というとキューナード社の豪華客船の方をイメージされる方も多いと思いますが、旅客船と軍艦に同名が付くのは80年ぶりとのことです。

お次はフランス。
↓「空母・シャルル・ド・ゴール」(Wikipediaより転載)


こちらはアメリカの空母と似たような形となっていて、蒸気カタパルトを装備した原子力空母です。
(原子力推進空母は今のところアメリカとフランスのみが保有しています)

かつてのフランスは西側の軍事面では「異端児」と言える存在で、戦闘機やミサイル等もアメリカからの技術供与を受けることもほとんど無く、自国で開発・生産していました。

この「シャルル・ド・ゴール」はかなりアメリカの技術を供与されたようですが、艦載機はフランスのダッソー社が開発した「シュペル・エタンダール」を搭載。
やはりこのあたりがフランス人気質でしょうか(笑)
(艦名に「ド・ゴール」と付けるあたりもアメリカへの微妙な心境が伺えますね)

意外な事に現在のロシアは空母を所有していません。
不凍港獲得という夢が雲散霧消した今、ロシアでは「空母」はもはや必要としないのかもしれません。
(まぁ、クリミアを手中に収めたあの「KGB出身」大統領の事ですから今後はどうなることやら・・・)


調べた所、ロシアも現在、一隻運用中でした。
↓ロシア連邦「アドミラル・クズネツォフ」


その他、各国の現役空母を写真で。(以下Wikipediaより転載)

↓タイ「チャクリ・ナルエベト」


↓ブラジル「サン・パウロ」

↓インド「ヴィクランド」


↓イタリア「カヴール」

現在、こうしてみると「空母」を運用している国は意外と少ないと言えます。

では最後に我が国「日本」はどうでしょう。

「空母」は攻撃型兵器であるので我が国では保有出来ないという学説もあれば、それを建造する膨大な費用を捻出出来ない(本式空母を一隻建造に一兆円は超えると言われます)という人もいれば、自衛隊には運用できないから建造しないという説もあります。

実際、我が国は「空母」は保有していません。

下の写真をご覧下さい。

↓日本 護衛艦 「いずも」(Wikipediaより転載

これはあくまでも「護衛艦」です(笑)
でもまぁ、ぶっちゃけ「ヘリ空母」ですね(^^;)
「いずも」はヘリを最大14機搭載可能とのことです。

この「いずも」については様々な憶測がありまして一番流布されているのが「すぐに空母化できる」「空母運用が簡単である」という話。

というのも、自衛隊は次期支援戦闘機となる機種に現在の「F-4ファントム」から「F-35」への代替することとなりましたが「F-35」には垂直離発着可能な「F-35B」型があり、この「B型」を「いずも」で運用すれば最早「空母」である。という話。

「F-35」は我が国の技術も相当入っている機体ですので、もしかすれば「いずも」型護衛艦での運用も念頭に入っているのかもしれません。

ただ、どうもその真偽の程が疑わしいのは仮に「いずも」で運用することとなれば、相当の改修工事が必要になるであろう事。
甲板素材もジェット噴射に耐えられるものに全部替えなければいけませんし、航空機を格納庫から甲板に出す「エレベーター」もヘリ用から航空機用に、また「一応」護衛艦ですから対敵戦用火器もありますが、それらの移動やら見直し、さらにリンクレーダー網の組み直し等、恐らくもう一隻建造出来るくらいの費用がかかると思います。

↓「F-35 ライトニング」


まぁ、最近我が国のご近所さん達が色々とちょっかいをかけてくるので国防の重要性は増していますが。

話はちょいと脱線しますが我が国が革新的技術を造ると結構、失敗した歴史があります。

「原子力船むつ」「高速増殖炉もんじゅ」等。

仮にこれらが成功を収めていたら今はどうなっていたのでしょう。
福島であれだけの大事故を起こしてしまったわけですから、最早これらの技術が生活に出てくることはありえませんが、「新幹線」や「自動車」等、世界を席巻する技術を我が国は持ちながら、成功しえなかった事例があるというのはいかにも不思議です。
(陰謀論者ではありませんが、そういう見方をしても面白いと思います)
追記:「原子力船むつ」成功の暁には「原子力航空機」「原子力列車」の計画もあったと聞きます。アメリカ、ソ連では真剣に検討され、ソ連では「原子力航空機」が実際飛んだそうですが・・・恐ろしい(汗)

最後に。

「空母」にしても「戦闘機」にしても「戦車」にしても、「兵器」には「敵に勝つ」という合理性に裏打ちされた美しさやかっこよさがあり、それが多くの人を惹き付けるのだと思います。

しかし言い換えれば「単なる殺人の道具」であるのも事実。

ポーテューズの「人を一人殺せば人殺しであるが、数千人殺せば英雄である」
アイヒマンの「百人の死は悲劇だが百万人の死は統計だ」

の世界をもたらす物です。

これら空母やヘリ、戦闘機は災害時に大変役に立つものでもあります。
(トモダチ作戦でのロナルド・レーガンの活躍は記憶に新しいところです)
そういう方面でこれらが大活躍してくれることが私の願いです。

人類は「平和」をずっと希求してきても「戦」をやめない困った「生物」です。
しかし「その戦い」が多くの技術革新をもたらしたのも事実。
このアンチテーゼは解決することは無いのでしょうね・・・

私の好きな言葉に1つ。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
(宮澤賢治:農民芸術概論綱要より)
青臭いですね(笑)

P.S

因みに上で紹介した「いずも」型護衛艦、当初は「ながと」という艦名にする予定だったそうです。戦前の戦艦「長門」に由来する由緒ある艦名ですが、「諸外国の反応を鑑みて」ボツになったそうです。
そこまで気を使う必要、あるんですかねぇ。

「やまと」とか「むさし」とか「ずいかく」・・・
なんだか平仮名だと締まりませんね(^^;)


アメリカに倣って人名だったら文句出ないかもしれませんね。

護衛艦「なかそねやすひろ」とか潜水艦「すずきぜんこう」、輸送艦「ふくだたけお」

・・・・・・

締まらない(笑)

イージス艦「たなかかくえい」、これは強そうだ(^^)

本日もしょうもない内容のブログ、忍耐強くお読み頂き感謝致しますm(_ _)m
たまには写真入りブログという事で慣れないながらもやってみました。
見難いところもあるかと思いますがご了承の程を。

本格的に暑い日が来ておりますが、皆様ご自愛くださいませ。

また先日来、沢山の「イイね!」を頂き、ありがとうございます。

追記:面白い比較表があったので掲載します。
各国の空母・ヘリ空母の大きさがよくわかります。
左から3隻、CATOBARがカタパルト発出型。
その後の4隻、STOBARはスキージャンプ発出型。
残り9隻のSTOLが所謂ヘリ空母や強襲揚陸艦となります。

「STOL」の項、二番目にある「22DDH」が「いずも」で、右から二番目にある「ひゅうが」は「いずも」就役前まで海上自衛隊最大の艦艇だったものです。
「ひゅうが」も「一応」護衛艦です(^^)


Posted at 2017/07/09 13:04:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | ニュース
2017年07月08日 イイね!

七夕の夜に考えたR-18な昔話

昨日は7月7日、七夕でしたね。
すっかり忘れていました。

今日のブログ内容は車にも一切関係ありませんし、本当にくだらない話です(笑)

彦星と織姫が1年に一度だけ逢瀬する日・・・
なんともロマンチックですね。

話を要約すれば
「織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)はお互い働きものだったので、神様はその結婚を認めたが、結婚したら働かなくなった。神は怒り、二人を引き離したが織姫の余りの悲しみ方を不憫に思い、1年に一度、7月7日だけ逢瀬することを認めた」
という話です。

さて、結局これは織姫と彦星はそれまで働き者だったのが、結婚した途端、快楽に耽るようになり働かなくなったから神様はお互いを引き離した。
即ち、「快楽にばかり耽っているとお互い望まぬ形で引き離されることになる」という説話と考えていいでしょう。

要は○△☓ばかりに耽っていてはいけません、ちゃんと働きなさいということでしょうか。

昨日は1年に一度の逢瀬の日ですから○△☓に耽ったことでしょうが(笑)

日本では○△☓に耽る日というとクリスマスイブが連想されますが今日こそ思い切り耽りなさいと若者に言いたいです(大笑)

さて、昔話もR-18な観点で見ると色々な側面が見えてきます。

例えば「桃太郎」
「桃から生まれた桃太郎が鬼ヶ島に行き鬼を退治して財宝の数々を持ち帰って金持ちになった」
という話。

しかしこの話だってR-18の観点から見ると面白いもので。

まずは「桃」の存在。
「女性器」をあらわしているという説もあれば
「桃」が回春薬でお爺さんとお婆さんが若返った(ハッスルした?)ため桃太郎が生まれたという説。
どちらにしろなんだか現実味があって笑えます。

「鬼」は村を襲い村人を困らせていたので、桃太郎が成敗するという物語のメインストリームについても。

現代風に言い換えれば「他国から攻撃を受け続けたので、その国へ逆に侵攻し、財宝を略奪。そして凱旋帰国」
となってしまいますね(笑)
桃太郎側の言い分だと、かのサッダーム・フセインのクェート侵攻時の「クウェートは我々(イラク)の石油の搾取している。だから侵攻した」と同じ理屈になってしまいます。
追記:「桃太郎」は日本人と推定されます。仮に「桃太郎」が公務につく者で、他国から侵攻されたとしても敵地に上陸、占領となれば「専守防衛」からも逸脱してますね(笑)
それに「私人」だった場合は「私戦」となり「私戦予備罪」に問われます(^^;)=といっても予備・企図ではなく実際戦闘行為に至ってますね・・・

また無条件降伏を願い出た鬼に対し「賠償」の意味なのか「財宝」を拠出させる行為はいただけませんし、地方によっては鬼を皆殺しにしてしまったという「桃太郎伝説」が有る地方もあります。
これは「捕虜虐待」即ちジュネーブ条約(赤十字条約)違反(笑)

国際軍事法廷があれば「平和に対する罪」「人道に対する罪」ということになるでしょうか(^^;)
しかし「桃太郎」は「勝者」な訳ですから裁かれることはないでしょう。
即ち「勝者の論理」(笑)

また持ち帰った財宝にしても「鬼」が村人達から略奪したものであって、それを全て懐に入れてしまうのもダメですね。
(地方によっては村民に分け与えたとなっている事も)

「桃太郎」の話は戦前、「鬼」が英米仏蘭で、その不埒を懲らしめる「桃太郎」は「日本」であるという教育に利用したと学生時代、聞いたことがあります。
まぁ、実際はそんなところでしょう。

「カチカチ山」

いたずらを繰り返す狸を捕らえた老夫婦、しかし狸の謀略に引っかかり老婆は殺され、悲憤に駆られた爺は兎に相談する。兎はあの手この手で狸を懲らしめる。

この話も実際、読み解くと結構エグい話で、狸は老夫婦を騙し、老婆を殺しその夫である爺に食べさせるという謂わば「カニバリズム」描写・・・

そして爺に依頼され復讐を果たす兎は最初に焼殺を図り、傷にのたうち回る狸にニセの治療薬を渡してさらに苦しませ、挙句のはてには泥舟に乗せ溺死させるという(汗)

それにしてもカニバリズム描写まであったのはすっかり忘れていました。

兎は凄腕の殺し屋だったのでしょうか(笑)
まるで「その恨み、晴らします」の「必殺シリーズ」のようです。

しかしここでの兎の役割は「信賞必罰」の裁判官としての意味合いが強いという事を刑法の授業で聞きました。
これはヨーロッパにおける「魔女裁判」や日本で昔行われた「クガタチ」という裁判と同じで「悪い事をしていなければ火傷しないはずだ」という考え方から来ているものだそうです。

「カチカチ山」の場合、被告「狸」は極悪非道な人間・・・じゃなかった動物なので、それ相応の罰を受けて然るべしという事なんですね。
ただ、「魔女裁判」や「クガタチ」と同じであるのは被害者「老婆」の夫、「爺」の証言のみで被告とされ、殺されていること。
ある意味、それら裁判と同じで「いちゃもん」ともとれる証言で「死刑」にされたようなものです。
まぁ、証拠品は爺の腹の中に入ってしまっているので、現代裁判においては「極刑」に処す事は難しいと思われます(笑)

結局のところ「狸」は推定無罪であるが、爺の証言のみによって極刑に処せられた、「魔女裁判」や「クガタチ」と同じであると言えます。

「カニバリズム」と言えば武田泰淳の戯曲「ひかりごけ」で有名な戦前の事件があります。
あれは緊急避難的措置で「やむを得ず」行われた行為でしたが、船長は有罪となりました。

船長は殺人、死体損壊、死体遺棄で逮捕されましたが、刑法に「食人」による逮捕規定が無く、また「食人」行為は認めたものの、殺人行為については否認しました。
「殺したのか自然死だったのか」は謎のままです。

このように戦前でも、正当な裁判であれば「証拠」と、行った「行為」が「罪」であるという規定が無ければ「犯罪」として成立なし得ないことから考えると、カチカチ山は単なる「私刑」の話という事になってしまいます。
(要は構成要件該当性の有無が論点でしょう)

「さるかに合戦」

猿は蟹がもっていたおにぎりを欲しいがため、柿の種との交換を言い出し、蟹は了承。蟹はその種を植えた。すると柿の実が成ったが蟹は樹上に取りに行くことは出来ない。そこに猿が現れ、実をとってやるフリをして蟹に実をぶつけ撲殺。悲嘆に暮れた蟹の子どもたちは栗、臼、蜂、布に相談、猿をリンチにかけ、最後は圧死させるという話。

こうして書くと陰惨ですね(笑)

猿が投資詐欺を持ちかけて、蟹(親)は騙された上に猿に殺害されてしまう。
しかしその子達が仲間達と共謀の上、猿をリンチ同然に痛めつけ、最後は臼に潰されて圧死とは(汗)

この話の言わんとしていることは「因果応報」でしょう。
最初から殺害を企図したうえで詐欺を働いた猿には悲惨な最後が待っているという。

こちらは「猿が凶器として使用した柿の実とその木」という物的証拠があるので、どっちにしろ極刑は免れないでしょう(笑)

ただ、「私刑」は当然いけないことなので、主導的役割を果たした蟹の子、共同正犯としての栗、臼、蜂、布も裁かれてしまいます(^^;)
もちろん、酌量の余地はありますが、懲役は確実でしょう・・・・・

ロマンチックな「七夕の夜」になんでこんな事を思いついたのか(笑)

学生時代に我が国の民俗学の夜明けともいえる作品となった柳田國男著「遠野物語」で「オシラサマ」という話があります。

これは「馬と人間の娘が恋に落ち、それを知った娘の父親は激怒、その馬を殺し、さらに斬首してしまった。悲しみに暮れた娘はその馬の首に跨り天高く登っていってしまった。父親はそれを悔いたが、ある日夢枕に娘が立ち、蚕虫を飼育しシルクを造る事を教えた。その通りにするとシルクは売れに売れ、その家は素封家となった。父親は娘に感謝の意味を込め、馬頭と娘の偶像を「養蚕」の神として祀った・・・
という話です。

なんとロマンチックな話だと私は思っていたのですが、大学の授業で民俗学の泰斗である教授がこう言ったのです。

「昔話はロマンチック、勧善懲悪的な内容ばかりで人間生活における説話的要素が強い。しかし、果たしてこれらの話で全ての人間が幸せになっているだろうか。君たち法学部の学生は物事を客観的に見なければならない。桃太郎は盧溝橋のようにマッチポンプかもしれないし、カチカチ山の狸や、さるかにの猿にも家族がいたかもしれない。要は加害者と被害者、両家族の復讐のスパイラルになると考えられないか?」と。

私はその言葉にひねくれた考えだなぁと若干ながらも反発心を持ち、授業後その教授に聞いたのです。

「先生、「遠野物語」の「オシラサマ」はロマンチックな話ですが、これはどういう見方をしたらよいものでしょうか?」と。

すると。

「君。それは簡単だよ。あれはズーフィリアの話だ。ズーフィリアは異常性欲だろう。そんな娘を見てしまった父親が殺したのは娘なのだよ。そりゃ、馬も殺したかもしれないが。それで子殺しの罪悪感から逃れられない父親が祟りを恐れて偶像にした。菅公(菅原道真の事)と同じだ。しかしズーフィリアの話なんて官能的物語になるわけ無いから美化されて,、ああいう悲恋フォルクローレになっただけということだ。」

「ロマンチック」な一面ばかりを読んでいた私には、なんというか目からウロコと言いますか、救いようの無い話と言いますか、ショックと言いますか、妙に納得させられたと言うか(笑)

この教授の仰った「物事は客観的に見なければならない」という言葉は物事の一側面しか見ていなかった当時の私に大きな影響を与えました。
確かに「法学」、特に私の専攻していた「刑事法」は「人」の一生さえも左右するものなのですから・・・。

これらの内容はお子様達には聞かせてはいけない「昔話」です(^^;)
お子さんに読み聞かせるのは今まで語り継がれてきたものをお話するのは至極当然のこと。

今日のブログ内容はあくまでも「大人の昔話」として読んで頂き、そういう見方もあるわなと思って頂ければ・・・
また、他の昔話も違った視点で見てもらう一石になれば幸いです(笑)

本日は本当にくだらない内容でした(笑)

最後まで辛抱強くお読み頂きありがとうございます。
また先日来、たくさんのイイね!ありがとうございます。
Posted at 2017/07/08 15:38:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月07日 イイね!

今までの人生で「思い出深い物」達

今日はとんでもなく暑いですね・・・
九州~中国地方の豪雨災害の詳報を知ると、その自然の脅威に今更ながら畏怖を抱くと同時にお亡くなりになられた方の冥福を、行方不明の方の一刻も早い救出を願うばかりです。

さて、今日は今まで自分が購入してきた「物」で思い出深い物品について書きたいと思います。

と言っても「家」とか「不動産」なんて大物は自分で買ったことが無いので小物ばかりです(笑)

その1。
「ブローオフバルブ」


プレリュードに乗っていた頃、ターボ車の特権のような「プシャー」という音、あれは憧れでした。
なのでプレリュードの次は絶対「ターボ車」を買って付けてやる!と決意し、161アリストを買いました。

マフラーよりも車高調よりも一番最初に買ったのが「ブローオフバルブ」(笑)
「HKS」のスーパーシーケンシャルというモデルだったと思います。
バルブ内のフィンを替える事でサウンドも変えられるというものでした。

早速付けてブーストをかけてアクセルを抜いてみると・・・
「カキーン」
・・・
思っていた「プシュー」では無くなんだか甲高い金属音でがっかり(笑)

そのままUターンして取り付けてもらった行きつけの某COCKPITで「音がイヤだ!フィン変えて音変える!」と違うフィンを注文(笑)
その時の店長の言葉「お前、戻ってくるの早すぎ笑」
で、フィンを替えたら「プシュー」に大分近い音になり満足(笑)

でもAT車で鳴らすために態々ブーストをかけてアクセルを抜いて喜んでいる・・・

完全な自己満足&燃料のムダですね(汗)

「助手席」に乗った人は「なんか変な音してるよ?」という感じでした(笑)

その後、ステージアもターボ車だったので懲りずにまたもや付けました。
今度は「BLITZ」の製品でした。
こちらは音を変えるとかそういうギミックは無い「普通の」ブローオフバルブでした。

これも取り付けて「さぁ、いざ」

「クルルルル~」

なんか鳩が鳴いているような音でした(笑)
なんか勇ましい「パシューン」や「プシュー」を期待していたのでがっかり・・・
これも同乗者からは「なんか鳩みたいな音してるよ」と(涙)

VQ25ターボは空燃比計算がシビアでエアフロ故障の原因にもなると聞いて半年くらいで取り外し売っぱらいました(笑)
あー鳩が居なくなって静かになった(笑)
(それでもエアフロは二回故障して大変な目にあいました)

今はダウンサイジングターボが全盛期となってますが「プシュー」なんていっている車、みませんね(^^;)
まぁ、ブローオフバルブはエアクリーナーとマフラー、EVC位しか替えないような車では所謂「ファッションアイテム」でしたし、空燃比マネージメントが一昔前よりシビアになっているであろう今のダウンサイジングターボにああいった物を付けたらそれこそエンジン不調の原因になるのでしょう。
今では「OPTION」「CARBOY」といったチューニング雑誌も読まなくなってしまったので、今のチューンドパーツの世界はどうなっているのやら・・・

久方ぶりのターボの35ですがあったとしても付けようという気になりません。
やはり歳のせいでしょうか(笑)


その2。
「車高調」


20年前「車高調」はとんでもなく高い「高級品」で、本気でお山(峠のことです)を攻める人や首都高をあり得ないスピードで飛んでいく人々等が付ける物という感じでした。
今のようにファッション的要素は皆無・・・

貧乏学生は一番安上がり→バネカット(笑)
ちょっとお金が出来た→ダウンサス+ノーマルショック
もうちょっとお金が貯まった→ノーマルショックをカヤバnewSR等安い社外品に(笑)、ちょっと余裕があるとカヤバの「クライムギア」なんて減衰調整付きとかトキコのショックとか

というもんでした(笑)
バネカットなんて古くは暴走族の時代からの伝統ですが(笑)、それでも車高が落ちてカッコよくなるからと言って結構、周りではグラインダーで切ってましたね(^^;)
でも当然、遊びが出るので車検は通りませんし、検問でジャッキアップさせられて切符切られたのもいました(笑)
それと切る量を間違えるとあり得ない車高短になったり、逆に殆ど落ちずに労力だけが・・・というパターンもありました。

私はそれが怖くてバイトしてなんとかダウンサスを購入(確かタナベだったと思います)、そこそこ車高も落ちて満足してましたが、所詮はノーマルショックとの組み合わせ、底づきしまくり「ガツン!」と嫌な音ばかりするようになってしまいました。

そんな時、前述のCOCKPITの店長さんから「プレリュードでN1に参戦してる人が居るんだけど、今年で止めるからストックしてるワンオフ車高調、欲しい人いたら譲るってよ」との「神の啓示(笑)」があり、値段を聞いてみるとビックリするくらい安く譲ってくれるというのです。

はい、直ぐに譲って頂きました(^^)
まぁ、その月の主食は納豆とインスタントラーメンでしたが・・・(笑)

で、取り付けとなったのですが「おまけ」という事で直巻バネが30本位付いてきたんです。
全部バネレート違いの物で、恐らくレースセッティング用だったのでしょう。
「こんなにあっても使わんがな笑」

結局、バネレートは最初から付いていたフロント28キロ、リア24キロにしたと思います。
で走り出してみると。

「全くロールしません」(笑)

底付きもしない(というよりバネが硬いのでストロークしてない)ので直線なんかはビッタリ張り付く感じですし、コーナーもロールしないのでかなりのオーバースピードでも突っ込めました。

しかしサスが完全に勝っているとプアなタイヤでは滑るのなんの・・・
なので今度はタイヤを「RE-711」とか「ネオバ」なんてハイスペックが欲しくなるのですが、これまた学生にはとてつもない値段・・・
しかしそこは大学自動車部の「貧乏学生ネットワーク」(笑)
埼玉に安い中古タイヤ屋があると聞いて態々見に行って買ってました(笑)
「RE-711」と「ネオバ」は当時、双璧の存在でしたが私は「非対称パターンがカッコいい」と理由で「ネオバ」を買ってました。

その中古タイヤ屋さん、何度もお世話になりましたが「三分山」位でも「お!バリ山じゃん!」って感じでしたね(笑)

因みにアルミもその中古屋さんでスパルコレーシングがあり得ない価格であったのでそこで買いました。
まだあるのかな、あのタイヤ屋さん・・・

話が少し脱線しました。

その車高調はTEINの物がベースでした。
強烈なバネレートのお陰で街乗りは「極悪」な乗り心地(笑)
しかもボディ補強なんてタワーバー位しかしてませんからボディへのストレスは相当だったと思います。
それでもプレリュードは12万キロ乗りました。

その後、アリストを購入したわけですが、社会人になっていたので少しは学生時代より余裕も出来、今度は最初から車高調を入れようと思っていました。
当時、アリストオーナーに最も評価が高かったのは「TOM'S」の「アドヴィックス」車高調で、私もそれが欲しかったのですが、定価が43万位、それもTOM'Sは殆ど値引きが期待出来ず諦めました。

そんな中、次いで評価が高かったのが「エナペタル」の車高調でした。
エナペタルは「ビルシュタイン」ベースで乗り味等を日本向けにリファインした製品でした。
たしか28万位でしたか。
減衰調整機能は無かったと思いますが、これは良い車高調でした。
ノーマルより若干硬めの「高級車」らしさを犠牲にすること無い乗り心地で、ロールも抑えられ良い買い物をしたと喜んだ記憶があります。

ただ、欠点が1つだけあって、私、車高はあまり下げたく無かったので調整ネジを思い切り上げてダウン量を最小限にしようとしたのですが、それでも純正-5センチ位。
それにエアロを付けたら様々な所で擦りまくりでした。
(挙げ句の果てに雪の日、「除雪車」状態で走っていたらフロントリップが取れました(汗)

その後はステージアでHKSの「HYPER MAX」車高調を。
このあたりから車高調も価格が安くなりだした時期だったのでしょう。確か15諭吉でお釣りが来た記憶があります。
ダウン量の調整幅も大きく、乗り心地も良かったのですが2万キロ位でリアのショックからオイル滲みがありました。

フーガHVでは「もう車高は落としたくない!けど安定性は欲しい」ということでビルシュタインのB14を。
こちらはダウン量が少なく非常に私が望んでいたものにマッチする製品でした。
フロント-2センチ、リア-1.5センチで乗りましたが推奨車高より上げていたのでプリロード量が増えていたためか、ノーマル時「グワングワン」とした乗り心地から収束を一発で収めるようになりましたし、ちょっとしたギャップを越えるような場面でも「ダン!ダン!」から「タン!タン!」と気持ちよくなり、フーガHVの欠点であった「高速域での直安性の悪さ」も消え、最高の逸品でした。
減衰調整機能はありませんでしたが、フーガのリアはアッパーがリアシェルフ上にあるので調整も面倒だったので無しにしましたが全く不満の無いものでした。
価格は35諭吉と車高調としてはちょいと高額な部類なのでしょうが、そのくらい出す価値はありました。

最近の車高調の値段をネットで少し調べてみました。
なんと10諭吉を切っているものまであるのですね・・・
隔世の感です(笑)

こうして書いていると35にも入れたくなりますね(笑)
ですが現状のノーマルでも全く不満はありませんし、ヌケたころ考えよう(^^;)


最後。
「思い出深い」という表題ですが、これは今でも持っていて、かつ使用しているものです。
それは・・・

「3Dテレビ」(笑)

あまり家電に拘りが無いので使えればいいやが私の基本スタンスなのですが、地上デジタル放送が始まる時はさすがにブラウン管テレビから液晶テレビに買い替えました。

その頃「3Dテレビ」がどこのメーカーも「一押し」で出していて、かく言う私も量販店で視聴してみて「これはいい!」と買ってしまいました。
(メーカーはどこも似通ったようにしか思えなかったので伝統のSONY、ブラビアにしました)

3Dは子供の頃、「つくば科学博覧会」で体験し、ついにそれが家庭でも楽しめる時代が来たか!ということで3Dのブルーレイや放送を3Dメガネをかけてみては喜んでおりました。

ところが、喜んでいたのも最初の数ヶ月で、そのうち3Dを見ていると「疲労感」が強い事に気づきました。
で、調べてみると専門的な事はよく分かりませんが、3Dメガネで右目と左目を超高速シャッターで切り替えて3Dにしているとのこと。
だから疲れるのかなぁなんて思っていましたが、段々と3Dのブルーレイも放送も見なくなってしまいました。
(ブラビアには通常の放送を「疑似3D」にする機能もありますが殆ど恩恵を感じません笑)

そうしているうちにある日突然「3D放送」終了のお知らせ(笑)

確かに3Dのブルーレイも最新作が出たという話も余り聞かなくなっていましたし、案の定の結末(笑)
今は「普通の液晶テレビ」として使っています(^^;)

家電は疎い方ですが、最近は「有機EL」が話題のようですね。
確かSONYが一回発売したが高価すぎて撤退した経緯があったはずですが、技術革新の賜物でしょうか。
現実的な価格になっているようです。

それにアナログ放送からデジタル放送になった時「なんて綺麗な画像なんだ」と思ったものが今では普通、4K動画などを見てしまうと「ハイビジョン」画質でさえ悪く見えてしまうという・・・
慣れとはかくの如くなのでしょう。

3Dにしても今は「VR」という3Dを遥かに凌駕した没入感を得ることが出来る製品が出てきました。
それも携帯電話等で見られるというのですから・・・
「VR」は体験したことがありませんが、周りが暗い分、映画館で見ているような感じなのでしょうか。
まぁ、手を出そうとは「今のところ」思っておりません(笑)

先日、映画「ブレードランナー」を見ましたが、あれは2019年の話でした。
子供の頃、あの映画の「世界観」を理解出来なかったことはつい最近書きましたが、家電や情報といった面ではあの「2019年の世界」を「2017年」で完全に凌駕してしまってますね。
唯一、超えていないのは「車が空を飛んでいない事」位でしょうか(笑)

技術の革新はイギリス産業革命で爆発的な進化が始まり、その後の二度の大戦等を経て未だにその進化はとどまる所を知りません。

映画「バック・トゥ・ザフューチャー」で印象深い台詞があります。
未来から来たデロリアンの壊れた部品を見たドク。
「こりゃ、日本製だ。こんなもの壊れて当たり前だろう」
M・J・フォックスはこう答えます。
「ドク、未来ではメイド・イン・ジャパンは最高の品質なんだぜ」

人は「快適」「楽」「安全」「速い」等など自分のライフスタイルを向上させることに貪欲ですから、技術の進歩があり、それが当たり前になって行き価格も手を出せるものになり、さらに「もっと良いもの」を追い求めているから今日の私達の生活があるのでしょう。
しかし、「最高」と思って造った物でも消えてゆく存在もあります。

今日は車のパーツをテレビという存在を通して過去から未来の「物」の万象について考えされました。
これから人類はどんな「物」を「創り」出して行くのでしょう。

今日もとりとめの無い長文ブログとなってしまいました。
いつもお読み頂きている皆様、また初めてご覧になって頂いた皆様。
相変わらずのまとまりに欠けるブログで恐縮です。
最後まで忍耐強くお読み頂き、深謝いたします。

また先日来、沢山の「イイね!」本当にありがとうございますm(_ _)m
Posted at 2017/07/07 15:45:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 徒然なるままに日常雑記 | 日記
2017年07月06日 イイね!

国産メーカーの「最古参」って何?

九州~中国地方の豪雨被害、相当甚大なようです。
十数年前まで考えられなかったような雨や、最早「スコール」を通り越したかのようなゲリラ豪雨等、「地球の怒り」を感じるのは私だけでしょうか。

そんな「怒り」をよく呟く某大統領へ、我が国の近所の三代目がとんでもない「贈り物」をしましたね。
いやはやなんとも・・・
あの大統領の怒りが爆発しなければいいのですが。
三代目は為政者としての資質が欠落しているようなので犠牲になるのは無辜の国民です。
(自分だけブクブク太って、よくもまぁ飛んでいくICBMを見て満面の笑みで喜んでいられるもんだ)

さて、今日はふと「今、国産の各メーカーで最古参」となっている車はなんのだろうと思いました。
そうなると調べないと気が済まない私の性分、早速調べてみました。

まずは「トヨタ」

これは「クラウン」で間違いないだろうと思っていたのですが・・・

違いました(笑)

現存する最古参は「ランドクルーザー」でした。

「クラウン」は1955年登場のブランド。
「ランドクルーザー」は1954年。

ううむ、勉強不足だったぞ(笑)

今は両車とも「トヨタ」を代表する車名となっていますから長寿ですね(^^)
この二台は一度も途絶えること無く今でもその看板を守っています。

また意外なところで「トヨエース」も1954年の発表。

トヨエースは恐らく日野のOEMだと思いますがこちらも伝統ある車名なのですね。

「ランクル」はSUVとは一線を画する、まさに「陸上の巡洋艦」という風格が漂う車です。
(巡洋艦というより私には戦艦か空母に見えますが笑)

私は所謂「SUV」に一生乗ることは無いと思っていますが、「ランクル」のような「クロカン」は乗ってみたいと思うこともあります。
まぁ、あの車の性能をフルに引き出せる山や泥濘地に行くこともないのですが・・・(笑)

2番目は「日産」。

日産は「セドリック」や「ブルーバード」が消えて今、「最古参」となるとすぐに思い浮かびませんでした。

やっぱり「スカイライン」かなぁと思いましたが・・・

やはりそうでした(^^)

スカイラインの登場は1957年で日産の現存するブランドでは最古参となっています。
ただ「スカイライン」は元々「プリンス自動車」の車です。
元々の「日産」としての「最古参」・・・

思いつかない(笑)

というわけでこちらも早速調べてみました。

「フェアレディ」が最古参でした。

ただしこれもややっこしくて現在は「フェアレディZ」ですが当初は「フェアレデー」なんですね(笑)
「フェアレディZ」は「フェアレデー」の後継という位置づけの車で出したようで「フェアレディZ」とは違う車という捉え方も出来ます。
(それと消滅→復活した経緯もあります)

この「フェアレデー」の登場が1959年。
(因みに「フェアレディZ」は1969年の登場でした)

となると「日産」本流の「最古参」はなんなのかと(笑)
これまた意外な車でした。

その名は「シビリアン」(笑)

あのマイクロバスでよく見る「シビリアン」です。

「シビリアン」の登場は1959年。
日産直系で現存するブランド名ではこれが最古参となるようです。

それにしてもトヨエースといいシビリアンといい、商用車が古参の部類に顔を出すとは意外でした。

シビリアンは、恐らくこれこそ一生運転することは無いと思いますが(普通免許しかもっていません笑)、乗せてもらう側としてはお世話になったこともありましたし、これから歳を取って運転することがなくなればお世話になることも多々あるでしょう(^^;)


3番目「本田技研」。

「ホンダ」は歴史が浅いメーカーですから最古参となると「シビック」かなと思いました。

こちらも調べてみると「シビック」が最も古い現存車名でした。
登場年は1972年。

が。

正確には後継車という形なのですが「最も古い」という観点から見ると軽自動車の「N」なんですね
(^^)
「N」の源流である「N360」の登場年は1967年。

現在「N-BOX」や派生車種が結構出ているようなのでこちらも「歴史ある車名」と言えます。
ただ、「N」シリーズ」は一度消滅して再度発売された車名なのでやはり最古参は「シビック」という事になるのでしょう。

ただ、シビックも消滅→復活をした車名ですからいやはや面倒・・・

途絶えること無く続き、今でも残る車名となると「アコード」でしょうか・・・

もうワケワカメ状態なのでホンダは「シビック」と勝手に認定します(笑)

(まぁ、「ホンダ」といいう括りで見れば「カブ」でしょうが笑)



4番目。「マツダ」

マツダは「ファミリア」もありませんし「ルーチェ」や「コスモ」「RX-7」もありません。
ですので「現存」となるとこれまた思い浮かぶ車が出てきませんでした。

さて、という訳でこちらも調べてみました。
すると。

「キャロル」でした(^^)

「キャロル」というとあの絶壁リアウィンドゥの「ノスヒロ」で見たイメージが強い車ですが、今は「アルト」のOEM車両として残っていました。
「キャロル」の登場は1962年。
こちらも相当年季の入った車名ですね。

「キャロル」というと私世代の方々は「丸っこいデザイン」の方を思い起こす方が殆どでは?
確かあの時「伝統のブランドが復活する」とセンセーショナルに登場したと記憶しています。
あの頃は軽自動車もトヨタと日産以外はどこも自社開発でしたね・・・

それと上で「ファミリア」は無いと書きましたが・・・
ありました(笑)
「ファミリアバン」として日産ADバンのOEM車両としてその名を残していました。

無くなっていたと思っていた車名がまだ残っていると少し嬉しい気分になりますね。

ただし「キャロル」にしても「ファミリア」にしても一度、その流れが途切れ、再発売された車名です。
途切れること無く今でも残るとなると・・・

これまた意外な車「ボンゴ」。

1966年の発表以来、その車名を脈々と引き継いでいます。
過去には日産にOEMされたりしていたようですね。

やっぱり商用車は車名を変更しにくい面もあるのでしょうか。
商用=大事な商売道具ですから車名がコロコロと変わっていたのではユーザーもそのブランド自体に信頼を持てなくなるのかもしれません。

5番目。「三菱自工」

三菱も「ランサー」も無くなりましたし「ギャラン」や「シャリオ」なども無くなってしまいました。
なのでパッと思い浮かぶ車名が無い・・・

すると三菱は「ミラージュ」!
登場は1978年。


追記:三菱の最古参で「現存」する最古参は「デリカ」でした(汗)
Myファンのキドニーパイの商人さんにご教示いただきました。
「デリカ・トラック」の登場は1969年。

現在は「デリカ:D4」や「デリカ:D2」等として幅広いバージョン展開しています。
キドニーパイの商人さん、ありがとうございますm(_ _)m

あぁ、往年の名車をすっかり忘れていた・・・
「ミラージュ」は学生時代、ジムカーナやをやっている友人やお山が好きな友人達に大人気でした。
価格も安く、ホンダのVTECに引けを取らないよく吹け上がる1.6のMIVECエンジン、軽量な車体・・・

EGシビックSiRとミラージュ・サイボーグは双璧とも言える車でした(懐)

今は「普通のコンパクトカー」になってしまっているのが残念ですが、その名前を久々に見てなんだか嬉しい気持ちです(^^)

ただ「ミラージュ」も一度消滅→復活している車ですね。

となると・・・

「パジェロ」が切れることなくずっとその車名を守り続けてきた車名ということになります。

パジェロは1982年登場。
パジェロもランドクルーザー同様、数少ないヘビーデューティーな「クロカン」ですね。

今でこそ余り街中で見ることも少なくなりましたが、一昔前は「ハイラックス・サーフ」「テラノ」等と並んで「モテる車」の代名詞、若者がこぞって乗っていましたね・・・
(今のミニバンブームのような感じでしょうか)

こうして書いていると車の流行り廃りの歴史が垣間見えてきます(笑)

六番目「スバル」(旧富士重工)
今年、「富士重工業」から「SUBARU」へ社名変更したのは記憶に新しいところですが、さて、その最古参は・・・

これまた直ぐに出ません(汗)

「レオーネ」はとうの昔に消滅してますしやっぱり順当に「レガシィ」かなぁ・・・

と思ったら、また外しました(笑)

最古参は「サンバー」!

まだまだ勉強不足だなぁ・・・

スバル内製時代は軽トラでは唯一の独立懸架、RRレイアウト、スーパーチャージャーが設定されていたりとか凄い(^^)

登場は1961年。
古いですね(^^)

現行型からはダイハツハイゼットのOEMとなり「普通の軽トラ」となったようです。
軽トラは今まで乗った事がないのですが、小回りも効いて、積載量も多く、維持費も安い。
これ以上の「ユーティリティカー」は無いと思います。

その軽トラにスーパーチャージャーや独立懸架、RRレイアウトを採っていたあたりが富士重らしいなぁと思います。
(サンバーを調べてみたらWRブルーの限定車とかあったんですね。これ、欲しかった・・・)

それとスバルでは「ジャスティ」も復活しているんですね!
これもビックリ(笑)
ジャスティは中学校の担任の先生が乗っていて「赤いボロ」と大変失礼なあだ名を付けて喜んでいました(汗)

一番古いと思ったレガシィは「サンバー」に続き、その血を絶やすこと無く、スバルで現存する車名としては二番目の古参でした。(途中でB4やアウトバックというサブネームが付きました)

七番目。「スズキ」

こちらは「アルト」か「ジムニー」で間違いない!と思ったのですが・・・

またもやハズレ(笑)

「キャリィ」がスズキでは最古参車両でした。
スバルと同じく軽トラですね。

登場は1961年。
なんと現行型で12代目だそうです。

軽トラのネームバリュー恐るべし。
こちらも「指名買い」が多いのでしょうか。

キャリィを見るとグレード名が面白いのがあります。
「農繁仕様」とか(^^)
農家さんにとってはあぜ道とか入っていける軽トラは本当に無くてはならない必需品でしょう。

またメカニズム面もAGSミッションがあったり、ディスチャージランプの設定があったりと乗用車と同じようなシステムを導入しているところに感心しました。
それにダンプ仕様や冷凍車、タンクローリー仕様等、なんとバリエーションの多いこと・・・

狭い我が国の、更に街中の街路の中に商品配達や輸送等、軽トラが一番理想的な輸送車であること、今更ながら理解しました。

>「キャリィ」は日産、マツダ、三菱へOEM供給され、その兄弟車がなんと4車種(笑)
さすがの「マークⅡ、チェイサー、クレスタ」の三兄弟も真っ青ですね(笑)

私が最古参だと思った「アルト」は1979年の登場(こちらはこれまた懐かしい「フロンテ」のバンモデルとして)、「ジムニー」は1970年の登場でした。

「ジムニー」の存在も稀有な存在です。
登場から50年近く経っているのにまだ「三代目」なのですから・・・
これは「ジムニー」という車へのユーザーの信頼の証左でしょう。

猟を趣味とする友人がいますが、彼の猟へ行く時の車は「ジムニー」です。
彼曰く「ランクルやパジェロでは熊のいるような所に行くには大きすぎるし、重すぎて林道が崩れるかもしれない」とのこと。
(彼のメインカーはレンジローバー・イヴォーグなので、それで行けばいいのにと思っていたのですが笑)
言われてみれば急峻かつ狭隘な山道ではジムニーのような小型かつ軽量なクロカンが最も適していますよね(^^)
(で、獲物を仕留めた時は軽トラが大活躍するそうです)

このように熟成に熟成を重ね、ユーザーの絶大な信頼を得ている車ですからモデルチェンジしなくても売れるでしょうし、言い換えればモデルチェンジをして失敗してしまえば、それまでの多くのユーザーを失うことになるわけですからスズキとしても慎重になるのでしょう。

(同じ事がセンチュリーにも言えますね。あちらは「どの車にも似ていない」あのエクステリアが公用車、大企業の送迎車として支持されてきたわけですから・・・最近はミニバンも目立ってきましたが)
ジムニーとセンチュリー、一体次期型はいつ出るのかしらん(笑)

さて、最後は「ダイハツ」
ダイハツも今年、トヨタの完全子会社となり上場廃止されたのは記憶に新しいところです。

そのダイハツで最も最古参は・・・
今度は当てるぞ(笑)

「ハイゼットだ!」

はい、ここまで軽トラが出てくると正解して当然ですね(笑)

ダイハツの「最古参」も軽トラの「ハイゼット」でした。
(バンもあります)
登場は1960年。

奇しくも軽トラックの登場した年は大体似通った時期です。
1960年あたりは我が国のモータリゼーションがその上昇気流に乗らんとしていた頃で「一億総中流」の黎明期でしょうから、「マイカー」としての乗用車が「一家に一台」となっていくのと同時に、戦後復興が成熟期に入り、物流の動脈が全国津々浦々に広がり始めた時期と一致しているのだと思います。

「ハイゼット」にも「農用スペシャル」というグレードがありました。
リアサスのリーフ枚数を増やして積載時の安定性を考慮したり、農地での走破性を上げたりと中々本格的、というよりここまで普通のグレードと差異を付けるのは凄い(^^)

また「エアコン・パワステレス仕様」があるのも「男の仕事車」って感じでいいですね(^^)v
エクステリアカラーも「軽トラ」というと「ホワイト」しかないというイメージでしたが、ハイゼットは9色も用意されているんです(驚)
その他オプションでメッキパーツなども・・・

「ハイゼット」もトヨタとスバルのOEM供給されこちらも三兄弟(笑)
(軽トラックは実質「ダイハツ・ハイゼット」「スズキ・キャリィ」、それにホンダの「アクティ」の三車種しか無いことになります)

いやはや、今の軽トラックも昔の三種の神器「エアコン・パワステ・パワーウィンドウ」が当たり前。
豪華ですね(←いつの時代よ笑)

こうして国産格メーカーの「最古参車両」を調べてみて、燦然と輝き続ける名前もあれば、懐かしい名前、それだったの!?という名前、色々ありました。

それとなんだか軽トラの充実ぶりを見てちょっと欲しくなったぞ・・・特にサンバーのスーパーチャージャー(小声)

欧州車のように「車名」を「数字やアルファベットの組み合わせ」では無く「名前」にしたところは戦後、我が国の「自動車」達が「アメリカ車」の影響を受けた事なのでしょうね。

これからも新しい名前が登場し、消えていく名前もあることでしょう。

しかし、どんな車であれ、その車に乗った方の心の中には「その名前」はずっと刻まれることだと思います。

本日はいい調べ物が出来ました。
今日も長文・乱文にお付き合い頂き、また最後までお読み頂きありがとうございます。

皆さんの印象に残る「車名」はなんでしょうか?
お聞かせ頂けると幸いです。
Posted at 2017/07/06 17:01:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「DIY考~長年のブランクが通用するか~ http://cvw.jp/b/2783642/41040549/
何シテル?   01/30 03:26
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