バーンスタインのブログ一覧

私が子供のころ「金曜ロードショー」や「木曜ロードショー」といった映画番組が全盛期でした。
水野晴郎さん、淀川長治さん、荻野正晴さんといった方の司会で毎週映画を紹介するというものでした。
「いやー、映画って本当に素晴らしいものですね」や「さよなら、さよなら、さよなら」は有名でしたね（＾＾）

さて、車好きの子供が当時見たかった映画はやはり「００７」シリーズだったのでは無いでしょうか。
スパイ装備満載のボンドカーが大活躍する００７シリーズは私も好きでした。

先日、三代目ジェームズ・ボンド役を演じたロジャー・ムーアさんが亡くなりました。
ムーアさんのボンドで一番印象に残っているのは「ムーン・レイカー」と「私が愛したスパイ」です。
「ムーン・レイカー」ではパックマンみたいな悪の組織（笑）の衛星が米ソの軍事衛星を乗っ取ってしまうシーンが印象的でしたし、「私が愛したスパイ」ではあまりにも有名なロータス・エスプリが潜水艦になるシーン。

勿論、私はリアルタイム世代では無いのでテレビで見たのでしょう。
当時の子供は大体、２１時には寝なさいと言われてましたがロードショーのある日だけは最後まで観ることを許されてました。
自分の部屋にテレビが入るまで、そんな感じでしたね（笑）

007シリーズと言えばボンドカーの活躍と共に外せないのがボンドガール。
ボンドとボンドガールの逢瀬のシーンになると家族の会話が止まるという（笑）
今にして思えば当時の日本映画の濡れ場より全然マイルドなのに（笑）
まぁ、今はドラマ何かでも殆どそういうシーンは無くなったので家族で安心して観ることが出来ますね（笑）

今になって007シリーズを観ると、ショーン・コネリーさんのボンドは男っぽく、R・ムーアさんのボンドはスマートでジゴロな感じ（笑）
ダルトン、ブロスナンはそのいいとこ取りで、現ボンドのクレイグはコネリーの男っぽい路線に戻った感じでしょうか。

まぁ、007のDVD-BOXを観て「どれが一番印象的か」と問われたら「007は二度死ぬ」ですね。
日本が舞台、ボンドカーはトヨタ２０００GTという作品です。
詳細はネタバレになるので書きませんは、まぁ当時の日本に対する勘違いの激しい事（笑）
丹波哲郎さんが日本の秘密警察（だったかな？）の長官「タイガー田中」という役で出ます。
日本人なのになんで「タイガー田中」なのよというのは置いておいて（笑）

今は携帯電話やインターネット等など、情報網が発達したのでスパイ映画やアクション映画は作り込みが昔と一気に変貌してしまい作り手さんは大変でしょう。
ま、CG技術が進化しているので楽になったという話も聞きますが・

話が脱線しました。

日本人が「映画」を渇望していた時代に「ジェームズ・ボンド」としてまさに「銀幕のスター」であったロジャー・ムーア。
安らかに。
きっとあちらでも女性を口説いているのかな(^^)

様々なサイトを見ていると「マークXが消滅へ」というニュースを見ました。
ただでさえ貴重なFRセダンがまた1つ消えてしまうのでしょうか・・・
確かにトヨタの新型カムリのティザーを見ると新型カムリがトヨペット店でも販売するとのことでしたので情報の確度は高いのでしょう。
トヨタのFRセダンはこれでクラウンのみになってしまうのですね。

マークXの前身、マークⅡは思い出深い車です。

私が生まれた時、親父は茶色の30マークⅡの2.6グランデ、お袋は1.8のSL（だったかな）に乗っていたそうです。
物心付いた時、確かに車庫にマークⅡが二台並んでいたのを朧気ながら覚えています。
親父のグランデの方は当時としてはパワーにも余裕がありいい車だったそうですが、お袋の1.8の方は全く遅くて話にならなかったと聞きました。

そのあと60マークⅡが我が家にやってきた時は私も小学校に入るくらいの時でしたので鮮明に覚えています。
あの当時は4ドアハードトップが流行りだした時期で親父がカタログを見ていたのを一緒に見ました。
当然、4ドアHTの方を買うもんだと思っていたら何故かセダンでした（笑）

あの時の印象深い出来事は親父がソアラとマークⅡ、どちらにするかで悩んでいたことです。
大分、ソアラに傾いていたようですが、担当セールスさん（この方とは40年近く付き合ったそうです。一介のセールスから地域販社の取締役にまでなられました）が「お宅様の商売上、ソアラを買えばお客さんに白い目で見られるよ。マークⅡのほうにしておきなさい」と言われたそうです。
普通なら価格の高い方のソアラを売りたいでしょうが、そういうことまで考えてくれるセールスさん、出世なさったのも理解できますし、親父曰く「あの時彼がそう言ってくれたから、ずっと彼から車を買うことに決めた」そうです。

そして月日が経ち今度は70マークⅡが我が家にやってきました。
この時は「ハイソカーブーム」真っ白のマークⅡ、4ドアHT、兄弟車のチェイサー、クレスタは本当に大人気でした。
小学校高学年になっていた私も4ドアHTカッコいいなぁ～今度こそは4ドアHTだろうなぁと思っていたのです。
しかし。
やっぱり我が家にやってきたのはセダンでした（笑）
しかも、当時フェンダーミラーからドアミラーへの過渡期でドアミラーの車が当然やってくると思っていたのにわざわざオプションでフェンダーミラーを付けるという・・・
友達に「お前に家の車、新しいのになんでダサいミラーなの？」って何人にも言われました（笑）
親父曰く「フェンダーミラーの方が見やすいんじゃ！」とのことでしたが・・・
納車の日の親父の言葉が忘れられません。
突然70に乗ってきてお袋が「どうしたのこれ？」と聞くと「過給器が壊れたから代車」だと（大笑）
60にターボなんて付いてたか？と子供ながら思った記憶があります。
結局その「代車」が四年続きました（笑）

月日が経ち、80が我が家にやってきます。
中学生になっていた私は親父に「頼むから４ドアHTにしてくれ」と懇願しました（笑）
その思いが通じたのかやっと４ドアHTのスーパーチャージャー付き、グランデGがやってきました。
今度こそ「過給器付き」ですね（笑）
それと４ドアHTともう一つ懇願した純正OPのリアスポもしっかり付いていました。
この車の印象的だったのはエアコンのスイッチがボタンを押すと風力調節だったと思うのですが前に電動で出てくるギミックがあったことです。
高校受験を控えていた事もあり、家族で遠出することも少なくなったあたりでしたが、色々な所に旅行に行ったり懐かしい思い出だ詰まっています。

この後、親父は10セルシオが登場するとすぐに買ってしまったため、80はお袋の車になりました。
（あの時、親父がやっとトヨペットで高級車が買えると喜んでいました。後から聞いたら何度もクラウンにしようと思ったそうですが、前述のセールスさんからどうしても買いたいからマークⅡに乗り続けたと言ってました。）

月日が経ち、90マークⅡが登場しました。
私は無事志望校であった高校にも合格し、一息ついたあたりでした。
マークⅡはお袋の車になっていましたがFMCの度に買い換えてきたので今回も90に買い替えとなりました。
この時、OPTION等といったチューニング雑誌を読んでいた私は「ツアラーV」を買わせようと画策しました（笑）
カタログを見ている両親にツアラーV を指差して「このグレードがいいって！」と工作を図りましたが・・・
やはりダメでした（笑）
やってきたのは2.5グランデG、内装色が80のマルーン？からシックなベージュ系の色になっていたのが印象的でした。
今度は大学受験が控えていましたので家族旅行等は全く出来ませんでしたが乗り心地等、助手席しか乗れない私でも80からの進化に驚きました。
無事、大学にも合格し「現役で合格したら免許を取らせる」という約束を果たし、入学後すぐに免許を取得、初めて教習車以外で運転した車がこのマークⅡでした。
とても運転しやすかった車だったと記憶しています。

その後、お袋はハリアーに乗り換えたため我が家のマークⅡの歴史は終わりました。
小さい頃から多感な時期までずっと我が家にあったマークⅡ。
その流れを汲むマークXが消えると聞いて万感迫るものがあります。

86のプラットホームを使用してセダンなんてでないのかしら？とも思うのですが、開発費をペイできないのかもしれませんしWRXやレガシイと駆動方式こそ違えど競合するのはマズいのでしょうね。

本日も長文、乱文失礼しました。
最後までお読み頂き感謝いたします。

今更ですが、このような発言をする人が「選良」であることにガッカリです。

私もガンの寛解期を待つ身としてこのようなことを良くもまぁ発言できるものだと・・・

元気な頃、私は愛煙家であり左党でした。
今では当然、どちらも厳禁ですが、飲み屋さんが全面禁煙となったら厳しいというのはわかります。

しかし、我が国の憲法に「職業選択の自由」はあれど様々な理由があってガンを患った方でも飲み屋さんで働かなければならない人もいるはずです。

「選良」でありながらそこまで頭が回らないのでしょうか。
非常に残念な発言ですね。

今日はセカンドカー選びでは無く、ベンツ・BMW・アウディのディーラーを冷やかしに行く予定でした。
体調も良かったので今日も35で出動です。

が、途中で気づいたのです。
腕時計の電池が切れて止まっていることに・・・

今まで使っていた時計はトヨタがF1に参戦した時に記念で造られた非売品のセイコーのクロノでした。
裏面には当時のドライバー、マクニッシュとあと一人、だれだっけ？のサインが刻印されていて確か全国で5人が当選という代物です。
普通なら箱に入れて大切に保管するのでしょうが、時計は使ってナンボ！ということでずっと使ってました。

電池を交換すればいいだけの話なのですが、何を思ったか新しい時計でも買いに行くかと予定変更です（笑）

どうせならちょっといい時計を買おうと思い、県内で高級時計を扱っている時計屋さんに行きました。

ロレックスは私の趣味では無いので、タグホイヤーやオメガにしようと思っていたんです。

が。

ブライトリングの実物を見て一目惚れ・・・
値段がタグやオメガから見ると倍以上、でも欲しい！

ベントレーモデルが名前からして欲しいと思ったのですがちょっと文字盤が大きいのが難点でした。

で、結局・・・

クロノマットというモデル、買っちゃいました（笑）

1○8万円という自分でもなにやってんだと思う価格でしたが一生ものだ！と自分に言い聞かせて清水の舞台から落ちました（笑）
当然、そんな現金は持っていなかったのですがAMEXの一括で買えてめでたしめでたし。
でも来月には引かれるんだよなぁ・・・

あー35のマフラー買えたなぁとかWRXの頭金になったなぁとか余計な事も考えましたが買ってしまったものはしょうがないです（＾＾）

もう一生腕時計は買いません。
クルマ沼にハマっているのに時計沼にまでハマったら・・・

セカンドカー選び第二弾。
というわけでWRX S4が第一候補ですが、他に気になっているアコード、アテンザを乗ってきました。

まずはアコード。
やっぱりホンダディーラーにR35は異質なのでしょうか？
セールスさん、お客さん共々しげしげと見てます（笑）
たまたまアコードの試乗車が有ったので乗せてもらいます。

やはりエンジンで発電してモーターで駆動する方式だけあって、なんだか違和感が有りますね。
でも、静粛性は流石です。
操安性とかは街中のみの試乗なので素人の私には普通のクルマといあ感じでした。
ただ、一点気になったのがシフトがスイッチ式なんですね。
慣れないと車庫入れで手間取りそうな感じがしました。
それと、欲を言うならOPでもいいのでBOSEなりのOPオーディオを設定してほしかった・・・
見積をもらい、値段とそれなりだったので今回はアコードは残念ながら選から漏れました。

次いでアテンザの試乗です。
恥ずかしながらクリーンディーゼルは初めてです（笑）
イグニッションを回す（押す？）とエンジンが始動しましたが、一昔前のディーゼルしか知らない私には「これがディーゼル？」と感動する静粛性です。
少しは独特のあ音が聞こえますが、全く気になりません。
早速スタートし、市街地を流しますがトルクの太さ故か、エンジンが唸る事もなく、低回転でスーッと走っていきます。
これは感動モノでした。
マツダのディーゼルが売れる理由が分かった気がします。
アテンザもこれで有力候補になりました(^^)
セールスさんは35で来たのでロードスターの商談だと思いましたと笑っていました（笑）

悩みはつきませんね。
そんな事をしていたら新型カムリの情報が出てこれまた・・・
夏デビューだそうなのでゆっくり考えます。

駄文、失礼しました。