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バーンスタインのブログ一覧

2017年09月01日 イイね!

「兄弟車」が元気だった時代

今年ももう9月になっていましました。
あと4ヶ月で今年も終わりですね。
東日本と西日本の寒暖差はなんなのでしょう・・・

さて、最近どこのメーカーも「車種整理」が行われ昔のビッグネーム達が消えていっています。
最近ではやはり「マークⅡ」の後継である「マークX」が「カムリ」に統合され消滅するというあたりが話題となったでしょうか。

その昔、バブル全盛からその終焉のあたりにかけて我が国の自動車には「兄弟車」や「姉妹車」と言える存在が多くありました。
それに今日は少し思いを馳せてみました。

例えば「マークⅡ三兄弟」。

X80系では兄弟車の「チェイサー」「クレスタ」は勿論の事「マークⅡ」に至っては「4ドアHT」と「セダン」がありました。

X80系マークⅡ 4ドア・ハードトップ


X80系マークⅡ 4ドア・セダン


X80系 チェイサー


X80系 クレスタ


同じメカニズムを採用し内装まで共有、違うのはガワだけという今では信じられない車種展開ですよね。
勿論、これは「販社対策」の面がもっとも大きいファクターを占めていたからでしょう。


「マークⅡ」はトヨペット店、チェイサーは「オート店」、クレスタは「ビスタ店」と。
グレード展開も似たようなものでした。
マークⅡは「グランデ」、チェイサーは「アバンテ」、クレスタは「スーパールーセント」という具合に。

しかも最も売れ行きの良かったマークⅡには2種類のボディが用意されたいたというのも今にして思えば隔世の感があります。
「中庸」のマークⅡ、「スポーティ」なチェイサー、フォーマルな「クレスタ」という感じだったでしょうか。

ある意味、ボディデザインの違いで車を選ぶことが出来たのですから、ユーザーにとっては良い時代であったと言えるのかもしれません。
それにしてもよくもまぁ、4車種ものデザインを造り、それに伴う設備を造ったものだと今更ながら感心します。
この「3兄弟」は100系まで維持され、110系の登場時に「チェイサー」と「クレスタ」は廃止、その2車を統合した「「ヴェロッサ」が登場しましたが1代で消滅してしまいました。
そして120系で「マークⅡ」もブランド名を替え「マークX」となったのは記憶に新しいところです。

同時期、日産も「打倒マークⅡ三兄弟」を掲げ三種類の車を出していました。
「ローレル」「スカイライン」「セフィーロ」

ローレル(C33型)


スカイライン(R32 4ドアハードトップ)


スカイライン(R32 クーペ)


セフィーロ(A31)


こちらも「3兄弟」ではありましたが「マークⅡ3兄弟」から見るとエクステリアの感じや内装等がかなり区別されており「マークⅡ3兄弟」との違いを強調していました。

ローレルは「マークⅡ」とバッティングし、セフィーロはスポーティさとタグジュアリーさを同居させた車、スカイラインはスポーツ路線追求と言った感じでした。
特にスカイラインはこの「R32」で「GT-R」が復活したこともあり、注目を浴びましたが「GTS-t typeM」というRB20ターボ搭載FRモデルや「GTS-4」というこれまたRB20ターボ+アテーサという「GT-R」のダウンサイジングとも言えるグレード展開を行っていたのが印象的でした。

日産もこの三車種で別々の製造工程を持っていたわけですから今の状況からみればとても贅沢なラインナップと言えるでしょう。
(そういう意味では「スカイライン」がセダンとクーペを造り続けていることには敬意を表します)
ただ、「ローレル」「セフィーロ」の後継であろう「ティアナ」と「スカイライン」では車格が現在では違うと言えます。

その他にも「兄弟車」「姉妹車」と言える存在は結構ありました。
例えば「セドリック」と「グロリア」。
こちらも日産発祥の車とプリンス発祥の違いこそあれ、末期は完全なバッジエンジニアリング車でした。

Y34 セドリック


Y34 グロリア


正直、この二車は今見ても古臭さを感じない良いデザインだと思っています。
ただ、この二車種の違いと言われると「セドリックのテールランプは赤」「グロリアは透明」、「セドリックのオーナメントは縦」「グロリアは横」というところしか分かりません(汗)
内装等も同じだったと記憶しております。
ただY32、Y33では顕著だった「クランツーリスモ・シリーズ」と「ブロアム・シリーズ」ではエクステリアの違いが希薄になったかな?という気がしました。

意外なのは「セド/グロ」の「永遠のライバル」であってであろう「クラウン」。
クラウンは「セダン」と「4ドアHT」「ワゴン」を設定したことはありますが「兄弟車」となると思い浮かぶ存在がありません。
強いて言うなら「マジェスタ」と「アリスト」でしょうか。

14系マジェスタ


14系アリスト


エクステリアはマジェスタは「コンサバティブ」、アリストは「エモーショナル」といえますでしょうか。
アリストはイタル・デザインとのこともあり、当時のこのセグメントでは中々センセーショナルな車でした。
兄弟車と言ってもアリストには「2JZ-GTE」直6ツインターボが搭載され、マジェスタには「1UZ-FE」V8エンジンが搭載されるという差異もありましたし、インテリアも全く違うものでした
精々、シャシ(14系ロイヤルはペリメタ-フレーム)がモノコックで共通、サスもエアサスとバネサスの違い等、結構違いがありました(後年、アリストにもV8エンジン搭載車がラインナップされましたが)

現行クラウンでは「アスリート」と「ロイヤル」が設定されていますが、骨格等は替わっているわけでは無くバンパー等エクステリアで差を付けている程度です(と言っても同車種で2シリーズを設定しているのは稀有とも言えます)

この時代、エントリークラスも豊富な車種が様々ありました。
代表的な所では「コロナ」と「カリーナ」、「カローラ」と「スプリンター」等など。
これら兄弟車の為にヘッドランプ形状やテールランプデザインまで替えていたというのですから、いやはやなんとも・・・

AE100系カローラ


AE100系スプリンター


T19系コロナ・セダン


T19系カリーナ


そしてコロナにはこんなモデルもありました。
T19系コロナ SF

「コロナ・カリーナ」の2車種、それにリフトバックの「SF」までラインナップされたいたのですから・・・

またT17系コロナにはこんな「限定車」も用意されていました。

T17系コロナ「スーパールーミー」

コロナの「ストレッチ・リムジン」(笑)
一体、何台売れたのか気になる所です(^^)

「コロナ」と言えば「ブルーバード」
この両巨頭の名前も消えて久しいですね。
ブルーバードには「セダン」と「4ドアHT」が設定されていた時期がありました。

U13系ブルーバード・セダンSSS


U13系ブルーバード ARX(4ドアHT)


「SSS」というグレード名も懐かしいところですが、ブルーバードもボディ形状違いを用意していたところが興味深いところです。
恐らく、トヨタの「カリーナED」や「コロナExiv」の成功を見てのことだったのかもしれません。
(ってカリーナ・コロナにも4HTがあった事を忘れていました汗こちらはセリカのコンポーネントを使用した現在の「クーペ・ルックセダン」の元祖と言ってもいいかもしれませんね)

カリーナED(2代目 T18系)


コロナExiv(初代 T18系)


トヨタと日産だけで「兄弟車」が一体何台あったのかもう訳が分かりませんね(^^;)

他社でも
例えば「ホンダ」では。
「アコード・インスパイア」と「ビガー」

ホンダ「アコード・インスパイア」(CB系)


ホンダ「ビガー」(CB系)


こちらもマークⅡや日産三兄弟への対抗から出た車でした。
トヨタや日産のそれらとは違った伸びやかなエクステリアで「5気筒エンジン」なんて凝ったところもあって商業的成功もしたモデルだったと記憶していますが、淘汰されてしまいましたね・・・

その他にも「アスコット」と「ラファーガ」

ホンダ「アスコット」(CE4系)


ホンダ「ラファーガ」(CE4系)

これも販社対策だったのでしょうね・・・

三菱
「ギャラン」と「エテルナ」

三菱「ギャラン」(E30系)


三菱「エテルナ」(E30系)

「エテルナ」というと「世良公則」さんが出てくる人は結構いらっしゃるのでは(笑)

そしてこんなのもありましたね。
三菱「ギャランAMG」(E30系)

三菱とAMGが手を組んでいたというのは良く学生時代のネタになっていましたが、今では考えられないですし、もうありえない組み合わせでしょうね(^^;)

マツダ。
マツダも一時期「兄弟車」が乱立していました。

マツダ「クロノス」(GE系)


マツダ「クレフ」(GE系)


マツダ(アンフィニ)「MS-8」(MB系)


マツダ(フォード)「テルスター」(GE系)


マツダ「MX-6」(GE系)


この時代、マツダはホンダ・三菱と熾烈な「国内第三位」争いを演じていた時期で車種ラインナップの多様性はトヨタや日産に負けないものがありました。

今見ると「MS-8」は「マークⅡシリーズ」や「日産三兄弟」には無いエクステリアデザインでいい車だと思うのですけどね・・・

しかし、残念ながらこれらの車種、商業的に成功とは言えずやがて「経営危機」を招くこととなってしまいます。
「MX-6」は当時、伸びやかなスタリングのクーペにV6搭載という魅力的な車でプレリュードを迷った思い出があります。

こうして「兄弟車」の歴史を振る帰るに意外とそれを出してこなかったのは「スバル」「スズキ」「ダイハツ」でしょうか。
逆にこれらのメーカーは企業規模から察するに「兄弟車」を乱発する必要がなかったのかもしれませんし、確固たる顧客を掴んでいたからなのかもしれません
また車種開発の乱発をシなかったことが結果的には「経営資源集中」になり、バブル崩壊後もそれほど痛手を負うことにならなかったのではないかと・・・
(といってもスバルは初代レガシィのあたりは結構、ヤバめでしたが・・・)

現在の車のラインナップを見るに「兄弟車」と言える車は本当に少なくなりました。

思いつく所だけでも(プラットフォーム共用やOEMは除いて)「アル/ヴェル」「ノア三兄弟」「WRX StiとS4」位しか思いつきません。
(トヨタ86とスバルBRZも血縁関係は相当濃厚ですがあくまでもOEMなので除外します)

あの「兄弟車」が乱立していたころ。
今にして思えば「ムダの極み」と言ってもいいラインナップなのですが「ボディ違い」で車を選べるという贅沢な環境であったとも言えるのかもしれません。

現在、どこのメーカーも車種集約に躍起となり資源集中を更に進めていくであろう今後はもうこのような事はないのでしょうね。
ボディや内装違いだけに開発費を投入するならメカニズムに投入するのが当然の事でしょうから・・・

あの「バブル狂想曲」の夢とそれを彩った「兄弟車達」。
「おもちゃ箱をひっくり返したような」多士済々の車達があった楽しさとを懐かしく思い出すと同時に各社にHPを見て「本当にラインナップ。少なくなったな・・・」と寂しさを憶えました。

消えて言った多くの「車名」達。
そしてこれから「消えていく」運命にあるかもしれない車達。

それでもその車に「乗った・欲しかった・あのメカニズムが凄かった」等など、良い車・悪い車という評価は様々あれど、人それぞれにその車の「車名」は「その車の思い出」とともにずっと残り続けるでしょう。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またいつも沢山の「イイね!」を頂き大変感謝しております。

季節の変わり目、皆様ご自愛くださいませ。
2017年08月30日 イイね!

今年の東京モーターショー

昨日はJ-ALERTの「戦後初の空襲警報」とも言えるあの音を聞かされました。
ネットで聞いたことのある音だったのですぐに「あぁ、ついにやりやがったな」とは思ったのですが、あの音を知らない人からしたら「何?」と思うでしょう。
(現にテレビで紹介していましたが日本を旅行中の外国人の方は「6時の時報」と勘違いしていたとか)
あのまったりというか抑揚のない声、なんとかならんのですかねぇ(笑)
その平板な声で「頑丈な建物や地下に避難してください」とは言うものの・・・

「そんなもん近くに無いわ!」と心の中で毒づきながら「雨戸を閉める」というほぼムダとも言える行動してました(笑)
それも開けて10分も経ってないのにまた閉めるのめんどくさいなぁ等と思いつつ。


結果、津軽海峡を横断して1,200キロ近くに着弾したわけですが、これを良かったと捉えるか否か。
まぁ、「平和」という夢を見ていた我が国に「微睡み」位にはなったと思いますが・・・
PAC-3やイージス艦で落とせると言っても数発のみの話で、しかも確実に落とせるとは限りません。

また海上自衛隊の元海将である伊藤さんが仰っていました。
「我が国を射程におさめているミサイルは少なくても500機、下手をすれば1000機あると言われています。それらミサイルで「飽和攻撃」(簡単に言えば「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」で我が国に向けてバカスカ発射されたらという事です)されたら、イージスやPAC-3でも対処のしようがありません」と。

そのような事態にならないことを祈る事しか私には出来ませんが、まぁそのような状況になったら「諦める」しかないのでしょうね。
その時はゆっくりとCDを聴いていたいものだ・・・・・あぁ、ついでに美味しい酒でも久々に飲みながら等と考えてしまいました。

さて、そろそろ東京モーターショーの季節ですね。
各メーカー、どんな車が出品されるのか楽しみです←お前が一番平和ボケ(笑)

まずトヨタとBMWの共同開発車と言われる「新型スープラ」


先日、ペブルビーチで発表された「BMW Z4 コンセプト」と共通のエンジン、シャシを採用しているという話の「スープラ」。
エクステリアも中々攻撃的(予想画像ですが)でいいですね。
またBMWとの共同開発ということで「駆け抜ける喜び」がトヨタの技術とどのようなケミストリーを起こしているのか興味深々です。

「BMW Z4 コンセプト」

スープラはクローズド、Z4はオープンという差はありますし、足回りのセッティング等も違うことでしょう。
エンジンはBMW社製の直4、2リッターターボと直6、3リッターターボが搭載されるとの事です。

直4ターボはトヨタのクラウンやハリアー等に搭載されているものと思いましたが、BMW製という話ですね。
直6は定評のあるBMW製を搭載するというのが興味深いところです。


「スープラ」という車は「R32GT-R」や「Z32フェアレディZ」「FD型RX-7」「三菱GTO」等とパワーウォーズを繰り広げ、学生の頃、憧れの車でした。
それが「スープラ」という名前に本当になるのかどうか不明ですが復活するのは嬉しい限り。

ですが・・・
予想価格がちょっと?です。

サイトによってまちまちですが、2リッターターボのエントリー価格が400万円代後半から、3リッターターボは700万円を超える・・・

正直、トヨタは売る気があるのか?と思います。
2リッターターボは200PS~250PS程度という話です。
まぁ、こちらはどのような装備がついているかにもよりますが、そんなに「高価」という印象は受けません。
しかし3リッターターボの700万円超えというのは・・・
3リッターターボは340PS程度と言われています。
その位の出力でFR、クーペという点で見れば「フェアレディZ」とバッティングします。
ターボとNAという差はありますが、コンセプトは非常に似ていますよね。
しかしフェアレディZは最高グレードの「NISMO」でも700万円には届きません。

そりゃ「BMWとの共同開発」というバッジを付けているわけですから、ある程度の高価格は分かりますが700万円オーバーというタグを本当につけるのか・・・?

トヨタが好きな方でスポーティな車を欲しいと思っている方でも正直、これに700出すならレクサスの「F」シリーズを買う方の方が多いと思います。
新車は700万では届きませんが、認定中古を見れば十分に手が届きます。

もしかすれば「トヨタの深謀遠慮」なのかもとすら思います。
「スープラ」を敢えて高価格設定することにより、レクサスへのユーザー誘導という・・・
恐らく、利益を見ても共同開発車「スープラ」よりは「自社開発」の「レクサス」の方が大きいでしょうから。

まぁ、これは余りにも穿った見方ですが(笑)
せめて2リッターで300前半、3リッターで500代で出して欲しいところです。

お次はクラウン。
こちらはちゃんと「4年サイクル」を頑なに守り続けている車ですね。

「キープコンセプト」とも言えるエクステリアですが「マークX」廃止が噂される中「トヨタブランド」では唯一のFRセダンという事になります。
エンジンは何を見てもダウンサイジングで「V6廃止、全て直4へ」という論調です。
クラウンから6気筒が無くなるというのも時代の趨勢なのでしょうが、寂しいものを感じます。
ただトヨタがこれから展開すると噂される「GR?ブランド」でV6ターボを登場させるという話もありますね。
エクステリアは先行公開されている「新型レクサスLS」のように「6ライトウィンドウ」を採用しているとか。
フロントはキープコンセプト的ですが、リアのルックの印象は結構変わっていますね。
若干、4ドアクーペ的要素を取り入れたのでしょうか。
18系「ゼロ・クラウン」の登場の時のようなターニングポイントモデルになる予感がしています。

お次はスバル。
「フォレスター」の新型がプレミアされるのでは?と言われています。

(写真は前回モーターショーで発表されたヴィジブ・コンセプト)
最近、元気なスバルですから楽しみな一台なのですが、その噂されるHVモデルが中々興味をそそられます。
レヴォーグ等に搭載されている水平対向1.6リッターターボにトヨタから技術供与を受けたTHSを組み合わせた「ターボHV」で、リア駆動は独立したモーターで行うと言う・・・

となると3モーターHV+ターボという非常に興味深いシステムになります。

「THS」というと先日のブログ「新型ジムニーの情報がリークされたと思ったら」で書いた通り「ウルトラ・ラバー」なあの感覚がどうにも慣れないのですが、新型カムリ等では相当改善されているようですし「走り」の面で一家言を持つスバルの事、そのあたりは楽しさを感じさせるチューニングを施してくるのでは?と楽しみな一台です。

水平エンジン+ターボ+THS+リアモーター駆動なんて、私的には「十分に変態な機構」でホンダの「3モーターSH-AWD」同様、非常に興味をそそられます(笑)

他にも

(新型ジムニー?)

とか


(新型スイフト・スポーツ)

先日「HCCI」で世界を驚かせたマツダ。
そのエンジン搭載第一弾として「コンセプト・モデル」として出品される?

(新型アテンザ・コンセプト?)

ホンダからは噂が出ては消え、また現れるという「出る出るなんとか」みたいなこれも出品されるとか(笑)

(ホンダ・S2000 コンセプト)
ホンダはS2000やらS1000やら本当に開発しているかどうか分かりませんが、出して欲しいです(^^)
それも「高くても」600万以内で・・・

日産は・・・・・・
今回はあまり魅力的なモデルの出品が無いなぁ。
これの発展系を出品して欲しいのですが・・・

(日産 コンセプト・カー IDx)
2013年の東京モーターショーに出品された時、シルビアの後継だとかFR+ターボの組み合わせだとか「ハコスカ」や「初代シルビア」をモチーフとしたエクステリアで話題を読んだ「IDx」。
これ、結局無かったことになっちゃったのですかね・・・
と言いつつ「サプライズ」で「新型GT-Rコンセプト」とか期待してますよ、日産さん(^^)

そんなこんなでネット徘徊していたら興味深い記事を見つけたのですよ。
東京モーターショーとは関係の無い話になってしまいますが、ご容赦を・・・。

「メルセデス Sクラス 改良新型、電動コンプレッサー採用…アクセル操作に即応」

ボルグワーナーが電動スーパーチャージャーを開発し、メルセデスのSクラスに復活する直6エンジンに搭載するとのこと。
今回のMCで導入されるという話でしたが、ラインナップを見た限り今の段階ではまだ導入されていないようです。
しかし近日中に搭載されるのでしょうね。

「電動」による加給は空燃比等との調整が難しく、実用化は相当先と思っていたので「えー!もう実用化されるの!?」という感じです(笑)
(メルセデスの本国サイトを見たら既に直6ディーゼル搭載車があるのですね)

と思ったら「電動ターボ」も既にありましたよ・・・
「ボルグワーナー、ホンダに電動ターボ供給…新型 シビック に搭載」

マジですかー・・・・・・

やるな、ボルグワーナー(笑)

この技術「新型シビックに」とあるので先日発表された「シビック」にこの技術が使われていると思ったのですよ。
ところが記事を読み進めて行くと「この電動ターボは、新型シビックの直噴1.0リットル直列3気筒ガソリン「VTEC TURBO」エンジンに搭載され・・・
あれ?新型シビックって1.5リッターじゃなかったか?と思ったら案の定。

1.0リッターモデルは今回のラインナップの中にはありませんでした(悲)

なんか、今回のシビック、いい車だとは思うのですがホンダは本気で日本で売る気は無いような(汗)

価格設定といい、大柄なボディといい、ほぼ同時期に出た同じセグメントと思われる「インプレッサ」と比較すると・・・
この1000CCターボを200万ちょい位、出来ることなら200万を切る価格で出せば売れると私は思うのですが・・・

ただ、記事が発表されたのは7月11日。
この日に「新型ホンダ『シビック』向けに供給すると発表した。」とあるのでこれから展開するのかもしれません。
これが新型シビックの「本命」なんじゃないの?と思うのは私だけでしょうか(笑)


それにしてもこんなにも早く「電動過給器」が実用化され発売まで漕ぎ着けるとは思いもしませんでした。

ターボだったら排圧に頼らなくてよくなるわけですから、タービンレスポンスは相当向上するでしょうし、過給圧制御もエンジン回転数による排圧依存では無く、CPU制御で自由自在。
スーパーチャージャーもベルトやチェーンでの駆動によるロスが無くなるわけですし、アクセル開度やドライバーの癖等、各走行状況において過給のON/OFFもCPU制御で自在に行えることになります。

(メカの事は疎いので、このくらいしか利点が思いつきませんでしたが、電動化によるメリットはもっとあると思われます)

それにしてもマツダのHCCIエンジンといい、今回の電動過給器といい、ここ数年で内燃機関の技術の進歩は凄まじい早さで進んでいることを実感させられましたね(^^)

EV狂想曲になりつつある自動車産業ですが「内燃機関」の未来はまだまだ明るいと思った今日この頃でした。

それと、最近「ワールド・プレミア」の回数が減り、出展メーカーも減少しかつての元気さを感じられない「東京モーターショー」。
何か世界の車好きを「おぉ!」と思わせる出品があることに期待したいですね(^^)v

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またいつも沢山の「イイね!」を頂きありがとうございます。

初秋になり暑さも落ち着いて来る頃にあのような騒ぎが起きましたが・・・
皆様やご家族、ご友人、縁のある方々に何事もありませぬよう。
2017年08月28日 イイね!

病院帰りの悲劇

今日も通院日。

今日は珍しくいつもの担当医の先生では無くて「教授」様でした。
「○○さーん、1番診察室へどうぞ~」

一番って久々だなぁと思いつつ行くと白衣を来た人達がごそっと(笑)
おぉ、久々の「教授」診察(笑)

「教授」先生はYシャツにスラックスという非常にくだけたカッコなのですよ(^^)

先週の検査の結果を聞いて「数値の異常も認められませんし、いいですね」とのお言葉を貰いました。
「教授」なんていうとバリッとしたダブルの白衣のイメージなんですが・・・(白い巨塔の影響でしょうか笑)

で、カルテも「電子カルテ」では無くちゃんと「紙カルテ」にドイツ語で書いているんですね。
それを後ろに陣取っている医局員達がPCに必死こいて何か入力していると。
(恐らく電子カルテに入力しているのでしょう)

で、さらにその横には「医学生」達が立ちっぱなしでノートにメモをとっているのです。
やっぱり医学部の「教授」って絶対なのですかねぇ。
でも入院していた時の「回診」はドラマみたいな大名行列じゃなかったけどなぁ・・・

しかもどうやら先生はヒマだったらしく検査結果等5分もかからず説明が終わって世間話が始まるわけです。
「どうですか、お酒は飲みたくなりませんか?」
「いやーあんまり飲みたいと思わなくなりましたねえ」
「○○さんの場合は手術で十二指腸を取っ払ったので酔いが早くなってますよ。けどね、少量ならストレス貯めるよりは飲んでください」
「タバコはどうでしょうか?」
「タバコはねぇ、酒よりはダメです。飲まないに越したことはありません」
「なんか一本吸うとなし崩しになりそうな気がしまして」
「そんな時は禁煙外来をご紹介しますよワッハッハ~」

えぇ、私、第一触媒レスです(笑)

それでも話が止まらんのですよ。
「この後ろに居るのは全部学生なんですが最近は講義も臨床もなんとかパッド(どうやらタブレットのことらしい笑)で入力しやがってですねぇ、書いて憶えるということを知らんのですよ。ですから私の診察に立ち会う時は禁止です」
「今の技術の進歩は凄いですからねぇ」
「まぁ我々の職業は暗記だけでどうにかなるのは国家試験だけですから!あとは素質ですよ、素質!ワッハッハ~」

このおっさん、相当ヒマらしいです(笑)

その後「北○鮮のあいつは糖尿だ」とか「トラ○プ大統領も長生きしそうに無い」とか一方的にくっちゃべってました(笑)

「ではお大事になさってください」

と先生が立つとベルトにタオル巻いてるし(大笑)
どうみても「医学部教授」には見えません(笑)

薬をもらって時間もあったのでRのDであるHPC(ハイ・パフォーマンス・センター)に寄り道。
オレンジのMy17が展示されてましたよ(^^)

My17、ホント内装の質感は別物といっていいほど良くなりましたし、乗り心地等も相当よくなっているようですね。
店長氏曰く「ガチガチ路線からGT路線になったね」と。
「試乗してく?」と言われましたが「乗ったら絶対欲しくなる」事は確実なので座らせてもらうだけにとどめておきました(笑)

「今度ね、お袋車を召し上げられそうなんですよ」
「ハスラー、取り上げ?何、R一本にすんの?」
「トヨタのSAIってあの地味なセダンを代わりに寄越すって」
「SAIってFFでしょ?冬の為に買ったハスラーの意味ないじゃん」

それをすっかり忘れていた(笑)

「まーでもそんな雪なんて一回が二回しかふらんし、FFだったら大丈夫でしょ」
「店長さんだったらどうします?」

「うーん・・・・SAIって結構いい車だと思うよ。けど○○ちゃんだと直ぐに飽きるだろうなぁ。どうよ、ジュークの4駆あたりなんて。最近C-HRに客取られまくってるから大サービスしちゃうよ笑」

日産Dは新型リーフの事で頭が一杯のようです。
特別、用事もないので世間話をしてフーガのFMCっていつごろになりそうですか?と聞くと・・・
「正直、わからん。てかもう大型セダン、本気出してないよね、うちの会社」
あぁ、当分先のようだ・・・

帰りは面倒になったので高速に乗りました。

そこで悲劇は起きたのです。

相変わらずのクルコン95キロセットで左車線をチンタラ。
平日だけあって入っている台数も少なく快適で、珍しい車もいなくて退屈でした。

で、左足をフットレストから床に置こうとした瞬間、それは起きたのです。

一瞬、違和感があったと思ったら・・・・・・

「こむら返り、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

左足のももに超激痛(涙)

前にみん友もSamSさんが「こむら返りは年に三回位ある」と書かれていたのを拝見したのですが、私の場合年に10回は来ています(汗)

しかし運転中に来たのは初めてでした(泣)

一瞬、路肩に停めて痛みが引くのを待とうかと思ったのですが、昨日の路肩停車のバスにトラックが突っ込んだ事故を思い出してなんとか次のPAまで行こうと。

いつもなら時間が立てば痛みが引いていくのですが、今回は引く→また痛くなるの波状攻撃・・・・・

どうしようも無くなった時のことを考えてクルコンはOFF、痛む左足はフットレストに乗せました。
(フットレストに乗せたちょっと伸ばした状態の方が幾分マシな気がしたもので・・・)

脂汗が出てくるのでエアコンの温度を25℃から20℃にセットし(笑)、いつでもフルブレーキしても安全そうな80キロまでダウン。
やっと看板「○○PAまで2キロ」

2キロがこんなに長く感じたのは初めてです(^^;)

なんとかPAにたどり着き、足の親指を引っ張ってみたりさすったりして「異常な痛み」は和らぎました。

今日ほど2ペダルの有り難みを感じた日はありませんでした(笑)

で、すぐに次のICで降りて薬局に駆け込み「一番安い湿布」を買って貼りました(^^;)
あーこの湿布くさい香りとメタメタした接着面、懐かしい・・・

無事帰宅して病院から貰っていた「ロキソニンテープ」に貼り替えました。
痛みは引きましたがなんだか違和感あるなぁ・・・
こんど病院に行ったとき、相談してみよう。
けどまた面倒な検査とかなったらイヤだなぁ・・・

プロ野球選手の「腰の違和感」とか「腕の違和感」ってこんな感じなんだろか?と思ったりしてみました(笑)

やっぱり日頃の運動不足のせいなのでしょうか・・・
不惑の歳を目の前に体中のガタが気になったバーンスタインでした(笑)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
また、いつも沢山の「イイね!」を頂き大変ありがとうございます。
2017年08月27日 イイね!

愛車に「愛称」をつけるとしたら~ドリフのコントではありません笑~

今週は一週間、晴れの日が続きましたね。
昨日は新婚さんの毒気に当てられて取り乱したバーンスタインです(笑)

昨日は美女達の写真を見てニヤニヤしっぱなし(傍から見たら危険ですね笑)だったので、今日は実松譲氏の「米内光政」を読もうと手に取りふと・・・

みん友さんのブログや愛車紹介えお見ていると「愛称」を付けられている方が結構いらっしゃいます。
コミカルな愛称、アニメの登場人物、動物に擬えた愛称等など。

それで私も自分の車に愛称を付けるとしたら何がいいかなぁと思ったしまったのですよ(笑)

ブログ「映画版「白い巨塔」を観て(ネタバレあり)」 から「財前号」とか「東号」なんて考えましたが短絡的すぎる(^^;)

何がいいかなと逡巡しつつ思い立ったのが船からもらうという事。
ただ闇雲に好きな船の名前を付けてもアレなので色々と考えながら・・・

まずGT-Rには何がいいか考えました。
「瑞鶴」とか「大鳳」なんていいなぁと思いましたが・・・

大日本帝国海軍 空母 「瑞鶴」


大日本帝国海軍 空母「大鳳」


戦前の我が国は海軍王国でしたからこのような巨大な空母も保有していたわけです。

ただ「空母」は「艦載機」を積んで航行する船ですからクーペには合わないよなぁ(笑)
寧ろアル/ヴェルやエルグランドこそ「瑞鶴」とか「大鳳」という名がしっくり来るわけで。
空母シリーズはやめ(笑)

となると戦艦ですかねぇ。「大和」と「武蔵」の兄弟艦はあまりにも有名ですが、その他にも「長門」とか「金剛」といった有名な戦艦もあります。

大日本帝国海軍 戦艦 「大和」

大日本帝国海軍 戦艦「長門」

大日本帝国海軍 戦艦 「金剛」


でもこうして「戦艦」に威容を見ると押し出しの強さから「ビックセダン」にこそ戦艦の愛称は付けるべきですよね(^^)
私の勝手なイメージで「大和」は「センチュリー」、「武蔵」はレクサスLS、「長門」はレクサスGSやフーガかな(^^)
いや寧ろ「大和」や「武蔵」は「レクサスLX570」や「ランドクルーザー」にこそ相応しいのですが「ランドクルーザー」は「陸上の巡洋艦」ですからね。まぁ動力性能や機動性能でセダンというこのにします(笑)
(蛇足ですが、ランドクルーザーの名前の由来、当初の「トヨタ・ジープ」がアメリカ・ウィリス社の「Jeep」商標に抵触することからその名前が付いたそうですが、イギリスの「ランドローバー」の「ROVER」が「海賊船」を意味していて「それに勝つ!」という意味で巡洋艦である「ランドクルーザー」という車名を命名したことを今日知りました笑)

となると速くて、操縦性もいい艦艇・・・
「巡洋艦」だな(笑)
それもある程度の大きさと装備の数々からいって「重巡」(^^;)
日本がかつて保有した「重巡洋艦」では「妙高」や「摩耶」、「筑摩」が有名どころでしょうか。

大日本帝国海軍 重巡洋艦 「妙高」(写真は同型艦の「足柄」)

大日本帝国海軍 重巡洋艦 「摩耶」(写真は同型艦の「高雄」)

大日本帝国海軍 重巡洋艦 「筑摩」(写真は同型艦の「利根」


重巡は戦艦より船速が出て、なおかつ重装備の艦艇ですからGT-Rという車のキャクターに合っているとと勝手に判断します(^^)
この3隻の中で最も船速が速いのは「筑摩」の35.5ノット。
こりゃ「筑摩」だな(笑)
漢字だと「筑摩地方」に何か縁がありそうなので平仮名で「ちくま」。

ん。

待てよ。なんか見たような感じがするぞ。

って既に海自の護衛艦「ちくま」で使われているんかーい(笑)

どーぜなら最新鋭のイージス艦の方がいいなぁ(^^;)

海上自衛隊 イージス艦 「あたご」(写真は同型艦「あしがら」 防衛省HPより)


なんか一気に時代が飛んでしまった(笑)
ここまで書いていて帝国海軍時代の艦名って結構聞いたことがあると思いました。
そしたら今の海上自衛隊の艦艇の名前に結構使われているのですよ。

少し例をあげると
空母「蒼龍」=スターリング機関搭載潜水艦「そうりゅう」
戦艦「金剛」=イージス艦「こんごう」、戦艦「日向」=護衛艦(ヘリ搭載型)「ひゅうが」
重巡洋艦「妙高」=イージス艦「みょうこう」。巡洋艦「出雲」=護衛艦「いずも」
等など。
他にも海保の船にも使われている例もあって、巡洋艦「阿武隈」=海保巡視船「あぶくま」
といった具合に。

日本の艦艇や船の艦名は「古来の地域の」や「河川の名前」「天気の事象」などが使われ、それが自衛隊になっても受け継がれたようです。

拙ブログ「空母の話」で紹介しましたが、現在海上自衛隊最大の艦艇である「いずも」には当初、「ながと」という名前を付ける筈だったそうですが「諸外国の感情を鑑み」「いずも」に変更されたそうです。
そこまで近隣諸国は気にするのかなぁ・・・・・
あーでも「一部」はいちゃもん付けてきそうですね(笑)

やっぱりアメリカに倣って人名で行きましょう、ここは。
「よしだしげる」「はとやまいちろう」「きしのぶすけ」「さとうえいさく」etc・・・
やっぱり締まらない(^^;)

「たなかかくえい」や「ごとうだまさはる」「おざわいちろう」はなんだか強そうな事は書きましたが(笑)

「いしばしたんざん」もなんだか戦国武士みたいで強そうだ(^^)v

またまた話が脱線しております(汗)

なんだかどれがいいのかワケワカメなので保留します(笑)

ハスラーは小回りも効いてその割には走りもそこそこいいので「駆逐艦」かななんて思ったりもしてそれだったら「不知火」でしょと(笑)

大日本帝国海軍 駆逐艦 「不知火」

ちょっと軽に駆逐艦はでかいなぁ(笑)
そうなると「水雷艇」あたりが丁度いいかもと思ったりして。
でも水雷艇となると名前が多すぎてもうわかりません(笑)

こうして言葉遊びを始めると止まらなくなる悪い癖(笑)

じゃあ各国で当てはめてみようと思い立ち(^^;(勿論、自国縛りあり笑、ただ時代の今昔はお許しを)

アメリカは?
アメリカ海軍 空母「ジェラルド・R・フォード」


つい先日、就役したアメリカの最新鋭空母「ジェラルド・フォード」
このデカさは凄いですね。
これを車に例えるとこれでしょうか。

エスカレード、写真で見てもデカイですが、本物を見ると圧倒されます。
ラグジャリーSUV(てかSUVじゃないだろ笑)セグメントでは最も存在感があるのでは無いでしょうか。
全長が5,195mm、幅2,065mm、全高1,910mm・・・すげぇ(笑)
アメリカ車らしさを感じるサイズです。

もっとデカい乗用車は無いのかと思ったら更なる空母級の車が。

フレイトライナー・M2
アハハハハハハ(汗)

これトレーラーのトラクターとちゃいまっか?(笑)

ところがこの車「ピックアップ車」として売られていたようです。
全長6,700mm、全幅2,600mm、排気量は最大13,000CCまで選べますって・・・・・
外装もカスタマイズされてますし「ピックアップ」それも「ダブル・ピックアップ」ですよねぇ・・・

これ、例えばドイツ車だったらSクラスや7シリーズ、A8だったら「グラーフ・ツェッペリン」空母ってな感じでしょうかね・・・

ドイツ海軍 空母「グラーフ・ツェッペリン」


「Eクラス」や「5シリーズ」「A6」あたりはヒトラーが「ドイツ海軍の誉」とまで言った「ビスマルク」や「ティルピッツ」級がぴったりと合いそうですね。

ドイツ海軍 戦艦「ビスマルク」


となると「Cクラス」「3シリーズ」「A4」等は排水量こそベルサイユ条約で制限されたため巨大ではありませんが、も強力な火力性能と機関性能を誇り「世界一美しい戦艦」の異名をとった「シャルンホルスト」級がぴったりと当てはまるような気が。

ドイツ海軍 巡洋戦艦「シャルンホルスト」


今日もヒマのあまりしょうもない事を書いてしまいました(^^;)
ところで何故か艦艇の画像検索をかけるとアニメの画像が出てくるのは何故?と思ったら帝国海軍艦艇を擬人化した漫画があるのですねぇ・・・
時代は変わった(笑)

え?結局「愛称」ですか?
「未定」です(笑)

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
また沢山の「イイね!」を頂き、感謝しております。

明日は通院の為、返信等遅れると思われます。
何卒、ご容赦の程を・・・
2017年08月26日 イイね!

土曜・昼の妄想(笑)

いやー今日もヒマです(笑)

午前中は私の物件に新たに入った新婚さんがわざわざご挨拶に来てくれました。

前のブログでも書きましたが「受託経営」だと「ほぼ」入居様と大家ってお会いする事が無いんです。
今時の若い方にしては珍しい、ちゃんとした言葉遣いも出来る旦那様と奥様でしたし、いい人に入ってもらえてよかった(^^)
私の同年代の頃から見たらずっと立派な方でした(^^)

昔、帝国海軍のエースパイロットだった坂井三郎さんが言ってましたね。
「今時の若いやつはダメだと俺たち世代は言うけど、俺たちの若い時代にも同じことを言われた。寧ろ、今の若者の方が俺たちの若い頃より立派だよ」と。

手土産に貰った「萩の月」早速頂きます(笑)
それにしても転勤を機に結婚・・・・。
いいですねぇ。
羨ましいですねぇ。
まるで某引っ越し会社のCMですやんか(羨)

今日のブログは「本当にしょうもない」内容です(汗)

それにしても新婚さんやらカップルは勿論、同年代のファミリー等を見ると羨ましい・・・
これも一種の「ジェラシー」ですね(笑)

まぁ、私のような性格ではすぐに家庭が破綻したであろうことは重々承知していますので、それが無かっただけでも良かったと思うようにはしていますが(負惜)

もし家庭を持てたらなぁ・・・
こんな人が嫁さんだったらなぁ・・・

等とくだらない妄想していました(大笑)

例えば・・・・・
この人が嫁だったら。

堀北ちゃん。
ええ、真面目に働いて家でも「よい夫」になる自信があります(笑)
山本耕史君、ストーカー行為スレスレでアタックしたって言ってたけど、仮に私がやったら「ストーカー」認定だろうなぁ(汗)
山本君、君羨ましすぎや!
君、浮気なんかしませんよなぁ・・・(笑)
あーあー、こんな美人が引退しちゃったなんてもったいない(涙)
堀北ちゃーん、カームバーック(笑)

この人だったら。

綾瀬ちゃん。
いつも家に笑いが絶えないいい家庭になることでしょう。
けど彼女って天然なところもあれば「座頭市」で見せたようなシリアスな役も出来るんですよね。
だから家をしっかりと守ってくれるかも。
あの目を見ると・・・・・
「惚れてまうやろー!!!!!」

うーん、この人もいいなぁ。

栗山千明ちゃん。
彼女の「凛」とした雰囲気、大好きなのですよ(笑)
彼女はドラマ等で結構観る機会がありますが、冷徹な役からちょっとおっちょこちょいな役までこなせるいい女優さんですね(^^)
しっかりと家の事、やってくれそうだ・・・

この人も。

比嘉愛未さん。
薄幸美人って感じでこれまた大好きなのですよ(笑)
清楚で美しい・・・・・
なんか疲れて帰宅しても彼女の顔見たら吹っ飛ぶだろうなぁ・・・
守ってあげたい(笑)

タイプが全く違うこの人も好きな女優さんです。

エリカ様。
「別に」騒動でその正確の一端を垣間見た気もしますが(笑)
実は寂しがり屋なんじゃないの?なんて勝手に思ってみたりして・・・
えぇ、でもなんでも言うこと聞くよおじさん(笑)
寧ろ「主夫」やりますがな(^^;)

なんだか止まらなくなってきたぞ(大笑)

この人も理想ですねぇ。

松下奈緒さん。
女優としてもご活躍の彼女ですが、ピアニストとしてもご活躍。

理想すぎますやん(笑)

彼女もシリアスな役からコミカルな役までこなせるバイプレーヤーですね(^^)

「おい、今日は疲れたからショパンでも弾いてくれ」なんてか(笑)

最近はこの子もいいですねぇ。

有村架純さん。
うーん、最高(笑)
何というか「天然素材の良さ」って感じの美人さんです(^^)
年齢とか分かりませんがまだ若いんだろうなぁ・・・・・
いいですなぁ、若いということは(笑)
えらい年下の嫁さん・・・・・
こりゃたまらん(笑)

いかんいかん(大笑)

次。
この方。

広瀬アリスさん。
この人の事はあまり良く知らなかったのですよ。
それがテレ東で放送されていた「釣りバカ日誌season2~新入社員浜崎伝助」でハマちゃん(濱田岳君)の奥さん、みち子さん役で観てハマりました(笑)

「釣りバカ」のみち子さんというと石田えりさんと浅田美代子さんのイメージが強いですが、そのみち子さんの若い頃という設定。
あの映画の「みち子さん」こそ理想の奥さんですよねぇ(笑)
夫の趣味に理解を示し、釣りばっかりやっている夫を見守りつつ、家庭もちゃんと操縦しているという・・・
「season2」でももう良妻賢母になりそうな雰囲気をちゃんと出しています。
それにしても妹さんも女優さんなんですね。
妹さんも綺麗な方で・・・

どんなDNA配置してるんだろ(笑)

あー・・・

こんな嫁さんがいたら言うこと無いわ!!(笑)


すみません、取り乱してしまいました(大笑)

次。
この方も大好きです(笑)

石田ゆり子さん。
私より年上なのにいつ見てもお綺麗・・・
彼女は私が若い頃から女優としてご活躍してました。
でも、あの頃は妹さんの「石田ひかり」さんの方がメディアへの露出が多かったような気がします。
それが今やお姉さんの方が圧倒的に露出してますよね。
石田さんは優しそうなこれまた「良妻賢母」型だと勝手に(笑)思っていますが、意外と芯の強い女性なのかもしれません。

こんな年上女房に甘えたい・・・(大笑)

なんだかんだ言ってもう十人目かい(笑)
やっぱりこの人ですかねぇ。

米倉姉さん。
えぇ、この方はもう女優としてもトップクラスですし、恐らく私生活もドクターXのような竹を割ったような方でしょうね。
自分の信念は絶対曲げず、我が道を行くタイプだと勝手に想像しています(笑)
こんな人が嫁だったらですね。

全部「御意」ですがな(笑)
言うことなんでも「致します」(大笑)


なーんてほぼ私の「マスターベーション」的内容でした(汗)
大変恐縮です(滝汗)


あ。


1人・・・・・
忘れていた。


えぇ・・・・

この世は全ては泡沫の夢、妄想するだけなら誰にも迷惑かけません(^^;)


「世の中の女性、お前の好きな女を1人嫁として授けよう」と神様が言ったら。



この人頂きます。










NHK 井上あさひアナ
私の理想です(笑)
毎日のNHK、9時のニュースが楽しみです(大笑)
京都に異動になった時はホント、ガッカリしましたが9時に戻ってきてくれてよかった(^^)
恐らく全国にも「井上アナ大好きおじさん」が沢山いらっしゃることでしょう(^^)v

民放の女子アナさんにも美人さんもいれば可愛い子もいれば(って当然なんですが笑)やっぱり井上アナに勝る存在は居りませぬ!

(異論認めません笑)


あーあ、しょーもない事を書いてしまいましたが「アラフォー独身男の戯言」と思って皆様の失笑・哄笑を頂ければしめたもの(笑)

本日もどうしようも無い内容のブログに最後までお付き合い頂きありがとうございました(^^;)
また先日来、沢山の「イイね!」を頂き、本当にありがとうございます。

明後日も通院日となるため明日はブログはサボると思います(笑)
と言いつつ書いているかも知れませんの(汗)

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