
CX-30に乗っていてなんかよくわからないことってありませんか?
取扱説明書に書いてなかったり、書いてあっても膨大な中から探すのも大変だったり…
そんな中でワタクシが知っている情報をお伝えします。
(1)車線維持関連
この機能って3つの機能があって、名前で呼び分けてますがどれがどれだかわかりづらい。
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・レーンキープアシストシステム(LAS)
・クルージング&トラフィックサポート(CTS)
LDWSとLASは時速60km以上で作動で、車線の逸脱を「警報」もしくは「アシスト」してはみ出さないように戻す機能。
CTSでは時速55km以下で車線内を維持するようにステアリングをアシストする機能。前者は車線を踏みそうになると作動しますが、後者は車線の中央を維持するようなアシストです。
CTSは年次改良で55km以上も対応される可能性があります。(MX-30は対応済み)
(2)オートワイパー
設定でオートワイパーをOFFにすることができますが、取扱説明書にはそこまでしか書いてありません。ではOFFにするとどうなるのか?
時間調整式になります。+側にすると間隔が短くなり、-側にすると間隔が長くなります。高速道路を走っているとオートがうざったく感じる時があります。そんな時はOFFにして間欠で動作させるといいと思います。
(3)メモリーオーディオ
これまた取扱説明書には書いてないことで容量は8GBです。ちょっと少ないような気もしますが、USBを使う方が多いのでどうでもいいか...
そうそう、いつの間にかGracenoteのデータベースの更新がリリースされてました。とりあえず、やっておきました。
(4)USBの電源
ここに照明をつけてる方は気付いたかもしれませんが、イグニッションをOFFにしてもすぐに消えません。ここは5分後に切れます。なお、切れてもマップランプをONにしたり、パワーシートを動かしたりすると再び給電されます。推測ですがボディコントロールマネージャ(BCM)等の車両コンピュータの動作でON/OFFされてるのではないかと思います。乗り降りの際はたいてい給電されてるので抜き差しには要注意。
それからAndoroidAutoなどを使う場合は前側(CD/DVDプレーヤー下)のUSBでケーブル接続しないと動作しません。(コンソールBOX内USBやBluetooth接続では動作しない)
(5)アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
これはすでに気付いていると思いますが、常時ロービームで使います。私は最初しばらくは常時ハイビームにしてました。切り替わってるの?とか疑問に思いながら対向車に迷惑をかけてました...
CX-5とかから乗り換えの方は気を付けて下さい。
ちなみに私のCX-30、コロナ禍であまり遠出しなかったので、この機能がまともに作動したのは納車から4か月後でした。
(6)リモコンキー、パワーシート、ドライバー選択
インテリジェントドライブマスター機能(i-DM)で選択されるドライバーですが、ドライバー1だったり、ドライバー2だったりします。これは設定でドライバー識別を有効にしているとリモコンキーで決定されてます。ワタクシはいつもドライバー2に勝手に選択されていたので、このことに気付くまでドライバー1に選択しなおしてました...
また、パワーシートのメモリーですが車両側に1、2と設定できますが、それ以外にもリモコンキー毎にも登録できます。リモコンキーに登録すると、ドアロック解除後にドアを開けるとシート位置がそのキーの設定に合わされます。なのでドライバー選択を含め、リモコンその1はダンナさん、リモコンその2は奥様、なんて使い分けるといいと思います。
ちょっと変わった使い方としてはリモコンキーにはシートを一番後ろに下げた状態を登録し、乗車時に乗りやすくする、なんてこともできるかと。
今のところこんな感じです。また何か気付いたらアップします。
Posted at 2020/10/10 16:19:22 | |
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