
先日のカーテシランプがイマイチだったので、今度は同じLEDをフットランプにします。もちろん、LEDスカッフプレートのためにせっかく付けたドア開閉スイッチは有効活用。
やりたかったことは純正風にしたかったので…
①ドア開閉時にドア開でゆっくり点灯、ドア閉時にゆっくり消灯
②夜間スモール点灯でうっすら点灯
と、こんな感じ。
それで揃えたのが、
①エーモン LED調光ユニット
②エーモン スローライトユニット×2
③整流ダイオード
LEDは電圧の調整では明るさをうまくコントロールできないのでパルス方式で明るさを調整してるらしい。つまり点灯・消灯の時間を目に見えない速さで調整して点灯時間長い⇒明るい、点灯時間短い⇒暗い、という風にしてる。
そんな制御をしているため、LED側のマイナスを普通に共通アースできないので、ユニットに戻すように配線しなくてはなりません。
また、調光ユニットとスローライトユニットから1つのLEDを点灯させるので電流の逆流防止をしないとユニットが壊れるかもしれません。
そんな訳で整流ダイオードも使用。
配線を車に装着しながら組むと訳がわからなくなりそうなので、家でじっくり作りました。

かなりラーメン状態ですがこれで実験開始。
ちなみに一番左にあるON/OFFスイッチは後で付けるフォグランプのON/OFFスイッチで今回の実験には関係ありませんが、スモールから配線を取るので一緒に作業しました。
が...結果はダメでした。ドア開閉のゆっくり点灯・消灯はOKですが、調光ユニットの調光がスローライトユニットを並列に組み込むと全開点灯しかしなくなります。なぜか、調光ユニットに付いているモニター用LEDは明るさの調整がされていますが、出力されたLEDの光りは全開バリバリ。あとで気付くのですが、スローライトユニット側のLEDのマイナス端子はユニット側のマイナス端子とつながってるようで、結果、調光ユニットのLEDのマイナスがアースされてしまい、全開に光ってるようです。
ということで、調光ユニットをあきらめ、とりあえずドア開閉連動のフットランプとして取り付けることにしました。運転席側はLEDの取付け位置が決まらなかったので、今回は見送り、助手席だけ作業。助手席コンソールボックス下のカバーにいかにも純正のフットランプを取り付けそうな穴が開いていたのでそこに装着。
ドア開閉での点灯・消灯は↓な感じ。
なんか、点灯時は少し早いような...
本日はこの後フォグランプ取付け用のスイッチ&リレーを装着して終了。
次は運転席側、その次はフォグランプ装着、かな。
そう言えばドアへの配線がつながってるジャバラを触ると結構余裕がたっぷりあるみたい。CX-30やmazda3は配線を少なくするような工夫がされていることによる効能かな?
ここに配線通し、フットランプから並列に取り出して、ドアにも付けちゃおうかな?とも思ってみたり...
しばらくは公休日に予定が続くのでいつになることやら…
Posted at 2020/09/16 22:01:56 | |
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実験 | 日記