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2022年11月05日 イイね!

17000kmを超えて気付いたこと

昨日、走行距離が17000kmを超えた。

最近は、ベスパの癖に身体の動きが自然に適応してきたのか、カーブの手前あたりでリーンインすると、ちょっと遅れてベスパが曲がり始める。一生懸命ハンドル操作をしなくても、自然に体重移動でうまく曲がるようになってきた。

サイドスタンドの端が低いせいで、左折時に地面に接触したのは、今日で2回目。

時速60~80kmくらいが一番燃費がよいみたいで40km/lを超える。時速90~100kmを長い間続けると燃費は35km/l以下に落ちる。

ボディはほとんど鉄製なので、今さらながら4輪の洗剤を使って拭き掃除してみたら簡単に光沢が出る。

後輪のタイヤのスリップラインが出そうになっているし、ドライブベルトも20000kmを超えたら交換必要になるらしい。今のところ問題無いブレーキパッドも心配だし、そろそろ、もろもろの費用を積み立て始めないと。

そう言えば、今日、高速道路で右側を通り過ぎたクルマの助手席の女性が振り向いてベスパのロゴのあたりを興奮した様子で見ていた。オーナーなのか、ファンなのか、購入検討中なのか?ベスパが高速を走っているのが珍しいのだろうか。

ベスパに乗っていると、時々こういうテンションの高いリアクションを示す人が現れるのは都市伝説として聞いていたが、現実だった。私自身はベスパとかは全く意識しないで、2輪車に乗っているつもりでいるのだが、この1年半足らずで4人か5人くらいの声かけや反応に遭遇した。気付かなかった人も数えれば、最低でも一月に一人くらいはリアクションしているのではないだろうか。



Posted at 2022/11/05 20:26:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月21日 イイね!

最近の疑問

あとちょっとで走行距離が15000kmを超える状況の中、疑問が一つ生まれた。

10000km走行した後のオイル交換の際に、ついでにプラグをイリジウムのものに変えてもらってから、少々エンジンの回転フィーリングが変わったのだが、もしかしてこのせいで、最高速が2~3km/h低下しているのかもしれない。
以前はメータ表示で110km/hは出ていたのが、最近はどう頑張っても105km/hくらいしか出ない。GPSでの実測で98~100km/h弱で、以前は最高で103km/hくらい出ていたので、3~5km/h前後の速度低下になっている。

発信時の低速トルクが太くなった分、最高速が少々下がったのだろうか。
それとも、15000kmもの走行距離によるエンジンの劣化なのだろうか。

20000kmくらい走ったら、プラグを元に戻してみようか、と検討中。

それ以外は特に問題なく、さらにエンジンのカーボン汚れについては、エンジン回転抵抗も低く安定しているので、以前に比較してほとんど発生しない感じがしており、イリジウムプラグは総合的に見てメリットが大きい、と感じる。
Posted at 2022/09/21 13:42:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月29日 イイね!

1年乗った感想

今日で、納車から1年たったので、今までのまとめを兼ねて感想を記録。

(乗り物として)
・軽快に回る高音の155ccエンジンが心地良く、70km/h前後から全開加速する時の音がプロペラ飛行機の音に似ているので、特にお気に入り。
・横風に弱く発進加速に優れ、手軽に乗降して楽に取回せる130kgコンパクトボディ。
・運転姿勢の自由度が高く、運転時に受ける車体からの反動衝撃が柔らかい。
・安定コーナリングには後傾姿勢が有効だが、背中を丸めた前傾も同じく有効。
・ヘルメットホルダー/USB電源/ロック付き荷物室/リアキャリア が、日常的に便利。
・高速道路を80-90km/hで走る分には、VZ-RAMを被ればストレス無く走行可能。

(走行性能について)
・総平均燃費は36km/l。長距離の場合は40km/l超、冬の低温時は20km/l半ば。
・ゆっくり走ってばかりだとエンジンにカーボン汚れが付きやすい傾向がある。
・プラグをイリジウムに変えると振動がシャープになり発進トルクが上がりスポーツ性が上がるようだが、オリジナルプラグの穏やかな振動も捨てがたい。
・ミッションオイル交換は10,000kmで交換必須では無いと感じるが、詳細不明。
・110km/h以上の速度が出ない設定(GPS+GoogleMapの実測値は103km/hくらい)
・登り坂は苦手(東名大井松田と御殿場の間の登り連続区間を80km/hで走っていると周りに車がいなくなり寂しくなる)
・公道でエンジン性能を100%使い切ることができて、多面的な実用性の高さと扱いやすい車体サイズを両立しているのを考慮すると、とても優秀な工業製品だと思う。

(ショップから聞いた話)
・起伏の多い東京の道にはタイヤ空気圧2.1/2.6が推奨
・Vespaの別機種では走行距離80,000km超の実績がある
・ロングストロークエンジンなので出力特性がフラットで扱いやすい
・エンジンオイル交換は5,000kmが推奨

1年たってみると、最初は、郊外への移動の電車代わりの手軽な交通機関、と思って乗っていたのが、慣れるにつれて乗って走るのが楽しみになってきていた。
現在は、コーナリングでのバンク角度を深くして遊んだり、高速やバイパスで加速の仕方を工夫して中・大型バイクや車と張り合ったり、と、予想していなかった楽しみかたを発見できているので、選んでよかったと感じている。

来週以降、1年点検の予定。
今のところ4気筒バイクへの興味も捨てきれていないが、もしこのベスパが壊れたら、またベスパを買ってしまうのではないかという予感がする。
Posted at 2022/05/29 13:58:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月30日 イイね!

ショップで教わったこと

昨日、走行距離が9583kmになったので、久しぶりにオイル交換などをショップにお願いして、その際に学んだり思ったりしたこと。

①エンジンオイル交換は5,000kmを強く推奨しているとのこと。
マニュアルに10,000kmで交換と書いてあるし、アイドリング時や走行時に特殊な振動が増えてきたなあと感じたので、10,000kmの少し手前で交換をお願いした次第だったが、それまで特に走行時に不具合を感じることはなく、オイル量が減っていくのは問題だろうがエンジンの調子が変われば気づくだろうと軽く考えていた。オイル量は半分くらいに減りオイルレベルゲージにかからなかったとのことで、少し反省。今後は、5,000kmを区切りにしよう。
ちなみに昨日のオイル交換直後は、交換前より回転抵抗が増えたように感じた。本日はいつも通りな感じ。

  →オイル交換2日後に、例の弾力性のあるレスポンスが蘇ったのを確認。交換後8,400kmも走るとエンジン回転が理想的ではなくなりパワーが落ちるようだ。

②納車時から、タイヤ空気圧はマニュアル記載値より高めで、こんなに高くして大丈夫だろうかと思っていたので、ガソリンスタンドで1.6/2.0という推奨値に抑えてもらって乗っていたが、Vespaに日常乗っているメンテ担当の方によると、工事による起伏の多い東京の道には2.1/2.6が良いということで、納車時と同じく高めにしてくれていた。今後はメーカー推奨値より高めを保つことにしよう。

プラグをイリジウムのものに変えてもらった。
トルク感が増すとのことだった。昨日は変化を感じなかったが、今日の昼は、エンジン振動の切れが鋭くて水平方向の振動が減り、発進加速がよりスムーズになっていることを感じた。これは効果あり。今後も観察継続。

ミッションオイル交換は10,000kmで交換必須ではなかったが、安心のため試しに変えてみた。特に調子が良くなる感じはなかった。

パーツやアクセサリの輸入が滞っているらしいので、以前はイタリアから日本に10日で到着していたが、今はおそらく2か月くらいかかりそうとのこと。小さな脱落部品を注文したが、2か月後にやっと修理できるということか。。。

⑥Piaggio社のAprillaで水冷174ccのエンジンを搭載したスクーターが発売された
ので、もしかすると来年くらいに同じPiaggio社のVespaにも搭載されるかもしれない、とのこと。(公式の発表は無く、メンテ担当の方の個人的予測)

⑦他のお客さんで、PrimaveraではないがVespaで走行距離80,000kmを超えている人がいるとのこと。私も100,000kmを目指してみようかなあ。。。
Posted at 2022/03/30 08:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月20日 イイね!

10ヶ月乗って気付いたこと

もうすぐ、Primavera150に乗り始めて10ヶ月が経つが、気付いたことを追加。

①80km/h前後での定常走行時には、エンジン音が飛行機のプロペラエンジンの音に似ている。例えば、第2次世界大戦で活躍した戦闘機が離陸するときの出力を上げた音にそっくり。あるいはヘリコプターの音に近い。Piaggio社は航空機を造っていたから、遺伝子が受け継がれているのだろうか。国産のH社の単気筒エンジンではこんな音はしなかった。

②前傾では無く後傾姿勢を取ると、安定して走行できる。スクーターなので、エンジンなどの重い部品が後部に集中しているからだと思う。運転に慣れるに従って、徐々に自然に後傾姿勢の、特にコーナリング時での、有効性に気付いてきた感じ。

③カーボン汚れによるエンジン回転抵抗上昇を防ぐには、普段からエンジンを意識的に回す、つまり意識してスピードを出すことが有効。もともと、のんびり走るために買ったのでゆっくり走っていたのだが、そののんびり運転がカーボン汚れをもたらしている可能性が高い。発進時とか国道357号線とか高速道路では、速度を上げた方がエンジンには良いということで、最近はのんびり走るのはやめて遅い4輪車とか元気な125ccスクーターとかを、不本意ながら置いてけぼりにすることにしている。。。。。本当はのんびり走りたい。。。。
Posted at 2022/03/20 18:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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郊外ウォーキングのための移動ツールとして、数十年ぶりに二輪車を購入して活用中。
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