以前から36アルトのメーター誤差が結構大きいという記事をアチコチで見かけました。
先日S〇〇さんの動画ブログ見てたら実際にアルトHA36sタイプをシャーシーダイナモで測っておられたのを見て仰天!
メーター読み40キロで実測35.0~35.2キロくらい。
誤差有り過ぎ!
大体12%くらいです。 実験で使われてたアルトは走行6500キロのまだ新しい車でノーマルの145/80/13タイヤを装着していました。 もちろん個体差はあるのでしょうが、、、
次にアルトにソリオの大き目なアルミ付タイヤを履かせ再度計測。 結果は実測38.5~38.6キロにアップ。
40キロには届きませんがこれで大体誤差3~4%
アルトの標準タイヤの外径が562mm ソリオのが596mm その差34mm
おおざっぱに言うと1cmタイヤ外径が大きくなれば1キロ実測値が上がる計算になります。
タイヤは減っていくのである程度の誤差はあるとは思うのですが日本車の技術から考えればもっと正確な数字出す事は可能なはずです。
これは車検に関係してるみたいで40キロ測定の時上は2㌔ほどオーバーしてもアウトだけど下は30キロチョット出てればOKと下の幅が大きいのが原因のようです。 低め低めに設定しておけば車検に通りやすいって事ですね。
って事で本日タイヤ交換の際1サイズ大き目のタイヤを履かせてみました。
155/80/13 外径578mm ノーマルとの差は16mm 単純計算ですが大体1.6キロ実測値が上がる計算になります。
こうして比較すると履いていたタイヤがすり減ってるので実際は3cmくらい差があります。
以前のタイヤがこれ
装着したのがこれ、少し外径が大きくなってます。 タイヤハウス径とのバランスがこちらの方が合ってるように見えます。
ツライチまでとはいきませんが少し外側にも張り出してます。
メーター誤差も少しはマシになるかも、、、、、
Posted at 2017/05/20 22:45:54 | |
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