サンバーにオーバーヘッドシェルフ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
中古のオーバーヘッドシェルフを取り寄せました。
専用の室内灯や、運転席用・助手席用のサンバイザーも付属しています。
2
元の室内灯は、オーバーヘッドシェルフに半分隠れてしまうので、こちらは廃止し、そこに来ている電源を利用することにしました。
オーバーヘッドシェルフのコネクター部の端子は3極で、車両側のコネクターは2極でした。
調べてみると、3極の内訳は、
1 BAT(12v)、
2 ドア連動アース、
3 常時ボディアース
です。
2極は
1 BAT(12v)、
2 ドア連動アース
で、固定ビスが車両に常時ボディアース接続となっています。
コネクターの形状が違うので、これは後の対応にして、とりあえずオーバーヘッドシェルフの取付作業を進めることにしました。
3
4
運転席・助手席の穴は、同じ金具を使うため、左右の席で対称ではないことに注意して、穴を開けます。
前後方向の位置と、2つの穴の間隔は慎重に印を付けます。
本物の治具ではないので、上下方向の位置は決めにくいのですが、オーバーヘッドシェルフの傾きが設計通りにならないだけなので、2、3mmの誤差は問題ありません。(両サイドのずれはないように注意をする。)
無事、金具を取り付けられました。
5
オーバーヘッドシェルフの固定は、左右の金具と、前方のサンバイザーの固定部品4つの共締めで行います。
ここで問題が発生しました。オーバーヘッドシェルフのセット付属のサンバイザーは、元のサンバイザーの固定部品と接地面の形状が違っていて、そのままでは凸部が穴に入りません。
邪魔な部分を削り落としました。
6
無事、取り付け完了。
7
室内灯の処理をします。
ガラクタ箱を探したところ、運良くオーバーヘッドシェルフの3極ソケットにぴったり合うコネクターがありました。
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既存の2本のケーブルに繋ぐと共に、ボディアース線は、元の室内灯のボディアースの固定ビスで再びボディに繋ぎ、点灯させることが出来ました。
今回の参考になる情報を提供してくださった「サンバートラック」さん、「ToMo@BF5D」さんに感謝申し上げます。
※当初「オーバーヘッドシェルフ」と記述していましたが、「オーバーヘッドシェルフ」が正式呼称と分かりましたので、全て表記を「オーバーヘッドシェルフ」に書き換えました。
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