追記
追記ですが重要なので文頭に書きます。
セルモーターの取り外し時にバッテリーを外したためコンピューターの学習がリセットされてアイドリングが500rpmくらいになりエンストしそうな感じになりました。
バッテリーを外した時あるあるのようですが素人修理で車が壊れたのかとアセりました。
車の劣化に合わせて燃調を学習しているようですがそれがリセットされ
劣化したエンジンに新車の燃調で供給するのでこんな症状になるようです。
これを回避するにはバッテリーを外して90秒以内にバッテリー端子に12Vを供給すればよいと思います。(これはできていないので推測ですが以下の作業をしなくて済みます)
私のようにリセットされてしまった場合はスロットルバルブというパーツを
清掃して燃調を再学習する必要があるようです。
次の日に早速やってみましたが奥の方にあるのでエアクリーナとスロットルバルブをつなぐゴムのダクトのリングが外しにくいです。
固いのと寸法がシビアなのと奥の方にあるの三重苦で大変です。
結局いろいろ当たるので、エアクリを外してダクトを外すことにしました。
エアクリの上部にある突き出ているアルミ製の部品を外し、エアクリを外し、ダクトを外しました。
スロットルバルブは見えませんがyoutubeに清掃方法があったのでそれを参考に手探りでバタフライバルブと外周部の接触位置をパーツクリーナーを付けたウエスで拭きました。
パーツクリーナーはダメでエンジンコンディショナーを使うようにとの情報もありましたが、めんどくさいのと、多分パーツクリーナーより高いのでパーツクリーナーを使用しました。最後にバタフライバルブを閉じた状態ですすぐ意味を込めてちょっと長めに直接バタフライバルブに向けてパーツクリーナーを吹き付けウエスで拭きとりました。(ネットにはやっちゃダメと書いてました)
以下再学習はググれば出てくるので省略します。
結果は再学習で700rpmで安定したアイドリングになりました。
※メンテナンスも込めてスロットルバルブを清掃する気がある人以外はバッテリーを外してもすぐに電線でつなぎセルモーター交換中12Vを供給し続ければ面倒なスロットルバルブ清掃は回避できると思います。
AZR60(voxy)のセルモーター交換 (本文)
嫁のAZR60(voxy)が家の前の駐車場で動かなくなった。
※正確には出かけようとしたらエンジンがかからなくなった。
スーパーの駐車場でエンジンをかけたときエンジンがかかりにくかったらしい
キーを回してもカチカチというRYの音がしないので
てっきりバッテリーが上がりきったのかと思い
満充電にしてエンジンをかけてみたけどまたしてもRYの音がしない。
ググるとあまり情報が出てこなかったけどセルモーターを叩くと
エンジンがかかるらしい。
叩く→かからない
叩く→かからない
叩く→かからない
強く叩く→かからない
もう一度ググる
セルモーターの構造図を見つけた。
セルモーターはギアを押し出すソレノイドと押し出されたギアを回す
ブラシモーターが直列につながっていることを初めて知った。
M端子の「ここに-を接続」と書いてある場所に-を接続しキーを回すとソレノイドが動いた。※この時点で作動音はした
ということはそれ以降のブラシが摩耗してアーマチュアコイルと接触不良を
起こしていると考えられるのでヤフオクでブラシ部の交換部品を買った。(約2500円)
ネットの情報だとセルモーターを外すのは簡単そうだったので外してみた。
バッテリーを外し、セルモーターの配線を外すだけで簡単に外れました。
いつも車をメンテナンスする人なら簡単です。
セルモーターを引っ張り出す時だけ知恵の輪みたいになりますが押したり引いたり回したりしてると外れます。
単品でバッテリーに接続してみた。
C端子に+を接続
M端子に-を接続
すると動かない・・・何故!??
試しに
M端子に+を接続
セルモーターの金属部に-を接続
するとセルモーターのギアが回転した・・・
C端子とM端子間の抵抗を測る→無限大!???
あわててセルモーターのリビルト品のアッセンブリーをヤフオクで買った。(約8000円)
組付けて無事エンジン始動確認!!当たり前か・・・
冷却水が減っていたので水道水を追加!!
車に付いていた時点か取り外して単品でバッテリーに接続した時かに
プルインコイルを焼損させたのかもしれないです。
C端子に+を接続
M端子に-を接続
したとき
車好きの人と良い日本に住み続けたいと思っていますので下記動画を少しでも見ていただけると幸いです。※車好きがSNSなんてやってられるのも健康と日本国があってのお話だと思いますのでよろしくお願いいたします。
Posted at 2020/07/19 19:51:54 | |
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