アルファIIホーン取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
コンパクトカーのホーンはブザー型のシングルホーンで保安基準を満たす最低限のものが大半です。
アクアのホーンはフィットのペッっという音よりはましですが、ビーという感じでやはり力不足感がし、なり始めにキレがないためサンキューホーンもしにくいです。
(ホーンはむやみにならしてはダメですね。)
そこで早速交換です。
選んだのはミツバのアルファIIホーンです。
前々車ではアルファホーンを使用していましたが、前車のフィットは取り付けスペースがないためアルファIIコンパクトを使用していました。
アクアは取り付けスペースが十分あるのでアルファIIホーンでも大丈夫です。
レクサスホーンも検討しましたが、アルファIIホーンは4A×2、レクサスホーンは5A×2で、アクアのホーンヒューズが10Aなため、余裕があるアルファIIホーンにしました。
(無名メーカーの激安ホーンなどもありますが、音量や聞こえやすさなどはやはり実績のあるメーカーのものが良いと思います。過去に買って失敗した事があります。)
アクアは補機バッテリーがエンジンルーム外(後席下)にあるため、アリーナホーンなどのリレー組みが必要なホーンは取り付けがやや面倒でしょう。
ホーンと部材はオートバックスにて購入しましたが、手持ちの部材を使用したため、買わなくても良かったものも多数でした。
(ミツバのホーンはオートバックスだと3000円ぐらいで定期的に特売されます。)
アクアはヒューズが10Aで配線も相当なため、アルファIIホーンだとリレーを組む必要はありません。(前車のフィットはリレー組みが必要でした。)
2
ホーンに配線を取り付けます。
平型端子×4、2又配線、ギボシ端子などで電線を接続。
(電線を半田で繋いでも大丈夫です。)
ステーを仮止めします。
ホーン交換は交換作業より準備作業に時間がかかりますね。
準備ができたら車に移動です。
3
アクアのホーン交換では、ラジエーターグリルなど見栄えの良い場所にホーンを付けるのでなければ、バンパーを降ろす必要はありません。
私もバンパーは降ろさずホーン交換しました。(手が傷だらけになる心配をしましたが大丈夫でした。)
念のためホーン用のヒューズは外しておきました。
ボンネットを開けて、バンパー手前の7本のプラクリップと奥側の2本のプラクリップを外します。(真ん中を引き上げ外側を引き抜きます。内装外しを使用しましたがドライバーでも大丈夫です。)
ラジエーターの手前上の黒いプラスチックのカバーを手でめくりながらの作業になります。(柔らかいので折れたりはしません。)
純正ホーンが直ぐ見える場所にあるので、12mmメガネで取り外します。
(配線のコネクターも外します。)
4
純正ホーンが外れました。
小さいですがまだましなホーンです。
ランク上の車種だとこのサイズのホーンが2つ付いている場合がありますね。
5
純正ホーンはプラス線のみの配線でマイナス側はステーがボディーアースになっていました。
プラス側はコネクターになっています。
内部は平型メスなので、ホーン側配線に平型オス端子を取り付けました。
マイナス側にはステーと共締めするために丸端子を取り付けました。
6
ホーンを取り付けます。
ステーは仮組みしたものではなく、純正ホーンに付いていたものを再使用しました。
プラス側コネクターに平型オス端子を挿入し、マイナス側はステーに共締めです。
ホーンを入れる時にラジエーターの放熱フィンを傷つけないよう注意します。
プラスチックのカバーを広げながら、片手でホーン位置を保持し、もう片手でボルト締めする作業が一番面倒でした。
(2人で作業すると早いと思います。)
ボルト留めしたらホーンか鳴るかを確認してバンパー上部のプラクリップをはめて完成です。
7
グリルの下方からは見えますが、上側からは見えません。
純正ホーンの取り付け位置に2つ付けるとこの位置になるのでホーンは暗色が良いと思います。
(別位置に付けるなら目立つ色もありですね。)
車に移動後の交換作業は30分ぐらいでした。
パッ!というヨーロピアンサウンドがいいですね!
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