
アニメの中には、時として心に残る言葉というものがあったりします。
その中で、ここ最近(と言ってもまぁまぁ前の話ですが)見たものの中で、物凄く感銘を受けた台詞があります。
アニメ 「ガンダムUC(ユニコーン)」 Episode 5 『黒いユニコーン』の中で、自分の進むべき道を見失いつつある主人公バナージ・リンクスに、名脇役ブライト・ノア艦長が、こんな台詞をいいます。
ブライト: 「あきらめるなよ。君の目には力がある。困難を糧にできる強い目だ。あきらめずにいれば、必ずチャンスをものにできる」
バナージ: 「そんな力、おれにはありませんよ。全部偶然なんです。ユニコーンに乗ったのも、ここでこうしているのも……」
ブライト: 「本当にそうかな?」
「
その時、君の目の前にガンダムがあったことは偶然かも知れない。これまでガンダムに乗ってきた者たちも、皆そうだった。
だが、ガンダムに乗るかどうかは自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。違うか?」
「その時、君にガンダムに乗る決意をさせたものは何だ」
この台詞を聞いた時、ものすごいショックを受けました。
自分も、そうやって周り(偶然)のせいにして、その時の自分から逃げようとしていたことがあったこと。
今の自分があるのって、結局、すべて自分が決めたことの結果なんだなと改めて気づかされました。
だから、最近はめげそうになると、いつもこの台詞を思い出します。
そうすると、なんとなくその状況に納得できるし、そしてまた前に進もうと思えるんですよね。
さて、またまた頑張りますかね♪
いや、本当、ブライトさんいいこと言うなぁ・・・
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Posted at
2017/07/07 21:28:45