
イギリス自動車メーカーのTVRが、同社創立70周年を記念して、英国で開催されたグッドウッド・リバイバルで新型Griffith(グリフィス)を世界初公開しました。
TVRといえば、タスカンやサーブラウといったたいへん独創的なデザインのクルマが目につきますが、今回のこの新型Griffith も凄いですね。
名前こそ、
かつてのGriffith を名乗っていますが、そのデザインにその面影はなく、まったく別のクルマとして生まれ変わったようです。
リヤの姿が、どことなくトヨタのFT-1に似てる気がしますが・・・。
そして、凄いのはデザインだけではありません。
Griffith に搭載された5.0リッターV型8気筒エンジンは、最高出力500hp!
TVRによると、0-60mph(約96.6km/h)加速は4秒未満、最高速度は200mph(約320km/h)を超えるそうです。
車両サイズは全長4,314mm × 全幅1,850mm × 全高1,239mm で、車両重量は1,250kg とこの手のクルマとしては、かなり軽量です。
新型グリフィスは2018年から、まずは「ローンチ・エディション」と呼ばれる仕様が500台限定で生産開始。2019年の前期より納車が始まるそうで、その価格は9万ポンド(約1,300万円)からだとか。
詳しくは関連情報URLを。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/09/11 21:00:54