2007年12月16日
『ワンダーシビック』こと初代シビック、ホンダがリリースしたこの車は当時カローラ&サニーのパイを脅かすエポックメイキングな車として大人気。技術のホンダここにあり!といったところでしょう。職場近辺で初代シビックのHBとセダンを未だ見かけますが、あの魅力は未だに衰えませんね。30年近く前の話だというのに。
「シビックタイプRが欲しい!」と言うウチの甥っ子、聞けばEK9型の元気なFFホットハッチが好きなようで。まぁ20歳そこそこでランエボ等を無理無理ローンするよりは、安い中古を探して車を覚える方が健康的ですけどね。
しかしネコペンにとって、シビックはEG6型までという思いが強いですな、大学時代に流行った最後のシビック。その後は車が売れなくなるという時代に飲まれ、シビックはいつの間にか若者の手から離れていき、むしろ作り続けならねばならないというホンダの義務感がついて回り、シビックらしさを失っていったのです。
むしろ現代でシビックの役割を担っているのはフィットでしょう、手ごろな価格、走りもそこそこでみんなで楽しめる、、、、。まさに曾てシビックが担っていた役割ではありませんか。
いつのまにか我らおじさま側の車種となったシビック、もうその役割はフィットにバトンタッチしましょうよ。
もしかしてフィットタイプRなんて出すかも?
Posted at 2007/12/16 19:20:26 | |
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