
町中で流れに合わせて頻繁に変速したり、赤信号等での停車から発進するのは大分スムーズに行える様になったものの、変速時のショックがどうしても消えない。
半クラッチすれば和らぐものの、今の様に多用しているとクラッチ板が早く消耗していそう。
MT車で、変速ショックのない、しかもクラッチに負担の少ない運転方法は?
ネットを見ると、ダブルクラッチとかなんとか色々書いてあった。
取りあえず、回転数を合わせる事に慣れようと思い、
「一定の速度を保ったまま変速する」というのをやってみようと思った。
しかし、町中の一般道では、そうそう一定速度である程度の距離を走れる所なんてない。
ので、名古屋高速に乗ることに。
750円と、長さの割にチト高いが、何周でもできる故。
ガス欠の限り練習できる!と勇んで挑んだ。
が、丁度帰宅ラッシュが各乗り降り口で発生し、「一定の速度を保ったまま変速する」ではなく「渋滞時の発進・停止の連続と微速域のコントロール」の修行場に。
それでも、ある所では法定速度を保った直線走行が出来る場所もあり、また、ラッシュも次第に緩和。
慣らし運転中故、3400回転縛りの中、いよいよ本題の特訓!
前後の車両が離れている&近づいてくる気配のなさそうなのを確認した上で。
まずは、一定の速度とそれぞれのギアの回転数との関係を把握。
そして、一定速度のまま3速と4速とを反復変速してみる。
すると確率3分の1弱位で、スパッと繋げてもショックがない変速らしきものが出来た。シンクロさんのお陰やら、ビミョウに半クラだったのもあったかもだが、回転数を合わせるという雰囲気が分かった感。
けど、ギアを抜きクラッチペダルを踏んだ時、回転数を合わせるための空ぶかしが思う様にコントロールできず、回転が合うまでに時間がかかってしまう。
まだ音で憶えてないので、その間回転数計を見たままになる瞬間があり、危ない!
アクセルの踏み加減で、これまで以上に微妙なコントロールが必要と分かった。それと、電子スロットルの反応の悪さって、これなのか?とも思ったり。
兎も角、あまりに自分が下手すぎる事を再認識。こりゃ、どっか騒音迷惑にならない所で停車したまま、2000回転とか2500回転あたりに合わせる空ぶかしの練習でもした方が良いか、と思いついた。
結局120km程走り、総走行距離を430kmとして、帰投、せずにSABへ寄り道。
だが今日も何も買わずに帰投。
シートの位置あわせをしているのだが、腰の左側から左足にかけてだるい。
回転数を合わせる時間がかかるので、その間クラッチを踏みっぱにしたり、接続してすぐにまた切ったりとを反復したり、いつもより忙しかったからか。
ここにも鍛錬の足りぬ証拠が。
Posted at 2007/04/18 00:18:03 | |
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