国内の米自給率100%が崩壊する日の話

現在の米の価格について、疑問に思っている方はどれだけいますでしょうか?

昨年、新米が市場に出荷されれば、元の値段に戻り、それまでの価格で購入出来るはずと思っていませんでしたか？

ある方面の予測では、新米が出ても値段は下がらないとみていたようです。

米の価格は現状のルールでは、農家が独自に決める事が出来ません。

昨年、米不足で大幅に価格が上昇してしまいましたが、米は日本人の主食なので、国民はいいなりの値段で購入して来てしまいました。

高値でも売れる実績が出来たので、新米が出ても市場は無理に値段を下げる事はしなくなってしまいました。

ここからは、これから先の未来の話になりますので箇条書きで表してみましょう。

①米の高値に国民の不満が爆発する。
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②政府は対策として、そこそこの品質の外国米を大量に輸入する。
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③中間層の国民はこの輸入米の導入へと徐々にシフトして行く。
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④国内産の米が売れなくなる。
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⑤多くの日本の米農家が廃業して行く。
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⑥国内自給率が大幅に下がり、日本人は輸入米に頼らなければ、主食が手に入らなくなる。
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⑦輸入先の国に頭が上がらなくなってしまう。

上記②〜③が、起こらなければ、この話は笑い話で終わります。

ですが、今の政府を見ていると心配でなりません。

訂正する為のブログはいつでも準備しておきます。