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Bin Bridgeのブログ一覧

2022年11月03日 イイね!

洗車

洗車ちょうど1年前にフロントのブレーキパッドを交換したのですが、それ以降前輪のホイールの汚れが激しくなりました
https://minkara.carview.co.jp/userid/2794390/car/2394700/6613875/note.aspx
パッドの金属粉が多く出るようです
パッドによって削れる量は違うと思いますが、削れやすいからといってダメなパッドということではないと思いますが、街乗りで今までよりかなり汚れるのはちょっと面倒です

以降、洗車時にはタイトル画像のような酸化した金属粉を化学反応で溶かす「鉄粉クリーナー」のようなものが必須となりました
ホイールに吹きかけると紫色になって流れ出す、昔からある”あれ”です



ちょっと解りにくいですが、左が使用前で右が使用後です
(タイヤもタイヤワックスで綺麗にしました)
簡単にブレーキダストが流れ落ちるので楽なのですが、けっこう沢山吹きかけることになり、頻繁に使うには経済的では無いのが欠点だと思います
Posted at 2022/11/03 17:56:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工具 | クルマ
2020年12月30日 イイね!

車載用コンビネーションレンチ・ケースの製作

車載用コンビネーションレンチ・ケースの製作先日、ポルシェ911SC用の車載スパナケースをレザークラフトで製作しましたが、今回は「コンビネーションレンチ・ケース」を作ってみます

コンビネーションレンチは、スパナのように平面的な形ではないので、入れる袋部分が平面でなく、立体的な形状としなければ入りそうでないので、現物合わせといえども簡単に図面を描いて裁断します


今回も極安の「トコ革」をメインに製作しますが、袋の表側だけ薄い「本革」を使用してみます
「トコ革」とは本革の表面(皮膚の部分)が無いものです
革の表側の皮膚の一番外側の部分を「銀面」と呼びますが、それが無いもので、表も裏も毛羽だった繊維のようになってます
通常、衣類やレザークラフトの製品には使用しませんが、値段は本革の1/5以下で買える場合もあります
溶接用の手袋などはトコ革をそのまま使っているので、革でも安いのだと思います
今回は、トコ革をそのまま使用せず、染料で茶色に染めて表面処理も艶出しの加工をしました
さらに表側だけは、薄い本革を貼り付けます

袋部分を裁断するとこんな形になります


糸で塗っていくと、予定通りのこんな形のパーツができました
サイズも1発で成功しました


先日作った、刻印を押します
今回は焼印でなく、刻印する部分を水で濡らして万力で挟み込み圧をかけて刻印します


自前で染色、表面処理した「トコ革」で作ったパーツを本革の表側のパーツに貼り付けてロウ糸で縫って行きます



革の端の部分(木材でいう木口、コバ)を処理します
今回は 3mmと1.5mm のトコ革と 1.5mm の本革を使い、厚い部分は 7mm 以上ありますので必ずやる作業ですが、革1枚の薄い部分も表面に出る部分は基本全部やります


端の部分を水で濡らし、サンドペーパーでならした後「トコノール」というケミカル(見た目は木工用ボンドのようなもの)をつけて布で軽く磨いていきます
すると、毛羽だっていた革の端が、不思議なくらい硬くピカピカになっていきます
重なった革も一体化して、いきなり手作りっぽいものが製品ぽくなります



完成しました

なんか昔流行った「システム手帳」のようです



左が今回作った「コンビネーションレンチ・ケース」で右が前回作った「スパナ・ケース」です
意外と工具のケースは「トコ革」の方がそれっぽいかもしれません
工具ケースの場合は安い「トコ革」を染色して使用した方が良いかもしれないと思いました

中はこんな感じです



ポルシェには「一般工具」「専用工具」「予備部品」やブースターケーブル等、一通りを車載しています
これでも「CITROEN BX」より少ないです
不安な部分を考えると、必然的に BX の方が工具も予備部品も増えてしまいます



明日は CITROEN用の「メガネケース・トコ革仕様」を作ります
その後は、ポルシェ車載用の「ドライバー・ケース」「ソケットレンチ・ケース」など、まだまだ製作待ちのものがたくさんあります!!
Posted at 2020/12/30 21:25:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2020年04月12日 イイね!

作業用ミラー修理

作業用ミラー修理今日は雨が降ってくれたので、芦有ドライブウェイに行くのをやめる事ができました
流石に「非常事態宣言」が発令されたので不要不急以外の外出は避けなければと思っていましたが、雨なので諦めがつきました

という事で、車の細々したところを整備してい他のですが、奥まって見えない部分を見るための「作業用ミラー」を使っていたのですが、床に置いたのを踏んでしまい、鏡を割ってしまいました


うっかり踏んでしまって、この有様です


以前シトロエンのサイドミラーが割れた時に買ってあった「100均」の鏡が残っていることを思い出し、直すことにします
割れた鏡を剥がしてしまっところです



鏡を切るのは少しコツが必要です
専用のカッターで切りますが、中に灯油を入れて潤滑させるタイプのものです
やはりスパッとはきれませんでした



うまくいかなかった部分はダイヤモンドヤスリでヤスっておきます
万能で乾燥しても少し柔軟性のある接着剤で着けます



何事も無かったようになりました
もともとの鏡よりクリアな感じです

やっぱり出かけたいなぁ。。。。。。

Posted at 2020/04/12 15:11:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 工具 | クルマ
2020年02月16日 イイね!

Porsche 911SC用のプラグレンチを作りました

Porsche 911SC用のプラグレンチを作りました911のプラグが水平6気筒のため、狭いエンジンルームの横からアクセスする必要があります
市販汎用のどのプラグレンチや、色んなアダプターを組み合わせても使うことができません
なのでタイトル画像の車載工具しか使用できず、毎回車載工具セットから出して使用していました
ガレージ用のもう一つ買おうか?とも思ったのですが、それでは面白くないので車載工具のようなレンチをもう一つバージョンアップして作ることにします


この車載レンチは、狭いエンジンルームの横からエンジンのヘッドにアクセスするため曲がるようになっていて、プラグ穴から挿し込むとギリギリレンチの上部が出て、そこに10mmの六角レンチを挿して回します
写真は最後まで差し込んでいません


自作するために、汎用のプラグレンチ21mmマグネット仕様(写真上/amazon ¥780-)とクイックラチェットスピンナー(写真中/amazon ¥120-)を買い、ガレージに転がっていた超安物セットの10mmソケット(12角)を使います


まず汎用のプラグレンチを分解します
ユニバーサルジョイント部分のピンを抜くのですが、ハンマー等ではびくともせず、3.5t油圧プレスで抜きました


スピンナーに10mm六角レンチが通るように四角い穴(3/8)を12mmの丸い穴にします
これにソケットを乗せて溶接しようと思いましたが、できればソケットの外径まで広げて差し込んで溶接した方が綺麗にできそうだったのでさらに穴を広げます
17mmくらいにしないといけません


ガレージのボール盤は12mmのキリまでしか取り付けられないので、アダプターを使って13mmの穴を開けます


その後リーマーを使って少しづつソケットがキッチリ嵌まるように穴を広げます
スピンナーは比較的柔らかい鋼だったので簡単に広げることができました



このくらいに開けて、、、



ソケットを嵌めて溶接します


汎用のプラグレンチのエクステンションを丁度良い長さにカットし、先ほどのソケットに溶接します
ユニバーサルジョイントの関節部分を一抜いて、プレスでジョイントのピンをはめ込みます



これで完成です


左が今回作ったもの、右が純正の車載工具です
車載工具でも問題ないのですが、一つしかないのでガレージでの作業でも毎回トランクルームから取り出すのが嫌なことと、プラグの保持がゴムなのが頼りなくマグネット式にしたかったことで、今回の工具をメイン工具にします

レンチを六角レンチを使わず手で回すときも、車載工具より回す部分の直径が大きいのでやり易いです

30年前から考えていたこと、やっと実現できました
成功です!!

Posted at 2020/02/16 18:43:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 工具 | クルマ
2020年01月19日 イイね!

溶接機ラック製作

溶接機ラック製作
先日、工具のチェーン店『アストロプロダクツ』さんで、新春キャンペーンだったかで、以前から欲しかった写真の「直流半自動溶接機」と「自動遮光溶接面」がセットで激安で販売されていたので購入しました
通常だとそれぞれ ¥39,800 と¥4,980 ともともと安いのですが、セットで ¥29,800 で販売されていましたので思わずチャンス!!と買ってしまいました
アストロプロダクツさんで、工具を買うことも増えましたが、通常の価格から時々大幅な値引きのセールがあるので、¥20,000-以上するようなものは、よほど急いでいるときでない限りセールを待って買うようにしています
現在のコンプレッサーもセールで ¥10,000 くらい安く買ったと思います

やはり半自動溶接機は簡単で、とりあえずやってみましたが直ぐにそれなりの溶接ができました
初めてアーク溶接をやった時は、火が飛ぶまでに相当時間がかかり、電流の調節も難しいイメージでしたが、これなら初めてでも直ぐに使えると思います
調整は「ワイヤーの送りスピード」と「電流の調整」だけです

この溶接機、見た目より大きく重いのでキャスター付きラックを作ることにしました


今回のテーマはキャスター4個だけ買ってきて「ガレージにあるもの、残りの材料、廃材」だけで作って見ることです
一昨年にガレージの天井を張った時の木材がまだ残っているのでそれをメインにします
骨組みは全て同じサイズの木材では足らなかったため、少し工夫しましたが、図面引くほどでもないので、現物採寸から造りながらサイズも決めていきます


底板は合うサイズのものがなかったので継ぎ足しですが、見えないば場所なのでよしとします
ノミやカンナを使うのはとても楽しいです
やはり『切る』という作業は『削る』という作業よりもランクが上だと思います


で、塗装もすませいきなり完成です
したの部分に溶接面や予備のワイヤー、予備の先端チップ、硬いワイヤーブラシ、ゴツい革手袋などを入れて置けるので、溶接する際に色々探さなくて済みます



扉のヒンジや留金具、とっても中国サイトで大量に買ってあるものですみました
これなら重くても転がるので便利です
ただ、溶接する機会ってあまりないです
先日発覚した『クイックジャッキ』の長さが『CITROEN BX』には足らないという事実に対応すべく、鉄角材と鉄板で延長アダプターを作る予定なので、そこでは活躍するはずです

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これが今まで使っていたアーク溶接機です
20年以上前に『ストレート』さんで買ったものですが、使用頻度は至って少なくまだまだ使えます
ガレージのものがどんどん増えて置き場所がないので、処分したいですが面倒です

もし使っていただける方がいらっしゃればお譲りしたいと思います
送料着払い(10kg前後あるかと思います)構わなければお譲りします
ただし、この溶接機 単相ですが200Vです
当時は100Vのものなかったと思います(少なくともストレートさんには)
コンプレッサーも単相200Vでしたので、ガレージのコンセント配線変えて使用していました
一般のご家庭でも単相3線だと思いますので、配線変えれば200Vは使用できると思います(今っとなっては溶接機のためだけには面倒ですが)

ご希望の方は別途コメントいただければと思います
いらっしゃらなければ、1ヶ月以内には処分すると思います





Posted at 2020/01/19 20:28:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味

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「[整備] #911 MSD主電源の回路変更 https://minkara.carview.co.jp/userid/2794390/car/2394649/8288393/note.aspx
何シテル?   07/05 16:13
Bin Bridgeです。よろしくお願いします。 1990年代になってから、車に関すること全てを自分で(DIY)やっています 1962年 出生 (岡...
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