
昨日(5月2日)は昼から雨になるようなので、ルーティンとなっている芦屋へのドライブは、いつもより早く行き降り出す前に帰る作戦にしました
7時ちょうどくらいに着きましたが、ごらんのようにまだ 10台もいない状態です
30分もしないうちに、普段のような感じになります

いつも芦屋側(南東側)からこの場所に上がっていくのですが、私の場合は芦有ドライブウェイの料金所に行くまでの数キロのタイトコーナーの続く道路を走るのが好きです
先週までは1時間遅く行ってましたが、それだと料金所手前に分岐のあるゴルフ場へ行く車が必ず数台いて、自分のペースで走れないのですが、昨日は前に全く車がいなく、気持ちよく走れました
バブル時代には「六本木のカローラ」と呼ばれた「BMW E30」は、都市部ではそこらじゅうで見かけましたが、今では全く見ることはありません
私の全くの主観ですが、BMWはノイエクラッセと呼ばれる変革時期からこの「E30」くらいまでの車が好きです
この当時 BMWに乗っていらっしゃた方の多くが、新型が発売されると同時に自分の車の価値がいきなり下がり、乗っている意味がなくなり、直ぐに買い替えるといった感じだったのではないかと思います (全くの主観ですし、そうでない方もいらっしゃるのは承知しています m(_ _)m )
またそういう時代であったとも思います
なので「E30」に関しては、いきなり世の中からいなくなったという感じがあります
『ALPINA / C2 2.5 (BMW E30)』
この車両は、当時爆発的な人気の「BMW 3シリーズ」の中でも「M3」と並んで特別なポジションの車だったと思います
そして完全にオリジナルのまま維持されていて、素晴らしいコンディションでした
塗装は当時のままで、現代の塗料と違いクリア塗料が弱かったせいかメタリックであるがための傷が例にもれず目立ちますが、それでもよく手入れされています
内装に関しては信じれないくらいシートを含めてまるで新車のような状態でした
やはり走行距離もかなり少ない車両です
サイズといい、フラッシュサーフェース化される前のエレガントな線の細い作りといい「本当に素晴らしい!!」
そして確か 1976年とお聞きしたと思いますが、なんと走行距離「17,000km」の『Porsche / 911S タルガ』
930のタルガもいいなぁ!
そしてこの場所では初めてみるかも?『いすゞ / 117クーペ』
年式相応?のやれ感で過保護にせず「そのまま普通に乗ってる!!」というのが粋に感じました
しかし「117」みる度に思うのですが、当時のヨーロッパ車を含めても、このデザインは突出していると思います
『Alfa Romeo / ジュリエッタ』
言うまでもなく名車です
昔のアルファロメオは、王者、別格の風格があります
これは凄い!「痛車」です「ドイツ車ですがイタ車」です
『BMW / Z4』はこのカラーリング似合うと思いました
この世界のことはよく解りませんが、カッティングシートのクオリティには関心させられます
印刷や、メタリックシート自体の進化等々、、、このあたりの技術の進化は凄いです
早朝、他に車が少なかったときに自分の車両も久しぶりに写真に撮っておきます
『Porsche / 911SC (1981年)』

やはりちょっと車高を落としすぎたかもしれません、、、、
ショックアブソーバー4本とも発注したので、その時に1cmくらい上げようと思います
『Aston Martin / Virage』 『シボレー / コルベット C6』『FIAT / Coupe Fiat V20』
フィアットクーペは5バルブのものがあったんですね
ガバッと開くエンジンフードは整備性よさそう!
予定通り早く帰り、11時前には家に到着しました
なので、新たなミッションを言いつけられ、愛犬をトリミングに連れていく係に任命されてしまいました
家から4kmほどのあるカインズホームの中にあるペットコーナーにポメラニアンを連れて行きます
トリミングは 3時間かかるのですが、近いとはいえ出直してくるのは面倒なので、ホームセンターなので待つことにします
余分なものを買ってしまいそうですが、、、、、
3時間もあると流石に飽きてきて、じかんをもてあそびます
実は中学生のころ「金魚」の飼育にハマっていまして、色々と研究していた時期があります
本当に久しぶりにまじまじと金魚を鑑賞しました 当時50年近く前に金魚の種類は全部覚えていましたが、さすがに半世紀もたつと淘汰や異種交配によって作り出される新しいものが増えています 知らない種類があります
でもやはり「蘭鋳(らんちゅう)」「オランダ獅子頭」「琉金」などのオーソドックなものに目がいきます(車と同じか??)
金魚は大きめの水槽で飼えますが、錦鯉にも興味あった私は小学生のころ自宅の中庭(もともと遊郭の中庭)に一人で穴を堀り、セメントで固めて水を漏れないようにし、当時は都合の良い塗料がないので、水がセメントからシミ出さないように何度も上塗りし、鯉を買うためにセメントのアク抜きをし、祖父に大目玉をくらったことがあります
金魚は水槽で横から見た方が良く、錦鯉は池で上から見た方が良いというのが、私の持論でした
今思えば、なかなかアグレッシブな悪ガキだったのだと思います
勝手に家の庭に大きな穴を掘るのですから、、、、
そんなこんなで、連休2日目が終了いたしました