
今年の夏休み(盆休み)は事情もあって岡山県倉敷市玉島の実家に帰りました
8月13日に実家に帰り明日の土曜日の夜帰阪予定です
タイトル画像は13日の帰省途中の明石SAでの写真です
今まではTVは録画した地デジかCSをよく見ていましたが、昨年くらいから「Netflix」「Huru」「U-NEXT」「Amazon Prime」等のオンデマンドのいわゆるNet TVばかり見ていますが、その中で「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」という番組にはまって現在も地デジで放映されていますが、過去のものもよく見ています
出川哲朗さんがゲストと電動バイクで旅をして、充電が無くなると飲食店や観光地、場合によっては個人宅でバッテリーを充電させてもらいながら旅を続ける番組です
2017年に地デジで放送された、小豆島→尾道までを旅する番組で、実家のある「玉島」が映っていて私の住んでいた頃はまだ賑やかだった街が、過疎化されシャッター商店街になってしまっている場所や、実家の前の幹線道路なども電動バイクで走るシーンも放送されていました
小豆島を出発し、岡山市街〜倉敷市街〜玉島市街(倉敷市)〜と経由し、実家の「玉島」から海岸沿いに西に10kmくらい行くと寄島という漁港のある町に行き、その漁港横にある『海賊亭』という「海鮮食堂」に立ち寄っていました
そこで食べていた海産物が非常に美味しそうで、帰省したら一度行ってみたいと思っていました
私が実家に住んでいた頃は寄島には気の利いた飲食店は一切なかったと記憶していましたが、最近はこのな店もできているのだと、、、、
この寄島は牡蠣の養殖で有名で、毎年実家から送られてくる牡蠣もこの寄島ものです
私の実家の玉島は港町ですが、漁港ではなくかつては「みかん船」も出入りしていたかつて栄えた街ですが、近くでは「海苔の養殖」「牡蠣の養殖」「瀬戸内海の魚・イカ・タコ・カニなどの漁」が行われています
地図の「星」の場所が『寄島魚港』で、丸の部分が実家のある『玉島』です
どちらも地名に「島」がついていますが、島ではありません
この辺りの海沿いの地名はよく「〜島」というのがあり、明治〜江戸時代さらに昔までは島だったのですが、その後陸続きになった場所が多いということです
寄島漁港付近のGoogle Mapの写真です
『海賊亭』は「三宅水産」という【牡蠣の養殖】をやっている会社がやっている「海鮮食堂」です
メニューも色々で迷ってしまいます
やはり牡蠣が美味しいのでしょうが、今は季節ではありません
瀬戸内の牡蠣は、12〜2月くらいが旬だと思います
今日は母親と2人で行きましたが、私は「煮魚定食」母は「エビフライ定食」を注文しました
ちなみにここは昼11:00〜14:00しか営業していなく、夜はやっていないようです
写真は私の注文した「煮魚定食」ですが、今日は『チヌ(黒鯛)』ということでした
この辺りでは釣りでも人気のある「チヌ」ですが、真鯛よりも磯臭く苦手な人もいるようですが、私は鯛よりもむしろ好きです
写真ではわかり辛いですが、魚の皿は大皿で「チヌ」は30cm以上の大きさのものが1尾丸ごとでビックリしました
「チヌ」「味噌汁」「茶碗蒸し」「なま酢」全て美味しくて大正解でした!!
煮魚の「チヌ」の皿には、煮込んだ「牡蠣」も佃煮風で美味しく、なぜか卵焼きが添えてありました
この店は超おすすめです!! やはり新鮮な魚は別物です
是非、牡蠣のシーズンにも来たいと思いました
Posted at 2024/08/16 15:14:29 | |
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