
新年あけましておねでとうございます
今日は芦有ドライブウェイ・東六甲展望台パーキングに行ってきました
ポルシェのお仲間が、毎年1月3日には曜日に関係なく集まることはお伺いしていたのですが、凍結が心配なのでギリギリまで悩んでいましたが、いつもより数時間遅い10時くらいに到着したのですが、思ったよりたくさんの方が来られていました
寒さも思ったほどでもありませんでした
流石にポルシェ以外の車は少なめでした

遅く行ったので、離れた場所に車を留めていましたが、いつもの場所?が空いたので留め直しました
実は凍結が不安だったので、今日は『CITROEN BX』で行きましたが、やはり登りのパワー不足&オートマで料金所までのきつい坂道は楽しくありません
ただ、スフィア全交換でコーナリングは楽しめるようになりました
(911の中にポツンと、、、わざと置いてみましたが、、、)
今日の注目の車No.1は『Detomaso/Pantera』です
1980年台の後期型はこの場所でも他の場所でも稀に見かけますが、1971年の最初期型は初めて見るかもしれません
今まで後期型を見たイメージは”やはりアメリカンな車”という印象で、どちらかというと「Ford GT40」ような気配の車だと思っていましたが、この車は全く違っていました
パーキングに入って来る時に離れた場所から見たら「ランボルギーニ/ウラッコ」?と思ってしまいましたが「パンテーラ」でした
おそらく初期型の実物は初めて見たのだと思います
真近で見ても全く違う印象で、まさにイタリアのスーパーカーの印象です
家に帰ってから調べてみましたが、写真で見ると初期型も後期型もシルエットは似ている?ので一括りに思っていましたが、デザイナーも別の人(別の会社)で実物みた印象が世界だということがわかりました

フロントのエンブレムは、トランクフード先端ではなく控えめ?の目立ちにくい場所にあります

エンジンは『Ford』の"V8"です

非常にオリジナル度が高い車両なんだと思われます(完璧?かも)

ボディーのデザイン製作は「ギア」のエンブレムがあることからイタリアのコーチビルダーとわかります
デザインは「トム・ジャーダ」ということです(知りませんでした)
因みに最終型のデザインはカウンタックやBXをデザインした「ガンディーニ」ということは有名ですが、オリジナルのデザインは違ってたんですね、、知りませんでした
インパネ周りもこの時代のイタリア車との共通点が多いような気がします
デトマソに関してはミドシップの最初の市販車?「デトマソ・バレルンガ」の強烈な印象が強く、パンテーラはマッスルなアメリカンGTカーのイメージでしたが、全くの間違いでした
この時代のヨーロッパ車を強く感じさせるスーパーカーでした
繊細かつ高級です
そして現代のスポーツカーと比べるとビックリするほど小さく感じました
(隣は PORSCHE/BOXTER)
そして最近のマイブームになっている「野外コーヒー」を入れます
寒い中の熱いコーヒーは最高です
この場所では相当に珍しいツーショットです
どちらもジャガーで、外見から同じように見えますが、時代の隔たりがあり、奥側が1世代古く、手前がおそらく最後?のジャガーです
内装、特にインパネのデザインは全く違いますが、エンジンも違っていて奥の車両は直列6気筒、手前はV8です 流石に後輪駆動には変わりありません
そして『ウェストフィールド/7』です
この場所に何年かぶりに来られた紳士が完全防寒装備でやって来られました
これまたこの場所にはなかなかいない『リンカーン/マーキュリー』です
これから寒波も来るようなので、山に登るリスクが高い日もあると思いますが、行ける時には行きます
毎回新たな発見あるのがとても面白いです あと寒い早朝の屋外コーヒーは最高です
今回は写真だけで勝手に記憶していたものは大きな誤解があることもあると気付かされました
Posted at 2021/01/03 19:47:04 | |
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