
ここ最近はコロナ禍で通常の業務とは違うこともやっている、というかやっていた仕事の時間的バランスが大きく違うというか、、、で、適当にやったことはそれなりにいっているのですが、真摯にやったことほど良くない結果が出ることが多く、なんだかなぁ〜と結構めいっていたところ前厄であることに気がつきました
普段はこういうことは全く気にする方ではないのですが、こういうときは気になるものです
今年になって3度ほど「信貴生駒スカイライン」を車で走ってみて、とても面白く周囲のことを調べてみると信貴山には『朝護孫子寺(しぎさん・ちょうごそんしじ)』という有名なお寺があり、周囲にはたくさんの神社がありました
そのお寺は「聖徳太子」ゆかりのお寺で太子がここで祈願したときに「毘沙門天皇」が現れたという伝説のあるお寺です
「毘沙門天皇」は寅に縁のある神様ということで、この伝説も「寅年」「寅日」「虎の刻」に現れたと伝えられています
私は寅年の生まれなので、タイガースファンで無くても寅は子供の頃から好きです
という理由で、厄払いはここしかない!!と、調べると来年は寅年なので、その下調べということで行ってみました(前説が長すぎですね)
信貴生駒スカイラインは、タイトなコーナーが多くスピードを出さなくても楽しめるので私のような雰囲気を楽しむ者には理想的な道路です
大阪が一望できる展望台パーキングで休憩です
生駒側からスカイライン(有料道路)に入り、終点の信貴山料金所をでるとすぐに朝護孫子寺はあります
¥500/1日の駐車場に車を置き、この「開運橋」を渡るとすでに境内です
こういう経路で散策しました
「開運橋」の真ん中あたりに、なんと!!バンジージャンプができる場所があります
今日はやってないようですが、私にはとても無理です(お金をもらっても無理です)
橋を渡り切ると、灯籠の並ぶ参道が続きます
さすがに寅に縁のあるお寺なので、そこいらにこのような彫刻などがあります
Webを見て知っていたのですが、とんでもなく大きな張子の寅があります(もちろん張子ではありませんが)
タイトル画像の張子(風)の寅は実際の虎くらいですが、この虎は象くらいはあります
こちらの石の寅は、なんと「1億円」の札束を咥えていました!!
そして「聖徳太子」の像です
「玉蔵院」が見えてきました
まだ紅葉には早いですが、もみじもたくさんあるので、シーズンには賑わうのだと思います
「玉蔵院」に行くと大きな銀色に光る「大地蔵尊」が目を引きます
「玉蔵院」から上が険しい参道となっていて、先のマップだと距離があまり無いように見えますが、かなりの距離です
伏見稲荷の奥の院まで二度?登ったことがありますが、それと同じくらいあるのではないでしょうか??
距離を知らずに上りはじめたのですが、行けども行けども目的地は見えず、途中であきらめそうになりましたが、なんとか「毘沙門天王」出現された場所に行ってみたいと思い休憩しながら登りきりました
写真のような参道が延々と続きます
途中の休憩所で 80歳のご夫婦がいらっしゃって「あと 1/3くらい」と教えていただいて何とか断念せずに行けました
もし半分以上と聞いていたら、、、、
頂上の「空鉢護法堂」で手を合わせると、急に涼しい風が吹いてきました
いわゆるパワースポットではないかと初めて思いました
なんか霊感のような、、この場所の写真を撮ってはいけないような気がして(また来るために写真に残さず)、下の景色だけ残しました
本堂の近くまで降りてくると、こんな古く立派な鐘つき堂もあります
ここが「朝護孫子寺」の本堂です
地下が回廊になっていて、暗闇の中を歩くことができます
足元も全く見えない暗闇で、右手で壁を撫でながら進んでいきます
もとの開運橋を渡って、雰囲気のあるお店で暑かったので「ざるそば」をいただきました
帰りも「信貴生駒スカイライン」を良いペースで帰ります
今日は思ったより暑く、街中のエアコン無しドライブは少し疲れました
なんか行って良かったなぁと思います
心洗われるというか、そういう気持ちになります
だけど明日になると、また人に揉まれながらの生活になるのだろうなぁ、、、と
リセットできました!!
Posted at 2021/09/23 17:11:54 | |
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