
7/21 都内帰り夕刻前、357船橋最初の信号前にて突然のストール
症状は、ボコつきと息つぎ繰り返し後、ストール。ぶん回しすぎた…かな?
はい、歩道へ避難し点検!
バッテリーは12.7V正常
①初めは熱ダレ、またはガス欠、ほか、いえいえ、燃料リッチ振り、オイル高級品だしね、焼き付きは大丈夫だよね?
②点火不良?
大コイルと激安無抵抗キャップに替えたばかり!
⇒確認したら、一応火花出てる!キャップは若干変形してる。プラグは被って無い!
③替えたばかりのスロボ?センサー類?
⇒外れてない!
バタフライの隙間のコート取れた?
⇒いやその程度ではエンストはしない!
二次エアーの吸込み疑いあり?
あるならスロボとインマニ間?インマニとシリンダー間?
⇒同じくストールまでは無い!
ソレノイド外れた?
以前あったけど、高回転キープ症状あるけどストールはしなかった!
インジェクターも度々替えてたよね…?
手持ち工具では固くてはずれない!スルー
暫くして、セル回しっぱなししながら、スロットル絞るとエンジン掛かったので、このまま帰って点検したい!
で、スタートしたら…おやおや、本日3台目のアドV125がカッ飛んでるので、見過ごせないぞ~
って着いてったら…次の橋渡った下、ららぽ前で再ストール(T_T)
すり抜け中の交差点だったので、かなり焦った!周りの方すみませんでしたm(_ _)m
ん~かなりガス臭い!!!不完全燃焼だな(T_T)
またまた休ませたらエンジン掛かったので、なんとか騙し騙しノンビリ帰って来れて点検…
スロットル開度センサーのリセットしてもダメ
フロントのリレー音、燃ポンの音、ソレノイドの音、確認済
翌日7/22 3度、スロットルボディ外し、ソレノイド、アイドルスクリュー、スロットル開度ボルト再調整、二次エアー点検、おかしなところ無し
エアクリも見たが異常無し。
イグニッションコイル、NGKパワーケーブルと無抵抗キャップを外して、フォルツァの純正ケーブルとキャップに(安いキャップは変形していた為)気分的に交換。
マニュアルエラー事例見てると、スロットル開度センサーか、
だとするとこりゃ一大変だ、JF58 3型純正のと付け替えて試してみるか?(今使ってるのは2型のもの)
そういえば、インジェクター外して点検した時、125ccKEIHINの頭が分離されて、燃料がピューピューダダ漏れしてきたのを今更思い出した。
マフラー出口も生ガス臭いぞ!萌えて無い!www
ん~初ストールの船橋の交差点では、手持ち工具ではインジェクターストックは積んでたけど、インジェクター交換用ネジがきつくて外せなかった、一応、交換してみよう。
純正の90ccでは無く、サブのOEM110ccインジェクターへ交換!
何度目になるか試乗、治った!普通に走った!
今回はさすがに焦った!スロットル開度センサー調整が必要なら自分で出来たのだろうか?
いつも思うのは、最も需要の多いベトナム市場で、色々修理するだろう町工場の状況~
FI(ECU)は、そんなに複雑のハズは無いと思うし、簡単には壊れない設定と思う。
で、原因究明。
先ずブローバイホースが根元から外れていた。
激暑のせいでゴムは劣化または柔化するよね。
インジェクターのコネクターが熱くなって、被覆テープがデロデロに剥がれていたが、コネクターやコードは切れて無かった。
ブローバイ外れた周りにガスが飛び散った後が散見された。
インジェクターを外してみると、頭部分が外れて、キャップやゴムが残っていた。これは初めてパターン。
この後、インジェクターの頭を押し込んではめ直して、再度エンジンをかけるが、アイドリングもスロットルも全くバラバラに、普通に走れず、壊れたようだったが、この時点では未だインジェクターの疑いは薄かった。
ここまでFIのエラーは出なかった!!!
⇒結論(仮定):
ブローバイガスの直噴熱で、インジェクターを直撃し、熱を持ち、インジェクター内部が膨張し、特に頭部分がイカれた。と、推測。
インジェクター簡単に壊れるんですね、熱に弱い、確かに普通のブラ製だし!www
まぁ、こういうトラブルも付き物ですよねーいじくってると、ノーマルより速い分だけ…
なお、当日出会ったV125の3台のうち最後を除く1台以外は、ぶっちぎってやりましたょDioで!笑
こんなこともあり。日曜日は、空冷エンジンだし、シート下のヘッド前のカウルに穴開けて、風通し良くしておきました!!! 爆笑
Posted at 2023/07/24 01:34:27 | |
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