第①章から
お付き合いいただき、
ありがとうございます。
→第③章からの続きになります。
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伊豆長岡温泉のバス停から
クルマで少し走った場所にある
小さな商店街の奥に
伊豆長岡駅はありました。
この場所は
アニメ一期第⑥話 「PVを作ろう」で
千歌ちゃん達が内浦から
自転車でやってきた駅です。
PVを作って内浦の魅力を
伝えて、入学希望者を増やそうと
したんでしたね……
千歌ちゃんが富士山が見える景色を
紹介したり、
曜ちゃんは沼津駅周辺を紹介したり、
挙げ句の果てには
工事現場の盛り土まで…
市街地から離れた内浦には…
「何もない……」
生まれ育ったこの町の
「当たり前」の中に
千歌ちゃん達はまだ、
目に見えない内浦を見つけられずに
いたのでしたね、……
私もそうでした……
育った町は田舎でなんにもなくて。
夜空の星が綺麗で
水道の水が美味しいくらいしか
良いところなんて見えませんでした。
「当たり前」すぎることほど
「ありがたい」……
そして どんな場所より「温かい」ということに
気付いていなかった……
Aqoursの故郷。
内浦(あえて沼津とは書きません)
その良いところ、素晴らしいことを
千歌ちゃん達に気づかせたのは……
海開きの前に
砂浜を掃除する内浦の
人達……
小さな町の人々に根付く
「一体感」そして「連帯感」……
故郷を想う「優しさ」「温かさ」。
ひとことで言うなら、
「人情」でしょうか……
「これが内浦の良いところじゃない?」
言い方悪いかもしれませんが、
大都会 東京から移り住んだ
梨子ちゃんだったからこそ、
気がついたのでしょう……
私がこの場所を訪れたかった理由…
駅自体、物語の中ではさほど
重要な意味合いは
なかったと思います。
(もしかしたら、あったかもしれませんが)
でもAqoursのみんなが内浦を好きになり、
内浦の人達がAqoursを
心から愛するようになる
きっかけのストーリーだったと
感じています。
私のラブライブ!に対する
「始発駅」が この駅だったことを
確かめたかった。
とても印象的な放送回だったから。
そして、
この場面が私の脳裏に甦ります。
「私、心の中でずっと叫んでた…」
「助けてって…」
「ここには何もないって…」
Aqoursと出会う前に
モヤモヤしていた頃の自分が重なります…
「この場所から始めよう!」
「出来るんだ!!」
モヤモヤしていた自分の背中を
押してくれたラブライバーのみん友さんに
内浦の人達の「温かさ」が重なった
瞬間でした。
そして……
また私は帰ってきたい……
内浦(大切な場所)に……
Aqoursの故郷に!!
それが此度の巡礼で見て感じた、
私の「答え」でした……
みんな…
また会おうね…
僕たちが大好きな……
Aqoursのみんなが愛した……
この内浦(大切な場所)で!!
大好きな大好きな
この内浦に……
また帰ってくるから……
※ドローン撮影SKuma さん
使用快諾ありがとう!
今回の巡礼でナビゲーターを
務めてくれた 「たかひろ*」さん。
夜中からずっと一緒だった「SKuma」さん。
ハイドラで追っかけてきてくれた
「TAKA.@CR-Z」さん。
沼津港から夜まで帯同してくれた
「いーえふ66」さん。
一緒にいてくれただけで安心感を
いただいた「とくっぴ」さん。
素敵な笑顔と祭壇を見せてくれた
「メリオダス」さん。
はじめてだけど、良い意味で何か違った
「ぷっちゃん」さん。
みなさんとの出逢いがなければ、
初めての巡礼がこんな素敵なものには
ならなかったと思います!
本当に本当に!
ありがとうございました!!
そして、
こんな私のブログに
目を通していただいたすべてのみなさま。
ありがとうございました。
→ 「伊豆箱根鉄道 伊豆長岡駅にて」へ続く
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ラブライブ! | 日記
Posted at
2020/09/25 23:30:46