私は歌を唄うことが大好きな人間だ。
と、いうより、歌詞から入って、
歌の世界に「入り込む」ことが
好きなのかもしれない。
歌詞の世界を想像してみると
そのシーンが映像となって見えてくる。
そこに自分が「重なる」と
大変である。
そんな私が
この歳になるまで
気にしたこともなかったし、
「指摘」されたことも全くなかった…
HSPという「気質」の話。
リンクの貼り方がよくわからないので、
詳しくは「HSP」で検索を(笑)
今年の夏。
みんカラとラブライブ!を通じて
友人になった人がいる。
世代も近く、驚くほど物事を見る
「視点」と「感じること」が
私と似ている人なのだ……
その友人、「自分はめんどくさい奴」と
私に言ったことがある。
私は「全く感じない」というような
主旨の返事をした記憶があるのだが、
彼は続けた。
細かいことは私の胸の中にしまっておくが、
解りやすく言うなら
「彼自身が思う自身の嫌な面」を
私に伝えてきたような
感じだろうか……。
それに対し、私はこんな言葉を返したと
思う。
「どっちも本当のあなたなら、いいんじゃない?別に」
そして、
とある「気質」の持ち主なのだと、
私に告白してくれたが、
私自身、おかしな事は何も感じなかったし、
むしろ彼との会話やLINEは
とても気持ちが楽なのだ。
その「気質」というのがHSP。
彼が教えてくれたリンクを開くと
すべてではないけれど
私自身、かなりの項目が「yes」だった。
中学、高校のころ
「変わり者」呼ばわれされた「理由」が
見つかった。
その頃の記憶が私にはほとんどない。
運動会、遠足、修学旅行さえ、
写真でしか現実にあった事なんだ?と
判らないくらい欠落しているのだ……
ほとんどが上書き消去されてしまっている。
でも、それができていなければ、
たぶん自分は崩壊していたと、
今はわかる。
HSPを簡単に言うなら
「繊細」「感受性が高い」「痛みに弱い」
「プライベートな空間にひきこもる」
「考えすぎることで疲れる」
「人が気づかないような
小さなことに気がつく」
「気象変化で体調や気持ちが落ちる」
といった感じだろうか……
ただ、厄介なのは
そんな「気質」他人からは見えないのだ…
「普通」にしか見えないから、
時に「変な奴」と言われてしまうのかも
しれない。
病気ではないから、治療法などない。
自分自身でコントロールして
自分を守るしかないのだ。
そんな彼が、そんな私に、
こう言ってくれた……
「最近では久しぶりに出逢えた、
自分がまったく疲れない人」
同じ言葉を返した私。
私は自ら積極的には
友人を作らないタイプの人間だ。
かと言って、全くの「孤独」は嫌。
矛盾の中で生きている。
彼が言うところの
まったくもって「めんどくさいやつ」である。
そんな彼と出逢えたきっかけが
みんカラであり、
ラブライブ!シリーズ。
ある意味「奇跡」だった思う。
先のことは
わからないけれど……
もし死ぬまで友人でいられたら
幸せだな?楽しいだろうな?
そう思えた大切な友人に……
この曲を。
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うまくいかなくて
泣きそうになる時は
くちびる噛みつつ願うんだ
「あしたは晴れ!」
繋がりそうで 繋がらないの
心と心
船が夕焼けを渡るよ
悩みを持ち去るように
私はまだまだ頑張れる
消える波に語ろうか
ほらもう大丈夫!
家まで走って行こう
面白いことしたくなったと
君に伝えなくちゃ
家に帰ったら…
動き始めたら (楽しくなるけど)
壁にぶつかるいっぱい (どうする?)
いま考えてもしかたない
「あしたよ晴れ!」
それでも今日が終わり
次の日を迎えたら
また泣きそうになってるの?
いいよ! 今度はもっと素早く
立ち直れるよ
月が眠りをつれてくる
優しく撫でるように
私はまだまだ頑張れる
ひとりそっと呟いた
ほらもう大丈夫!
早めに起きようかな
新しいことしたくなったと
君に伝えなくちゃ
月が眠りをつれてくる
優しく撫でるように
私はまだまだ頑張れる
ひとりそっと呟いた
ほらもう大丈夫!
早めに起きようかな
新しいことしたくなったと
君に伝えなくちゃ
目覚めたらね…
♪『空も心も晴れるから』♪
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Posted at 2020/10/09 23:27:32 | |
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友人