前回からの続きです~
まずはボンネットの隙間を埋めるため
エプトシーラーを、前面のグリル部を除き
ボンネットの外周に沿ってぐるりと貼る
結果
効果は薄いけれど、運転中のエンジン音が
若干変化
具体的には、主に加速時のエンジン回転音と
タービンの回転音の割合の変化
装着前はどちらも等分に聞こえていたのに
対し、装着後は若干エンジン回転音が抑えられた結果、タービンの回転音が目立つように
この作業での静音の効果は
正直さほどでもなかったので、さらに
エーモンの静音計画 エンジンルーム静音シートを購入
この商品は本来ボンネット裏に貼るモノなのだが
購入する前から、自分はエンジンルーム内の
奥側全面にも貼る事を想定(むしろ断熱性に期待)
なるべく大きな面積を貼るつもりでいたが
いざ貼り付けようとした所、上のせいぜい3割ほどしか手(指先)が届かない事に気付くw
組み付けの構造を理解していないのにバラすのはイジり壊しの元(どれほど効果があるかも無いかもわからないのにそんなリスクは負えない)とあきらめ、バラさずに指先が届く限界の範囲までシートを貼る
当初必ずやろうと思っていた、雨水が流れ込む黒いプラスチック部(正式名知らず)はなんとか覆い被せるように貼り(空間内部で音が反響するのを少しでも緩和させる為)、余った分はボンネット裏全面に貼り付け
結果
やはり効果は薄いけれど、一応エンジン回転音はさらに少し低下
ロードノイズがそこそこ低下
タービン回転音も多少は低下したが、高音域で耳につき易い為、加速時はタービン音がやや目立つ結果に
自分に出来る範囲内で一通り施工した結果
速度域に分けての印象は、それぞれ
停車時:ほぼ完全な無音(5割減)
徐行時:かなり静か(8割減)
加速時:タービン音は多少目立つ(6割減)
高速巡行時:ロードノイズは多少あるが、一般的な軽自動車の次元ではない(5~6割減)
カッコ内は施工前との比較
(あくまでも感覚的なモノですw)
効果の恩恵の割合としては、これまた感覚的に
タイヤ交換 50%
ダッシュパネル内に吸音材敷き詰め 25%
前後ドアの隙間塞ぎ 8%
ボンネットの隙間塞ぎ 2%
エンジンルーム奥上部とボンネット裏の
シート貼り付け 15%
あれ、最後の工程で15%も?と感じた方へ
今の時期に稼働必須の、エアコンの冷房
この冷房の効きの効率が向上しました
より冷たい風が出る、という意味ではなく
エンジンからの熱がそこそこ断熱された結果
車内の温度が上がりにくくなったという意味
これにより施工前に比べ、送風量の目盛りが
同じ設定温度でも2~3目盛りほど少なくなり
その結果、送風の稼働音がはっきりと減少されました
冬場の車内が暖まるのが遅くなったと容易に想像できますw
以上、自己責任の上、参考になれば幸いです
Posted at 2017/08/01 12:07:33 | |
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