水洗いしてもなんか汚いなぁ、なんて思ってたマフラー。
YB50の時に使わなかった耐熱塗料の黒と、余ったラストリムーバーの使い道がここにあるではないか、と手を出したのが何かの間違い。
錆って手軽に取りきれるものじゃないですし、錆を残したら置換・防錆の手間と費用が掛かるので、余程そのパーツに手間隙かける理由が無いならやらない方がいいんですよね。どうせ内部から腐食してきますし。
ですが、やっちゃったものはやりきらなきゃし様が無い。ブラストまでするかどうかはさておき、ペーパーで頑張れるところまでやって、そこからラストリムーバーを塗りこんでいく。
リムーバーを塗りこんだ後に真鍮ブラシなどでゴシゴシしながら洗うと電蝕も合わさって猛烈に錆が進行するので、錆落とし中は中和用の重曹もあるといい。
仕上げはリームバー(リン酸)をもう一度塗布して水洗いの後に急速乾燥と塗装で一気に仕上げる予定。
クラッチワイヤーのエンジン側末端。
ステーにかしめやボルト等で固定されておらずワイヤー留めである。納車された当日から気にはなっていたものの、ようやく正体が判明した。
YB&YBRダイアリーによれば、このワイヤーはYBR125のものらしい事が伺える。上記のブログに準じた仕上げになっていて、前オーナーが価格や手に入り易さ具合から間に合わせて付けたものだろう。
純正パーツのステー欠損という事ではなくて安心した。
YB&YBRダイアリーは情報量が凄いね。自分のようなDIYの失敗持ち込みは一生の恥、などと思っている人間になくてはならない場所である。
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YB125SP | 日記
Posted at
2023/03/25 01:27:27