磯竿を使ったフカセ釣りだけしていれば余程のの事がない限りスレッド巻きの世話になる事もないのですが、ルアーロッドを使っていると世話になる機会もあるスレッド巻き。
ロッドによっては、トップガイドが糸巻きで段差をなくしているのもあったりして、エポキシの塗布も含めて作業の抵抗感を少なくするのが狙い。
見栄えにこだわらなければ適当に巻いてしまっても大丈夫なんですけど、飾り糸も入れるとなると、やっぱり最低限の知識はなければと思ったので、練習してみました。
本番用のスレッド糸は持っているんですけど、使えば買い足しにいくのが面倒ですし、ストックも持ちたくないので、ミシン糸やしつけ糸他を惜しみなく使って練習。
ブランクスに糸を巻いたのは5年前からですけども、ちゃんと糸巻きをしようと考えたのは今回が初めて。昔は、糸を巻く度に緩んできたものですが、何故か今は締まったまま巻いていけます。不思議なもんですねぇ。
正直、安竿なんてガイドが飛んだら寿命みたいなものなので捨てて買い替えるのが一番なんですけど、大事にするとか、懐事情がとかいうよりは、ものづくりしてると楽しいからってのが自分で作業する理由。
気付けば、そこそこの新品が買えるぐらいの投資としてしまう事もあるんですけど、道具は壊れない限り使えますし、材料・素材は無くなるまで有効活用できますからね。
YB50とか、修理費よりも設備代で当時の新車価格まで費用が膨らみましたからw
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釣り道具 | 日記
Posted at
2023/09/16 20:03:16